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mardi 3 décembre 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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jeudi juillet 27, 2023

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社会

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強制不妊訴訟、原告が「顔出し」で初出廷 「勇気持って訴えたい」

27 juillet 2023
Japonologie
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高橋俊成2023年7月27日 19時49分  旧優生保護法の下で不妊手術を強いられたことの違憲性が争われた国賠訴訟の弁論が27日、名古屋地裁であり、聴覚障害のある原告の70代夫婦が傍聴席から顔が見える形で出廷した。これまでは顔が見えないよう遮蔽(しゃへい)措置がとられていた。  閉廷後の会見で夫婦は顔出しを決意した理由について、同種訴訟で顔を出して戦う原告がいることを知り、「私たちも勇気を持って顔を出して訴えたいと思った」と話した。  これまでは顔を出すことで身元が特定されて「裁判は金目的だ」と批判されたり、自宅を割り出されたりするとの懸念があったと明かした。  この訴訟では昨年12月の第1回弁論以降、傍聴席から夫婦の顔が見えないよう法廷についたてが設置されてきた。この日はついたてはなく、弁護士と並んで原告席に座る夫婦の表情を傍聴席からみることができた。(高橋俊成) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪刑務所に人権侵害を警告 視覚障害の受刑者のルーペ使用認めず

27 juillet 2023
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2023年7月27日 13時34分  視覚障害のある受刑者に対し、ルーペの使用を認めなかったのは著しい人権侵害にあたるとして、大阪弁護士会は27日、大阪刑務所に適切な対応を強く求める「警告」を行ったと発表した。警告は25日付。  警告書によると、使用が認められなかったのは40代の男性受刑者。視力が0・01以下の重度の弱視だったが、2021年11月、私物のルーペの使用を刑務所が認めず、人権救済を申し立てた。同弁護士会は刑務所の対応について、憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活を送る権利」などの不当な侵害で、障害者に対する差別的な取り扱いにも当たると指摘した。男性はすでに出所している。  刑務所側は不許可とした理由として、ルーペに付いた金属を使った自傷行為や、レンズに太陽光を当てて発火させる危険性などを挙げたが、警告書は「使用場所や時間を管理すれば避けられる」とし、認めるよう求めた。  男性受刑者は15年にもルーペの使用が認められず、同弁護士会は17年12月、大阪刑務所に改善を求める勧告を出しており、今回はより厳しい警告となったという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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歓楽街のはずれで商店街が崩落、大木が建物貫く 行政が悩む権利問題

27 juillet 2023
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 ネオンが輝く繁華街のはずれ。  風俗店が並ぶ通りを過ぎると、さびついたトタン屋根が約10メートルにわたって崩れ落ちている。  その奥では、古びた建物を大木が突き抜け、屋上で深緑の葉を生い茂らせる。  宮崎県内最大の歓楽街「ニシタチ」の一角にある商店街「青空ショッピングセンター」の姿だ。  商店街といっても、屋根が一体化した長屋形式の一つの木造の建物で、小さく区切られた商店の壁と軒先が互いを支え合っている。  宮崎市や地元の住民によると、この建物が建てられたのは70年以上前のこと。  最盛期には精肉店や鮮魚店、青果店など約40の店舗が入り、買い物客でにぎわったという。「年末は上野のアメ横のような人出だった」という人もいるほどだ。  地元の人に親しまれていたが、1970年代ごろからスーパーやデパートが市内に進出すると、徐々に客足が遠のいていく。空き店舗も目立ち、建物の傷みも進んだ。  いまは食料品店など5、6店舗が細々と営業を続けているだけという。  大部分を占める空き店舗はガラスが割れ、びっしりと落書きされた壁にひびがはいっている。  裏通りに面した建物は、全体が大きく傾く。アーケードの屋根に張られたトタン板はさびてところどころで穴があき、青空が見える。 宮崎市は何度も説明会を開いてきたが…  すでにひどく荒廃した状態だったが、激しい雨が降った7月上旬、建物の一部がさらに大きく崩れた。  その部分はいま、近寄れないように規制されているが、そもそもなぜ、荒れたまま放置されてきたのか。  この一角で砂糖と豆類を販売… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪府枚方市で39.8度を観測 全国の今年最高気温を更新

27 juillet 2023
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2023年7月27日 15時07分  台湾付近を北上している台風5号の影響で日本付近の高気圧が強まり、27日も各地で気温が上がっている。大阪府枚方市では同日午後、今年の全国の最高気温となる39・8度を観測した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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気道確保→すぐAED、猛ダッシュした野球部員 命救った連係プレー

27 juillet 2023
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神谷裕司2023年7月27日 13時39分  高校野球の部員や審判員、保護者らが「見事な連係プレー」で、ひとりの男性の命を救った。  6月18日、佐賀県唐津市の県立唐津西高校のグラウンドで、同校と県立佐賀工業高校の野球部の練習試合が予定されていた。午前8時50分ごろ、試合前のノックを終えた佐賀工野球部長の50代男性がミーティング中、三塁側ベンチ付近で突然、倒れた。  審判員で南折立病院(福岡市)医事課長の杉山幸也(ゆきや)さん(50)、唐津西野球部副部長の中島重男さん(64)、佐賀工野球部員の保護者で整体師の中島敬史(たかし)さん(49)らが協力し、うつぶせで倒れた男性を仰向けにして気道を確保。中島重男さんが同52分、119番通報した。  脈をみた杉山さんは「これは危ない」と判断。心肺停止状態だった男性の胸骨圧迫(心臓マッサージ)を始め、「早くAEDを」と叫んだ。  唐津西野球部2年の田中哲史(さとし)さん(17)が校舎内の事務室まで約50メートルを猛ダッシュ。すぐAED(自動体外式除細動器)を取って来て杉山さんに渡した。杉山さんは心肺蘇生のためにAEDを使って電気ショックを与え、さらに交代で胸骨圧迫などを続けた。午前9時、救急車が到着し、男性は一命を取り留めた。現在、療養中だという。  唐津市消防本部の吉田弘志消防長は26日、4人に感謝状を贈呈し、「皆さんの連係がきちんとして、ひとりの命が救われました。本当にありがとうございました」と述べた。  岩﨑俊・副消防長は「見事な連係のなかでも、田中さんがAEDの場所を知っていたことが一番のファインプレー」と語った。田中さんは1年生のときに学校でAEDの講習を受け、校内2カ所の配置場所を覚えていたという。「講習が役に立ちました。あのときは必死でしたが、おとなの方々に支えられて、人を助けることができてよかった」と笑顔を見せた。  杉山さんは「どうにか助けたいと思った。AEDをすぐ持って来てくれたのがありがたかった」と話した。(神谷裕司) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「供述誘導」と主張の元広島市議、起訴内容を否認 元法相買収事件

27 juillet 2023
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大野晴香2023年7月27日 13時41分  2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相(60)=公職選挙法違反罪で実刑確定=から現金を受け取ったとして同法違反(被買収)の罪に問われた元広島市議の木戸経康被告(67)の初公判が27日、広島地裁であった。木戸元市議は「買収の認識はなかった」と述べ、起訴内容を否認した。  元市議は、東京地検特捜部の検事による任意聴取を受けた際、やりとりを録音。「供述を誘導する不当な捜査だった」と訴えている。  起訴状などによると、元市議は19年4月3日ごろ、克行氏の妻の案里氏(49)=同法違反の罪で有罪確定=の選挙運動の報酬と知りながら、同市内で克行氏から現金30万円を受け取ったとされる。  弁護側は公判に先立ち、20年3~6月に特捜部検事の聴取を受けた際の計7時間分の録音データの存在を明かした。弁護人によると、買収資金との認識を否定する元市議に対し、検事が「認識がないというのは否認になる」「できれば議員を続けてほしい」と言及。元市議が被買収の容疑を認める内容の調書にいったん署名した後に否定しようとすると、「全面的に認めて反省していることを出してもらい、不起訴や、なるべく軽い処分にという風にしたい」と伝えているという。  検察側は当初、元市議の「自白調書」を証拠として提出する方針だったが、弁護側が録音データがあると伝えたところ、証拠請求しなかったという。(大野晴香) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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電通、五輪本大会分の認否は留保 争う余地を検討 談合事件で初公判

27 juillet 2023
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 東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告最大手「電通」の元スポーツ局長補・逸見(へんみ)晃治被告(55)と法人としての電通グループの初公判が27日、東京地裁であった。逸見元局長補らは、競争入札で発注されたテスト大会業務で談合したことは認めたが、随意契約だった本大会業務などについては認否を留保した。  随意契約分については、争う余地があるかさらに検討し、次回公判で認否を明らかにするとみられる。  一連の事件では、大会組織委員会の大会運営局の元次長・森泰夫被告(56)と、法人6社と各社の担当幹部ら6人が起訴された。公判が開かれるのは森元次長に続いて2件目。  起訴状などによると、逸見元局長補や森元次長らは2018年2~7月、組織委が競技会場ごとに発注したテスト大会や本大会の運営業務などについて、受注予定業者を事前に決めて競争を制限したとされる。契約金は総額で約437億円2千万円だった。 検察、テスト大会と本大会は「一体で調整」  最初に発注されたテスト大会の計画立案業務では競争入札が実施され、契約金は約5億7千万円だった。全ての落札業者らは、その後のテスト大会実施業務と本大会運営業務についても、入札を伴わない随意契約で請け負い、契約金は計約431億5千万円だった。  検察側は、最初の入札が本大会までの業者選定を事実上兼ねており、一体で受注調整が行われたと主張。森元次長は今月5日の初公判でこうした起訴内容を全て認めた。  一方、電通側はこの日の初公判で、随意契約分については認否を留保した。本大会運営業務などの契約時には改めて審査もあり、自動的な委託が保証されていたとは言えないなどと反論できるか、さらに検討するとみられる。  電通の他に起訴された5社は、広告2位「博報堂」、広告大手「東急エージェンシー」、イベント制作会社の「セレスポ」と「セイムトゥー」、番組制作会社「フジクリエイティブコーポレーション(FCC)」。セレスポとFCCは起訴内容を否認しているという。(植松敬) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「温厚な夫婦に何が…」ショックを受ける知人ら 札幌・遺体切断事件

27 juillet 2023
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原知恵子2023年7月27日 10時00分  札幌・すすきののホテルの一室で男性(62)が殺害されて頭部が持ち去られ、死体遺棄などの疑いで田村瑠奈容疑者(29)と両親の修容疑者(59)、浩子容疑者(60)=札幌市厚別区=が逮捕された事件。3人が住んでいた家では24日から道警による家宅捜索が続いており、一家を知る地域の人たちは大きなショックを受けている。  「『どれだけ凶悪な家族なんだ』と想像する方が多いと思うんですが、決してそんな印象はありません」  浩子容疑者と交流があった70代女性は、自宅の庭先に伸びるノブドウを見つめて、4年ほど前のやりとりを振り返った。  浩子容疑者は植物好きで、自宅の「コンテナガーデン」で草花を育てていた。女性が容疑者宅で見かけたノブドウについて「きれいね」と声をかけると、「あら、あげるわよ」と穏やかに返された。  季節が巡り、話したことも忘れたころ、浩子容疑者が小さな鉢を持って訪ねてきた。あのノブドウの実から種をとり、芽が出るまで育てた苗を譲ってくれるという。女性はそれを大切に育て、「大きくなったから見に来て」と手紙を出すと、かわいい便箋(びんせん)と封筒で返事が届いた。  最近、一家に気になる変化を感じた。自宅前は雑草などで荒れ、以前のように草取りや手入れをする様子を見かけなくなった。「彼女らしくない」と感じていたという。  植物や生き物、趣味の絵画の話をよくしたという80代女性は昨年、飼っていた水生昆虫ゲンゴロウを浩子容疑者に譲った。後日、世話をしたゲンゴロウを夫の修容疑者と池に放しに行ったと報告してくれた。  「夫婦とも温厚だった。何があったかわかりませんが、とにかく悲しい」と語った。(原知恵子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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震災から12年封印の物語 屋久島生まれのカメを通して伝えたいこと

27 juillet 2023
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 鹿児島県・屋久島の自然を舞台にした作品を多く手がけてきた鹿児島市の絵本作家、たにけいこさん(80)は、2011年の東日本大震災の直後、ある物語を書いた。ひっそりと机の引き出しにしまっていた物語を、最近になって出版する決意をした。子どもたちに伝えたい思いとは。  東日本大震災の時、たにさんは自宅で友人と電話をしていた。つけていたテレビを見ると、津波が家や人をのみ込んでいく映像が流れていた。一瞬、映画のワンシーンではないかと思ったが、現実だとわかり、血の気がひいた。人生で初めて、自然の恐ろしさを感じていた。  中でも心が痛んだのが、親が行方不明になったり、亡くしてしまったりした子どもたちの姿だった。  戦後を思い出していた。  父親の仕事の都合で、5歳のとき、福岡県から鹿児島に移り住んだ。周りには親が戦死し、孤児になった同級生がたくさんいた。終戦前後の混乱で親と離ればなれになり、中国に取り残された中国残留孤児がたくさんいたことも後に知った。 震災で突きつけられた 自然の恐ろしさ  震災で親を失った子どもたちと重なった。寄付はしていたものの、応援するために何かできないかという気持ちが募り、絵本を書き始めた。  たにさんは3人の子どもたち… この記事は有料記事です。残り1339文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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老犬の「お漏らし」に激高、地面に投げつけた疑い 飼い主を書類送検

27 juillet 2023
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阿部育子2023年7月27日 10時26分  飼っていた小型犬を地面に投げつけるなどしたとして、神奈川県警横須賀署が25日、横須賀市の60代の男を動物愛護法違反(虐待)の疑いで書類送検していたことが、捜査関係者への取材でわかった。容疑を認め「老犬になり、お漏らしをするようになった。怒りをコントロールできなかった」と話しているという。  書類送検の容疑は、2月23日午前9時半ごろ、路上で飼い犬をたたいたり蹴ったりしたほか、地面に投げつけるなどの暴行を加えたというもの。犬は雄で15歳。散歩にでかける前、犬が家の中で放尿したことに激高したという。犬にけがはなく、現在、男と離れて暮らしているという。(阿部育子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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