参院選は13日、公示後2度目の週末を迎えた。安倍晋三首相は秋田入りし、政府が目指している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の秋田県への配備に関して、防衛省による調査ミスや不手際が相次いだことを重ねて謝罪した。「緊張感のない対応があったことは極めて遺憾であり、言語道断だ。県民の皆さんに心からおわび申し上げたい」と述べた。同県大館市や秋田市などでの街頭演説で語った。 調査ミスなどの発覚後、首相が秋田県入りしたのは初めて。「国民の安全と命を守り抜いていく上において、イージス・アショアはどうしても必要だ」とも語り、配備に対する理解を求めた。 演説で「地域や国民の皆さんの理解がなければ安全保障政策を進めることはできない」と指摘。第三者の専門家を交えた再調査を徹底すると強調した。(共同) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
芸人との契約、今後も「紙より口頭で」吉本興業HD会長
吉本興業ホールディングスのトップ、大崎洋会長が、朝日新聞のインタビューに応じた。吉本では、雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん、スリムクラブの真栄田賢さん、内間政成さんら13人の所属芸人が振り込め詐欺集団の宴会や暴力団幹部のパーティーに出席。宮迫さんは100万円、田村さんは50万円、スリムクラブは2人で15万円を受領していた。吉本は今後、明石家さんまさんやダウンタウンらトップタレントを含めた所属6千人全員と「共同確認書」を交わし、直接依頼された仕事をすべて会社に報告させることを明らかにした。一方、大崎会長は経営陣の責任について「会社外のこと」と否定した。宮迫さんら謹慎しているタレントたちの復帰時期については「1年後がいいか、10年後がいいか」と明言を避けた。 一問一答は次のとおり。 ――今回、反社会的な勢力と吉本との接点が断ち切れていなかったということが浮き彫りになった。会長としての受け止めは? 「かつて吉本は一部上場していて、反社会的勢力であろう株主さんもいましたし、創業家を取り込んで乗り込んでくる人もいた。(2010年に)非上場にしてそういう人たちを一掃したつもり。同じ頃に暴力団排除条例(暴排条例)が各地ででき、24時間態勢でタレントが反社問題を相談できる電話のホットラインも整備した。何事も全て完璧ということはないが、やれることは、出来ていたつもりだった。でも今回こういうことがあった。まだまだ道半ばで、本当に芸人それぞれ一人一人の心のところまで、ちゃんと吉本興業の思いが伝わっていなかったのかな、という反省もある。もちろん世間の皆様をお騒がせして誠に申し訳ない」 ――原因はどこにあったのか。 「ひとこと、会社に(事前に)に言ってもらえたら、こんなことはなかったわけです。会社では取引先の全ての会社が反社会的勢力と関係があるかどうかをチェックをしている。千葉県の何とかスーパーとか、開店祝いで誰々が行きますとか、そういう小さな仕事も含めて、9年前から全て精査している。警察の関係機関などとも照合してやっている。ただ、今回は会社の誰も知らなかったことなので、言い訳でも全くなくて、それは僕の落ち度でもあるんですけれども、まあ分からなかった」 ――芸人が直で仕事を受けてしまうという状況については、吉本にも責任があるという認識か。 「直接の営業でも反社会組織と… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
軽乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者3人けが 札幌
13日午後8時10分ごろ、札幌市中央区南3条西4丁目で軽乗用車が歩道に乗り上げる事故があった。札幌中央署によると、少なくとも歩行者3人がけがをしている。出血している人もいるが意識はあるという。現場は、繁華街・札幌狸小路商店街のすぐ近く。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
写真集からZINEまでずらり 東京アートブックフェア
アートに特化した様々な形態の本を販売するアジア最大規模のイベント「東京アートブックフェア 2019」(TABF)が東京都現代美術館(東京都江東区)で開かれている。15日まで。 TABFは、2009年に始まり今回10回目。日本をはじめ、インド、トルコ、アメリカ、ボリビアなど約30カ国から300組近くの出版社やギャラリー、作家が出展している。 奥行き140メートルのエントランスホールに入ると、100以上のブースが、市場のように並ぶ。出品された本は著名な出版社による写真集から、個人でイラストや写真、文章などを編集した小冊子「ZINE(ジン)」など様々。紙だけでなく、糸や布で手芸品のように装丁した本も並ぶ。 TABFディレクターの中島佑介さんは「指で紙質を感じ、ページをめくる3次元的な体験も楽しめる。様々なアートに興味をもって美術館に行く人や作品を買う人が増えてほしい」と話す。 数年おきに来場しているデザイナーの宿谷一郎さん(45)は「偶然の出会いがあり、小さいレコード屋でジャケ買いする感覚に似ている」と話す。 14日、15日とも午前11時から午後7時までで、入場無料。詳しくは公式サイト(https://tokyoartbookfair.com)。(伊藤進之介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州 非常に危険 線状降水帯発生中(tenki.jp)
九州、危険な雨の降り方。発達した雨雲が同じような場所にかかり続ける、線状降水帯が発生中。熊本、鹿児島に警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報発表。 同じ場所に滝のような雨 13日(土)20時30分現在、熊本県から鹿児島県にかけて、線状に活発な雨雲が連なる線状降水帯が発生しています。熊本県から鹿児島県の県境付近では、夕方から同じような場所で1時間に50ミリ以上の滝のような雨が降り続いています。1時間雨量は、熊本県球磨郡山江村(山江)で73.0ミリ、鹿児島県出水市(出水)では、3時間で125.5ミリの大雨となっています。(1時間雨量、3時間雨量ともに13日20時30分まで) 土砂災害警戒情報発表中 熊本県や鹿児島県には、警戒レベル4にあたる土砂災害警戒情報が発表されています(13日20時30分現在)。同じような地域で、非常に激しい雨が長く続くため、土砂災害の危険が高まっています。安全な場所へ避難、夜間のためかえって避難が危ない場合は、自宅が2階建ての場合は2階へ避難。崖が近い場所は崖から離れた部屋へ移動するなど早め早めの行動をお願いします。 2週続けて大雨 熊本県や鹿児島県は、先週も記録的な大雨となっています。6月28日~7月5日までの雨量は宮崎県えびの市で1089.5ミリと1000ミリを超えているほか、鹿児島市や宮崎市では7月3日のたった1日で、平年の7月1ヶ月分の雨量がザッと降っています。 衛星画像をみると、梅雨前線に伴う発達した雨雲は西の大陸方面までずっと連なっています。今後、少し雨が弱まっても再び非常に激しく降る恐れがあります。危険な線状降水帯の動きをレーダーで確認するとともに、気象台や自治体の情報をこまめに確認するようお願いします。 日本気象協会 本社 福冨 里香 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
和歌山の職質逃走 容疑者の32歳男を指名手配(産経新聞)
和歌山市で警察官が職務質問しようとした男が逃走した事件で、和歌山県警は13日、公務執行妨害容疑などで、住所、職業ともに不詳の朴悠也容疑者(32)の逮捕状を取り、指名手配した。 県警和歌山北署によると、朴容疑者は10日午後7時ごろ、和歌山市次郎丸の中古本販売店の駐車場で、警察官に職務質問されそうになり、盗難届の出ているナンバープレートが付いた車に乗り込み、捜査車両に数回ぶつけて逃走。警察官3人が軽いけがをした。 逃走に使われた乗用車は昨年12月に横浜市内で盗まれたもので、今月11日に大阪府岬町で発見された。ナンバープレートは大阪ナンバーで先月末に盗難届が出ていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
警官3人負傷、男を指名手配 盗難車で公務執行妨害容疑(共同通信)
和歌山市で10日に警察官の職務質問を受けた男が盗難車を急発進させ、警察官3人が負傷した事件で、和歌山県警は13日、公務執行妨害などの疑いで住所、職業とも不詳の朴悠也容疑者(32)を全国に指名手配した。 和歌山北署によると、急発進した乗用車は横浜市で昨年12月に盗まれていた。大阪ナンバーのプレートが付いていたが、このプレートも盗まれたもので今年6月25日に盗難届が出されていた。 乗用車は11日午前、大阪府岬町の住宅街路上で近所の住民が発見した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
車が歩道乗り上げ複数けが、札幌 繁華街・ススキノ(共同通信)
7/13(土) 21:23配信 13日午後8時10分ごろ、札幌市中央区南3条西4丁目の歩道に車が乗り上げ、複数の歩行者がけがをした。札幌・中央署によると、少なくとも3人がけがをし、いずれも意識はあるとみられる。 現場は同市中心部の繁華街・ススキノに近い交差点付近の歩道で、車は前部が大きく壊れていた。現場を通り掛かった男性は「何人かがけがをして、動けない人もいた」と驚いた様子だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
歩道に車、7人軽傷 札幌中心部の繁華街(共同通信)
13日午後8時10分ごろ、札幌市中央区南3条西4丁目の歩道に同市清田区の男性(20)が運転する軽乗用車が乗り上げ、信号待ちをしていた人たちを次々とはねた。中央署によると、10~30代の男女計7人が搬送されたが、いずれも意識はあり、軽傷だった。 同署によると、男性は「車を避けようとしてハンドルを切ったら、歩道に乗り上げた」と話しているという。 現場は同市中心部の繁華街・ススキノに近い交差点に面した歩道で、軽乗用車は前部が大きく壊れていた。事故を目撃した男性(50)は「車が突っ込み『キャー』というような金切り声が上がった。路面はぬれていた」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
LGBT暴露禁止指針作成は1割 都道府県と政令市、対応に遅れ(共同通信)
同性愛などの性的指向や性自認を本人の了解なく第三者に漏らす「アウティング行為」を巡り、共同通信が全都道府県と全政令市に対応を聞いた結果、禁止を定める職員向けのマニュアルなどを作成しているのは1割にとどまることが13日、分かった。禁止する条例はいずれもなく、検討中もゼロ。職場に行けなくなるなどLGBTと呼ばれる性的少数者が深刻な被害に苦悩する状況も出る中、行政の対応が遅れている実態が確認された。 専門家は「性的少数者への差別や偏見が根強く存在する中、アウティングは当事者の生活を破壊しかねない行為だ。行政が率先して対応する必要がある」と指摘している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース