The Orix BlueWave finished ahead of the Chiba Lotte Marines in the Pacific League in 1995 before losing to the Tokyo Yakult Swallows in the Japan Series. The BlueWave won the PL again in 1996 and then finished the job against the Yomiuri Giants in the Japan Series. The Orix […]
サッカー・ミャンマー代表選手の難民認定めぐる報道 坂田賞特別賞に
2022年3月24日 15時30分 関西を拠点にした優れた報道活動を顕彰する「坂田記念ジャーナリズム振興財団」(赤木攻理事長)の第29回坂田記念ジャーナリズム賞が24日、発表された。 第2部門(国際交流・国際貢献報道)新聞の部では、朝日新聞大阪社会部の宮崎亮記者とコンテンツ編成本部による「サッカー・ミャンマー代表選手の保護要請から難民認定までを巡る一連の報道」が特別賞に選ばれた。亡命劇を独自取材で克明に描き、本人が肉声で語る音声媒体(ポッドキャスト)と組み合わせた「立体的報道」が評価された。表彰式は28日、大阪市北区である。 その他の受賞者と対象の報道は次の通り。 【第1部門(スクープ・企画報道)】新聞の部 京都新聞社「700万人時代 認知症とともに生きる」取材班=企画「700万人時代 認知症とともに生きる」▽読売新聞大阪本社「虚実のはざま」取材班=連載企画「虚実のはざま」▽放送の部 関西テレビ「となりのミライジン」取材班=ザ・ドキュメント となりのミライジン▽NHKスペシャル取材班=NHKスペシャル 銃後の女性たち~戦争にのめり込んだ「普通の人々」~▽同特別賞 三重テレビ放送ハンセン病問題取材班=ハンセン病問題の節目に際し、改めて偏見・差別の解消を訴える報道活動 【第2部門(国際交流・国際貢献報道)】放送の部 毎日放送「映像21いつか帰れる日まで」取材班=映像21いつか帰れる日まで~異国で願うミャンマーの民主化~ 【東日本大震災10年復興支援坂田記念ジャーナリズム賞】新聞の部 河北新報社「東日本大震災10年取材班」=東日本大震災10年▽放送の部 岩手めんこいテレビ「奇跡と呼ばれなくなる日まで」取材班=奇跡と呼ばれなくなる日まで~震災10年 釜石の軌跡~ Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SMBC日興の副社長を逮捕 相場操縦容疑で東京地検特捜部
SMBC日興証券の専務執行役員ら4人が金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕された事件で、東京地検特捜部は24日、業務を統括する副社長執行役員の佐藤俊弘容疑者(59)を新たに同容疑で逮捕し、発表した。 佐藤容疑者は三井住友銀行(SMBC)出身で、2020年春にエクイティ本部を統括する役職に就いた。関係者によると、これまでの特捜部の任意聴取には「取引の報告は受けていたが、あくまで業務としての報告で、違法性は認識していなかった」などと説明していたという。 発表によると、佐藤容疑者は… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
指揮者が捧げた「ウクライナへの祈り」、演奏後の沈黙
名古屋市内のコンサートホールで19日に開かれた愛知室内オーケストラの定期演奏会。指揮者の原田慶太楼さんは、事前に用意していたアンコール曲を差し替えた。演奏したのは「Prayer for the Ukraine(ウクライナへの祈り)」。キエフ出身の現代作曲家V・シルベストロフの曲だ。 2014年に親ロシア政権の崩壊をもたらした「マイダン革命」を受けて作られた曲。ロシアのウクライナ侵攻を受け、デンマークやドイツなど各地のオーケストラが演奏し始めていた。 コンサートのリハーサルが始まる前日、原田さんは、ドイツ・バンベルク交響楽団が同曲を演奏したことを知った。 ブラームスの交響曲にまつわ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
タンスが倒れ、食器散乱… 家の中の地震被害を減らすポイントは
福島県沖で16日夜に起きた最大震度6強の地震では、家具が倒れ、室内が散乱する被害が各地で相次いだ。なかには身動きがとれず36時間後に救出された人もいた。東日本大震災の経験から津波への警戒が浸透する一方、室内の対策はまだ不十分との指摘がある。 宮城県白石市の日本舞踊家、麻生菜穂美さん(62)は16日夜、自宅2階の寝室で揺れを感じた。1度目の揺れの後、様子を見に1階に下りたところで2度目の揺れに襲われた。食器棚の扉に輪ゴムをくくりつけて固定していたが、対策を取っていない棚からカップ類やワインが床に散乱した。 寝室のタンスが布団の上に 倉庫代わりに使っていた2階の部屋では、重ねて置いていたタンスの上の部分が、別のタンスに倒れ込んだ。市内で震度6弱を観測した東日本大震災では少し動いた程度だったのに、今回は飛ばされるように動いたのに驚かされた。 麻生さんは「建物が倒れるこ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「悔いなく生きなくては」 津波に流され助かった私、古里に戻る春
【東京】宮城県石巻市出身の村田奈央子さん(22)は今春、創価大(東京都八王子市)を卒業し、古里の公務員(福祉職)になる。小学5年生で東日本大震災を体験。家族や友人を亡くしたが、大勢に励まされ、避難所でのボランティアで避難者に喜んでもらえたことも力になった。助け合い、生きる喜びが感じられる古里にしたいという。 2011年3月11日。村田さんは小学校から急いで帰宅し、祖母と姉の3人で車の中でラジオの震災情報に耳を傾けた。祖母と姉は曽祖母が心配でいったん家に戻り、村田さんが車に1人残っていた時だった。 真っ黒な壁のようなものが迫… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
マグネットボールに法規制を 誤飲で重大事故受け消費者事故調が提言
身近な事故の原因を調べる消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は24日、強力な小型磁石を使ったおもちゃ「マグネットボール」を子どもが誤飲する事故を防ぐため、幼児の手に渡らないよう販売方法などに法的な規制が必要だと提言した。 マグネットボールは直径3~5ミリ程度の小型のパチンコ玉のような磁石で、互いをくっつけて遊ぶ。好きな形を作ることができ、「知育玩具」として主にネット通販で売られている。一つ一つが角形の「マグネットキューブ」もある。 消費者事故調によると、幼児が誤飲した結果、臓器を傷つけてしまうなどの事故は2017~21年に少なくとも10件あった。多くは年上の兄や姉向けに買ったものを、親が気づかないうちに1~7歳の弟や妹が誤飲していた。胃と小腸など異なる場所に球がとどまり、腸管を挟んでくっつき、胃や小腸、十二指腸などの臓器に穴を開けてしまう事故が複数あり、除去するのに開腹手術が必要になったケースもあった。 マグネットボール(左)とマグネットキューブ=国民生活センター提供 6商品について事故調が調べ… この記事は有料会員記事です。残り320文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「取り返さないと」営業再開する被災旅館も 地震から1週間の福島
福島県内で震度6強を観測した16日深夜の地震から1週間がたつ。相馬市など各地で避難生活が続き、断水や建物損傷の影響がなお残るなか、暮らしや生業(なりわい)を立て直す努力が続いている。専門家は、今後も強い地震の恐れがあるとしている。 ◇ 内閣府によると、23日朝時点で、97人が避難生活を続けている。県によると、1人が亡くなったほか、重傷者は9人、軽傷者は92人にのぼる。 住宅は国見町で5棟が全壊し、同町や二本松市で12棟が半壊した。一部破損は前日から339棟増えて565棟になった。ただ、これらの数字には被害の大きかった相馬市の状況は含まれていない。県は市町村などと連携して「被害状況の把握にスピーディーに取り組みたい」(内堀雅雄知事)とするが、1週間経っても、全容把握にはほど遠いのが現状だ。 また、県食品生活衛生課によると、23日午前で相馬地方広域水道企業団が供給するエリアの約120戸で断水が続いている。(笠井哲也) 「お盆には間に合わない」 倒れたお墓 震度6強の揺れに見舞われた… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京成線青砥駅の脱線事故「台車の亀裂が原因」、運輸安全委が報告書
東京都葛飾区の京成線青砥(あおと)駅構内で2020年6月に列車が脱線した事故について、国の運輸安全委員会は24日、台車に生じた亀裂の影響で車体のバランスが崩れ、車輪がレールに乗り上げたことが原因とする調査報告書を公表した。約3年7カ月前の定期検査時には亀裂があった可能性も指摘した。 事故があったのは、20年6月12日午前、青砥駅に進入中だった京成高砂発羽田空港第1・第2ターミナル行き普通列車。8両編成の7両目後方の車輪が脱線した。乗客乗員約100人にけがはなかった。 事故後、脱線車両の後部台車の右側の枠(高さ17センチ、幅18センチ)に最大幅約2・8センチの割れ目が見つかった。報告書によると、亀裂の影響で左右の車輪にかかる重さのバランスが崩れ、直前に左カーブを通過したことで、右側の車輪がレールに乗り上げたとみられるという。 枠は4年、または走行60万… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
素人、でも演じさせられた「経験豊富なSE」 ネット求人の落とし穴
スマートフォンひとつで求人情報に手軽にアクセスできるようになった一方、玉石混交の情報に振り回され、だまされる被害者が目立つようになってきた。厚生労働省も対応に動くなか、労働相談の窓口には悲痛な訴えが届いている。 「エンジニア未経験から月給30万円」「昇給年4回」――。インターネットの求人メディアで見つけた好待遇の求人情報が、落とし穴だった。実態がないのに高額な研修費用を支払い、年齢や職歴の詐称を求められ、心身共に疲れ果てた結果、4カ月で退職に追い込まれた。「東京で普通の生活をしたかっただけなのに」。いま男性(25)は振り返る。 男性は昨春まで故郷新潟のガス検知のメンテナンス会社に勤めていた。当時の年収は350万円。ネットで目にした「将来性の高いIT業界のエンジニア」などの言葉にひかれ、昨年6月に上京。東京都渋谷区のシステムエンジニア(SE)派遣会社に転職した。 採用条件にあった社内の研修… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル