愛知県で開催中の現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」では、国内外の舞台14本が上演される。キュレーターは、国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」で初代プログラム・ディレクターを担ったアートプロデューサーの相馬千秋が務める。 スイスの演出家・作家ミロ・ラウがベルギーの劇場CAMPOとつくった「5つのやさしい小品」(8月2~4日)では、1990年代にベルギーで起きた連続少女監禁殺害事件を、当時の証言や資料をもとに子供たちが「再現」した。 舞台上でまず自分自身について… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国的高温 東・西日本は特に残暑厳しい 1か月予報(ウェザーマップ)
気象庁は15日、向こう1か月(8/17~9/16)の天候の見通しを発表した。全国的に、暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は高い見込み。特に、東・西日本では月末にかけて、気温がかなり高くなる予想だ。 週ごとの予報によると、1週目(8/17~8/23)のはじめは、北海道で台風から変わる低気圧の影響を受けるが、その他の各地は高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。東・西日本は気温も高い予想で、特に21日(水)頃からの5日間ほどは、かなり高くなる地域がありそうだ。このため気象庁は、 関東甲信、東海、近畿、四国、九州南部に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。熱中症の危険も高まるため、健康管理に注意が必要だ。 2週目(8/24~8/30)は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすい北日本の日本海側は、平年より晴れの日が少ない予想。一方、東・西日本の太平洋側は太平洋高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。 3~4週目(8/31~9/13)になると、日本付近は南から湿った空気が流れ込みやすい可能性があるが、影響を受けやすいのは主に西日本の太平洋側とみられる。このため、東日本の太平洋側、西日本の日本海側、沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多く、西日本の太平洋側は平年に比べて晴天が少ない予想となっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【特集】甲子園が変わる?~球数制限導入へ動き~ 悲劇のエースの教訓「連投の美学」からの脱却(読売テレビ)
“疲労骨折”マウンドに立ち続けた悲劇のエース 沖縄で中学生のチームの監督を務める大野倫さん。名門・沖縄水産の投手として夏の甲子園でチームを準優勝に導くなど将来を期待された選手でした。しかし、肘の痛みを抱えながら1回戦から決勝までの6試合・全773球を1人で投げ抜き、その代償として投手生命を絶たれました。 沖縄に帰り病院に行くと、右ひじは疲労骨折と診断。閉会式でも大野さんの腕は、くの字に曲がったままでした。卒業後、大学で外野手に転向し読売ジャイアンツからドラフト5位で指名を受けました。しかし、二度とマウンドに立つことはありませんでした。 「投げられるようにはなりました。今でも曲がった状態ではあるんですけれどこれ以上は伸びない」(元沖縄水産高校 うるま東ボーイズ 大野倫監督) 大野さんの問題をきっかけに高野連は、1994年から甲子園出場が決まった選手のメディカルチェックを行っています。 「甲子園出場を義務付けられているチーム、沖縄水産の背番号1を背負っているという責任感もあって。だから頑張れたというよりも責任ですね」(元沖縄水産高校 うるま東ボーイズ 大野倫監督) しかし大野さんの疲労骨折から28年たったいまも、1人の投手が投げ抜く「連投の美学」は変わっていません。 767球を投げた横浜高校の松坂大輔投手、948球の早稲田実業の斎藤佑樹投手、去年、金足農業の吉田輝星投手は881球を投げて注目を集めました。 この状況に横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手は警鐘を鳴らします。 「高校野球は教育の場とよく言われていますが子供たちのためになっているかという疑問があります。大人が中心になるのではなくて、子供たちの将来を考えてあげることが一番の優先だと思います」(横浜DeNAベイスターズ 筒香選手) 守るべきは投げ切る“美学”ではなく球児たちの未来。その発言には球界を代表するバッターの切なる思いが込められていました。 高野連はことし、投球障害に関する有識者会議を開催。球数制限が導入されると多くの投手が必要になり、部員不足の学校が苦しむ現状が報告されるなど賛否は分かれました。とはいえ、「一定の日数の中で投げられる球数を制限すること」を答申に盛り込む方針を決めています。 「少しでも議論が進むことが大事。後ろ向きの考え方もあってしかるべきだと思う。それも検証した上である程度の方向性を見出したい。」(新潟高野連 富樫信浩会長) 高野連は去年、投手の負担軽減を目的に延長13回以降はランナーを1、2塁に置いて攻撃を始めるタイブレーク制を導入するなど対策を進めていますがまだ道半ばです。 次ページは:選手の身体を守るため 市ヶ尾流のメソッド 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「電凸」で炎上アーティストのライブ公演を中止に追い込む…”ネット自警団”の正義感とモチベーション(AbemaTIMES)
近年、“炎上“した個人や企業とは無関係の第三者であるネットユーザー、いわゆる“ネット自警団“による活動が目立つようになっている。中には当事者の関係先にクレームの電話をかける「電凸」も行う者もおり、先日も新曲プロモーションのために架空のセクハラ・パワハラ騒動を拡散するという“炎上商法“を用いて激しい非難を浴びた人気DJ集団「レペゼン地球」のライブ会場に「電凸」を行い、その模様を動画サイトにアップする者が出現した。 【映像】石原氏を交えた議論の模様 こうした動きに対し、レペゼン地球は謝罪に追い込まれ、9月に予定されていたドーム公演も中止の憂き目に遭った。昨年から“ネット自警団“としての活動を始め、この問題で会場に電凸を行った石原氏(仮名)は顔を映さないという条件で、AbemaTV『AbemaPrime』の取材に対し、「シンプルに傷つく人がいた時点で、その人がちゃんと罪を償うべきだという正義感だ」と話す。 「YouTuberさんが炎上した時に、“こういった考えはどうなんだろう“ということで2ちゃんねるに書き込んだり、動画を上げたりしたことはあった。ただ、電話という手段で本格的なクレームを入れたのは今回が初めてだった。常識的に考えて、レペゼン地球のしたことは悪いことだったと思うし、公演が中止になったのも妥当だと思う。たしかにライブを楽しみにしていた人は悲しいだろうが、レペゼン地球の行為に傷ついた人も少なからずいるし、僕も嫌な感じになった。その声をシンプルにあげたと考えている。僕らの行為は警察に代わって何かをやるということではなく、悪いと思ったことに対して苦情の電話をただ入れるというだけ。法律的にも悪いことをしてるとは考えていない」。 タレントのパックンは「石原さんがこうしてカメラの前に出てきたのは勇気のある行為だと思う」とした上で、「日本社会は電話の抗議に弱いと実感している。テレビに出演させていただく身としては、抗議電話が来ないように日々心がけなければいけないというプレッシャーもあるが、数回の抗議だけで放送内容が変わるということは不思議だ。こういうことでコンサートやイベントが中止になってしまうのも非常に危険だと感じているし、非民主主義手段で表現の自由を害していると思う」と指摘する。 これに対し、石原氏は「底辺のYouTuberが動画で意見を言うだけでは大した効果はない。昔からスポンサーに電凸するという手法もあるし、外部の関係者に言われた方がダメージは大きい。そもそもレペゼン地球本人に向けてやっても流されるだけで効果はなかったと思う。しっかりと反省してもらうために、電凸という手段を選んだ」と回答。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終戦の日 上皇ご夫妻、慰霊のお気持ち変わらず(産経新聞)
全国戦没者追悼式が行われた15日。先の大戦の犠牲者と遺族に心を尽くしてきた上皇ご夫妻は、在位中と変わらぬ姿勢で、譲位して初めてとなる終戦の日を迎えられた。 側近によると、上皇ご夫妻は8月に入り広島、長崎への原爆投下の日、終戦の日など先の大戦を回想する会話を交わされていたという。上皇さまは沖縄戦終結の日(6月23日)とともに、これらを「忘れてはならない」4つの日とし、今年も上皇后さまとお住まいの吹上仙洞御所で黙祷(もくとう)された。側近は「式典会場にこそ行かないが、標柱の前で臨んだ昨年までと同じ気持ちで黙祷されたのだろう。8月はご夫妻にとってお慎みの月。終生、変えられることはない。それがご夫妻のなさりよう」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
青森県で震度4の地震 津波の心配なし(ウェザーニュース)
8月15日(木)14時33分頃、青森県で最大震度4を観測する地震がありました。 震源地は青森県三八上北地方で、震源の深さは約90km、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定されます。 震源地:青森県三八上北地方 マグニチュード:5.4 震源の深さ:約90km この地震による津波の心配はありません 三八上北地方では深さ10km前後と深さ100km前後で多く地震が発生し、今回の地震は深さが約90kmで後者のタイプです。マグニチュード5を超える地震は少なく、1980年11月27日に相次いで発生したマグニチュード5.7、5.1の地震以来39年ぶりです。 この地域では陸域よりも沖合で発生する地震が多く、青森県内で震度4を観測した地震は今年5月8日や1月26日の岩手県沖、去年7月2日の青森県東方沖など頻繁に発生しています。 震度3以上揺れを観測した地域は以下の通りです。 ■震度4:【青森県】 八戸市内丸 八戸市南郷 三沢市桜町 東北町上北南 ■震度3:【道南】 函館市泊町 函館市新浜町 函館市日ノ浜町 【青森県】 八戸市湊町 東北町塔ノ沢山 十和田市西二番町 野辺地町田狭沢 野辺地町野辺地 七戸町七戸 七戸町森ノ上 六戸町犬落瀬 横浜町林ノ脇 横浜町寺下 六ヶ所村尾駮 六ヶ所村出戸 おいらせ町中下田 おいらせ町上明堂 三戸町在府小路町 五戸町古舘 五戸町倉石中市 青森南部町沖田面 青森南部町苫米地 階上町道仏 平内町小湊 外ヶ浜町蟹田 むつ市金曲 むつ市金谷 むつ市川内町 東通村白糠 東通村砂子又沢内 【岩手県】 久慈市川崎町 久慈市枝成沢 岩手洋野町種市 盛岡市薮川 二戸市福岡 二戸市石切所 二戸市浄法寺町 滝沢市鵜飼 軽米町軽米 九戸村伊保内 一戸町高善寺 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔地震〕青森県八戸市・三沢市・東北町で震度4、津波の心配なし(8/15)(レスキューナウニュース)
気象庁によると、15日14:33頃、青森県三八上北地方を震源とするM5.4の地震があり、青森県八戸市・三沢市・東北町で震度4の揺れを観測しました。この地震による津波の心配はありません。 ■発生事象・発生日時 :8月15日14:33頃・震源地 :青森県三八上北地方(北緯40.8度、東経141.4度)・震源の深さ:約90km・地震の規模:M5.4(推定) ■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)【震度4】・青森県 :八戸市内丸*、八戸市南郷*、三沢市桜町*、東北町上北南*【震度3】・青森県 :八戸市湊町、十和田市西二番町*、むつ市金曲、むつ市金谷*、むつ市川内町*、平内町小湊、外ヶ浜町蟹田*、野辺地町田狭沢*、野辺地町野辺地*、七戸町七戸*、七戸町森ノ上*、六戸町犬落瀬*、横浜町林ノ脇*、横浜町寺下*、東北町塔ノ沢山*、六ヶ所村尾駮、六ヶ所村出戸、おいらせ町中下田*、おいらせ町上明堂*、東通村白糠*、東通村砂子又沢内*、三戸町在府小路町*、五戸町古舘、五戸町倉石中市*、青森南部町沖田面*、青森南部町苫米地*、階上町道仏*・北海道 :函館市泊町*、函館市新浜町*、函館市日ノ浜町*・岩手県 :盛岡市薮川*、久慈市川崎町、久慈市枝成沢、二戸市福岡、二戸市石切所*、二戸市浄法寺町*、滝沢市鵜飼*、軽米町軽米*、九戸村伊保内*、岩手洋野町種市、一戸町高善寺* レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「消せない火災」狙った兵器 米軍が使った焼夷弾の実態
【動画】街を焼き尽くした焼夷弾とは。CGや資料映像で解説=ナレーション・高橋大作 1945年、日本中の街を焼け野原に変えた米軍機による空襲。そこで主に使われた兵器が焼夷(しょうい)弾、攻撃目標を焼き払うため、ガソリンなど燃焼力の強い物質を詰め込んだ爆弾でした。なぜこれほど大きな被害につながったのか。戦時中の米軍資料を分析してきた民間研究者によって、その理由や背景が明らかになってきました。 天井裏にとどまる設計だった焼夷弾 「M69焼夷弾は、屋根を突き破って天井裏で横倒しになり、そこで火を噴くように設計されていた。木と紙でできた日本家屋の構造を徹底的に研究し、『消せない火災』を起こすことを狙った兵器でした」 そう話すのは、「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」事務局長の工藤洋三さん(69)=山口県周南市在住=。元徳山高専教授で日本の都市空襲を30年以上にわたって独自に調査し、研究成果をまとめた自著も多く出版してきました。今も毎年のように渡米し、米国立公文書館などで資料収集を続けている空襲研究の第一人者です。 M69焼夷弾とは、米軍が日本の木造家屋を「効率よく焼き払う」ために開発した爆弾でした。断面が六角形の鋼鉄製の筒(長さ約51センチ、直径約8センチ)にきわめて高温で燃えるゼリー状のガソリンを入れた布袋を詰め、前後2段、計38本を束ねた状態でB29爆撃機から投下。上空約700メートルで分解し、散らばった無数の子爆弾が屋根を貫通して、屋内にとどまって爆発。火の付いた油脂が壁や床にへばりついて燃え、水をかけても消えにくかったといいます。 燃えやすい場所を集中爆撃 【動画】米軍による1945年の短編映画「The Last Bomb」のシーンを編集した=米公文書館所蔵(音声なし) 米軍が作成した日本本土空襲の指針となった資料があります。その一つが、工藤さんが2006年に入手した「焼夷弾リポート」で、米軍は兵器開発を進めながら、研究機関「国防研究委員会」の下で実戦に向けた準備を重ねていました。 リポートには、日本の20都市を研究対象に選んだことや、その攻撃方法、必要な爆弾量などを詳細に掲載。文書が発行された1943年10月は、B29の出撃拠点となるマリアナ諸島を日本がまだ統治していた段階でしたが、この時点ですでに米軍は空襲の準備を進めていたことになります。 日本の都市構造や建物の配置、国勢調査から分析した人口密度、都市ごとの火災保険の格付け……。こうしたデータに基づき、都市別の「焼夷区画図」を作り、燃えやすい区画1号から攻撃に不向きな区画3号に分けていました。「住宅密集地や商業地などに焼夷弾を集中投下することが最も重要視されました。爆弾が散発的に落ちると消火されやすく、燃え残りが次に空襲するときの防火帯となってしまう。恐ろしいですが、そこまで考えていたのです」 また、リポートでは民間人による初期消火を妨害し、消防車が出動しても消し止められないほどの大火災を発生させるために、焼夷空襲理論を考案しました。その中核にあったのが「アプライアンス火災」という考え方です。「日本の家屋は火に弱い、火災こそが大きな兵器になると信じて疑わない人がアメリカにはいた。『消せない火災』を起こすにはどうしたらいいか、彼らは昭和9(1934)年の函館大火や江戸の大火まで徹底的に調べ上げていたのです」。そう工藤さんは指摘します。 木造長屋を砂漠に再現 米軍は砂漠の中に日本風の木造長屋を建てて、焼夷弾の実証実験を重ねました。M69の開発にこだわった理由は何だったのでしょうか。 ■ちゃぶ台や座布団、タン… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
天然炭酸水の井戸で2人転落し、死亡 二酸化炭素吸引か
15日午前5時10分ごろ、福島県金山町大塩の天然炭酸水が湧く井戸で、新潟県長岡市の無職諸橋勲さん(77)と、めいで同市の会社員伊佐るり子さん(49)が転落しているのを、近くにいた親族が見つけた。2人は病院に運ばれたが、死亡が確認された。 県警によると、諸橋さんらは親族計5人で車で来ていた。井戸近くの駐車場に車を止め、2人が炭酸水をくみに行ったが、帰りが遅いと不審に思った親族が発見した。大きな外傷はなく、井戸で発生した二酸化炭素を吸って転落した可能性も含め、転落した原因を調べている。 金山町によると、大塩の天然炭酸水は古くから知られた薬泉。地元住民や観光客が自由に飲めるほか、2004年には県外の業者がペットボトルで販売を開始。16年のG7伊勢志摩サミットや今年のG20大阪サミットでも提供された。(飯沼優仁、古源盛一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風10号で東海地方でも交通乱れる 施設の休館も
台風10号の接近により東海地方でも鉄道や空の便などに影響が出た。 JR東海によると、東海道新幹線は15日、山陽新幹線との直通運転をとりやめ、全体の13%にあたる計55本を運休する。下りは東京発午前8時台~午後4時台、上りは新大阪発午前10時台~午後7時台の列車の本数を減らし、おおむね1時間あたり「のぞみ」7本、「ひかり」2本、「こだま」2本(うち1本は東京―名古屋間)の運転とする。 在来線では、特急南紀と快速みえが終日運休するほか、特急しらさぎも計11本が運休。紀勢線と参宮線は一部列車を除いて運休。名松線は始発から終日、運転を見合わせている。 名古屋鉄道は、強風のため空港線の常滑―中部国際空港間の一時運転を見合わせた。 中部空港では15日午前11時現在、同日発着する計270便の欠航が決まった。内訳は国内線が188便、国際線が82便。フジドリームエアラインズ(FDA)は、県営名古屋空港を発着する出雲、高知など国内計20便が欠航となる。 JR東海バスは広島や岡山などを結ぶ高速バス8便が運休した。三重県の鳥羽市営定期船と中部空港と津市を結ぶ高速船が終日欠航した。 中日本高速道路によると、15日午後以降、高速道路の一部区間で通行止めが予想されている。伊勢湾岸自動車道の飛島インターチェンジ(IC)―みえ川越IC間は15日正午以降、新東名高速道路の浜松浜北IC―新城IC間などは同日午後6時以降、紀勢自動車道の勢和多気ジャンクション―紀勢大内山IC間は16日午前0時以降などとなっている。 また、名古屋市などによると、東山動植物園や徳川園などは閉園、名古屋港水族館などは午後1時から閉館となった。三重県のレジャー施設「ナガシマスパーランド」は終日休園、岐阜市の「ぎふ長良川鵜飼」も中止になった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル