2022年7月3日 21時46分 3日午後2時50分ごろ、島根県出雲市大社町日御碕(ひのみさき)の岩場で、人が海中に転落しているのを、渡船業者が発見し、119番通報した。県警出雲署によると、転落したのは岡山県倉敷市粒浦の型枠大工、入江啓介さん(51)で、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。署は落雷で死亡したとみている。 署によると、入江さんは同日早朝、渡船で約350メートル離れた磯場に渡って釣りをし、迎えの船が転落を発見したという。 広島地方気象台によると、3日早朝から島根県全域に雷注意報が出ていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
回線渋滞、トラブルの連鎖 KDDI障害、周知の遅れも混乱に拍車
KDDIの通信障害では緊急通報ができなくなり、物流や金融などにも影響を与えた。利用者への情報提供も不十分で、KDDIには徹底した検証が求められる。 復旧作業には、約40時間という異例の長さを要した。KDDIによると、複数の事案が連鎖して起こったことが、障害が長期化した背景にあるという。 発端となったのはデータを仕分けする「コアルーター」のメンテナンス作業だ。2日午前1時半ごろ、作業の一環としてデータが通る経路を変更している最中に何らかの理由で障害が起き、音声通信が約15分間不通となった。復旧のために経路を元に戻したところ、午前2時20分ごろに音声をデータに変える交換機にアクセスが集中。全国で回線が渋滞する「輻輳(ふくそう)」が発生した。 これにつられる形で、加入者… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コール リリアスなど5団体全国へ おかあさんコーラス中部支部大会
2022年7月3日 19時00分 第45回全日本おかあさんコーラス中部支部大会(全日本合唱連盟中部支部、長野県合唱連盟、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)が3日、長野県松本市のキッセイ文化ホールであり、長野、富山、石川、福井、愛知、岐阜、三重の7県から22団体が出演(一部は録画上映)した。コロナ禍で中止が続き、3年ぶりの開催となった。 支部代表のヴィーナス賞には駒ケ根女声コーラス(長野)、コーラス華(HANA)(福井)、女声合唱Luce(三重)、コール・とがし(石川)、コール リリアス(愛知)が選ばれた。この5団体は8月27、28日に東京都世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で行われる全国大会に出場する。 支部代表を除く団体の成績は次の通り。(◎は選考委員奨励賞。演奏順) 【県花賞】 女声合唱団ようせい(岐阜)、長野ユリーカ女声合唱団、アンサンブル ルミネ(長野)、Tajimi Chamber Choir(岐阜)、◎女声合唱団ヴォーチェ・フォンターナ(富山)、女声合唱団コーロ・カメリア(石川)、◎津女声合唱団、◎アンサンブル飯田(長野)、Frauenliebe(三重) 【県木賞】 Nature of love(長野)、女声合唱団ドリーム・ロード(岐阜)、コール・カンナ(愛知)、コーロ・ヴォーチェ(愛知)、羽島市文化センター合唱団(岐阜)、コール・フリュッセ(愛知)、養正コーラス(三重)、羽島女声コーラス(岐阜) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
川の中州に取り残された7人をヘリで救助、雨で増水 兵庫・加東市
2022年7月3日 19時10分 【動画】増水した川に取り残された男女7人ヘリで救助=朝日放送テレビ撮影、「いっちゃん」さん提供 3日午後2時20分ごろ、兵庫県加東市上滝野の加古川で、「(岸辺への)退路がなくなった」と、中州に取り残された男性から119番通報があった。 北はりま消防本部などによると、男女7人が取り残されていたが、約1時間半後にヘリコプターで全員救助したという。けが人はなかった。 現場は「闘竜灘」と呼ばれる観光地。上流で降った雨で川が増水し、岸辺に戻れなくなったとみている。 近くの駐車場から救出の様子を撮影した加東市内の男性(53)は、「普段は岩場も見えていて景観がいいが、朝からの雨で増水して水の音が不気味なくらいだった」と話した。 気象庁によると、加古川の上流域にあたる兵庫県丹波市では3日、3時間で138・5ミリの雨があり、観測史上最高を更新した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
KDDI障害「会社の歴史上最大」 個人向け回線、ほぼ全てに影響か
携帯電話大手のKDDIは3日、通信障害で最大約3915万回線が影響を受けたと発表した。復旧作業が終わるまで約40時間かかり、過去最大規模の障害になった。通信量を抑えながら徐々に再開するため、同日夜時点では利用しづらい状況が続いている。総務省は「重大な事故」に該当するとみている。 障害は2日午前1時半ごろに発生した。通信ネットワークの管理のため、機器の交換をしたことがきっかけだったという。auやUQモバイルの携帯電話の通信のほか、KDDIの回線を使う楽天モバイルや、格安スマホ(MVNO)などがつながりにくくなった。 復旧作業は、西日本エリアについて3日午前11時に終えた。東日本エリアでは午後5時半になった。 KDDIによると対象の回線は、個人や法人向けのスマートフォンなどが最大約3580万、MVNOは最大約140万だった。金融や物流などの分野で使われているIoT(モノのインターネット)関連は最大約150万。KDDIの総契約数約6200万の6割ほどになり、個人向け回線はほとんどが影響を受けた可能性がある。影響を受けた顧客企業は最大で約26万社に上るという。 KDDIは個人、法人ともに… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
熱海土石流1年、家族失った遺族「繰り返さぬため原因究明を」
災害関連死を含む27人が死亡し、1人が行方不明となった静岡県熱海市の土石流発生から1年。母と弟を亡くした女性は今も2人の死を信じ切れない。「人災」の側面が強まるなか、女性は1年たってもその経緯は分かっていないことが多いと感じ、原因究明を訴えている。 東京都日野市の酒井真理乃さん(66)は昨年7月3日、ツイッターで拡散した動画を見て息をのんだ。母の太田佐江子さん(当時93)と弟の幸義さん(同64)が同居する同市伊豆山(いずさん)の実家が土砂にのみ込まれる様子が映っていた。2人の携帯電話に何度かけてもつながらず、不安だけが募った。 2日後、熱海市に駆けつけ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「質の悪い子どもを増やしては駄目」NHK党・立花氏
NHK党の立花孝志党首は3日のNHKの討論番組で、少子化問題をめぐり「質の悪い子どもを増やしては駄目だ。将来、納税してくれる優秀な子どもをたくさん増やしていくことが、国力の低下を防ぐ」などと語った。「優生思想」につながる発言として、批判を招く可能性がある。 立花氏は「子どもを増やせばいいというものではなく、子どもの質の問題だ。いわゆる賢い親の子どもをしっかりと産んでいく。サラブレッドでもそう。速い馬の子どもは速い」などと語った。また、第1子を出産した女性に1千万円を支給すると説明。「ばりばり働いて納税している女性に、いったん仕事を休んで出産、育児に専念してもらう」とも述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
タクシー降りようとした姉妹を包丁で刺した疑い 知人の男を逮捕
山中由睦2022年7月3日 16時29分 知人の姉妹を包丁で刺したとして、沖縄県警は3日、同県浦添市安波茶1丁目の自称会社員兼次克也容疑者(29)を殺人未遂容疑で緊急逮捕し、発表した。「刺したことは間違いない」と容疑を認めているという。刺された2人の命に別条はないという。 宜野湾署によると、3日午前1時40分ごろ、同県宜野湾市内の駐車場に停車していたタクシーから、30代と20代の姉妹が降りようとしたところ、兼次容疑者が乗り込んできて、2人の腹部などを刺したという。 兼次容疑者は包丁を置いて車で逃走。午前5時ごろ、緊急配備をかけていた警察官が現場から1~2キロ離れた場所で発見し、緊急逮捕した。 署は、兼次容疑者と姉妹との間に過去にトラブルがなかったか調べている。(山中由睦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Padres’ Yu Darvish takes loss after early barrage by Dodgers
Los Angeles – Yu Darvish gave up three first-inning home runs on the way to his fourth loss Saturday as the San Diego Padres were beaten 7-2 by the Los Angeles Dodgers. Over six innings, Darvish (7-4) surrendered five runs on eight hits, including solo homers to Freddie Freeman, Will […]
ウクライナへ提供の自衛隊ドローン この性能でも「三原則」対象外?
ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、日本政府が提供したドローンの詳細が分かってきた。政府は「市販品として使われているもの」と強調していたが、提供されたドローンは隠れる敵の位置を探ることも可能な機能を持っていた。専門家は、攻撃に役立てる「武器」としても使えると指摘する。 「防衛装備移転三原則」により武器を海外に出すことが制約される日本は、3月以降、ウクライナに対し「非殺傷」(岸信夫防衛相)の防衛装備品などを順次提供している。4月には追加支援としてドローンの提供を表明したが、ドローンは「三原則」の対象外とされていた。 その理由について、萬浪学・防衛装備庁装備政策部長は5月17日の参院外交防衛委員会で「(提供するのは)小型のドローンで、市販品として民生用途に使われているもの」という点を挙げた。そもそも「三原則」が制限する「防衛装備品」ではない、という意味だ。 こうして提供されることになったドローンだが、防衛省は「詳細は明らかにできない」としており、どんな仕様なのかは明らかになっていなかった。 配布資料にあった1点の写真 その一端が明かされたのは今… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル