マンション建設現場でクレーンのアームが折れ、男性作業員が挟まれ死亡した事故。現場の責任者に罰金50万円の略式命令です。
去年8月、名古屋市中区新栄1丁目のマンション建設現場でクレーンのアームが折れ、作業員の木村成浩さん(当時28)が挟まれ死亡しました。
関係者によりますと、この事故で現場の責任者だった「矢作建設」社員の男性(38)と、下請け会社の社員3人が適切な安全対策を怠ったとして、今年3月に書類送検されていました。
この男性(38)について、名古屋区検は4月30日に業務上過失致死の罪で略式起訴し、名古屋簡裁は罰金50万円の略式命令を出しました。
一方、下請け会社の社員3人について、名古屋地検は不起訴処分としています。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース