去年5月、名古屋市中区のゲームセンターで人気ゲーム機「太鼓の達人」の太鼓の面の部分を盗んだとして、21歳の男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは横浜市の派遣社員・松村将容疑者(21)と、犯行当時19歳だった千葉県船橋市のパート従業員の男(21)です。 松村容疑者らは去年5月、名古屋市中区のゲームセンターで「太鼓の達人」の太鼓の面の部分1個(時価6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、防犯カメラなどから2人が特定され2人は犯行を隠すため、別に持っていた「太鼓の達人」の面を取り付けていたということです。 調べに対し2人は「高得点が出やすい貴重な面なので盗んだ」と容疑を認めています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
9千万円不正受給、阪大が教授を懲戒解雇 住居など偽り
通勤手当や出張旅費など総額約9195万円を不正に受け取ったとして、大阪大は21日、大学院高等司法研究科の青江秀史教授(64)を懲戒解雇した。阪大によると、青江教授は受給額の大半について「認識の誤りや事務的なミス」と説明しているという。 発表によると、青江教授は阪大に採用された2004年、岡山県内の借家から通うと偽り、虚偽作成した賃貸借契約の証明書を提出し、通勤・住居手当を受給。年間の半分は東京の知人宅などに滞在し、宿泊代や日当を出張費として受け取っていた。阪大はカラ出張やタクシー券の不正利用も認定。全額の返還を求めている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
島ぞうり5万足焼失でも「流通に穴あけない」 沖縄月星
沖縄のサンダル「島ぞうり」の高いシェアを誇るシューズ販売会社「沖縄月星(つきほし)」(沖縄県豊見城〈とみぐすく〉市)の事務所兼倉庫が19日に全焼し、出荷前の島ぞうり全5万足が焼失した。再建には資金調達の壁が立ちはだかる。それでも会社は「流通には絶対に穴をあけない」と、動き始めた。 火事から2日後の21日。現場では従業員が敷地内にテントを張り、仮設事務所で打ち合わせをしていた。建物は鉄骨だけが残る危険な状態で立ち入りができず、システムや顧客データなどの状況も確認できていない。 火災は19日午前7時ごろに発生し、12時間以上経った午後7時半ごろに鎮火。けが人はいなかったが、建物約1300平方メートルが全焼し、倉庫内にあった島ぞうり約5万足も焼けた。 与那原良光社長(61)によると、同社の島ぞうりの県内シェアは約7割を占め、県外の幼稚園や小学校にも販売している。火災で手元の商品を全て失ったが、同社はインドネシアで製造された島ぞうりを扱っており、9月には約10万足が届く。市の協力を得て、仮倉庫の確保にも見通しがついた。 与那原社長は「意地でも9月には再起する。お客様に迷惑はかけない」と力を込める。倉庫も同じ場所に再建するつもりだが、こちらは見通しがまったく立たない。「何かいい資金調達の方法がないものか」と思案している。(藤原慎一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
エフエム東京、赤字隠しは「組織的」 第三者委が報告書
エフエム東京が、デジタルで放送するラジオの新事業での赤字を隠すため、不正な株取引を行って子会社を連結対象から外していた問題で21日、同社の黒坂修社長は会見を開き、子会社の営業損益は2016年度からの3カ年で計11億円の赤字だと明らかにした。エフエム東京は連結決算でこの損失を計上していなかった。 公表された第三者委員会の調査報告書によると、不正は前経営陣の指示のもと、組織的に行われていた。赤字を隠すため、子会社の株を別の会社に移し連結決算の対象から外したほか、必要な取締役会の決議を経ずに子会社へ貸し付けを行ったことや、子会社に過大な委託料を支払う業務委託を行ったことなどを挙げ、「会計基準や会社法等の法令に違反する」と指摘した。同社は、損害賠償請求訴訟も含め、前経営陣に対する責任追及を検討するという。決算は過去の分も含めて9月中に修正し、確定する。 会見で黒坂社長は「公共性の高い放送局としてあってはならないことを発生させた」と謝罪。「会計不正、粉飾と言われることについては真摯(しんし)に受け止めるべきだ」と語った。 総額100億円規模を投じたが赤字になっている新事業は、映像も楽しめるデジタルラジオ「i(アイ)―dio(ディオ)」。エフエム東京グループは16年に始めた。新事業について黒坂社長は「単独での継続は難しいのは間違いない」とし、新しいパートナーを探しながら事業の継続を模索することを明らかにした。(定塚遼) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
パトカーに追跡され追突、逃走 男の行方追う 奈良(産経新聞)
21日午後5時15分ごろ、奈良県王寺町元町の国道25号で、パトカーに追跡されていた乗用車が前方の軽乗用車に追突した。軽乗用車ははずみで対向車線を走行していた別の軽乗用車にもぶつかった。この事故で、追突された軽乗用車を運転していた大阪府八尾市のアルバイト男性(76)が軽傷を負った。 乗用車に乗っていた男2人は車を乗り捨て、徒歩で逃げたが、このうち1人を、駆け付けた奈良県警西和署員が現場付近で確保。カバンの中に包丁を所持していたため、銃刀法違反(刃物携帯)の疑いで現行犯逮捕した。 男は兵庫県尼崎市大庄西町の無職、岸国秀容疑者(38)。「(包丁は)一緒に逃げた男から預かった」と容疑を認めている。 同署によると、事故の約10分前、「刃物を所持していると思われる人がいる」と110番があった。事故現場から約1・5キロ東の飲食店駐車場に駆け付けた同署員が不審車両を見つけ、職務質問しようと声をかけたところ、逃走したという。 逃げた男は40~50歳くらいの白髪で、白色の長袖シャツに白っぽいズボンを着用。同署などが道交法違反(ひき逃げ)容疑で行方を追っている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京アニに複数の小説応募 青葉容疑者、少なくとも数年前から執筆か(産経新聞)
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取った青葉真司容疑者(41)と同姓同名の人物から京アニに対して複数の小説の応募があったことが21日、関係者への取材でわかった。青葉容疑者は事件直後に「小説をぱくられた」という趣旨の発言をしていたとの目撃情報もあり、府警は、青葉容疑者が小説を投稿する中で一方的に恨みを募らせていった可能性もあるとみて調べている。 府警や京アニによると、青葉容疑者と同姓同名で、住所地も同じさいたま市見沼区とする人物から小説の応募があった。捜査関係者によると、青葉容疑者の自宅マンションからは大量の原稿用紙が押収され、青葉容疑者が数年前から小説を執筆していたとみられることなどから、府警は京アニに投稿された小説も青葉容疑者が書いた可能性が高いとみて調べている。 一方、京アニ代理人の桶田(おけだ)大介弁護士は21日、青葉容疑者と同姓同名の人物から応募された小説の内容について、「これまで制作された弊社作品との間に、違法または不当と評価される類似の点はないと確信している」と改めてコメントした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「宇宙作戦隊」20年度新設 防衛省、監視能力を向上(共同通信)
防衛省の2020年度予算概算要求の全容が21日、判明した。安全保障上で重視する新領域の一つ、宇宙分野の能力向上策として「宇宙作戦隊」新設を明記。自衛隊の活動に必要な人工衛星の電波が妨害され、艦艇などの運用が停止するのを防ぐため宇宙空間を常時監視することを主任務とする。米宇宙軍から指導教官を招くほか、自衛隊員を同軍に派遣。宇宙空間への設置を目指し、新型の光学望遠鏡の開発を進めるとした。 宇宙分野では、米国に加え、中国、ロシアなどが軍事利用に向けた研究を加速。日本も対応策が急務となっている。昨年策定した防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」などを踏まえた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「まるで捜査本部設置」…常磐道あおり殴打、捜査当局も異例「大事件」対応(産経新聞)
茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件は、宮崎文夫容疑者(43)=傷害容疑で逮捕=に対する全国指名手配など、あおり運転をめぐる捜査としては異例の対応が続いている。危険な運転行為に対する関心の高まりに加え、宮崎容疑者の特異な言動の映像が繰り返し報じられたことで、世間の注目度は格段に上がった。社会的反響の大きさに後押しされるように、捜査当局も「大事件」としての扱いに踏み切った。 「まるで捜査本部でも設置されたかのようだ…」 茨城県警の捜査幹部が漏らした言葉が、今回の事件の対応の異例さを如実に物語っている。 あおり運転に絡む事件で容疑者の全国指名手配に踏み切るケースは極めて珍しい。捜査関係者によると、社会的反響の大きさも要因だったという。指名手配した16日夜の時点で、宮崎容疑者による殴打の様子はすでにテレビのニュース番組で繰り返し報じられており、捜査の行方に注目が集まっていたからだ。 宮崎容疑者が取手署に移送された19日未明、署の付近には、報道陣だけでなく近隣の住民らも大勢集まり、スマートフォンのカメラを向けるなどしていた。 その後、宮崎容疑者と喜本奈津子容疑者(51)=犯人隠避容疑などで逮捕=は20日に水戸地検の本庁に送検された。県警関係者は「取手署が扱う事件の場合、通常は本庁ではなく土浦支部に送る。検察側の判断だが、事件の社会的反響を考慮したのではないか」と指摘する。 種部滋康県警本部長は21日の定例記者会見で「捜査を尽くして、事件の解明に努める。社会の関心が高まっている中、あおり運転を含む危険な運転は厳粛に取り締まる」と強調した。(永井大輔) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
万博を2025本の桜で彩ろう 大阪府が植樹プラン(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は21日、2025年大阪・関西万博までに、開催年と同じ2025本の桜を植樹すると明らかにした。万博機運を高める狙いで、来年度から市民らの寄付を受け付ける。 植樹場所としては、府内の河川敷や公園といった公共用地を中心に民有地も検討。万博会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま=大阪市此花区)周辺でも、塩害に耐えられる品種を植えたいとしている。 幼木の植樹にかかる費用は概算で1本15万円ほど。2025本では単純計算で約3億円が必要となる。今後経費を精査して、1口あたりで求める寄付額を決める。 万博開催は桜の時期を過ぎた5月からだが、吉村知事は「開幕の1カ月前には、さまざまなプレイベントが行われる。その時期に桜が花開くことにインパクトがある」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「可搬式」オービス 全国初の逮捕/埼玉県(テレ玉)
ことし4月、蓮田市内の道路を指定速度40キロのところを78キロで走行したとして、県警に出頭を求められていた上尾市の会社員の男が21日、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。 男は、2017年に県警に導入された持ち運びできる速度監視装置=「可搬式オービス」で速度違反の取締りを受け、出頭を求められていましたが、無視しつづけたため、逮捕に至ったということです。「可搬式オービス」の取締りを受けた人が逮捕されたケースは全国で初めてだということです。 テレ玉 Source : 国内 – Yahoo!ニュース