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lundi 29 avril 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi mai 3, 2022

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ニュース 社会
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「次は鑑別所行き」の非行少年、大学院を出て暴力団研究者になるまで

3 mai 2022
Japonologie
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広末登さん(52) 非行の経験を生かして暴力団組員を研究・取材する作家  なぜ暴力団に入り、なぜ辞めるのか。約20年間で延べ200人近い当事者から半生を聞き取った。組事務所を訪ね、店で酒を酌み交わしながら取材する。  「ヤクザと介護」「だからヤクザを辞められない」などの本や論文を執筆し、保護司として就労支援もする。  福岡市出身。義務教育を毛嫌いする父親の方針で、小学校にもろくに通わせてもらえず、家では殴られながらのスパルタ教育が続いた。  中学に入ると、不良グループに目をつけられ、けんかやたばこに明け暮れた。「なめられたら終わり」だと思っていた。  転機は、中学3年の夏。バイ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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古代生物のフィギュアに魅せられて 塗装・造形師が妄想した芸術

3 mai 2022
Japonologie
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 香川県宇多津町の四国水族館で、絶滅した古代生物が水族館にいたら、という「妄想」を形にした企画展が5月15日まで開かれている。ガラスケースの中では、大きいもので数十センチにもなる精巧なフィギュアが約40体「飼育」されている。ほとんどの制作を手がけたのは、フィギュア制作会社・海洋堂(大阪府門真市)の塗装・造形師の古田悟郎さん(50)。誰も見たことのない古代生物をどうやって造形、彩色したのか。海洋堂の制作の舞台裏なども聞いた。  ――左手の全部の指と右手親指の爪に赤い塗料のようなものがついていますね。それは何ですか。  フィギュアに色を塗るとき、2色重ねると色みがどう変わるかを確かめるために、爪で試しているんです。以前はプラスチックの板などに塗っていたが、面倒くさくなって爪でしています。  ――現在、四国水族館では、古田さんが造形、塗装した古代生物が約40体も展示されていますね。  普段は午後6時過ぎまで通常の仕事をして、その後は自分の好きなものを作っていいよという社風になっているので、昔から自分が好きな爬虫(はちゅう)類を作っていました。だんだん普通に爬虫(はちゅう)類を作っても面白くなくなり、絶滅した古代生物を作るようになりました。  20年弱でけっこうたまりました。仕事の時間以外に趣味みたいな範囲で作っています。  ――絶滅した古代生物は誰も姿を見たことがありません。フィギュアを作る際、何をもとに形や色を決めているのですか。  まずはおおまかな形を決める… この記事は有料会員記事です。残り1762文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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陰謀論で揺らぐ言論の土台 否定すべきは「人格ではなく誤った事実」

3 mai 2022
Japonologie
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 穏やかな口調が時折、熱を帯びた。  「毎日毎日、プーチンの悪口ばかり。最近はブチャで虐殺したと。あれ、虐殺したのはウクライナの軍、警察当局、治安当局ですよ」  4月9日、東京都文京区の区民センター。2005~08年に駐ウクライナ大使を務めた馬渕睦夫(むつお)は、講演会に訪れた約260人に向けて言い切った。記者も講演を聴いた。  ウクライナのブチャで見つかった多数の民間人の遺体をめぐっては、ロシア側が「ロシア軍が掌握していた間、暴力行為に遭った住民は一人もいない」と主張。だが、遺体はロシア軍の支配下にあった3月中旬から存在した可能性が高いことが衛星写真の分析で判明し、多くの国々はロシア軍による虐殺とみなしている。  世界を影から支配する勢力(ディープステート)がロシア支配のために、ウクライナを利用してプーチン大統領に戦争を仕掛けた――。馬渕は講演会でこうした言説を展開した。  記者は講演会後に馬渕に取材を申し込んだが、「受けないことにしている。短い時間でお話ししきれない」と断られた。  これまでの連載で、人々の口をつぐませる要因を探ってきました。最終回は視点を変えて考えます。言論の自由の礎である、事実を揺るがしかねない言説。私たちは、どう向き合うべきなのでしょうか。  馬渕は外務省を08年に退官… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Baseball News [EN] Sports News
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Lotte ace Roki Sasaki set to start Friday after rest

3 mai 2022
Japonologie
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Chiba – Roki Sasaki, whose 19-strikeout April 10 perfect game attracted worldwide attention, will make his next start Friday after an 11-day break, Chiba Lotte Marines manager Tadahito Iguchi revealed Monday. “That’s the plan, more or less,” Iguchi said Monday when Sasaki worked out with the Marines’ other starting pitchers […]

Baseball News [EN] Sports News
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Cubs’ Seiya Suzuki named National League Rookie of the Month

3 mai 2022
Japonologie
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New York – Chicago Cubs outfielder Seiya Suzuki was named the National League’s Rookie of the Month for April, Major League Baseball announced Monday. The 27-year-old former Hiroshima Carp slugger batted .279 with four home runs and 14 RBIs during his first month in the big leagues. He is the […]

ニュース 社会
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学問は政治権力に萎縮しない 理由なき任命拒否、学者人生が一変した

3 mai 2022
Japonologie
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 2020年9月29日午後、行政法が専門の早稲田大教授・岡田正則(64)の研究室の電話が鳴った。日本学術会議の事務局からだった。オンライン授業の最中で、岡田は「かけ直して欲しい」と言い、電話を切った。  午後6時過ぎ、再び電話が鳴った。「会員に推薦しましたが、内閣府から来た名簿に先生の名前が入っていません」と告げられた。研究中心の岡田の生活は一変することになる。  記者の取材が殺到し、日本学術会議の会員任命を拒否された研究者として連日のように名前が報じられた。「通りを歩いていたら突然事故に巻き込まれたような感じだった」  ほかに5人が任命されなかった(肩書は当時)。芦名定道・京都大教授(宗教学)▽宇野重規・東京大教授(政治思想史)▽小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法)▽加藤陽子・東京大教授(日本近現代史)▽松宮孝明・立命館大教授(刑事法)。 「闇を白日に」 政府に詰め寄る学者や弁護士ら  日本学術会議法は、会員は学… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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北欧はお手本にならない? 男女格差、解消で問われる「ある問題」

3 mai 2022
Japonologie
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 都道府県ごとに、政治や経済など各分野でジェンダーギャップ(男女格差)がどのくらいあるのか。朝日新聞は、国の統計データを使って数値化し、女性の現在地の「見える化」を試みました。  歴史社会学者の小熊英二・慶応義塾大学教授は、その結果から、日本の女性進出が進まない構図を、「大企業正社員と郊外型専業主婦を中心とした『大都市圏型』」と「労働集約型の製造業か介護・福祉を中心とした地縁・血縁の『地方圏型』」の2種類に大別できると言います。  こうした構図を無くす手立てはあるのでしょうか。さらに小熊教授に解説してもらいました。 国の統計データを使って「見える化」した日本の女性の現在地。小熊英二・慶大教授が上・下2回にわたって、各地の歴史や社会的背景から読み解きます。 国内の各分野におけるジェンダーギャップ  ――政治、経済、教育のあらゆる分野で女性比率をもう少し高められたら、と思うのですが。  それは「どういう社会にしたいか」というビジョンにかかわってきます。  たとえば仮に、同一労働同一賃金になったとしましょう。  現在の日本は、仕事の中身ではなく、正規か非正規か、あるいは企業の規模で賃金が決まっている。同一の仕事なら同一の賃金ということになれば、大企業と中小企業の差がなくなって、正規と非正規の差もなくなる。企業間の労働移動も簡単になり、高学歴の女性も賃金の高い職種に就きやすくなるかもしれません。  これは一つの「理想」の形ですが、結果的に別のかたちで格差が開いて、失業率は高まることが予想されます。  ――それはなぜですか。  大学院を出て専門能力が高く、高賃金の職に就ける人ほど、高い給料がもらえる社会になるからです。  いまの日本は、大学院を出ていなくても、専門能力がなくても、中堅以上の企業で勤続年数を重ねれば、それなりの賃金が得られる。しかし、同一労働同一賃金になったら、学位がなくて専門能力のない人は、大企業で勤続年数を重ねていても高い賃金は得られなくなる。  また日本で今、飲食業やサービス業などを中心に、中小企業や非正規の職が潤沢に提供されています。しかし、同じ職なら中小企業であろうと大企業であろうと、正規であろうと非正規であろうと、同じ賃金だという社会になったらどうなるか。おそらく、いまの中小企業や非正規雇用の仕事はかなり減り、徹底的に省力化した社会になるかもしれません。  なぜかといえば、こうした社会は、人件費が高くなるからです。中小企業や非正規であるからという理由では、賃金を低くできないからです。  たとえば、コンビニや牛丼店などは無くなるかもしれません。お昼ご飯はサンドイッチを買って食べて、レストランに行くなら3千円以上のディナーしか無い、といった社会になるかもしれない。いまの西欧や北米両海岸は、それに近い傾向がありますね。  図式的に言えば、同一労働同一賃金の社会になれば、女性でも高学歴の人は、高いステータスの職に就いて、高収入を得られる社会になるかもしれない。しかし、学歴間の格差が開く可能性がある。そして、中小企業や非正規の低賃金の職が減って、失業率が上がるかもしれません。  米国は、女性の管理職比率は4割を超えていますが、女性間での格差もすごい。女性でも「超エリート」の人がいる一方、下は生活が大変で、失業率も高い。  ――北欧などの国ではうまくいっているように見えます。  スウェーデンは、医療や福祉… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「世紀の植物」街中で突然開花 数十年に一度だけ咲くリュウゼツラン

3 mai 2022
Japonologie
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中村英一郎2022年5月3日 11時21分  【神奈川】数十年に一度だけ花を咲かせるリュウゼツランが、川崎市中原区新丸子町のビル敷地内に開花した。珍しい黄色い花が道路に顔をのぞかせていて、道行く人の目を楽しませている。  「4月末ごろに突然咲いてびっくりした」。そう話すのは、花の咲いた敷地内で美容院を営む近藤正明さん(55)。「植えたのは12年ほど前で花を見たのはもちろん初めて」  大船フラワーセンター(鎌倉市)によると、リュウゼツランは咲くまでに長い年月がかかることから原産地のメキシコで「世紀の植物」とも呼ばれている。担当者は「夏ごろに咲くことが多く、この時期に、しかも街角で見られるのは珍しい」と語る。通常であれば5月10日ごろまでは楽しめる見込みという。  東京都大田区の山本幸子さん(46)はインターネットで情報をみつけ、娘の杏ちゃん(5)と駆けつけた。「貴重な花が咲いていると知り、一目見ようと娘と来ました。初めて見ましたがきれいですね」(中村英一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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<おかしとことば>5月 笹の一生の不思議 甘い粽を食べて考えた

3 mai 2022
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 5月の野山に草おどる。その香りで災いを追い払え。  今月のお菓子「粽(ちまき)」は、笹(ささ)で米の団子を包んだ端午の節句の行事食です。この日は家の軒に菖蒲(しょうぶ)と蓬(よもぎ)を飾る風習もあって、粽を結わいた藺草(いぐさ)をほどくうちに、指先まで青い香りと色に染まるようです。  粽のきりっとした円錐(えんすい)形は菓子職人さんの技。お店にとって、年に一度の仕事は伝承の場にもなっています。  笹は暮らしに身近な植物ですが、不思議でいっぱい。50年、100年と種類ごとに天寿があって、花を咲かせるのは一度きり。たねを残すと根こそぎ枯れていく。しかも開花は、声を掛け合うかのように広い範囲で一斉に起こるのだと、秋田県立大学教授の蒔田明史さんに教わりました。  「開花のシグナルを握る遺伝子があると考えられる。笹自身が時を、正確に刻んでいるのです」。蒔田さんは学生時代、滋賀の比良山系で「イブキザサ」の開花に遭遇。笹の盛衰を見届ける生活史の研究につながります。  笹が枯れた跡は別の植物が勢力を伸ばし、成長してきた笹に十数年で逆転される。生物の共生に平和を重ねるのは人間の願望で、「現実の植物は自分の生をひたむきに生きている。人間が笹を利用できたのも、笹が多様で里山の環境に適応した種類があったからです」。風流と思っていた笹のダイナミズムです。  イネ科である笹の実は、米のように栄養価に富み、飢饉(ききん)を救う記録が古文書にあるそうです。めったに実らないのに。人の知恵も、また不思議です。(編集委員・長沢美津子)      ◇ 銘 粽 上新粉(米粉)を蒸して作る甘い団子の生地を3枚の笹で包み、藺草で結んでもう一度蒸す。白と黒砂糖の黒の2種。      ◇ 協力:今西善也 京都祇園町「鍵善良房」15代主人。 #KANSAI 近畿の魅力を再発見する新企画。社会・経済から文化・スポーツまで、地元愛あふれるコンテンツをお届けします。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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突然消えた日の丸、母が激怒したわけ… そして私は憲法学者になった

3 mai 2022
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 「お願い、日の丸を買って。どうしても欲しいの」  清末愛砂さん(50)は40年前、当時暮らしていた山口県内のデパートで母親に懇願した。小学校2年生だった。  祝日があるたび、学校で教諭から「家に日の丸を掲げていない人は手を挙げなさい」と言われたからだ。挙手した児童に、教諭はただ、「ふーん」と反応した。何を言うわけでもなかったが、掲げないことが「悪」と言われているように感じられた。  最初は何人もが手を挙げたのに、次第に少なくなった。数カ月後、自分ともう2人だけになった。事情を知った母は、しぶしぶ日の丸を買ってくれた。  安心した。「これで堂々としていられる」  祝日になると、倉庫に駆け込んで日の丸を引っ張り出し、家の前に掲げた。  ところが2回しか飾らないまま、日の丸はある日突然、倉庫から消えた。  「日の丸がないんだけど……」  母は、強い口調で怒りをあらわにした。  「そんなの、学校が調べることがおかしいの!」  国旗掲揚、君が代斉唱、運動会で「かしら、右」と言いながら校長先生の前を行進すること――。母はことあるごとに、連絡帳に「管理教育はやめて下さい」「学校に心を縛り付けるのはやめて下さい」と書いた。テストの点数や通知表には全く興味がないのに、思想を誘導するような行為には敏感だった。  一体、なぜ。  母の根っこにあった悲しみを… この記事は有料会員記事です。残り1458文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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