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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi juillet 17, 2023

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社会

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ふなっしーが宮崎に移住?PRで起用の都城市「本気の支援策を用意」

17 juillet 2023
Japonologie
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 千葉県船橋市のキャラクター「ふなっしー」が、900キロ以上離れた宮崎県都城市に移住か――。  都城への移住を促すキャンペーンで、市がふなっしーを起用すると発表した。  ふなっしーは船橋市のキャラクターだが、あくまで「非公認」という存在。都城市はキャンペーンで起用しても問題はないと判断し、そのうえで高い知名度に目をつけた。  宮崎牛や都城の暮らし、教育環境を体験してもらう動画を撮影し、ふなっしー目線で市の魅力をPR。さらに、都城市で2例目となる「特別住民」にも就任してもらった。 「船橋市も最高だけど、都城市も…」  そこまで力を入れる理由は… この記事は有料記事です。残り898文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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山田洋次監督「映画への希望、失ってはいけない」 最新作を先行上映

17 juillet 2023
Japonologie
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 山田洋次監督の最新作「こんにちは、母さん」の先行上映会が15日、宮崎県日向市の市文化交流センターで開かれた。映画会社側によると、日向市での公開が日本で最も早い。監督も4年ぶりに同市入りし、市民らと一緒に鑑賞。会場を埋めた約1千人の観客から惜しみない拍手が送られた。  映画は、大企業の人事部長として神経をすり減らし、妻や娘との関係に悩む息子(大泉洋)が、母(吉永小百合)が暮らす東京の下町の実家を訪れ、老いの日々を楽しむ母や、周囲の人々と関わるうちに、見失っていたものを取り戻していく物語だ。  終了後、舞台あいさつに立った山田監督は、観客から「お帰りなさ~い」と声をかけられ、てれくさそうにニッコリ。「日向にお邪魔するようになって30年、本当に映画を楽しみにしているみなさんのための映画会で、かつてこういう風に映画はあったんだなってことを僕に思い出させてくれる」「映画を取り巻く環境が変わるなか、宮崎にくると、まだ映画への希望を失ってはいけないのだと思わせてくれる」と語った。  鑑賞した市内の自営業の女性(74)は「笑って泣いて、ほのぼのできた。映画館のない日向市でこうした上映会は貴重」と話した。  山田作品にほれ込み、最新作… この記事は有料記事です。残り214文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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詐欺罪問われた香川証券元社員 老後資金まで渡した被害者が語る手口

17 juillet 2023
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 高松市に本社を置く香川証券は、創業100年を超える老舗企業として、地元で知られた存在だ。ホームページには「地域密着型の顧客第一主義」を掲げる。  「ノルマがあるから何とか頼みたい」  香川県内で自営業を営む70代男性が、香川証券のベテラン女性社員からその金融商品を勧められたのは10年前だ。 元証券会社員が顧客に架空の投資話を持ちかけ金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた事件の判決が近く言い渡されます。被害者がその手口を詳細に語りました。  女性社員はもともと男性の両親に商品を勧めており、親子二代で顔なじみ。しかも、100万円預ければ毎月3千円の配当金が出るという商品だという。「元金は保証され、いつでも解約できる」。そう言われ、現金を手渡した。  それ以降、男性と妻は女性社員の求めに応じて100万円や200万円単位の現金を預けた。累計20回以上、すべて手渡しだった。  女性社員は「配当金」を期日… この記事は有料記事です。残り1349文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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1席40万円プレミアム観覧席が好評 祇園祭、8割近く売れる

17 juillet 2023
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鈴木康朗2023年7月17日 10時02分(2023年7月17日 11時44分更新)  日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭で前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行が17日、京都市内であった。山鉾巡行を見る1席40万円の「プレミアム観覧席」は全84席中、8割近い65席売れた。訪日外国人観光客らの富裕層をターゲットにした初の試みで、売り出した京都市観光協会は「これだけたくさんのお客様にお買い求めいただき、とても手応えがあった」としている。  プレミアム観覧席は、河原町御池交差点(中京区)に設けられた。3段の階段状で、高さは60センチ~1メートルあり、山鉾の巡行や辻回しを目の前で見やすくなっている。観覧席は、外国人が座りやすいようにいす席にしつつ、畳や座布団を用意して和風に仕上げ、日よけのパラソルもある。お酒を含む飲み物や京都のおばんざいなどを食べ飲み放題で味わえる。英語と中国のイヤホンガイドの解説つきで祭りを楽しめる。  各地のまつりでも外国人観光客らを対象に、高額の特別席を設ける動きがある。青森市で8月に開かれる「青森ねぶた祭」では、100万円の「VIPシート」を販売。徳島市で開かれる「阿波おどり」では、1席20万円のプレミアム桟敷席を売り出した。(鈴木康朗) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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信州産リンゴとキノコが「レザー」に変身 地球に優しい商品開発進む

17 juillet 2023
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 動物由来の皮革に代わって、農産物を使った新たな「レザー」の商品開発が進んでいる。石油が原料の合成皮革に比べて環境への負荷が小さく、動物福祉にも配慮した取り組みだ。農業が盛んな長野県内では、特産品を生かした新商品の販売、生産に向けた準備が本格化している。  服飾雑貨などの開発、販売を手がける長野市の「SORENA(ソレナ)」が5月に新商品としてお披露目したのは「りんごレザー」。企画した同社の伊藤優里社長は県庁で開いた発表会見で「信州を代表する、世界に誇れる製品にしていきたい」と語った。  動物からつくった皮革や毛皮製品には、動物福祉や環境保護の観点から厳しい視線が注がれるようになってきた。2017年には高級ブランドのグッチが毛皮の使用をやめると宣言。他のブランドでも皮革や毛皮の使用を避ける動きが広がる。  一方、「フェイクレザー」とも呼ばれる合成皮革や人工皮革は、製造する過程でポリウレタンなど石油原料を使うのが一般的。より環境に優しい、リンゴを使った合皮が海外でつくられていると21年に知った伊藤社長は「日本でもできないわけがない」と考えた。 リンゴ産地の自治体やメーカーと共同開発  長野県のリンゴ収穫量は全国… この記事は有料記事です。残り1195文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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留学支援、学術誌の高騰、少子化…国大協会長「国公私またぐ組織を」

17 juillet 2023
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 全国86の国立大学を束ねる国立大学協会の会長に、筑波大の永田恭介学長が三たび選ばれた。電気代や物価高騰で厳しい経済状況が続くなか、国立大や日本の大学の現状をどのように分析し、今後どんなかじ取りをしていくのか。抱負を聞いた。(狩野浩平、編集委員・増谷文生)  ――国内外の物価高騰などを受け、国大協は6月、文部科学省に異例の緊急要望を出した。  電力各社の値上げも認められ、大学は電気代の高騰に苦しめられている。昨年度は国立大全体で200億円支出が増えると予想されたが、今年度はさらに増えそうだ。大学によっては負担増は年数十億円となり、研究費などをしぼってしのぐ例もある。  ――渡航費の高騰を受け、海外留学を諦める学生も出ている。  すべて自己負担で長期間の留学をするのは、多くの学生にとって難しい。近年、海外留学が減っているのは、学生の「内向き志向」以上に、お金の問題が大きいようだ。ようやくコロナ禍が落ち着いて、いざ留学しようとした学生が、出ばなをくじかれている。  そんなタイミングで、政府の… この記事は有料記事です。残り1998文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「道路に川のように水が」 秋田県内で浸水被害や断水、店舗も休業

17 juillet 2023
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小幡淳一 滝沢隆史 根津弥2023年7月17日 7時30分  秋田県内では16日も雨に見舞われ、広い範囲で浸水した。住宅の浸水被害や断水が相次ぎ、秋田市内の中心部でも商業施設が休業。秋田市教育委員会は、市立小中学校計60校について18日の臨時休校を決めた。  浸水した車から男性の遺体が見つかった五城目町。現場近くで、馬場目川の様子を見ていた男性(78)は「昨夜は本当に恐ろしかった」と涙ぐんだ。「一時は道路なのか田んぼなのかわからない状態になった。まだ雨が降るようなので、同じことが起きないか心配」と話した。  15日は親戚宅に身を寄せたという近くの女性(61)が16日朝、自宅に戻ると、室内にも浸水し、車はドアの真ん中辺りまで水につかっていた。「水が引いたので来たけど、何をすればいいのか。断水も困った。今は何も考えられません」  住宅の浸水被害が大きかった秋田市広面地区に住む男性(59)は、15日午後2時ごろ、道路に川のように水が流れてくるのを見た。市内の娘の家に避難し、16日に自宅に戻ると、室内は泥だらけ。「こんなことは初めて。停電して冷蔵庫も使えない。しばらくは娘のところにお世話になるしかない」と話した。  JR秋田駅周辺の商業施設では臨時休業が相次いだ。秋田駅ビル内のトピコとアルスを運営する秋田ステーションビルによると、両店は15日午後3時で営業を終了。従業員の出勤が困難で、食材の供給も滞ったことから、16日も休業した。17日も休業するといい、営業再開は早くても18日になる見通しという。秋田オーパ、西武秋田店も16日は休業した。(小幡淳一、滝沢隆史、根津弥) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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秋田新幹線、17~18日も終日運休 大雨の影響で再開見通し立たず

16 juillet 2023
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2023年7月16日 14時58分  東北地方で梅雨前線が停滞して大雨となっている影響で、JR東日本秋田支社は16日、15日午前から運休している秋田新幹線(盛岡―秋田)について、17日も始発から終日運転を見合わせると発表した。18日についても、終日運転を見合わせる予定。避難指示などの影響で設備などの点検作業に入れず、再開の見通しが立っていないとしている。運休区間のバスなどによる代行輸送は予定していない。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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23歳の新人記者が山笠に浸った1カ月 伝統を守る「変化」を見た

16 juillet 2023
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【動画】博多祇園山笠の「追い山」に参加する太田悠斗記者=西岡矩毅、板倉大地 豊島鉄博、鈴木優香、大下美倫撮影  「オイサ!オイサ!」  立ちこめる熱気が空気を揺らす。沿道から勢いよくかけられる清めの水を浴びながら、野太い掛け声と共に山笠が街を疾走する。  博多に夏を告げる神事「博多祇園山笠」が15日、終幕の「追い山」を迎えた。  約1トンを超える山笠(やま)を担ぎ、七つの「流(ながれ)」の男たちが通りを駆ける。782年続くとされる伝統行事に、新人として福岡に赴任した記者(23)が、「東流」の一員として参加した。  きっかけは6月2日に行われた、山笠が無事に奉納されるよう祈願する行事の取材だ。  「話を聞くだけじゃわからんよ」。東流のベテランに声をかけられた。もっと山笠を知りたい。そんなもどかしさを感じていた私は、さっそく翌週から東流に属する町「駅前」の会合に通い始めた。  「博多っ子は山笠で育つ」。見知らぬ土地での取材に苦戦するなか、先輩たちは祭りの準備を共にしながら、自分たちの気質や言葉、礼儀を仕込んでくれた。  80歳を超えた「おいしゃん」に立ち振る舞いを教わり、小学生のちびっこに怒られ方を学んだ。 守る伝統、でも変化する「山笠」の姿  会合では老若問わず意見を出し合った。「(神事の後に飲食を共にする)直会(なおらい)で出すのを総菜にすれば負担を減らせるんじゃないと?」「新人向けに山笠の勉強会を開こうか」  「よそ者」の自分に意見を求められることもあった。伝統を守る一方、それぞれ大切な居場所でもある神事を続けるため、変化してゆく「山笠」の姿を目の当たりにした。  福岡市は人口増加が続く元気な都市だが、山笠の参加者は減少を続けている。私も、地元に根ざす山笠を、閉ざされた「博多っ子」だけの世界だと思っていた。  しかし中に飛び込んで見えたのは、山笠を通して緩やかにつながる「でこぼこ」な関係だ。  年齢も生業も、ここでは関係ない。同じ土地に生き、同じ山笠を動かす。それだけでだれもに開かれた居場所が、ここにはある。  そして迎えた7月1日からの祭り本番。私も、通りにしめ縄を張る「注連(しめ)下ろし」から、箱崎浜に清めの砂を取りに行く9日の「お汐井(しおい)とり」、11日の「朝山」、12日の「追い山ならし」、13日の「集団山見せ」と、次々と続く行事に参加した。  ふんどしの「締め込み」姿で動き回るのにもだいぶ慣れ、山笠特有のかけ声や「祝いめでた」のうたもすんなり口から出てくるようになった。手拍子の「博多手一本」も、もうお手の物だ。 迎えた祭り最終日 「後押し」を任される  最終日、15日の追い山。任されたのは「後押し」だ。  東流の山笠を一度に担ぐ「舁(か)き手」は30人弱。約5キロの道のりを、数百人の参加者が交代しながら山笠を担ぎ、早ければ30分程度で走り通す。  「後押し」は、山笠の後ろに連なり、歩調を合わせて全体を前に押しすすめる役だ。  緊張と高揚で身体がこわばっていた。午前4時59分に一番山笠の「土居流」が出発すると、空気が変わった。東流は三番手。午前5時10分ごろ、太鼓の音と共に走り出すと、今までにない速さで足が回る。  前を走る仲間の締め込みをぐっと押し上げたそのとき、ぬれた地面に足を取られ、前にのめった。  ほぼ同じ道のりを走る「追い山ならし」ですりむいたひざに、力が入らない。頭が真っ白になった。  「けがなく無事に奉納せんと… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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誰かの100円を「たこ焼き」にする先生 3年目の忘れがたい出来事

16 juillet 2023
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 平日の午後だけ営業する大阪府高槻市のたこ焼き店「100円たこ焼き」。  午後3時半から3時間ほどの営業時間は、小学生を中心ににぎわっている。  人気の理由は、4個入りで税込み100円という破格の値段だけではない。  店に置いてある「チケット」を使えば、高校生までは無料で食べることができるのだ。  「子どもにたこ焼きをおごりたい」という誰かがチケットを購入し、店に置いておく。  すると、子どもたちが1日1枚そのチケットを使ってたこ焼きを食べられる仕組みだ。  来店する子どものほとんどがチケットを利用し、1日で60枚以上使われたこともある。  チケットを購入するのは、直接来店するお客さんだけではない。  メディアプラットフォーム「note」を通じて集まったサポーターが240人ほどいる。  会ったこともない子どもにたこ焼きをおごろうと、100円、300円、1千円のいずれかを毎月払ってくれる人たちだ。 ひとりで訪ねてきた男の子が  店を切り盛りするのは川人佑太さん(36)。  午前中は通信制高校の非常勤講師として働き、午後にたこ焼きを焼く。  開業は2021年4月。3年目に入ったが、経営は決して楽ではない。  店の家賃や材料の仕入れといった支出に対して、収入は100円ずつの売り上げとサポーター収入くらいだ。  試しに自分の時給を計算したら、最低賃金より1ケタ低くてビックリした。  そんな店に6月1日、男の子が訪ねてきた。  月1回ほどのペースでふらっ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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