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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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社会

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特産買って支援を、東京駅近くに石川県アンテナショップ 首相も祝う

9 mars 2024
Japonologie
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 石川県の新しいアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」が9日、東京駅八重洲口近くのビル(中央区八重洲2丁目)に開業した。馳浩知事、岸田文雄首相や森喜朗元首相、能登半島地震で被害を受けた同県輪島市出身の漫画家永井豪さんらが式典に参列。特産品購入や観光を通した復興支援を訴えた。  「1万人を超える人が古里を離れ、避難所暮らしをしている。東京や全国のみなさんが、石川の物産を消費して被災地を応援していただきたい」。馳知事はこうあいさつし、「来週(16日)には北陸新幹線の小松、加賀温泉が開業するので、旅行でも応援いただきたい」と述べた。 岸田首相「復興の拠点として期待」  岸田首相は祝辞で「新幹線の延伸開業はビジネスや観光など地域の活力につながる大きな出来事。首都圏と石川、北陸の復興の拠点となるような場所になればと期待している」と述べた。森氏も「(新幹線が)福井まで初めて行くことは大変意味がある。北陸にとって新しい時代だ」などと述べた。  店には輪島市の朝市通りの火災に遭った永井豪記念館のグレートマジンガーのフィギュアも展示。永井さんは「輪島市出身の漫画家として、石川県が復興するぞというのをアピールできたら」と語った。  最前列に並んで入店した横浜市の会社員男性(35)は「石川は観光も減ったと聞いている。ここでたくさん買って応援したい」と話した。  店の売り場面積は、昨年10月に閉じた銀座の店より少し広い350平方メートル。八重洲いしかわテラスのホームページ(https://ishikawa-antenna.jp/)。(朝倉義統) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 能登半島地震 1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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台湾、東南アジアの「新住民語」を公教育に 外国ルーツの子を支える

9 mars 2024
Japonologie
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 台湾で、外国出身の「新住民」の子どもたちに、親の母語を公立小学校で教える取り組みが始まっています。子どもたちのアイデンティティーの確立を支える狙いで、同じように外国ルーツの子が増えている日本にとっても参考になりそうです。現地で取材しました。  台湾北部、新北市の市立秀朗小学校。  「ハー、アー、ガー」。校舎の一角で、ミャンマーの民族衣装を着た教員が1~6年生の児童8人にミャンマー語を教えていた。「新住民語」の授業だ。  「家で聞いている言葉だから… この記事は有料記事です。残り1275文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 多民社会 日本はすでに多くの外国ルーツの人たちが暮らす「多民社会」になっています。社会の変化と課題を見つめます。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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言葉が分かって見えた、母の本当の姿 台湾「新住民」の子どもの思い

9 mars 2024
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 外国にルーツを持つ子どもたちのアイデンティティーを支えるため、親の母語を「新住民語」として小学校で教える――。台湾当局が2017年にそう決めたとき、学生代表として検討委員会に加わっていたベトナムルーツの女性がいます。自身が子どもの頃に差別的な扱いを受けた経験から、「私のような思いをする子はもういらない」と委員に立候補したといいます。  劉千萍さん(26)の母はベトナム出身だ。ブローカーの仲介で台湾にきて、建設作業員だった台湾生まれの父と結婚した。  劉さんは6歳で母と離され、祖父母の家で育てられた。「ベトナム人の子どもは勉強ができないから、きちんと勉強させる」というのが理由だった。父の妹が母親代わりとなった。  母は近くに住んでいたが、中… この記事は有料記事です。残り1419文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 多民社会 日本はすでに多くの外国ルーツの人たちが暮らす「多民社会」になっています。社会の変化と課題を見つめます。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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奥能登で水道の復旧に時間がかかった四つの理由 「全国の教訓に」

9 mars 2024
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 能登半島地震の被災地では、上下水道の損傷が大きく広がったことが復旧の遅れにつながっている。これまでに3回被災地を回り、被災状況を見てきた金沢大学の宮島昌克名誉教授(ライフライン地震工学)は、復旧の難しさを四つ指摘したうえで、「国が本腰を入れなければ、次の災害でまた同じことが繰り返される」と話す。 「被害は近年最大」  宮島教授は水道復旧に時間がかかっている理由の一つ目として、「国内の直下型地震としては被害が近年最大で、多くの水道施設や管路が壊れたことが大きい」と指摘する。  二つ目は構造的な要因だ。大都市にみられる網の目状とは異なり、上流につながっている太い水道管から各家庭へ放射線状に細い水道管が広がっている。  この太い水道管を直さない限り通水できず、漏水調査して修繕し、また漏水箇所がないか確認し、という「尺取り虫に似たような方法なので時間を要する」という。  三つ目は地理的な要因だ。奥… この記事は有料記事です。残り1058文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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市民3万人の住まい再建「とにかく早く」 13年を経た元市長の反省

9 mars 2024
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現場へ! 能登へ 首長の教訓②  JR石巻駅(宮城県石巻市)の東側に、旧北上川の雄大な流れが広がる。川幅が広く、河口が近いことを実感できる。  駅から川へ向かう途中の中心市街地を歩くと、空き地やシャッターを閉じた建物が目立つ。  目抜き通りの楽器店は閉店したまま。向かいの空き地は、ずいぶん長い間そのままだ。  東日本大震災で、石巻市の人的被害は被災自治体で最大だった。行政は「コンパクトでにぎわいのあるまちづくり」を掲げ、津波で被災した川沿いエリアの再開発などを進めた。だが、にぎわっているとは言いがたい。  石巻市長を3期務め、2021年に引退した亀山紘(81)は、日課の散歩の時にいつも考えることがある。  「中心街のにぎわいがないと、復興したと自信を持って言い切れないな」  13年前の発災直後、それを思う余裕はなかった。  沿岸部の家々は広範囲に津波… この記事は有料記事です。残り925文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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一審で死刑判決の工藤会トップ、控訴審の判断は 12日に判決

9 mars 2024
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 四つの市民襲撃事件で殺人などの罪に問われ、一審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団工藤会のトップで総裁の野村悟被告(77)と、無期懲役判決を受けたナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)の控訴審判決が12日、福岡高裁で言い渡される。2人が事件に関与した直接的な証拠がないなかで、「厳格な序列の定められた暴力団組織」でトップが意思決定に関わったと推認した一審判決が維持されるか否かに注目が集まる。 一転して関与認めたナンバー2 「総裁は何もしていない」  起訴状などによると、両被告は1998年の元漁協組合長射殺事件、2012年の元福岡県警警部銃撃事件、13年の看護師刺傷事件と14年の歯科医師刺傷事件に関与したとされる。  両被告は一審では一貫して無罪を主張。しかし田上被告は二審で主張を一変させ、2事件で「(野村被告に相談せず)独断で指示した」と関与を認めた。  被告人質問で田上被告は、野村被告の施術を担当していた看護師が刺傷された事件については「(野村)総裁が馬鹿にされたと聞いてカッときた。見せしめのため、一生傷が残って恥ずかしい思いをすればいいと思った」と話した。  主張を変更した理由について一審で野村被告に死刑判決が出たことを念頭に、「総裁は何もしておらず、全く関与していないのに、推認推認で死刑になった。申し訳ない気持ちになった」と説明した。  野村被告は一審に続いて全事件の関与を否定。田上被告が関与を認めたことについては、「私のことを思いすぎてくれるくらいの人間やから(田上被告に)すまんなと思っている」と話した。  検察側は最終弁論で、看護師刺傷事件について「野村被告が事件の意思決定をした事実を隠し、田上被告が意思決定者であると取り繕うため、不自然かつ不合理な虚偽弁解に終始せざるをえなかった」と指摘。「一審判決は論理則、経験則に違反する不合理な点はない」と述べた。  高裁は、弁護側が提出した複数の現役組員の陳述書など約150点の証拠のうち、両被告の陳述書など3点のみを採用しそのほかは却下した。公判中、弁護側が請求した「新証言をする組員の証人尋問」の採用をめぐり、弁護人が強い口調で異議申し立てをする場面もあったが、採用されなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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復興で「安全な町」になったはずが 限界集落の懸念、町長の教訓とは

9 mars 2024
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現場へ! 能登へ 首長の教訓①  宮城県南三陸町の湾岸に、東日本大震災の復興事業で整備された「うみべの広場」がある。ここに2体のモアイ像が並ぶ。  「1960年のチリ地震津波を縁にチリと町が友好を深めた証し。新しい方は震災から2年後にチリから贈られ、復興する町を見守ってきた」。公務の合間に立ち寄った町長の佐藤仁(72)は説明した。そして、この13年間を能登半島地震被災地の「これから」に重ねる。  像の前に広がるかさ上げ地はかつて町の中心街だった。住宅や役場は高台へ移った。湾沿いに点在する漁業集落も高台へ集団移転した。  「安全な町」になったはずだが、佐藤の表情はさえない。  「時間とともに空き家が増えて限界集落になりそうだ」  震災後、町は27カ所の移転地を造成。国が「10戸以上」の原則を特例で「5戸以上」に引き下げたのを受け、11カ所が1桁の小規模になってしまった。  「住民の意向だった。でも人口減と高齢化を考えれば、もっと議論し集約すべきだった」  能登でも集落再建が課題。南三陸町と似て、山が海に迫る地形なので、佐藤にはひとごとと思えない。  被災者の意向に沿うか、反対されても持論を貫くか――。  能登ではホテルや旅館も2次… この記事は有料記事です。残り889文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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朝市の大火、焼け残った輪島塗 「復興支えたい」と和菓子店が即売会

9 mars 2024
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 能登半島地震の後、大規模な火災で一帯が焼失した石川県輪島市の「輪島朝市」。国の重要無形文化財・輪島塗の産地でもあるこの地区で、焼けずに残った漆器があった。輪島塗の復興を支援しようと、大津市で展示即売会が開かれている。長年の付き合いがある和菓子店が企画した。20日まで。  すすで黒くなったおわんや重箱が、被害の大きさを物語る。大津市の会場には約100点の漆器が並び、ほのかに煙のにおいが漂う。被害を知ってもらうため、すすのついた飾り皿なども展示している。  製造元の「小西庄五郎漆器店」は、輪島朝市の中ほどにあった。江戸時代から、輪島塗漆器の製造・販売を手がける。2代目と3代目が、庶民でも買い求めやすいよう、年賦で払う販売方法を考案。行商で顧客を開拓し、全国に輪島塗を広めたとされる。  いまは8代目の小西泰輔さん(72)と、9代目で長男の弘剛(ひろよし)さん(43)が切り盛りする。弘剛さんの妻・紋野(ふみの)さん(40)は蒔絵(まきえ)作家だ。 「人生そのものが…」瞬間を見届けた  元日の夕方、泰輔さんは店舗… この記事は有料記事です。残り1179文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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知らずに受けていた「福島の電力の恩恵」 埼玉から移住の女性の願い

9 mars 2024
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 福島県双葉町にあるJR常磐線の双葉駅西口を出ると、真新しい町営住宅が並ぶ。そのうちの一軒に、埼玉県から移住した島美紀さん(52)が暮らしている。  埼玉県春日部市で、家族と暮らしていた島さんは、2022年7月、福島県楢葉町に単身で移住。双葉町での居住制限が解除された後の昨年4月、当初から望んでいた双葉町での生活を始めた。  震災発生当時、埼玉県のホテルの宴会場に勤務していた。震災後、開かれる宴席のメニューに「福島県産の食材は使用していません」というメッセージが書かれていた。ショックを受けた。「福島というだけで、どうしてこんなに傷つけられなければならないのか」  2021年、転職していた埼… この記事は有料記事です。残り651文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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いつもドアたたくと「はい」と出てくるのに 郵便局員が気づいた異変

9 mars 2024
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高木文子2024年3月9日 10時25分  ノックすると、鍵のかかったドアの向こうから「助けてください」というか細い声が聞こえてきた。  2月16日の昼下がり。岐阜西郵便局員の紺田龍司さん(29)が岐阜市内の一軒家に配達に訪れた時のことだ。住民の80代の男性はなじみのお客さん。いつもあいさつを交わし、ドアをたたけば「はい」と返事をして出てきてくれる。ドアが開くまでの時間も想像できた。  「助けなきゃ」。郵便配達をして9年目。初めての経験だったが、その後の対応は冷静だった。  まずは「状況の把握」と心を落ち着かせた。「いつから倒れていますか」「近くに携帯電話はありますか」。男性とやり取りしてから110番通報し、たまたま家を訪れた男性の同僚にも声をかけ、手分けして救急車を呼んだ。  「日ごろから地域でしっかりあいさつしてコミュニケーションしていたおかげで、わずかな異変に気づくことができた」と紺田さん。つまずいて玄関前で倒れていた男性は病院に搬送され、命に別条はなかったという。「とても安心しました」  人命救助に貢献したとして、紺田さんには3月8日、岐阜県警岐阜北署から感謝状が贈られた。加藤強署長は「機転の利いた対応で尊い命を救うことができた。本当に素晴らしい」とたたえた。(高木文子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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