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dimanche 1 septembre 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi février 18, 2023

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ニュース 社会
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海岸テントに男性の遺体 ロープで絞殺か 福岡県警が殺人容疑で捜査

18 février 2023
Japonologie
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 福岡市西区今宿青木の海岸で17日午前9時ごろ、男性の変死体が見つかった。福岡県警が18日に司法解剖した結果、死因は首を圧迫されたことによる窒息死と判明。県警は同日、遺体の状況などから殺人事件と断定し、捜査本部を設置した。  県警によると、亡くなったのは山本駿一さん(26)=住所、職業いずれも不詳=。首には幅1センチ程度のロープが緩く巻かれていた。死亡推定時刻は17日明け方ごろで、県警はロープで首を絞められたとみている。  山本さんは、砂浜に立てられた小型の簡易テントから上半身が外に出た状態で、横向きに倒れていた。外傷や着衣に目立った乱れはなく、靴を脱いでいた。  遺体の近くには一部が使用さ… この記事は有料記事です。残り176文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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立ち入り禁止の地下トンネルがランウェー 大阪・守口でモデル撮影会

18 février 2023
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小杉豊和2023年2月18日 19時30分  雨水などを一時的に地中にため、地上での洪水を防ぐ「地下トンネル」を使ったモデルの撮影会が18日、大阪府守口市であった。このような場所での撮影会は珍しいという。  このトンネルは守口市から門真市に設置される「門真守口増補幹線」で、長さ約2キロ、直径約4・2メートル。地下約20メートルにあり、現在は工事中だ。普段は関係者以外は立ち入り禁止だが、全日写連大阪府本部が府東部流域下水道事務所の協力を得て、撮影会を開いた。  現場には、工事用の資機材を乗せて運ぶためのレールが敷かれていて、通路の中央付近に撮影用の足場板を設置。モデルたちはキツネのお面をかぶるなどして撮影に応じていた。  同事務所の原田聖司・建設課長は「撮影会を通じて、寝屋川流域で浸水対策に向けた施設整備が進んでいることも知ってほしい」と話す。(小杉豊和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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まるでSF 8.6万本の映画を100年単位で保存する場所はどこ?

18 février 2023
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有料記事 文・向平真 写真・伊藤進之介2023年2月18日 20時30分  何重もの扉を越え、地下の空間に下りていく。まっすぐな廊下の奥に、数字の付いた扉がいくつも並ぶ。宇宙船? 研究所? SF映画のような場所に眠っていたものは……。  神奈川県相模原市の住宅街。米軍施設跡の1・49ヘクタールに、ひっそりと3棟の建物が立つ。エレベーターで地下に降り、何重もの気密扉を抜けると、廊下の奥まで扉が並ぶ。中には電動棚が左右に広がり、銀色のフィルム缶が棚に並ぶ。多くを占める35ミリフィルムは、直径39センチ、高さ4センチ。  国立映画アーカイブ相模原分館は国内最大規模の映画フィルムの保存庫だ。動画配信、テレビ放映、DVDと、私たちが過去の映画に触れる機会は多い。だがこれは、デジタル技術が普及した20年ほどのこと。実はこれまでに数多くの映画が失われてきた。  かつて、古い映画をかける名画座では、傷だらけで場面も飛び飛びのまま当たり前のように上映されていた。フィルムはもろく、傷つきやすい。しかも日本のように高温多湿な環境では、長期間常温で放置すると、それだけで劣化してしまう。特に戦前の作品は、10%も残っていないという。 記事後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や会員登録すると応募できるプレゼントもあります。2月26日(日)締め切り  同アーカイブで安定した保存… この記事は有料記事です。残り895文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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チッソ元社長の後藤舜吉氏死去 水俣病補償問題などで最前線担った

18 février 2023
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今村建二2023年2月18日 20時35分  水俣病の原因企業チッソの社長や会長を長く務めた後藤舜吉(ごとう・しゅんきち)さんが昨年8月に亡くなったことが18日、関係者への取材で分かった。87歳だった。2度目の社長在任時、水俣病犠牲者慰霊式後の発言が患者の反発を招き、その後辞任した。会社は「遺族の意向」として死去について公表していない。  水俣病が公式確認された翌年の1957年にチッソの前身の企業に入社。患者側が勝訴した73年の水俣病第1次訴訟の一審判決後に総務課長になると、患者への補償や政府による金融支援などの問題を最前線で担い続けた。93年から社長、2003年から会長を務め、被害者に一時金を支給することなどを決めた2度の「政治決着」に関わった。  営利事業を子会社に譲渡し、チッソ本社は補償や債務返済に特化する分社化が節目を迎えたとして11年に一度は退任したが、17年に社長に復帰した。18年の水俣病犠牲者慰霊式の後に「救済は終わっている」と発言したことが患者の反発を招き、謝罪し、撤回。同年末に「一身上の都合」を理由に辞任して経営の一線から退いた。(今村建二) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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NO WAR 青と黄色、ヒマワリ畑にミサイル…平和願うポスター展

18 février 2023
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 ロシアによるウクライナ侵攻から1年になるのを前に、平和を願う「NO WAR ポスター展」が18日、名古屋駅の地下街「エスカ」で始まった。  展示エリアには、日本、ウクライナ、ポーランド、ドイツなど22カ国のアーティストの作品が紹介されている。ヒマワリ畑にミサイルが落ちる場面などウクライナ国旗の青と黄色で表現された作品が目立つ。平和の象徴のハトが描かれた作品も多い。  40点のポスターが並び、モニターによる映像展示を含めると計124点。27日まで開催されている。  イベントを主催した日本国際ポスター美術館(岐阜県大垣市)の堀冨士夫館長(80)は「時代の証人と言われるポスターから、何かを感じ、心に焼き付けてもらえれば」と話した。(長島一浩) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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山焼き支える「火を付ける消防団」に密着 高齢化や人員確保に課題も

18 février 2023
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 本格的な春の訪れを前に、仙石原(神奈川県)や阿蘇(熊本県)など各地で見られる山焼きや野焼き。生態の維持など目的は様々だが、観光行事として知られるものも多い。支えているのが、「火を付ける消防団」だ。  1月28日夜、世界遺産の春日山原始林に接し、近くに東大寺などの歴史的建造物が多くある奈良市の若草山(標高342メートル)で、山焼きが3年ぶりに通常開催された。江戸時代末期から続くとされ、観光客も多く訪れる伝統行事に同行した。  午後5時。強い雪が、鹿が遊ぶ山麓(さんろく)を真っ白に染めていく。「あいにくの天候ですが、山に火を付けて行事を行う。足元が悪いので無理のないように」。消防や県の職員と共に整列した、はっぴや制服姿の団員約300人を前に、奈良市消防団の中室貞浩団長(64)があいさつした。  中室さんが入団した45年前、消防団はすでに山焼きに参加していたが、正確な記録はないという。「火を付ける珍しい消防団です。責任をもって消して帰ってこい、とよく言っています」 雪が降る中、山に登った消防団員たち。いつもと違う状況に戸惑いながらも、火を付けようと奮闘します。地元で生まれ育った記者も初めて見た光景を紹介します。 湿る草に「消すもんもないわ」  午後6時前、急な階段や斜面を登った団員らは、山中の16カ所に分かれ、配置に就いた。ぬかるんだ山肌に雪が積もり、滑る。足を広げないと立っていられない。  午後6時半、ラッパ隊の団員によるラッパの音を合図に、ススキやヨモギなどの枯れ草に団員がたいまつの火を移し始め、山肌にぽつぽつと炎がともった。「去年はパッとついて、見ているだけやったのに」。雪でぬれた草に火を添えても、いっこうに燃え移らない。水蒸気のような白い煙に巻かれ、団員がぼやく。  午後7時すぎ、「階段に凍結あり」「点火できないので下山開始する」。消防職員らの厳しいやり取りが聞こえてくる。「こんなん記憶にないわ。2年前は雨やったけど、それよりあかん。消すもんもないわ」。水が入った袋を背負い、消火のため待機する団員も手持ちぶさただ。  午後7時半、作業を終えた団員が分団ごとに下山し、人数を報告して解散した。8時前には、消火を確認した最後の分団が下山。雪の影響で、山肌の約1割を焼くのにとどまった。  見届けた中室さんは「悔しい。もっとしっかり焼きたかったね。こんな天気でも期待して待ってくれたお客さんに申し訳ない」。それでも、最後まで見守った観光客からは拍手が送られた。県によると、約17万人が奈良公園などで観覧した。 高齢化、人員確保が課題  消防団員は本業を持つ傍ら、自宅や職場から火災現場に駆けつけるなど、地域防災を担う。しかし、少子化やサラリーマン家庭の増加などで、全国的に年々減少。奈良市でも定数1030人の約1割が欠員で、平均年齢は45歳と高齢化が進む。  「山焼きは寒くて暗い中、山を登り、危険も伴う任務だが、団員は進んで参加してくれる。伝統行事への参加は市民として誇り。続けるためにも、若い人に加わって欲しい」(林敏行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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北朝鮮が弾道ミサイル発射か 防衛省発表

18 février 2023
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朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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これ、訓練でやったやつだ! 「PCにウイルス」焦る高齢者に店員は

18 février 2023
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 あっ、訓練と同じかも――。和歌山県かつらぎ町のコンビニ店員の女性は思い出した。2年前に受けた特殊詐欺防止の訓練のことをだ。「パソコンがウイルスに感染して……」とプリペイドカードを買おうとする高齢男性が話す内容が訓練と同じだった。時間がなさそうに急いでいた男性に、女性は機転の利いた対応を見せた。  今年1月14日、ファミリーマートかつらぎ大谷店でマネジャーをする東千恵子さん(58)は、店内でセルフ式コーヒーマシンの手入れをしていた。男性が店にやってきたのは午後6時ごろだった。「プリペイドカードはどこにありますか」と話しかけられた。男性が求めていたのは、金額を設定できるプリペイドカードだった。  男性店員がカードコーナーを教えると男性は2枚を持ってきた。レジにいた東さんが金額を聞くと4万円だった。高齢者がプリペイドカードを買うことは珍しくない。しかも比較的、金額は低い。しかし、「何に使いますか」と尋ねると「パソコンがウイルスに感染して、その修理代として購入したい」と男性が答えたことで東さんはピンときたという。  そこからは冷静だった。「これは詐欺かもしれないですよ」と言ったら急いでいる男性は別のコンビニに行ってしまうかもしれないと考えた。「まだか」と時間を気にする男性をどうにかして落ち着かせたい。東さんはとっさに「カードがパソコンに使えるか確認するのでお待ちください」と答え、イートインコーナーに誘導し、いすに座らせた。  そのあいだに東さんは警察署に通報した。駆けつけた署員が男性と一緒に男性宅にウイルス感染しているかどうか確認しに行くと、自宅の電話をつなぎっぱなしだったという。署員が電話に出ると、電話は切れた。  「ピタッとはまった」と東さん。2021年11月、店で実施した特殊詐欺防止の訓練で、被害者に扮した署員が「パソコンがウイルスに感染して……」という言葉をつかっていたから気づけたと振り返る。  和歌山県警かつらぎ署は16日、東さんに感謝状を贈った。桜田徹署長は「特殊詐欺の疑いを持って声をかけてくれたことに感謝します。訓練したことが役立ち、やりがいを感じます」とたたえた。東さんは「訓練したから自信が持てた。高齢者には声かけを徹底したい」と話した。(高田純一)      ◇  県警は、2022年の特殊詐欺の被害状況をまとめた。件数は102件で前年から43件増えた。被害総額も1億7312万円で前年比8247万円増だった。  手口の種類別でみると、「預貯金詐欺」が25件、「キャッシュカード詐欺」が8件で、前年まで1件ずつだった手口が大幅に増加した。息子を名乗る「オレオレ詐欺」は18件で前年の3倍に、架空料金請求詐欺は41件でほぼ倍だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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岸田首相や秘書官の発言に「ミスター・ゲイ・ジャパン」が感じたこと

18 février 2023
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 岸田文雄首相が「LGBT理解増進法案」の提出に前向きな姿勢を示している。性的少数者や同性婚をめぐり、首相秘書官が発した「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」といった趣旨の発言が問題視されたなかで急浮上した。その発言を非難した首相自身も同性婚の法制化について「社会が変わってしまう」と答弁。こうした言葉を、当事者はどう受け止めているのか。地方議員らとのオンライン討論開催など性的少数者(LGBTQ+)や同性婚への理解を進めるために活動してきたことが評価され、昨年の「ミスター・ゲイ・ジャパン」のコンテストでグランプリに選ばれた田中愛生(あいき)さん(33)=山口市=に聞いた。 国のモラル問われる 傷つく一方で「慣れ」も  ――首相秘書官だった荒井勝喜氏は性的少数者や同性婚をめぐり、「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」「見るのも嫌だ」「認めたら国を捨てる人が出てくる」という趣旨の発言を官邸で記者団にしたとされます  発言の翌日にツイッターで知りました。やっぱり傷つきますし、社会全体が自分たちを嫌っているんじゃないかという思いに陥ってしまいます。自殺を考えてしまうという内容のツイートをした人もいました。  一方、国のトップの人たちが自分たちをないがしろにするような発言が繰り返されることに、残念な意味で慣れてしまった自分がいる。心の平穏を保つために、慣れないといけなくなっているんです。   ――岸田首相は「社会が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり思いをめぐらせたうえで判断することが大事だ」と述べました 2021年3月の朝日新聞の電話世論調査では、同性婚を法律で「認めるべきだ」と答えたのは65%で、「認めるべきではない」の22%を大きく上回った。東京都渋谷区とNPO法人「虹色ダイバーシティ」の調査では、性的少数者のカップル関係を公的に証明する「パートナーシップ制度」を導入した自治体の人口カバー率は、23年1月時点で65・2%となっている。  世の中が「オッケー」な雰囲気になってきているのに前進しないのは、そもそも首相が社会に思いをめぐらせていないからではないかと感じてしまいます。今回の発言で世界各国から、国としてのモラルが問われる事態になっていることを自覚するべきだと思います。  ――LGBT理解増進法案の提出が検討されていますが、「差別は許されない」という文言を入れることに対して「差別禁止という言い方によって社会が分断される」などと一部に反対意見があります  差別禁止法や同性婚を認める法律がある国でも、すべての人に同性愛への理解があるわけではありませんが、分断は起きていないと思います。  「分断が起きる」ということは、世の中に差別発言をしかねない人たちが元々いて、禁止になるとその人たちが排除されてしまうと思っているのでしょうか。  (そういう人が)いることを前提にするなら、なおさら差別への対応が必要と考えるべきです。理解増進法にとどまらず、差別禁止法の制定までしてもらいたいです。  「隣に住んでいるのも嫌」と言う荒井氏の発言は、まさに差別的でした。学校でも「いるだけで気持ち悪い」とか「隣に来るなよ」といった、いじめがありますよね。誰かを気に入らないっていうのは仕方ないことですが、それを「あいつ、見るのも嫌だ」と口に出せば、いじめになってしまう。  そこは線引きして、言っていいことかどうか考える必要がある。子どもですらわかることです。 「結婚しようと思う」に衝撃  ――田中さんは昨年8月の「ミスター・ゲイ・ジャパン」でグランプリになりました  ベトナムであった性的マイノリ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「受け子」1回1万5千円 容疑の高2少年、「怖い人に…」

18 février 2023
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比嘉展玖2023年2月18日 13時34分  特殊詐欺グループの一員として高齢女性から現金をだまし取ったとして、警視庁が静岡県内に住む高校2年の少年(16)を詐欺の疑いで逮捕したことがわかった。少年は容疑を認め、「闇バイトの怖い人に家族構成などの個人情報を握られていて命令された」と話しているという。  三鷹署によると、少年は1月19日午後、東京都内の80代女性から現金150万円をだまし取った疑いがある。事前に別の人物が女性の息子をかたって電話をかけ、「仕事でミスをした。会社に迷惑がかかるから金を貸してほしい」「上司の息子が取りにいく」など伝えていた。  少年は調べに対し、親に借りたバイクの購入代金を返そうと考えてSNSで闇バイトを見つけて応募した、と供述。昨年12月以降、今回の事件を含めて9回にわたり同様に現金を受け取る役割を担い、報酬は1回あたり1万5千円だったという。(比嘉展玖) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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