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山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で製造された英国向け高速鉄道車両を、近くの積み出し港までトレーラーで運ぶ様子が14日、一般公開された。沿道には見物客ら約3万5千人が詰めかけ、鉄道発祥の国へと旅立つ車両を見送った。
11月の下松市制施行80周年に合わせ、日立を中心に鉄道関連企業が集積する「鉄道産業のまち」をPRするのがねらい。先頭車両2両がそれぞれ専用トレーラーに載せられ、午前10時に事業所を出発。大型輸送船が着岸する2キロ先の徳山下松港・下松第2公共埠頭(ふとう)まで50分かけて県道を移動した。
積み出し港までの運搬は通常、…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル