5日午後5時ごろ、埼玉県所沢市久米の路上で、中学2年の男子生徒(13)が倒れているのが見つかり、通行人が110番した。県警は6日、生徒を刃物で刺したとして殺人未遂容疑で、同市の同級生の少年(14)を逮捕した。男子生徒は上半身の複数箇所を刺され意識不明の重体となっていたが、同日未明に死亡した。 逮捕容疑は5日午後4時50分ごろ、所沢市の自宅で男子生徒の腹などを刃物で刺すなどして殺害しようとした疑い。 県警によると、男子生徒は少年の自宅前で倒れていた。少年は刺したことを認め、使用したとみられる刃物も見つかったという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
”200人規模の早期退職”報道に毎日新聞元常務「大間違いの判断。紙を止め、”通信社”を目指すべき」(AbemaTIMES)
「オールドメディアの崩壊が現実になってきた」「社員の方は大変だと思うけど、それが世の流れだ」「取材の概念と、コンテンツの作り方を考え直す時代なのかもしれない」(Twitter投稿より)。 『毎日新聞が200人規模の早期退職、役員の呆れた「仕事削減策」に怒る現場』。毎日新聞社が社員の1割に当たる約200人の早期退職を求めていると報じた『ダイヤモンドオンライン』の記事(取材:千本木啓文記者)が大きな注目を集めている。新聞全体の総発行部数は1997年の約5377万部をピークに、昨年は約3990万部にまで落ち込んでおり(日本新聞協会)、この減少トレンドは今後も続くとみられる中、新聞業界はどのようにすれば未来を切り拓くことができるのだろうか。 4日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、元毎日新聞常務の河内孝氏と、同紙の元記者でノンフィクションライターの石戸諭氏に話を聞いた。 ■「ヤフーさんからいくらもらっているかを聞いて、ひっくり返った」厳しさを増すビジネス環境 まず、前出の新聞発行部数について『週刊東洋経済』の山田俊浩編集長は「今までの部数が多すぎたということだ。戸別配達制度が整備されている日本では多くの人が家に届く新聞を読んでいたし、中には2紙購読している家庭もあった。新聞社も余部、いわゆる“押し紙“を出しても部数を伸ばしていこうという方針でやってきたので、実売部数よりも発行部数が多い傾向があった」と指摘する。 河内氏は「部数が多ければ紙面に広告が入るし販売店には折り込み広告が入るという、“大きいことはいいことだ“のビジネスモデルでやってきたし、それでも高度経済成長期にはwin-winの関係だった。ここ10年ほど、全国紙が地元紙に刷ってもらったり、その販売網で配達してもらったりといった相乗りも出てきた。手遅れではあるが、何もやってこなかったわけではない。しかし、このビジネスモデルは既に破綻してして、“大きいことが苦しいこと“になってしまった。深刻なことに、販売実数は日本新聞協会のデータのおそらく15%、場合によっては30%程度少ないと思う」と説明。石戸氏も「20代、30代の人たちはまず紙の新聞を読んでいないし、家に宅配されていたという経験のない世代が増えていく時代に入った」と分析した。 一方、新聞社は自社サイトで記事を配信しているほか、ポータルサイトやニュースアプリへの二次配信も行うなど、デジタル展開も進めてきた。 この点について河内氏は「私は2002年に毎日新聞のデジタルメディアの担当役員になったが、最初に“ヤフーさん(Yahoo!ニュース)さんやマイクロソフトさん(MSNニュース)などからいくらもらっているのか?“と聞いてひっくり返った。つまり、卒倒するような低い額だったということだ。当時の新聞社にはネットに対するいわば蔑視があり、“まあ、宣伝くらいにはなるか“くらいの気持ちで配信をスタートさせてしまった」、石戸氏は「自社サイトについては莫大なページビュー数を持っているサイトからユーザーが流入してくればネット広告が入るし、その単価も上がってくるので、紙の減少分を補えるのではないか、という理屈でやってきた。ユーザーにとっても無料で質の高い情報にアクセスできるのは良いことだが、お金を払う習慣がなくなってきてしまったし、SNSやサイトを検索すれば無料で色々な情報が引っかかってくるし、有料会員制にしてしまえば“じゃあ他で見るからいいや“と、ますます立ち行かなくなってしまう」と、厳しさを増すビジネス環境について明かした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性のスキンケア、何から始めればいい? メンズ化粧品の販売員に聞く基本(西日本新聞)
40代後半男性です。最近、男性のスキンケアの話題を聞くことが増えました。何から始めたらいいですか。 【写真】種類も豊富な「男の日傘」 猫の小町と申します。皆さんがお困りのことをたちまち解決していきます。 岩田屋本店(福岡市・天神)の「アラミス ラボシリーズ」販売員、阿部里絵さん(39)に、男性スキンケアの基本を聞きました。 顔が脂っぽい、ひげをそったら痛い、といった悩みで来店する人が増えているそうです。肌の状態を専用の機器で分析すると、多くがTゾーン(額や鼻)は皮脂が過剰、口の周りは乾燥しています。 男性は皮脂分泌量が女性の約2倍といわれる一方、口元は日々のひげそりで角質層の一部が削れ、乾燥しがち。赤みが出たり粉っぽくなったりします。皮膚も厚いため、年齢とともに深いしわができやすい特徴も。日中ノーメークで汚れた外気や紫外線が直接肌に触れ、ダメージも大きいです。阿部さんは「女性以上にケアを」と呼び掛けます。 「既に脂っぽいから何も付けなくていい」と思いがちですが、水分が少ないと肌を守ろうと皮脂が過剰分泌されるため、保湿が肝心です。 基本のケアは(1)洗顔(2)化粧水(3)乳液。朝晩の2回行います。慣れると1回3分ほどでできます。 (1)洗顔 ひげそりの前にします。顔と手をぬらし、洗顔料をしっかり泡立て、円を描くように洗います。水かぬるま湯で丁寧に洗い流します。過剰な皮脂や雑菌が除かれ、皮膚も柔らかくなり、ひげそり時も角質が削れにくくなります。 (2)化粧水 シェービング剤を使ってひげをそった後、水分補給します。適量を取り、目の周りを避け、こすらず肌を軽く押さえるように浸透させます。手のひらで付けてもOKですが、ひげが絡みにくい、男性向けのコットンも便利です。 (3)乳液 水分の蒸発を防ぐ、ラップのような役割です。べたつきが苦手な人には、さっぱりしたジェルタイプが人気。日焼け止め成分が含まれたものもあります。汗を拭き取った後などは塗り直しが必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋篠宮ご夫妻が帰国 欧州2カ国訪問から(共同通信)
7/6(土) 9:27配信 日本との国交、外交関係樹立100周年でポーランドとフィンランドを公式訪問していた秋篠宮ご夫妻は6日午前、民間機で成田空港に帰国された。 天皇代替わりで秋篠宮さまが皇嗣となって、初めての外国訪問だった。 ご夫妻は6月27日にポーランドに入り、7月2日からフィンランドに滞在。両国で大統領と懇談し、100周年の記念行事などに出席した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中2男子殺害未遂容疑で同級生の少年逮捕(共同通信)
7/6(土) 9:23配信 埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が刺された事件で、県警は6日、殺人未遂容疑で同級生の少年(14)を逮捕した。男子生徒は意識不明の重体となっていたが、死亡した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西日本豪雨1年、被災地で追悼式 広島や岡山、遺族・住民黙とう(共同通信)
14府県で275人が亡くなり、平成最悪の豪雨災害となった西日本豪雨で、最初の大雨特別警報が出てから6日で1年を迎えた。甚大な被害が出た広島県の被災地で追悼式が始まり、犠牲者を悼んだ。岡山県倉敷市などでも開催される。 広島市安佐北区では午前8時半から松井一実市長や遺族、地元住民ら約40人が参加する追悼式が開かれた。松井氏が「災害を教訓に安全に暮らせる町づくりを進めたい」とあいさつし、参加者らが黙とうした。 大規模な土砂崩れがあった広島県坂町や呉市でも開催され、湯崎英彦知事らが出席する。県は、県民それぞれで黙とうするよう呼び掛けている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NHK番組を見て考えた 「よい生」選び取るための最期
今年3月まで毎月掲載していた佐伯啓思・京大名誉教授のコラム「異論のススメ」は、今年度からは「異論のススメ スペシャル」の随時掲載になりました。今回が、スペシャル版の第1弾です。 葛藤の末に選んだ「死」に感動 先日、「NHKスペシャル」で、ある日本人女性が安楽死をとげるというドキュメントを放映しており、大きな反響をよんだようだ。私も見ていたが、かなり衝撃的であった。安楽死には基本的にふたつある。ひとつは消極的安楽死で、これは終末期にある患者に対して積極的な延命治療をしない、というもの。もうひとつは積極的安楽死で、こちらは、患者の意思が明確である、苦痛が耐えがたい、回復の見込みがない、代替治療がない、といったいくつかの条件のもとで、医療従事者が患者に対して積極的な死を与える、というものである。ここで問題なのは積極的安楽死であり、NHKの番組もこちらのケースである。 日本では積極的安楽死は法的に認められていない。世界的にみた場合、これを法的に容認しているのは、スイス、オランダ、アメリカのいくつかの州などわずかである。ただ、潮流としては、少しずつ容認の方向へ動いているようである。スイスには「ライフサークル」という自殺幇助(ほうじょ)団体があり、この団体を通して、医師の指示と幇助のもと、致死量の薬品によって自殺することができる。広い意味で積極的安楽死といってよい。この日本人女性も、スイスでの事実上の積極的安楽死を選択した。 この女性は、多系統萎縮症という難病を宣告され、徐々に身体機能を失ってゆく。回復の見込みはない。最後の選択は、まだしも自分の意思が明確に伝達でき、スイスまで移動できるだけの身体機能が残っている間に安楽死することであった。そうはいっても、家族である2人の姉は、簡単には受け入れられない。何度も話し合った結果、最終的に妹の意思を尊重し、スイスで妹の死の現場に立ち会う。その一部始終をNHKは記録していた。この経緯については、宮下洋一「安楽死を遂げた日本人」でも詳しく書かれている。 点滴によって致死量の薬品をみずからの意思で投与し、ほんの数分で眠るように死んでいったこの女性と、彼女を見守るふたりの姉の映像を見ていて、私は、言葉は悪いが、何か妙に崇高な感動を覚えた。この場合、崇高というのは、すばらしいとか気高いという意味とは少し違う。とても涙なしに見られる映像ではない。だが、ここには、葛藤のあげくに「死」という運命をついに受け入れ、しかもそれを安楽死において実行するという決断にたどりついた姉妹たちの無念が、ある静謐(せいひつ)な厳粛さとともに昇華されてゆくように感じられたからである。 ■動物は死なず、生命が消え… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
来週中頃は大雨の可能性に留意 週間天気予報(ウェザーニュース)
■この先1週間のポイント■ ・週明けは曇りや晴れに 沖縄は戻り梅雨・西日本 週中頃は大雨の可能性に留意・気温は平年と比べると低め 週明けは曇りや晴れに 沖縄は戻り梅雨 現在、梅雨前線は西日本から離れて沖縄付近に南下し、そこから東日本の南岸へ伸びています。7月9日(火)頃にかけて、前線は沖縄付近に停滞する予想です。 このため、週明けにかけては本州の日本海側では晴れるところもあり、西日本の太平洋側では雲は多いものの雨の降るところは少ない予想です。 東日本も明日7日(日)以降は前線が南へ離れ、週中頃にかけては雨の降るところは少なくなる予想です。 逆に、梅雨明けした沖縄では雨の日が続き、強い雨が降る日もありますので注意してください。 西日本 週中頃は大雨の可能性に留意 来週中頃になると、梅雨前線は北上して本州付近にかかる日がある予想です。 前線上に発生する低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、10日(水)から11日(木)頃にかけて、西日本などでまとまった雨が降るおそれがあり、大雨の可能性にも留意が必要です。 これまでの大雨で地盤の緩んでいる九州では、新たな災害の発生に警戒が必要です。週明けまでに次の雨への対策や避難路の確認などを行ってください。 気温は平年と比べると低め 西日本や東日本では、最高気温は20℃台の日が多く、この時期としてはやや低めの予想です。 特に関東や東北の太平洋側では、冷たい東風の影響で気温が上がりにくく、最高気温は20℃台前半か25℃前後に留まる予想です。 猛暑となる事はないものの、30℃以上となる所では熱中症や食料品や衛生面の管理などにも十分ご注意下さい。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中央道で玉突き3人死傷 7台が追突事故、山梨(共同通信)
6日午前1時ごろ、山梨県大月市富浜町鳥沢の中央自動車道上り線で、計7台が絡む玉突き事故があり、軽乗用車の男女が死亡した。大型トラックの男性も軽傷を負い、県警高速隊が身元の確認を急いでいる。 高速隊によると、現場は片側3車線のほぼ直線。事故当時は工事のため、追い越し車線のみを通行する規制がされていた。渋滞で停車していた大型トラックに乗用車がぶつかった。その後、軽乗用車やワゴン車などが次々に追突したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大雨が続くと心配な土砂災害「深層崩壊」 危険な地域は(ウェザーニュース)
大雨が降り続くと河川の氾濫や土砂災害の危険性が高まります。 今週の九州の大雨でも土砂崩れが発生しましたが、懸念されると伝えられていた「深層崩壊」には至っていない模様です。恐れられている深層崩壊とはどんな災害なのでしょうか。 想像を絶する土砂災害 深層崩壊は数年ないし十数年に1度の割合で発生していますが、最近では2011年9月に台風12号による1000mmを超える大雨で発生した「紀伊半島大水害」の深層崩壊が知られています。このときは土砂崩れ3,077ヵ所のうち76ヵ所が深層崩壊と確認されていますが、流出土砂量1億立方(東京ドーム80個分)の8割が深層崩壊によるものでした。 いかに深層崩壊の規模が大きいかわかります。一般的な土砂崩れは「表層崩壊」といって50cm~2mの厚さの表土層が崩れる現象ですが、「深層崩壊」は深さ数十mにおよぶ岩盤も崩れるため規模が大きく甚大な被害になりやすいのです。奈良・和歌山・三重の3県で死者・行方不明者が88人にのぼり、家屋3300棟が全半壊しています。 台湾では村が消滅した 2009年8月、台湾南部の小林村は3日前から台風に伴う豪雨が降り始めから1700mmに達した頃、近くの山が轟音を上げながら崩れました。山腹は斜面の長さ2.5km、最大幅800m、深さ80mにわたって崩れたのです。人口約500人の村の住民の大半が避難していた小学校は大量の土砂が流れ込み、1度の深層崩壊で400人以上が犠牲になり、村が消滅したのです。 国交省の「深層崩壊推定頻度マップ」 国土交通省は日本列島を深層崩壊の起こりやすさで4段階に色分けした「深層崩壊推定頻度マップ」を2010年に公表しています。明治時代から2010年までに発生した188の深層崩壊を元に作成したもので、推定頻度が「特に高い」「高い」という区域が全国でみられます。 先日、梅雨前線による大雨が降り続いた九州・四国でも宮崎県や熊本県など、「特に高い」「高い」とされた地域があります。また、「赤丸」で示されているのは明治期以降に深層崩壊が実際に発生した場所です。 深層崩壊の特徴は以下のとおりです。これらの特徴が見られると、深層崩壊のリスクが高まりますので、くれぐれも注意して下さい。 (1)岩盤に割れ目やひびがあると、そこに雨水が入り込んで発生しやすい(2)降り始めからの雨量が400mmを超えると発生したことがあり、雨量が増えるほど発生する可能性が高くなる(3)発生すると膨大な量の土砂や岩が時速100km前後の速さで流れ落ちてくるので砂防ダムがあっても止めるのは難しい(4)雨がやんだ後も発生することがあるので油断できない 深層崩壊のおそれがある区域で行える対策は、発生する前に避難することです。当たり前のことですが、それが命を守る最善の対策になるのです。 表層崩壊であれ深層崩壊であれ、規模こそ違えど遭遇すれば命に関わることに変わりはありません。発生頻度の低い地域に住んでいる方も安心せず、気象情報・避難情報等の入手や、早めの避難を心がけてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース