8/10(土) 22:51配信 10日午後8時10分ごろ、東京・明治神宮外苑で開かれていた花火大会の会場で、花火1発が上空に上がりきらずに落下して破裂し、飛び散った火花で男性1人がけがをした。軽傷とみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「表現の自由」を守るためにはそれ相応の覚悟と準備が必要だ(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が、テロ予告や脅迫などを受けて中止に追い込まれた。 この企画展をめぐり繰り広げられた河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事による表現の自由をめぐる論争は、今さらコメントをするまでもないだろう。 河村市長は税金が使われている展覧会である以上、税金を払っている市民の中に展示を不快に感じるものに対して主催者が制限をかけるのは当然と主張するが、大村知事が指摘するように、この展示物がアートかどうかにかかわらず、公権力が表現行為に介入することは憲法違反にあたる。税金が使われていることを理由に介入することで、主催者の言うとおりにしなければカネを出さないという意味が含まれているとすれば、二重に問題だ。 その大前提を踏まえた上で、今回、脅迫を理由に展覧会を中止にしたことは、大きな問題があった。脅迫すれば気に食わない表現行為を中止に追い込むことができるという悪しき前例を作ってしまったからだ。 公共の展覧会で従軍慰安婦像や半分焼かれた昭和天皇の写真などをこれ見よがしに展示すれば、大量の抗議や脅迫が寄せられることは当然予想されていたはずだ。表現の自由を本気で守ろうと思うのであれば、脅迫が来ることを覚悟した上で、そうなった時にどう対応するかを予め準備しておく必要があった。その準備もないまま挑発的な展示を行い、脅迫されたからイベント自体を中止しますというのは、お粗末との謗りを免れないだろう。 また、今週はアメリカでも表現の自由に関わる発言が、トランプ大統領から発せられた。 今週、テキサス州エルパソとオハイオ州デイトンで24時間以内に2件の銃乱射事件が相次いで発生し、29人が犠牲となった。またまた、銃の乱射事件だ。 それを受けてトランプ大統領は国民向けのテレビ演説を行い、暴力やヘイト、白人至上主義を許さない意思を明確に表明はしたが、銃規制について全く触れなかったばかりか、よりによってビデオゲームが若者を暴力に駆り立てているとして、ゲームを規制する必要性を訴えたのだ。 また、エルパソの事件の実行犯がインターネットの匿名掲示板「8チャン」に犯行予告的な書き込みを行っていたことが明らかになり、掲示板が閉鎖されるなど、何年か前に日本でも盛んに交わされた犯罪と匿名掲示板の関係が、今になってアメリカでも大きな論争の的となっている。 暴力的なゲームの利用頻度が高い若者が暴力犯罪を起こす傾向にあることを示すデータは存在しない。ゲームがトリガー(引き金)になることはあっても、引き金はいたるところに潜んでいるため、ゲームというトリガーを禁じても、他の引き金によって取って代わられるだけだ。とかく引き金がやり玉に挙がりやすいが、引き金ではなく、引き金によって発射される弾、あるいは火薬の方の手当をしない限り、問題の解決には繋がらない。 犯罪抑止に寄与すると考えられる根拠がない一方で、特定のゲームを禁じることは表現規制に繋がりかねない懸念がある。だからこそ、これまで犯罪を理由とするゲーム規制は実施されてこなかったのだ。 しかし、アメリカの大統領が全国民に向けた演説でゲーム規制に言及し、今になって匿名掲示板もやり玉にあがったことで、今後アメリカでも、ゲームや掲示板などへの規制が本気で議論される可能性が出てきている。 なぜわれわれは表現規制に敏感でなければならないのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コミケ96、分散開催でも盛況 京アニ関連も多数出品
国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」が東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれている。12日まで。東京五輪・パラリンピック準備の関係で今回から開催概要が大きく変わったが、炎天下でも漫画愛好家やコスプレイヤーら多くの人が集まった。7月に放火殺人事件の被害を受けた京都アニメーション作品を取り上げた同人誌も多数出品された。 コミケは今回が96回目の開催。漫画やアニメ人気の高まりで、2004年以降は毎回50万人超が参加する大型イベントだが、1996年から会場の東京ビッグサイトが、東京五輪・パラリンピックでメインプレスセンター、国際放送センターとなる関係で、現在は一部が使用不可に。今回から、有明の東京ビッグサイトに加え、約1・5キロ離れた青海に新たに開設した青海展示棟との分散開催となった。また、それでも従来よりは面積が減っていることから、同人誌や雑貨を出品するサークルが多数参加できるよう、開催日数も3日間から4日間に増やした。 コミックマーケット準備会のスタッフは「会場についての問い合わせは多いが、事前に案内をしていたこともあり想定していたほどの混乱はない」という。 様々な同人誌の中で、「らき☆すた」「けいおん!」「響け!ユーフォニアム」など京アニ作品の二次創作も多数あった。「らき☆すた」の舞台を案内する同人誌を販売していた会社員女性は、同じく京アニ作品の「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」のコスプレ姿。「本と衣装それぞれを京アニ作品にして追悼の意味を込めました」と話した。 例年は「夏コミ」「冬コミ」の年2回開催だが、来夏は会場が使えないことから夏にはコミケを実施せず、5月2~5日に開催する。2020年冬からは、再び会場を一本化しての開催となる見込みだ。(加藤勇介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
容疑の男、約70メートル追いかける 横浜2人切りつけ
横浜市の路上で9日夜、男性2人がナイフのようなもので切りつけられた事件で、神奈川県警は10日、現場から逃走した同市南区の無職の男(46)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。男は被害者の男性を約70メートル追いかけたという。「神様から殺せと言われた」などと述べ、容疑を認めているという。 県警によると、男は9日午後7時25分ごろ、南区大岡2丁目の路上で、近くに住む国家公務員の男性(49)の左腕を切りつけた疑いがある。その数分前にも宅配便を配達していた男性(45)=同市金沢区=が右脇腹を切りつけられており、県警が関連を調べている。被害者の2人は男と面識はなく、「無言で刺された」と話しているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風10号、14日ごろ西日本接近か ゆっくり北上
大型で強い台風10号は10日午後、小笠原近海をゆっくりと北西へ進んだ。11日ごろに小笠原諸島に接近する見込みで、14日ごろには西日本の太平洋側に強い勢力で接近するおそれがある。気象庁は土砂災害や河川の増水への警戒を呼びかけている。 気象庁によると、小笠原諸島での11日午後6時までの24時間降水量は80ミリと予想されている。10日午後6時現在、中心気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートル。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
明治神宮 ご祭神お引っ越し(産経新聞)
来年11月に鎮座100年を迎える明治神宮(東京・代々木)で10日夜、本殿の修復工事完了に伴い、ご祭神が仮の社殿から本殿へと遷る本殿遷座祭(せんざさい)が始まった。この日は天皇陛下の勅使が差遣(さけん)され、暗闇の中、ご祭神を遷す「遷御(せんぎょ)の儀」が厳かに執り行われた。 勅使と神職がご祭神を仮殿から運び出し、白い幕で囲われたご祭神を本殿に。雅楽の音色と神職らの掛け声が響き渡った。 明治天皇と昭憲皇太后を祭る明治神宮は老朽化などで修復が必要となり、昨年5月、ご祭神は仮の社殿に遷っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神宮外苑花火大会が開催 都心の夜空彩る大輪(共同通信)
東京の夏を彩る神宮外苑花火大会が10日夜、東京都新宿区の明治神宮外苑で開かれた。都心の夜空に大輪の花が咲き、集まった人たちの目を楽しませた。 神宮球場には観覧席とステージが設けられ、ビジュアル系エアバンドのゴールデンボンバーがパフォーマンスを披露。カウントダウンに合わせてオレンジや赤、緑といった色とりどりの花火が空に舞うと、観客から大きな歓声が上がった。 浴衣姿で訪れた東京都世田谷区の看護師永田藍理さん(25)は「出身地の九州でもいろいろな花火を見たけれど、街中での打ち上げはまた違った良さがある」と大きな拍手を送っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海や山、2人死亡13人けが お盆休み初日、レジャー中に(共同通信)
最大で9連休となるお盆休みが始まった10日、各地の海や山、川ではレジャー中の事故が相次ぎ、共同通信の集計では2人が死亡、13人がけがをした。 香川県三豊市の海水浴場で午後1時45分ごろ、沖に流されたおい(7)を助けようとした高松市の女性(35)が溺れて死亡。和歌山県白浜町の日置川では午後1時すぎ、アユ釣りに訪れていた大阪府茨木市の男性(63)が流された。数百メートル下流で見つかったが、搬送先の病院で死亡が確認された。 富山、山梨、長野の各県の山では、下山中に骨折するなどしてけが人が出た。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
なにわの夜空明るく染める 淀川花火大会(THE PAGE)
大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が10日夜、大阪市北、淀川両区の境界付近の淀川で行われ、今年も色とりどりの花火があがった。 大会関係者によると、この大会は地元の商店会や地域のボランティアらによって運営されているもので、今年で31回目の開催となった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本の先進国からの転落が確定!? 10月消費増税に識者が“待った”(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。8月5日(月)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、京都大学大学院教授の藤井聡さんが、10月にせまった消費増税後の経済状況について論じました。 ◆10月の消費増税に“待った”!? 消費者が買い物などにどれくらい意欲的かを見る消費者態度指数が、10ヵ月連続で悪化したことを、内閣府が7月31日(水)に発表しています。 藤井さんは、「そんななか消費増税するわけですから、景気は無茶苦茶冷え込む。そうなると、日本は“先進国から転落”することが確定してしまう」と警鐘を鳴らします。 さらに「消費増税をするたびに実質消費の伸び率が確実に低下している」と主張。1994年からの実質消費の推移を紹介します。 1989年4月に税率3%で消費税法が施行され、1997年4月に税率5%に引き上げとなるまでの実質消費の平均伸び率は2.61%でした。しかし、5%となってからの平均伸び率は1.14%に低下。2008年リーマンショック、2011年東日本大震災などのあと、2014年4月に現行の消費税率8%となってからの平均伸び率は0.41%とさらに低下しています。 次に藤井さんは、京都大学の研究による試算として、1997年に消費税率を引き上げず、スタート時と同じ3%のままと仮定した場合の推計値を掲出し、「(消費増税によって)約6,468兆円もの消費が失われた。リーマンショックによる推計被害は約92兆円なので、消費増税の破壊的インパクトはリーマンショック70回分にあたる。消費増税は大失敗だった」と強調。 続けて、「税率を上げていなければ、税収は増えていたはず。税率を上げたことで景気が悪くなり、所得税、法人税、消費税の税収が減ってしまって、僕たちが貧乏になるだけでなく、国家も貧乏になって、社会保障もできなくなっている」と現状について触れ、「逆に以前の5%や3%に引き下げたほうが、実質消費は当時の伸び率に戻る。10%に増税したら伸び率は、0%ないしマイナスになってしまう」と指摘。 藤井さんの勢いは止まることなく、次のように語気を強めます。 「消費税の廃止は、極めて理性的で合理的なナショナリズムだと思う。なぜなら消費税をなくせば消費が一気に伸びるから、景気も所得も上がって、税収が増える。消費税をなくしたぶんは5~10年以内に確実に取り返せる」 消費税を廃止して経済成長が改善したというマレーシア、さらには「イギリスやカナダもリーマンショック前後に消費税を下げている」と他国を例に挙げ、「日本も今、消費税率を下げるべき。もし、10月に増税されたなら、日本国民はその日から減税活動をやるべき」と声高に訴えていました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース