NEXCO西日本などによると、山口県美祢市の中国自動車道で車両3台が関係する衝突事故が発生し、28日20:35頃から、上り線(大阪方面)の美祢西IC→美祢IC間で通行止めとなっていましたが、約7時間半後の29日04:15までに解除されています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔中国道〕山口県内でタンクローリー事故 一部通行止め続く(29日3時15分現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO西日本などによると、山口県下関市の中国自動車道でタンクローリーがスリップする事故が発生し、29日02:00頃から、上り線(大阪方面)の下関IC→小月IC間で通行止めとなっています。解除には時間がかかる見込みです。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
380万年前の猿人、顔を復元 エチオピアで頭骨化石発見(共同通信)
【ワシントン共同】アフリカ東部エチオピアで、約380万年前の初期人類アウストラロピテクス・アナメンシス(アナメンシス猿人)の頭蓋骨の化石を見つけ、顔を復元したと、米クリーブランド自然史博物館などのチームが28日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 アナメンシス猿人の頭部の化石がほぼ完全な形で見つかったのは初めて。人類の進化の解明に役立つとしている。 化石は2016年に発掘。成人男性とみられる。あごが前に突き出し、耳の穴が小さく、脳を収容する空間が細長くて小さい。こうした特徴は700万年前ごろの極めて初期の猿人に近いという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
職場での障害者虐待、通報が過去最多 年900人が被害
働く障害者が雇い主や上司などから虐待を受けたとの届け出や通報のあった事業所は、2018年度に前年度比11・7%増の1656カ所だった。厚生労働省が障害者本人からの届け出や同僚などの第三者による通報などをまとめ、28日発表した。比較できる13年度以降で最も多かった。 届け出や通報のうち、実際に虐待ありと各都道府県の労働局が認めた事業所は、同9・4%減の541カ所。虐待を受けた障害者は同31・2%減の900人だった。認定された虐待の内訳(複数回答)をみると、最低賃金未満で働かせるなどの経済的虐待が791人で最多。次いで心理的虐待92人、体をたたかれるなど身体的虐待42人と続いた。(吉田貴司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州北部、29日も大雨の恐れ 「線状降水帯」が発生も
秋雨前線が活発化した影響で、九州北部は28日、記録的な大雨になった。気象庁は福岡、佐賀、長崎の3県に一時「大雨特別警報」を発表。佐賀県では1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降り、佐賀県武雄市と福岡県八女市で男性2人が死亡、佐賀市で女性1人が意識不明となっている。 29日も九州北部を中心に大雨の恐れがあり、気象庁は特別警報を再び発表する可能性もあるとして注意を呼びかけている。29日午後6時までの24時間予想雨量は九州北部、東海で150ミリ、中国、北陸で120ミリ、近畿、関東甲信で100ミリ。その後の24時間も九州北部、東海、北陸では50~100ミリの予想。 気象庁によると、対馬海峡付近に秋雨前線が停滞し、暖かく湿った空気が流れ込んだ。この影響で九州北部に帯状に並んで雨を降らせ続ける「線状降水帯」が発生し、大雨をもたらした。 28日未明に佐賀市では1時間に110ミリ、佐賀県白石町で109・3ミリの猛烈な雨が降った。朝までの24時間でも長崎県平戸市で434ミリ、佐賀市で390ミリとなり、いずれも平年の8月1カ月の約2倍の雨が降った。気象庁は午前5時50分に特別警報を発表し、午後2時55分に解除した。 佐賀県大町町(おおまちちょう)の順天堂病院の周囲が浸水し孤立状態になった。午後10時半現在、入院患者ら201人が建物内で避難している。 床上・床下浸水は福岡県で少なくとも107件、長崎県で78件発生。佐賀県は「県内各地で多数」として把握しきれていないという。佐賀県の山口祥義知事は自衛隊に災害派遣を要請した。総務省消防庁によると28日午後3時時点で3県の13市4町1村の計36万5164世帯87万619人に避難指示が出ている。 2018年の西日本豪雨でも 九州北部などの記録的な大雨には「線状降水帯」が関わっている。 線状降水帯は、長さ50~300キロ、幅20~50キロの帯状に延びる強い雨域。連なった積乱雲が帯状に並び、長時間同じ場所にとどまって豪雨をもたらす。昨年7月の西日本豪雨や2017年の九州北部豪雨の際にも発生した。ただ詳しい発生メカニズムは分かっておらず、気象庁は「予測は難しい」とする。 同庁によると、28日は日本の南にある太平洋高気圧が張り出したことで、秋雨前線が南下できずに対馬海峡付近に停滞。そこに南から湿った空気が流れ込んだことで積乱雲が次々と発生した。同日未明から明け方にかけて線状降水帯が長崎、佐賀、福岡の3県を覆ったという。 九州北部では29日も、線状降水帯が発生して大雨になる恐れがある。大雨特別警報が再び発表される可能性もあり、同庁は引き続き、早めの避難や安全確保を呼びかけている。(金山隆之介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福岡で男性刺殺し逃走、容疑の中国籍の大学生を公開手配
中国人留学生を刃物で刺して殺し、そのまま逃げたとして、福岡県警は28日、福岡市中央区天神5丁目、中国籍の大学生、呂思容疑者(27)を殺人の疑いで公開手配し、発表した。早良署に捜査本部を設置し、行方を追っている。 捜査1課によると、呂容疑者は28日午後1時10分ごろ、福岡市城南区別府5丁目の大学生オウ・ショウイさん(23)方でオウさんの上半身を刃物で複数箇所刺して殺害した疑いがある。 オウさん方には呂容疑者と面識のある中国籍の女子大学生もいたが、けがはなかった。県警は男女関係のもつれが原因とみている。凶器は見つかっておらず、呂容疑者は凶器を持ったまま逃げているとみられる。呂容疑者は短髪で黒のノースリーブ、黒の短パン姿。黒っぽいスニーカーをはき、黒のリュックサックを持っていた。情報提供は早良署(092・847・0110)まで。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
室内に1人分の靴跡…単独犯か 茨城の高齢夫婦殺傷事件(産経新聞)
茨城県八千代町平塚の住宅で、住人の大里功さん(76)が刺殺され妻の裕子さん(73)が重傷を負った殺傷事件で、住宅の室内で靴の跡とみられる痕跡が確認されていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、大里さん夫妻を襲った人物が残した可能性もあるとみて捜査している。 靴跡は1人分しか見つかっておらず、県警は、単独犯の可能性も視野に大里さんの交友関係などを調べている。 夫妻は24日午前3時15分ごろ、自宅で血を流して倒れているのを別棟に住む次男(42)によって発見された。大里さんは寝室、裕子さんは南側の縁側付近で、それぞれあおむけに倒れていた。住宅は一部無施錠で、現場には血の付いた包丁が残されていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
通訳人不足に大きな武器 検察の遠隔通訳システム、課題は質向上(産経新聞)
事件に関与したり巻き込まれたりした外国人に対する事情聴取や取り調べに必要な通訳人を確保しようと、全国の各地検と支部計237カ所で来年度から、遠隔通訳システムの運用を始めることが28日、明らかになった。検察の捜査現場では少数言語を中心に通訳人が全国的に不足しており、遠隔通訳システムの導入は大きな武器となりうる。専門家は「ハード面の整備は一歩進むが、質の向上や養成の仕組みをつくることも重要」と指摘する。 ■「電話し続けて、夕方ようやく…」 「前日に打診して翌日来てもらうことが多い。一日中電話し続け、夕方にようやく確保できて胸をなで下ろしたこともある」。1日に20~30件の通訳を依頼するという東京地検の関係者は実情をこう明かす。 同地検によると、平成24年以降、通訳人の依頼件数は年1千件ペースで増加し、30年は約1万2千件に上った。関係者は「現状は捜査に支障を来していないが、近い将来、賄えなくなるのではないかという危機感はある」と話す。 外国人の入国者数(法務省まとめ)は23年の約713万人から30年の約3010万人と約4倍に増加。在留外国人は30年末時点で約273万人で過去最多を4年連続で更新した。 ■東南アジア系母語…確保難しく 一方で通訳人の確保は進んでいない。検察では警察の捜査から独立性を保つため、なるべく通訳人を別々に確保する必要がある。ときには長時間に及ぶ取り調べなどに立ち会う精神的負担は大きい上、「通訳料は1時間4千円くらいが相場。急な呼び出しなどを考えると実感として割に合わない」(関係者)とされる。 近年はベトナム人をはじめとする東南アジア系の入国者が増え、英語や中国語といった主要言語よりベトナム語など少数言語の依頼件数が増える傾向にある。しかし、これら少数言語を母語とする通訳人は需要の多い都市部を中心に確保が困難になっているという。 ■先進国で唯一、要請の仕組みなし 刑事裁判で通訳を担う法廷通訳人も同様で、最高裁によると、全国の裁判所に登録された人数は21年の4066人から30年には3788人に減少した。 危機感を強めた民間では青山学院大と東京外国語大が共同で、今年4月からベトナム語など3言語で「司法通訳」の養成講座を開講。日本司法通訳士連合会(東京)は、年内にも民間資格として司法通訳士の認定試験を始める。 しかし、現状では通訳人には公的資格がない。東京外大大学院の内藤稔准教授(43)は「日本は先進国で唯一、司法に特化した通訳人の確固たる養成の仕組みがない。質の向上も大きな課題だ」と話した。(市岡豊大) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
同居男性刺殺、容疑の21歳女逮捕「怒りが爆発」 神奈川・大和(産経新聞)
同居していた交際相手の男性を刃物で刺して殺害したとして、神奈川県警大和署は28日、殺人容疑で同県大和市大和東の自称アルバイト、高橋真耶容疑者(21)を逮捕した。「彼への怒りが爆発して、何度も包丁で刺した」などと容疑を認めている。 逮捕容疑は5日午前5時ごろ、自宅マンションの一室で、交際相手の会社員、熊谷稜悟さん(22)の全身を刃物で刺すなどして、殺害したとしている。 その後、高橋容疑者は自ら110番通報。自身も腹部に数カ所の刺し傷を負っており、当初の事情聴取に対して「包丁で彼氏に刺された。彼氏も自分で(自分を)刺している」などと説明していた。 しかし、供述内容に矛盾があることや、現場の状況などから同署は高橋容疑者の犯行と断定。入院していた高橋容疑者の退院を待って、逮捕したという。 同署は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、犯行の動機や当時の状況を詳しく調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
あなたの地域愛は? 「県人度判定」東京女子大教授が開発(産経新聞)
6つの質問であなたの地域愛を判定-。社会言語学者で、方言を使ったインターネットの出身地鑑定サービスなどで知られる東京女子大(東京都杉並区)の篠崎晃一教授が、新サービス「県人度判定」を公開した。これまでの出身地鑑定で集まったビッグデータを活用し、選択した地域への愛着を「県人度」として表す試み。篠崎教授は「直接の出身地だけでなくかつての勤務地など、いろいろな場所で挑戦してほしい」と話している。 篠崎教授はゼミに所属する学生らとともに平成25年に「出身地鑑定!! 方言チャート」をネットに公開。《翌日、家に不在の時、「明日、家におらん」と言うことがありますか?》など、方言に関する質問に答えていくと、出身エリアが特定されるというもの。SNS(会員制交流サイト)などで話題を呼び、これまでに延べ1000万人以上が利用したという。 今回の「県人度判定」では、方言チャートで蓄積した調査データを活用。各地域の方言を使用頻度ごとに3ランクに分け、6つの質問に答えることで地域への愛着度を5段階で評価する。質問に登場する方言の一部は、学生らが各地域の出身者へ聞き取り調査をして取り入れた。県人度の算出に当たっては数値解析学が専門の同大の荻田武史教授が協力している。 「現在でも使われている方言は、現代日本語の地域的バリエーションの一つで、これを掘り起こすことが目的」と篠崎教授。今後も集まったデータを随時、反映させていく予定で「地元を離れて都市部で生活している人たちに、アイデンティティーを再確認してもらい、地域の活性化につながれば」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース