迫和義2022年5月4日 17時12分 【動画】新緑の静岡・大室山、高尾山=依知川和大撮影 3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク。みどりの日の4日、静岡県伊東市の大室山(標高約580メートル)には新緑を求めて観光客が訪れた。山頂へのリフトは約一時間待ちという盛況ぶり。リフトの運営会社によると、近年のコロナ禍の観光客減少から、徐々に回復しているという。 「天城富士」の別称を持つ山は、国指定天然記念物。いまの時期は山肌が芽吹いた芝で緑色に染まっている。訪れた人たちは、約1キロの山頂遊歩道から見える富士山や相模湾の景色を楽しんでいた。(迫和義) 東京・八王子でも登山客にぎわう 東京都八王子市の高尾山(標高599メートル)も観光客や登山者が訪れ、深緑につつまれた山頂付近は多くの人でにぎわっていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪府で新たに1545人感染確認 新型コロナウイルス
大阪府は4日、新たに1545人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の同じ水曜日(4月27日)より2150人少ない。新たに死亡が確認された人はいなかった。府内の感染者は延べ90万3254人になり、死者は計4963人。 コロナ以外の疾病で重症病床での治療が必要な人を含めた府内の重症病床(619床)の使用率は5・3%、軽症中等症病床(3344床)の使用率は20・9%となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Yuki Yanagita homers for second day in row as Hawks beat Buffaloes
Yuki Yanagita homered for the second day in a row on Wednesday, delivering the go-ahead run with a seventh inning solo blast as the Fukuoka SoftBank Hawks held off the Pacific League champion Orix Buffaloes 2-1. A day after lifting the Hawks to a 7-3 win with his grand slam, […]
ピンチの京大応援団 東大応援部卒の記者がエールを送る理由
野球の春季リーグ直前、3月末、京都大学応援団のみなさんに夜、全体練習が終わってから集まってもらいました。練習中にしていたマスクは、撮影のときだけとってもらいました=2022年3月31日、京都市左京区の京都大学、中島隆撮影 大学野球のシーズンが、たけなわです。関西学生野球リーグは、いわゆる関関同立と近畿という私学、そして、国立の京都大の6チームのリーグ戦です。今季は京大の健闘ぶりが注目されていますが、野球を応援する京大応援団は、団員不足に苦しんでいます。大学の応援団は、ピンチに直面している人たちにエールを送る存在です。応援される存在ではありません。ですが、今回はエールを送りたいのです、なぜなら……。 京大応援団は4回生が6人、2回生が3人。この春、多くの新入生が入団しなければ来年は3人。リーダー、吹奏楽団、チアリーダーの3部門あわせてで、の人数です。そんなピンチで迎えた春でした。 念のためですが、リーダーは、学ランを着て応援を盛り上げるパートです。 ことしも、コロナの影響で、思うように新人勧誘ができていません。ただ、志のある1回生が4人、入団してきました。内訳は、リーダーとチアがひとりずつ、吹奏がふたり。ただ、ピンチに変わりはありません。 新型コロナウイルスの感染拡大がはじまった2020年春。当時の京大応援団の団長は、他大学の応援団に、動画配信を呼びかけました。「社会を覆う不安や疲弊ムードを打破しよう」と。 20を超える大学の応援団、応援部が動画で「コロナに負けるな」「手洗い~、マスクで~よ・ぼ・う」などと呼びかけました。 京大応援団は、動画でこう訴えました。 「応援は自分のために行うのではなく、他人のために行うものです。みなさんも、一致団結して、この状況を乗り切りましょう」 2018年。京大応援団は、豪雨水害で大きな被害が出た福岡県朝倉市で土砂撤去のボランティアをしたうえで、市民にエールを送っています。 そこに応援すべき人がいるとき応援する。そんな応援団魂が、京大応援団にも育まれています。 わたくしは東大応援部卒です。三十数年前、リーダーをしていました。 「ごっつぁん」をしてくれた先輩、型を教えてくれた同期 当時の京大応援団の先輩、そ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国の警察初の外国人向けSNS誕生 なぜフェイスブック?日本語?
外国人住民が6万人を超え、全体に占める割合が全国3位の群馬県。県は外国人住民との融和を進めてきたが、日本語が堪能ではない住民への災害や防犯などの情報周知が、兼ねてから課題となっていた。 そこで県警は4月、外国人住民のためのフェイスブック(FB)を開設した。外国人住民に特化した警察のSNSは全国初という。 4月15日、接客やITスキルなどを学ぶ留学生が集まる「NIPPONおもてなし専門学校前橋校」(前橋市)。ブラジル、ベトナム、中国など11カ国の新入生60人はスマートフォンを取り出し、県警職員の説明を受けて「群馬県警察公式Facebookページ」を登録した。 バングラデシュ出身のムルシェド・ヌルルさん(28)は、これまで自治体のホームページなどで生活情報を確認していたが、「FBは毎日見るし、緊急通知も受け取れる。漢字にふりがなもあってわかりやすく、便利」と話した。 「事故(じこ)などで、警察(けいさつ)に急(いそ)いで連絡(れんらく)したいときは、110番!」「お酒(さけ)をすこしでも飲(の)んだら、車(くるま)を運転(うんてん)してはだめ!」 公式FBではこうした日本のルールのほか、不審者の出没や地震の避難場所といった緊急情報を発信し、登録者へ通知する。 英語などでの発信も検討したが、県内には110カ国以上から外国人が集まっており母国語が多様なため、国が推奨する「やさしい日本語」を使うことにした。 日本でもFBは一般的だが、2020年度の総務省のSNS利用調査では、LINEやツイッター、インスタグラム利用者のほうが多かった。 なぜFBなのか。 そこには、県警組織犯罪対策… この記事は有料会員記事です。残り449文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「米國ノ攻撃ガ悪化」毎日、絵日記をSNS投稿 20代が思う戦争
「一九四五年一月二十八日 米國ノ攻撃ガ悪化ス。毎日出撃シテイル氣サヘスル」 緊迫した表情で戦闘機に乗る隊員、離陸後の燃料漏れで不時着を余儀なくされた兵隊、山の上を飛んで行く軍機のイラストなどとともにつづられた絵日記。漢字には旧字体が用いられ、太平洋戦争当時の人が書いたように見える。だが、筆者は熊本県菊池市に住むパート従業員、坂本眞菜さん(23)。戦争を知らない世代でありながら、毎日1作品ずつSNSへ絵日記をアップし続けているのは、なぜか――。 記事の後半では、史実に忠実に戦争を描く絵日記に込めた思いを語ります。ロシアによるウクライナ侵攻という戦時だからこそ、伝えたいことがある、と言います。 絵日記の中で“書き手”として登場するのは、激戦下を生きた特攻隊員やその家族、アメリカ人の捕虜たち。全て架空の人物だが、坂本さんが戦争体験者に話を聞いたり史料を読み込んだりして、史実に基づいて書いた。「体験者からは、伝えて欲しいという意思を感じる。自分たちがしっかり伝えていかなければ」と語る。 最初に太平洋戦争のことを調… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北条五代の武者行列、3年ぶりの練り歩き 13万5千人の人出
村野英一2022年5月4日 11時02分 戦国時代に関東地方を統治した北条五代の武者行列が3日、神奈川県小田原市内を3年ぶりに練り歩いた。市によると、小田原城付近の人出は約13万5千人。感染対策で武者隊に著名人を招かなかった結果、コロナ禍前の22万~23万人の約6割だった。 市民らの「北條手作り甲冑(かっちゅう)隊」が法螺(ほら)貝を吹きながら小田原城銅門(あかがねもん)を出発。馬に乗った初代早雲役の守屋輝彦市長も市中に繰り出した。三代氏康や四代氏政の正室が歩く「姫隊」も登場。市内の自治会による五代氏直の隊列は赤い甲冑が目を引いた。(村野英一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沖縄地方が梅雨入り、平年より6日早く 今後1週間の天気見込みは?
2022年5月4日 11時56分 気象庁は4日、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。今季の梅雨入りの確認は全国で初めて。昨年より1日、平年より6日早い。沖縄では今後1週間、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みだという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射
2022年5月4日 12時25分 防衛省は4日午後0時10分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。海上保安庁は午後0時24分、すでに落下したとみられると明らかにした。同庁も注意を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Dans le nord du Japon, le port de Nemuro en première ligne face à Moscou
Site d’observation de l’archipel japonais des territoires du nord relié aux îles Kouriles russes, à Rausu, dans la sous-préfecture de Nemuro, sur l’île de Hokkaido, au nord du Japon, en octobre 2018. KAZUHIRO NOGI / AFP Un frisson d’inquiétude parcourt Nemuro depuis le déclenchement de la guerre en Ukraine. Niché […]