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「大阪都構想」をめぐる住民投票について対応が二分している自民党大阪府連で、会長と幹部らが集まる会合が開かれましたが、平行線のまま終わりました。
先月11日、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は大阪都構想について、大阪ダブル選などの結果を踏まえこれまで反対していた住民投票を容認することを表明していましたが、大阪市議団などが反発していました。
これを受け2日夜、渡嘉敷会長と府連幹部らが集まり都構想の住民投票への対応などについて改めて協議しましたが、それぞれの意見表明にとどまり今後も継続して審議することとなりました。また会合では参院選の大阪選挙区について自民党大阪府連として元大阪府知事の太田房江さんのみを擁立することを決めました。
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