将棋の第5期叡王戦が6月22日に開幕、初戦となる段位別予選・九段戦が行われ、鈴木大介九段(44)が丸山忠久九段(48)を千日手指し直しの末、95手で勝利した。鈴木九段は、午後7時から2回戦で、佐藤康光九段(49)と対戦する。 今期の開幕戦となった同局は、丸山九段の先手で始まったが開始からわずか25分で千日手が成立し、休憩を挟んだ後に先手・後手入れ替えての指し直しに。四間飛車を採用した鈴木九段が、守りを固めた丸山玉を攻略、勝利を収めた。 叡王戦は、8大タイトルの1つに入ってから、今期が3期目。四段、五段、六段、七段、八段、九段の段位別予選の勝ち抜き者、シード棋士を含めた本戦トーナメントが行われ、決勝にあたる三番勝負を制した者が、永瀬拓矢叡王(26)への挑戦権を獲得する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
弥生遺跡の「鵜を抱く女」に一石 ウでなく、抱いてもおらず?(共同通信)
弥生時代の土井ケ浜遺跡(山口県下関市)で、「鵜を抱く女」として知られ、女性の骨と一緒に見つかった鳥の骨が、従来考えられてきたウミウではなく、フクロウの仲間の可能性が高いことが、北海道大総合博物館の江田真毅准教授(動物考古学)らの研究グループの調査で分かった。 鳥の骨に動物がかじったような跡があることも、既に判明。鳥の骨が女性の左胸付近で見つかったことから、みこのような人物がウを抱いて埋葬されたとされてきたが、鳥の死骸が自然に埋まった可能性もあるとしている。半世紀以上定着してきた考古学の通説に一石を投じている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
雷三日とは言いますが・・・あす23日も全国で不安定(tenki.jp)
このところ連日「大気の状態が不安定」というフレーズが聞かれます。夏場に「雷三日」と言ったりしますが、あすも雷の鳴る所がありそうです。その原因とは・・・ 不安定の原因は上空の寒気が動かないこと きょう22日も東日本や北日本を中心に大気の状態が不安定で、所々激しい雨や雷雨となりました。今週は全国のいたる所でカミナリ雲がかかり、栃木県宇都宮市では18日火曜日から連日のように雷が鳴っています。 夏場に「雷三日」という言葉をよく耳にしますが、これは上空に流れ込んだ「寒気」によって雷が発生すると三日ぐらい続くことから言われている言葉です。 今回の寒気は上空に流れ込んで3日以上経っていますが、あす午前9時の500hPa(約5700m)の予想気温を見ると氷点下12度以下の寒気が、日本列島の上空に居座ります。特に不安定なのが、寒気の縁辺(専門的には寒気の南東象限)にあたる東日本と北日本です。 上空の風の流れが弱いため、カミナリ雲が発達すると動きが遅く、同じような場所で雨が継続して総雨量が多くなる恐れがあります。 23日の天気 九州と四国・中国地方、近畿は広く晴れるでしょう。午後は、にわか雨や雷雨の所がありそうです。東海、北陸、関東は大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って激しい雨が降る恐れがあります。東北は朝晩を中心に雨で、北海道は昼ごろまで雨や雷雨の所がありそうです。一方、梅雨前線が停滞する沖縄は断続的に雨で、激しい雨や雷雨に注意が必要です。 日本気象協会 本社 樋口 康弘 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ハーフの子を産みたい方に」呉服店のポスター炎上、本当の問題点とは(BuzzFeed Japan)
ネット上で大きな批判を集め、炎上した「ハーフの子を産みたい方に」という、3年前の呉服店の広告。同店が掲載の中止に至ったこの問題がはらんでいるものとは、何なのか。専門家に話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】 まず、経緯を振り返る そもそもこの広告は、東京・銀座にある呉服店「銀座いせよし」が2016年に公開したもの。計5枚のポスターのうちの1枚だ。 「ハーフの子を産みたい方に。」については、担当した広告代理店のコピーライターは、「東京コピーライターズクラブ」で新人賞を受賞しているという。 これが今月になり、SNS上の当事者による「私達はペットでも人形でもありません」などという指摘に端を発し、大きな批判を集めた。 同店はその後、掲載を中止。ホームページ上で以下のように言及した。 《2016年に掲出した弊社のポスターについて、様々なご意見を頂いております。これまで着物にあまり関心を持たなかった方にも目を向けて頂きたいという意図で制作したものでしたが、今回頂いたご意見を真摯に受け止め、今後の広報活動の参考にさせていただきます。なお、本ページの一部についても掲載を中止いたしましたことをお知らせいたします》 日常に溢れる「ハーフがほしい」 「この広告に限らず『ハーフの子どもがほしい』などという言葉は、日常生活の中でも聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。何気ない日常会話の中に登場するような言葉が、今回広告として表に出てきたことで、批判を浴びたのだと思います」 そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、「ハーフ」や「混血」をテーマに研究する上智大学非常勤講師の下地ローレンス吉孝さん(国際社会学)だ。 自らの祖父も沖縄に駐留していた米軍関係者で、アメリカにルーツを持つこともあり、研究を続けてきた。近著には『「混血」と「日本人」 ―ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』がある。 「その人のルーツに関係なく、いわゆる日本人の見た目とは異なると判断された人に『ハーフ?』『外国人?』といった質問が投げかけられます。また、メディアや広告の中で作られる「ハーフ」のイメージは、その人そのものではなくカテゴリーとしてモノ化されているような感覚でしょうか」 これまで80人近くヒアリングを続けてきている下地さんは、「ハーフの子どもがほしい」という言葉に傷ついている人たちの声を、多く聞いてきたという。 「ヒアリングをした中でも、女性と女性の会話の中で発話されることが多いことが気になっていました。今回のコピーライターも女性の方ですよね」 「女性に対する社会からの眼差し、つまり外見の良さばかりが求められてしまっていることに対する感情が屈折した形で『ハーフの子がほしい』という表現に現れてしまっているようにも感じます。女性への眼差しや性、暴力などのイメージとも結びついている。そしてなにより、かれらを深く傷つけるものなのです」 次ページは:日本社会からの眼差し 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東で局地的に強い雨 東京都心でも土砂降りの雨に注意(ウェザーニュース)
梅雨前線上に発生した低気圧と上空の強い寒気の影響で、関東では局地的に強い雨が降っています。 アメダスでの観測では、神奈川県辻堂で1時間に9.0mm、東京都練馬で1時間に8.5㎜の雨を観測しました。 午後も断続的に雨が降り、一時的にゴォーっと激しく雨が降る恐れがあります。 夜まで雨が降りやすい状態が続くので、一時的に雨が止んでも油断はできません。傘を持ってお出かけください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
きょう22日午後 広範囲で雷雨に注意!(tenki.jp)
きょうは一年で昼の長さが最も長い夏至ですが、日の長さを感じるのは難しい天気になります。特に関東から北では夜のはじめ頃もあちらこちらで雨雲がかかり、激しい雨や雷雨の恐れがあります。 大気不安定が続く日本列島 上空の寒気と湿った空気の影響で、全国的に大気の不安定な状態が続いています。きょう22日は一年で昼の長さが最も長い「夏至」ですが、日の長さを感じるのは難しい天気になります。今夜はじめ頃(午後6時から午後9時)の予想天気分布をみると関東から北海道は広く雨となります。局地的には1時間に30ミリ以上の激しい雨を降らせるような雨雲に発達します。ここ数日の傾向として、活発な雨雲が数時間にわたり、同じ場所にかかり続け、道路が冠水し、川のようになった所があります。きょうも同じようなことが起こっても不思議ではありません。大雨による土砂災害や川の増水、低い土地の浸水や道路の冠水などに十分ご注意下さい。 日本気象協会 本社 樋口 康弘 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下 保育園ご訪問 「買い物ごっこ」参加(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 天皇皇后両陛下は21日、東京都内の保育園を訪れ、子どもたちと交流された。 両陛下は、港区立麻布保育園を訪れ、3歳から5歳までの園児が「買い物ごっこ」をする様子を見守られた。 陛下は、紙で作ったバッグと硬貨を手に、「何がおすすめですか? ドラゴンフルーツ?」などと、園児に歩み寄られ、陛下のバッグの中身を見た皇后さまは「たくさん」と驚かれていた。 こどもの日にちなんだ児童施設への訪問は、2015年に上皇ご夫妻から引き継がれた公務で、お代替わりにより、今後は敬老の日にともなう施設訪問と合わせ、両陛下が担われる。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千島列島の雷公計島(ライコーク)が噴火 噴煙1万メートル超に上昇(ウェザーニュース)
日本時間の6月22日(土)未明、千島列島の雷公計島(ライコケとう/ライコーク)が噴火しました。 航空路火山灰情報センターによると、噴煙の高さは約1万3千メートルまで達しているとみられ、その様子は気象衛星ひまわりからも確認出来ます。 雷公計島は標高551mの火山島で、近代では1924年に大きな噴火をしていました。カムチャツカ半島から千島列島は火山活動が活発な地域です。 航空機の飛行経路に影響の可能性 衛星画像を見ると、日本時間の22日(土)11時の時点でも噴火活動は続いているものとみられます。 大量の噴煙は上空の西風に流されて、島のはるか東側に拡散しています。この噴火により放出された噴煙が、直接日本の上空へ流れてくる可能性は低いとみられます。 この噴煙により、航空機への影響が懸念されます。多量の火山灰がを含んだ大気中を飛行すると、それを吸い込んだエンジンの出力が停止したり、窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあるためです。 国際線の航空機は通常、高度1万~1万3千メートルを巡航します。千島列島付近は、北米とアジアを結ぶ主要な航空路が何本も通っているため、島の東側を通過予定の航空機はルート変更等による遅れが生じる可能性があります。国際線をご利用予定の方は、運航状況等をご確認ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新東名で車4台の多重事故 2人負傷 静岡・藤枝付近
22日午前8時半ごろ、静岡県藤枝市中ノ合の新東名高速下り線で軽自動車やトラックなど4台が絡む事故があった。県警高速隊によると、2人がけがを負ったが、いずれも意識があるという。 事故の影響で午前8時50分ごろから藤枝岡部―島田金谷インターチェンジ(IC)間の下りで通行止めになっている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太七段、王将戦2次予選進出へ千田七段と対局(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が2次予選進出を目指す、第69期大阪王将杯王将戦1次予選決勝の千田翔太七段(26)戦が22日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。 【写真】藤井聡太七段(右)から花束を贈られた羽生善治九段 振り駒でと金が3枚出て、先手番なった藤井先手7六歩と角道を開けたのに対し、千田は後手8四歩と飛車先の歩を突き、スタートした。 年内にタイトル戦挑戦権獲得の可能性があるのは、この王将戦と竜王戦だけ。千田とは新人時代の17年4月のNHK杯1回戦で対戦している。この時は角と桂を自陣でうまく使った受け将棋で、デビュー以来13連勝目を記録した。同年の棋王戦挑戦者でもあった若手の実力者を相手に、どのような指し回しを見せるのか? 注目の1局だ。 持ち時間は各3時間。決着は同日夕方の見込み。勝った方が2次予選に進出する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース