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mercredi 5 juin 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi mai 6, 2023

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社会

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「私いらないんだ」援助交際の少女、逮捕され知った必要とされる喜び

6 mai 2023
Japonologie
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 法改正により18、19歳が成人になってから4月で1年。新制度で「成人の非行少女」の立ち直りは、どうなっているのか。キョウコの「居場所探し」を追います。  自分の居場所がほしかった。  親指でスマートフォンを動かし、今日の「客」を選ぶ。援助交際で百数十万円を稼ぐ高校3年生だった。お金を「イケメン」に貢ぐのがうれしかった。  そんなキョウコ(仮名、18)はいま、たった数百円の手芸品を売ることに深い喜びを感じている。  キョウコは昨年4月、広島県東広島市の女子少年院「貴船原少女苑」に入った。商業施設で万引きを繰り返し、窃盗容疑で逮捕されたからだ。  警察官に身柄をおさえられたのは午前6時ごろ。キョウコは自分を傷つけるように大量の薬を飲み、意識がもうろうとしていた。  「私のことをもっと見て」。キョウコは母親に訴えたことがある。 援助交際でお金を稼ぎ、寝る場所を転々としていた高校3年生のキョウコ。女子少年院で18歳の誕生日を迎え、大人の仲間入りをします。子どもだった自分を省みて、どんな大人になりたいか考える日々を追いました。  中学2年で両親が離婚した… この記事は有料記事です。残り1513文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「僕は不幸じゃないです」炎上騒動でテレビから消えた吃音芸人に聞く

6 mai 2023
Japonologie
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 「水曜日のダウンタウン」に出演(2022年7月6日放送回)したことで、吃音(きつおん)と笑いのあり方をめぐり議論を巻き起こした、インタレスティングたけしさん。白熱する周囲をよそに、この問題について公の場では語ってきませんでした。当時何を思い、いま何を願うのか。話を聞きました。 【動画】芸人インタレスティングたけしの単独インタビュー テレビ出演は「すごくうれしかった」  ――TBSの「水曜日のダウンタウン」に出演されました。  先輩芸人にドッキリを仕掛けられる番組でした。  ――笑いをとったことで、「吃音を笑っている」として、番組が日本吃音協会から抗議を受けました。  番組自体は僕の吃音で笑わせたわけではないのに、びっくりしましたね。僕としては芸人なんで、やっぱ笑われてナンボなんで。やっぱりテレビに出たということはすごくうれしかったです。  このまま、もしかしてお笑いの仕事ができなくなるのかなと思って、心配で仕方なかったですね。  ――この話について、公の場ではあまり発言しなかったですね。  いろんな人も巻き込んでいますので、余計なことをしゃべらないで黙ってました。 インタレスティングたけし 1979年生まれ。高校を中退し、音楽の道を進みながらバイト生活を続けていたが、25歳で芸人に転身。一時は大手芸能事務所に所属し活動していたが、いまは、フリーで活動している。  ――テレビに出たいですか。  はい。  ――なぜでしょうか。  やっぱ、芸人やってるからに… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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人気番組への抗議と炎上…テレビから消えた吃音芸人はいま何を思う

6 mai 2023
Japonologie
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 TBSの人気バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」で2022年7月、吃音(きつおん)があるお笑い芸人へのどっきり企画が放送され、議論を呼んだ。渦中にあった芸人はその後、沈黙。彼はあのとき何を思い、いま何をしているのか、訪ねて取材した。  22年7月6日、水曜日のダウンタウン。芸人のチャンス大城が後輩で吃音があるインタレスティングたけし(以下、インたけ)にどっきりをかける企画が放送された。  チャンス大城に怒られ、慌てたインたけが言葉に詰まる。その様子を、スタジオで見ていた芸人らが笑い、「変なやつや」などの発言もあった。  放送後、NPO法人「日本吃音協会」(東京都新宿区)が「吃音当事者へのいじめや精神的被害を助長する恐れがある」としてTBSに抗議。SNS上では、抗議への賛同のほか、「過剰反応ではないか」「吃音者は芸人になれないのか」と、抗議に対する批判も上がった。  インたけはSNSで「またテレビ出たいなぁ!」とつぶやいただけで沈黙を続けた。  記者はSNSで連絡を取り、インたけに当時のことを聞いた。  「怒っていないし、むしろテレビに出られてうれしかった」  その後に沈黙を続けた理由は「吃音のことで議論したくなかった」と明かした。  インたけは中学生のとき、ラジオ番組にお笑いネタを送る「はがき職人」だった。ネタが初めてラジオで採用されると、自分が認められ、居場所を見つけられたように思えた。  高校を中退し、音楽が好きだったので、駅で弾き語りをした。言葉は詰まるが、歌はすらすら歌えた。  バイトでは接客でうまく言葉が出ずミスばかり。同僚から「何言っているかわかんないんだよ」と罵倒されたこともあった。  仕事を転々とし、スーパーで清掃のバイトをしているとき、上司から「話し方がおもしろいから、お笑いでもやってみたら」と冗談交じりで言われ、お笑いを志した。  「滑舌悪い芸人」として大手芸能事務所にネタを見せに行くと、評価され、所属することに。ライブでも人気が出た。  しかし、当初は滑舌の悪さという珍しさで笑ってくれていた客も慣れ、それだけでは笑わなくなった。人間関係などの悩みもあり、芸能事務所を辞めた。  今は、清掃の仕事をし、週末にお笑いライブに出る。  自ら吃音を持ち「吃音ドクター」と呼ばれる九州大学病院の菊池良和医師によると、吃音は、子どもが長い文章を話せるようになる2歳から4歳の間から起きることが多いとされる。なめらかに話そうとして言葉に詰まるためだという。  日本の研究グループが、2千人の子どもについて、吃音が発生する割合を調査したところ、4歳までに一時的に10%が吃音になっていたことがわかっている。そして、男児の62%、女児の79%が3年で自然回復しているという研究や、小学生では吃音がある割合が1%になっているという疫学調査もあるという。  米国やイギリスなどでは、吃音は発話の多様性の一つとして認知されているという。「国内でも、治すのではなく、吃音の人が吃音を持ったまま参加できるような社会が理想です」と菊池医師は言う。  インたけはこう話す。  「このしゃべり方は、そういう一つの個性として見てもらいたい」「僕は一切、このしゃべり方で後悔したとかそういうこともない」  そのうえで「僕は、これからでもテレビに出たい。有名になりたいんです。僕を見て、ネタを見て、笑ってください」。(芸名は敬称略)(編集委員・沢伸也)      ◇ インタレスティングたけし 1979年9月生まれ。高校を中退し、音楽の道を進みながらバイト生活を続けていたが、25歳で芸人に転身。一時は大手芸能事務所に所属し活動していたが、いまは、フリーで活動している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ジョロウグモの一生追いかけ10年間 26分の映像作品が大臣賞に

6 mai 2023
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 大きな網を張るジョロウグモ。その一生を追った26分の映像作品を制作するため、5千時間(約208日)を超える映像を撮った。ひとりで編集作業もこなし、完成までに10年かかった。  岡山市中区の写真家、難波由城雄(なんばゆきお)さん(75)は、岡山後楽園や虫をテーマにした写真集を数多く出版してきた。10年ほど前に動画にも興味を持ち始め、その最初の撮影対象としてジョロウグモを選んだ。  撮影場所は後楽園から数キロ離れた郊外の森で、ジョロウグモの誕生から成長、死までを追いかけた。映像作品は、わずか半年ほどしかない命の有りようを観察できる構成になっている。  作品「雅(みやび)なクモ ジョロウグモの一生」は、4月中旬にあった第64回科学技術映像祭(日本科学技術振興財団など主催)で文部科学大臣賞に輝いた。映像祭には計94作品の応募があり、このうち64作品が集まった「教育・教養部門」の中で最優秀に当たる賞だった。受賞作の大半がテレビ番組で、個人の受賞は珍しいという。  作品には、ふだん見ることの… この記事は有料記事です。残り545文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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炭鉱の島唯一の食堂、最後の日 島の食支え続けた「かあちゃんの店」

6 mai 2023
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【LastDay】長崎市の離島、池島で唯一の食堂「かあちゃんの店」。最後の一日に密着した(本編は記事後半にあります)  丸まった背中が、調理場でゆっくりと動き回る。  作っているのは長崎名物のちゃんぽんにトルコライス。この店の人気料理だ。  店の名前は「かあちゃんの店」。島で唯一の食堂で、島民から「母ちゃん」と慕われる脇山鈴子さん(84)が切り盛りしてきた。  長崎市、池島。県中部に位置する西彼杵(にしそのぎ)半島から、西約7キロに浮かぶ離島だ。2001年まで40年あまり操業した炭鉱の島で、最大出炭量は軍艦島の4倍近かった。1平方キロメートルに満たないこの島に、最盛期には約8千人が住んでいた。  今でも至るところに最盛期の面影が残る。立ち並ぶアパート、ボウリング場やスナック。だが、家々の窓は割れ、ベランダの柵は朽ちる。壁には緑のツタが生い茂り、時が止まっているみたいだ。  今、池島に住むのは100人ほど。そんな島で、脇山さんはたった1店、営業を続けてきた。  3月31日、最後の日に密着した。       ◇… この記事は有料記事です。残り2147文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ぼうぜんとしている人も」石川県珠洲市の地震、2年余りで300回

6 mai 2023
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 いつまで揺れが続くのか――。2年余りで300回以上の群発地震が起きている石川県珠洲市で5日、震度6強の地震が発生した。住民は被害や揺れの大きさについて、昨年6月の震度6弱の地震よりも「今回の方がひどい」と声をそろえた。  鳥居が倒壊した珠洲市正院町正院の羽黒神社。宮司の高山哲典さん(57)は発生時、母や妻と市内の自宅にいた。1997年に作り直した鳥居のほか、参拝客が手を洗う手水舎(てみずしゃ)の屋根も壊れた。高山さんは「家族にけがが無くてよかったが、昨年に続いて今年も神社に被害が出るなんて」と話した。  珠洲市蛸島の僧侶、岩垣秀一さん(53)は「昨年よりひどい揺れだった。外に出てぼうぜんとしている人もいた」と話していた。  石川県は午後7時から2回目… この記事は有料記事です。残り482文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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青森県東通村で震度4 むつ市や八戸市、北海道函館市で震度3

6 mai 2023
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2023年5月6日 7時36分  6日午前2時47分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、東通村で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・5と推定される。  同庁によると、むつ市や八戸市、北海道函館市などで震度3を観測した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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能登で続く地震、水が関係? 「何年単位で注意を」研究者6人に聞く

5 mai 2023
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 能登半島の北部で5日午後2時42分に発生した震度6強の地震。この地域では以前から群発地震が続いていた。気象庁によると、この地震の規模や揺れは一連の地震で最大という。そのメカニズムとして注目されてきたのが、地下深くから上昇してきた水(流体)の影響だ。  気象庁によると、この地域では地震活動が活発になった2020年12月から今回の地震の直前までに、震度1以上の地震が313回起きてきた。うち震度4以上の地震だけでも11回観測され、昨年6月19日の地震では震度6弱、翌20日にも5強を観測している。  京都大防災研究所の西村卓也教授(測地学)は「今回の地震も、能登半島で起きていた群発地震と同じメカニズムによるもので、『流体』が関係していると考えられる」と話す。  大きな地震の後は一般的に、余震が続くものの次第に減っていく。能登半島の北部では、主要な活断層は知られていないが、2020年12月以降、大地震も含めて活発な活動が続く「群発」の状態となっている。  この一因とみられているのが、プレートが沈み込む際に巻き込まれた海水などが、地下深くで染み出したあと、地表に向かって上昇してきた「地下水」の存在だ。 「流体」と地震との関係や今後の見通しについて、6人の研究者に話を聞いています。  西村さんらの解析では深さ10~15キロに膨らみが生じており、この膨らみが岩盤を押したり、染みこんだ流体によって摩擦が弱まったりして地震が続いてきたという。  東京工業大の中島淳一教授(… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「僕たちにビザを!」 外国籍の子どもの在留許可を求めて署名活動

5 mai 2023
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 「こどもの日」の5日、在留資格のない外国籍の子どもたちが合法的に日本で家族と暮らせるよう求める署名活動が始まった。難民申請中でも強制送還が可能になる入管難民法改正案が、衆院法務委員会で可決されたのを受けたもの。  親が在留を認められていないと、日本で生まれ育った子どもにも退去強制が命じられる。東京都新宿区のJR高田馬場駅前では同日、難民や外国人労働者を支援する団体「BOND」のメンバーら約10人が、チラシを配ったり、署名を呼びかけたりした。  会場では、メンバーが当事者のメッセージを代読。「自分の国籍の国のことは何も知りません。考えることも日本語でしか出来ない。僕は日本にずっと住みたい」「病気になっても、保険がない。僕たちにビザをください」などの声が紹介された。  在留特別許可を求める署名活… この記事は有料記事です。残り95文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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首相襲撃の容疑者を再逮捕へ 火薬無許可製造の疑いで 和歌山県警

5 mai 2023
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独自 2023年5月6日 5時00分  和歌山市の選挙演説会場で岸田文雄首相の近くに爆発物が投げ込まれた事件で、和歌山県警は威力業務妨害容疑で逮捕した兵庫県川西市の無職、木村隆二容疑者(24)を勾留期限の6日、火薬類取締法違反(無許可製造)の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。  捜査関係者によると、県警が木村容疑者宅の捜索で押収した粉末が鑑定の結果、火薬と判明。原料の薬品類を調合するなどして火薬を無許可で製造した疑いで再逮捕する方針という。事件のあった演説会場で押収した筒状の物2本のうち、爆発せずに残っていた1本の内部からも、黒色火薬とみられる粉末が見つかっており、県警は製造した火薬を使って爆発物を自作したとみている。  木村容疑者は4月15日、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港で開かれた衆院和歌山1区補選候補者の演説会で、首相の近くに筒状の爆発物を投げ込み、演説を妨害した容疑で現行犯逮捕された。取り調べに対して一貫して黙秘を続けているという。  捜査関係者によると、県警は、木村容疑者が昨年6月に起こした国家賠償請求訴訟の資料を自宅で押収。訴訟記録によると、公職選挙法が定める被選挙権年齢に満たず、参院選に立候補できなかったことで精神的苦痛を受けたとして提訴していた。神戸地裁に出した書面では、安倍晋三元首相の国葬を岸田政権が決めたことを批判しており、県警が動機との関連を慎重に調べている。  木村容疑者宅のパソコンには、事件前日に公表された首相の和歌山市での演説日程を閲覧した履歴があるという。県警は容疑者が首相の予定を確認した上で、準備していた爆発物を持って事件当日の朝から和歌山へ向かったとみて、捜査を進める。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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