宮城県警仙台北署は9日、暴行の疑いで、仙台市宮城野区の音楽家、木村泰章(やすひろ)こと韓国籍の李昇辰(り・しょうしん)容疑者(67)を逮捕した。李容疑者は「自分はシンガー・ソングライターで『木村昇』の名で『ルパン三世』や『ウルトラマン80』の主題歌を歌っていた」と供述しているという。 逮捕容疑は8日午後7時15分ごろ、同市青葉区の知人男性(54)宅の車庫内で、男性の首を右手で押さえつけ、左手で1回殴る暴行を加えたとしている。男性が110番通報し、駆けつけた警察官が逮捕した。調べに対し、「首はつかんだが、殴ってはいない」と容疑を一部否認している。 同署によると、李容疑者は今月上旬ごろ、同区内の公園でオカリナを演奏していた男性に声をかけたことで知り合ったという。事件当時は李容疑者が男性宅で同居していた。李容疑者が作った食事を男性が食べなかったことから、口論になったという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アムロコスプレの玉木代表、ガンダムファンにお詫び 「ギレンザビ演説をすべきだったと反省してます」(J-CASTニュース)
国民民主党の玉木雄一郎代表(50)がアニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイのコスプレを披露したところ、ガンダムファンからの反応を受けて「お詫び」する一幕があった。 玉木氏は2019年7月7日、参院選公認候補の水野素子氏の応援のため東京・秋葉原でのトークイベントに登壇し、コスプレ姿を披露。 ■「ジオンをやっつける」と語るが… 水野氏が宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員であることや、秋葉原に「ガンダムカフェ」が開店していることもあり、人々が宇宙に移住した世界を描いた「機動戦士ガンダム」のキャラクター、アムロ・レイに扮した。 ただ報道によると、玉木氏は「若者」に支持を訴えるために今回のコスプレをしたとされているが、アムロ・レイが登場するシリーズ第1作「機動戦士ガンダム」(いわゆる「ファーストガンダム」)がテレビ放送されたのは、40年前の1979年。直撃世代は現在の40代以上であるため、「ガンダム世代は若者じゃない」という声も。 さらに一部の作品ファンに違和感を抱かせたのは、8日付サンケイスポーツが報じた、玉木氏の「ジオン(自民)をやっつけられるよう、地球連邦軍として頑張りたい」という言葉。「地球連邦軍」は作中でアムロ・レイが所属する軍で、独立を求めて宣戦布告した「ジオン(公国軍)」と戦うことになる。ただ作品全体が、「ジオンをやっつける」という言葉から連想される「勧善懲悪」とは一線を画したテーマを帯びたものと理解されており、ツイッターでは「ジオン別に完全な悪役じゃないし…どっちにも正義あるんだが…」などの声もあがった。 「党首がユニークなコスプレするのはいいと思いますよ」 こうした中、玉木氏は9日未明にツイッターを更新し、「アムロのコスプレに関してガンダムファンの気持ちを害したとしたらお詫びします」と謝罪。ところが、これに続けて書いたのが「実は私はキャスバル好きです。ただやはりギレンザビ演説をすべきだったと反省してます」。 「ギレン・ザビ」はジオン公国の総帥として辣腕を振るい、作中の演説も語り継がれているが、一方で独裁主義的、選民思想的な考え方の持ち主でもある。そんなキャラクター性から、玉木氏の投稿に対しては 「ギレンの真似はやめたほうが…」 「えーと、そこはギレン演説だと余計に泥沼になると思います」 と諭すような声が寄せられた。 ただ、一連の玉木氏の言動に対しては応援も寄せられている。党代表自ら体を張って選挙戦に挑む姿勢については、 「党首がユニークなコスプレするのはいいと思いますよ」 「オタクに媚びる政治家がもっと増えて欲しい」 と支持する向きも少なくない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
居間で刺したか 玄関まで血痕続く 所沢中2刺殺
埼玉県所沢市で市立中学2年の本郷功太郎さん(13)が刃物で刺されて死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された少年(14)=殺人容疑で送検=の自宅1階の6畳ほどの居間から玄関にかけて血痕が残っていたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は居間が現場とみて調べている。 捜査関係者によると、血痕は畳敷きの居間から廊下、玄関にかけて続いていた。少年は「台所にあった包丁で刺した」と供述しているが、台所は居間に隣接しているという。県警は居間で本郷さんとトラブルになった少年が台所から包丁を持ち出し、刺したとみている。少年は「以前教科書を隠され、問い詰めたが否定されたのでけんかになった」などと供述している。 一方、県警は台所から包丁など数本の刃物を押収したが、いずれも一見して血が付いたような痕がないという。県警は、少年が本郷さんを刺した後に包丁を洗い流して台所に戻した可能性があるとみている。 居間にはテーブルがあったが、文房具や教科書などは置かれておらず、居間の中にあった2人のかばんなどから見つかったという。県警は事件直前の状況も詳しく調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
クイズ番組「東大王」が見せてくれる「努力は必ず報われる」という幻想(BUSINESS INSIDER JAPAN)
NHKの高校野球中継で「学校紹介」を見るのが大好きなのだが、ある高校の女子マネージャーが「笑顔と書いて『こころ』と言います」と自己紹介をしていて驚いた。 【全写真を見る】クイズ番組「東大王」が見せてくれる「努力は必ず報われる」という幻想 苗字は忘れたけれど、例えば「鈴木笑顔」ちゃんだとして、「すずきこころ」ちゃんなのだ。キラキラネーム、すごく自由。昭和な名前を「しわしわネーム」と言いたくなるのもわかるなー。 と、ちょっと前の思い出がよみがえったのは、「東大王」(TBS系)を見ていた時のこと。「キラキラ東大」と「しわしわ東大」が巧みに同居しているから、「東大王」って人気なんだな。そう思ったのだ。 番組が生んだヒーロー、伊沢拓司 という話をするにあたり、「東大王」の概要を紹介する。東大生4人が芸能人12人と戦うクイズ番組で、放送は水曜19時からの1時間。でも放送日と時間はかなり自由で、直近では5月22日→6月12日→6月19日(3時間スペシャル)→7月3日。 この自由さゆえ、私はけっこう見逃してしまうのだが、Twitterで「東大王」をフォローすると、「東大王【次回は○月○日】」という予告がしばしば飛び込んでくるから、ファンの方はそれで準備しているのだろうと推察。合ってますか? 番組が生んだヒーローは、伊沢拓司(25)。東大経済学部→農学部大学院に在学していたが2019年3月末で中途退学、4月1日に株式会社QuizKnockを設立、代表に就任している。3月20日で東大王チームからも卒業したが、現在も番組解説者として出演、芸能人チームが諸条件をクリアすれば、助っ人として回答する。 3月20日に東国原英夫(早稲田大学卒、と必ず画面に出る)が出演、伊沢の圧倒的な知識に「こういう優秀な人間は官僚にほしいね。俺、財務省に知り合いいるから紹介する」と言っていた。東国原が紹介したらどうなのだ、という問題はさておき、「しわしわ東大」と「キラキラ東大」の違いがはっきり見えた瞬間だと思う。 しわしわ時代、官僚を目指したものの しわしわ時代、と大雑把に表現して恐縮だが、東大に入った多くの人たちは官僚を目指していた。国を背負う志と能力を持つ人々を養成する、それが東大。であるだけでなく、高い山があれば登るのだと思う。得意だし、登れちゃうから、ってなものではと勝手に想像する。だから国家公務員総合職試験を受け、頂点である財務省=旧大蔵省に入るのが東大の中のエリートの道だった。 例えば1982年に東大法学部を卒業した片山さつき参議院議員(59)は大蔵省主税局に入った。最近コメンテーターとして「東大を首席で卒業」と紹介される山口真由(35)も、卒業後は財務省主税局に入っている。 だけど伊沢はキラキラ世代。官僚にもならずメガバンクにも入らず、起業した。CEOとしてQuizKnockを経営すると同時に、タレントとしてワタナベエンターテインメントにも所属している。 7月4日の朝日新聞に、彼の出ている「マンガ日本の古典」(中央公論新社)全32巻の広告がドーンと載っていた。「東大最強のクイズ王 伊沢拓司推薦!」とあった。彼のビジネスの主戦場はYouTubeだが、オールドメディアにも重宝されているというわけだ。というより、このように活躍できると確信したからこそ選んだ道だろう。 伊沢でなくても、昨今の東大生にとって官僚のキラキラ度は下がる一方だろう。金融庁という元は大蔵省だった省庁に入っても、せっかく作った報告書が一瞬でなかったものにされてしまうのだ。という話はさておき。 次ページは:努力をすれば「彌猴桃」も読める 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
20代男性刺され死亡 友人逮捕「暴力受けていた」(FNN.jpプライムオンライン)
7/9(火) 12:10配信 FNN.jpプライムオンライン 東京・町田市で、友人の男性を刺した男が現行犯逮捕された。 男性は死亡した。 8日、町田市のマンションで、20代の男性が刺されて死亡し、一緒にいた河上乃輝容疑者(20)が現行犯逮捕された。 河上容疑者が自ら110番通報していて、「男性から、日常的に暴力を受けていた。この先が不安になり刺した」と供述している。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都・祇園の飲食店で火災 5棟延焼 けが人なし(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 8日夜、京都・祇園の飲食店で火事があり、周辺の店などあわせて5棟が焼けた。 けが人はいなかった。 真っ赤な炎が煙とともに高く上がった。 8日午後9時15分ごろ、京都市東山区の繁華街・祇園の花見小路通で、「煙の臭いがする」と消防に通報があった。 目撃者は「火元(とみられる)建物から人がたくさん出てきて、大したことないんだと思ったら、1回、爆発みたいな音がして、煙と火が出てきた。一瞬でこうなった」と話した。 消防によると、火元は木造2階建ての飲食店とみられ、およそ3時間半後にほぼ消し止められたが、隣接する飲食店に燃え広がり、5棟が焼けた。 けが人はいなかった。 現場は、昔ながらの料亭やお茶屋が並ぶ一角として知られ、観光客なども多く訪れる場所。 警察と消防は、9日、実況見分を行い、出火の原因をくわしく調べる方針。 (関西テレビ) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「早くしないか。こっちは急いでんだよ」バスに突然響いた怒鳴り声(西日本新聞)
<記者コラム> 「早くしないか。こっちは急いでんだよ」。通勤バスの中、突然、怒鳴り声が響いた。2、3分はそうしているだろうか。料金箱の前にはバッグを広げ、財布を探すおばあちゃん。心ない怒鳴り声はさらに続いた。「何分待たせるんだ。お金がないなら、俺が払ってやろうか」 収まる気配もなく、見かねて後ろから「やかましい」と一喝した。振り返ったのは、70歳を超えようかという高齢男性。当然、怒りの矛先はこちらへ。「田舎者のくせに何だ」「俺はけんかが強いんだ」。聞くに堪えない雑言が続く。引くに引けず「暴走老人」をやり込めるのに10分余り。 高齢者相手に、さすがに大人げなかったかと反省しつつも、バスを降りる際、運転手さんに「ありがとうございました」と、声を掛けられたのが唯一の救い。事の次第を妻に話したところ、「怒りすぎ、あなたも予備軍じゃないの」の一言に、うなだれるしかなかった。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本再開発また火災 熊本城ホール、1人けが(西日本新聞)
8日午後10時55分ごろ、熊本市中央区の桜町再開発エリアに建設中の大型コンベンション施設「熊本城ホール」の建物8階から出火した。市消防局などによると、工事用具など約15平方メートルを焼き、20代の男性作業員1人が左手を負傷した。 同エリアでは6月26日にも、建設中の商業施設6階で資材などが燃える火災が起きたばかり。周辺の道路が規制され、現場付近から作業員らが避難するなど、一時騒然となった。 熊本城ホールはメインホールや会議室、多目的ホールなどで構成される。市がホール部分を購入し、10月13日から順次開業の予定。 近くに住むパート中熊久美さん(51)は「サイレンに気付いて駆け付けた。火災が続いて不安です」と話した。 現場は熊本城や市役所に近い市中心部。再開発エリアでは、商業施設やホテルなどの建設が進んでいる。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
飼い猫の虐待動画投稿 会社員の男書類送検(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 自分が飼っていた猫を虐待したとして岐阜市の男(41)が、動物愛護法違反の疑いで書類送検された。 書類送検されたのは岐阜市の41歳の会社員の男で、2018年4月から5月にかけて飼っていた猫を殴ったり投げ飛ばしたりして虐待していた動物愛護法違反の疑いが持たれている。 調べに対し会社員の男は、「自分の飼い猫をたたいたりしたことは間違いない」と容疑を認めている。 2019年4月21日以降、全国から岐阜県警に「猫を虐待している動画が、SNSに投稿されている」との通報が相次ぎ捜査を進めていた。 (東海テレビ) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「とても長かった」救出劇30分 連携で溺れた男性救う
約30分の救出劇だった。 5月28日午前11時35分ごろ、長崎市小瀬戸町でガスなどを販売している商店従業員の福間圭太さん(26)、いとこの洋一さん(34)は正午前の休憩に入ろうとしていた。「一息入れようか」と話したそのとき、店のドアが開いた。買い物帰りだった松尾桃青(ちょうせい)さん(76)が「男性が海に浮いている」と助けを求めた。それを聞き、2人は近くの現場に小走りで駆け付けた。 岸から約2メートル離れたところに男性(90)が仰向けで浮いていた。洋一さんはすぐに110番通報。圭太さんは柵を越え、海に入った。岸に沿ってあった岩を足場にし、腰まで水につかりながら男性を抱き上げた。男性の口に水が入らないように背中を持ち上げながら、「大丈夫ですか」と声をかけた。 男性は呼吸はしていたが、反応はなかった。なんとか陸にあげようと、約20メートル離れた船が停泊している浅瀬に連れて行った。男性の首のそばにあったかばんが浮輪代わりになり、力を入れなくても浅瀬までたどり着けたという。 海に入ってから消防が到着するまでの約30分間、岩から足を踏み外したり体温も下がったりし、「とても長く感じた」が背中を支え続けた。男性は救急車で運ばれ一命を取り留めた。 6月26日、連係プレーの3人は長崎県警稲佐署から感謝状を贈られた。「助かって本当によかった」と笑顔で話した。(米田悠一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル