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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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ニュース 社会
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季節外れの「黄金のウニ」、元は駆除した厄介者 太らせて特産品に

23 février 2022
Japonologie
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有料会員記事 大西英正、安田琢典、高橋杏璃、古庄暢2022年2月23日 13時00分  青森県境にほど近い岩手県洋野町。漁港近くの工場は昨年末、近所に住む漁師の家のおばあちゃんたちで活気にあふれていた。小さなスプーンでウニの身をはがし、海水に満ちた容器に入れていく。「身を崩さないように丁寧に、それでもなるべく素早くね」  ウニの旬は5~8月。水産加工販売会社「北三陸ファクトリー」のこの工場には、季節外れの12月に各地の漁協から続々と届き、製品化している。この冬初めて実現した「ウニの二期作」だ。 身を取り出すため、器具でウニに穴を開ける=2021年12月27日午前10時32分、岩手県洋野町、大西英正撮影  ウニがコンブなどの海藻を食べ尽くし、藻場が砂漠のようになってしまう「磯焼け」との戦いが各地で続いている。そうしたなかで、磯焼け対策で身入りの悪い「空ウニ」をつぶすのではなく、別のところで太らせる蓄養が各地で広がっている。エサを工夫したり、出荷時期を調整したりして競い合っている。 旬の夏に負けない「冬ウニ」を  この会社は岩手や北海道の10漁協に委託し、大規模な事業として取り組む。これまでは夏場に製品化していたが、北海道大などの協力を得て、夏場に沖合のウニを間引いて「冬ウニ」に育てる技術を開発。身入りがよく、色合いや味も夏と遜色のないよう育むエサを開発し、ノウハウを確立した。 磯焼けの元凶となるウニを商品に育てる取り組みが、各地で始まっています。売れ筋の海藻の種をまいたり養殖したりして、藻場を再生させる動きもあります。磯焼けとの戦いの最前線をリポートします。  パック詰めした冬ウニは、下… この記事は有料会員記事です。残り2632文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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宮殿で天皇誕生日の祝賀行事 一般参賀は3年連続で中止に

23 février 2022
Japonologie
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 天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎えた。天皇、皇后両陛下で祝賀行事に臨み、宮殿で秋篠宮ご夫妻や三権の長らから祝賀を受けた。新型コロナウイルス感染防止のため天皇誕生日の一般参賀は行われず、3年連続での中止となった。  宮内庁によると、陛下はこの1年もコロナで苦しむ人たちや医療従事者たちに思いを寄せ続け、感染防止対策を率先して行ってきたという。  昨年に天皇ご一家が赤坂御所から皇居に移る際、引っ越し作業中は那須御用邸(栃木県)での滞在が検討されたが、陛下は本来住居機能はない皇居の宮殿活用を提案した。国民が旅行や遠出を控えていることや、現地の人らの感染リスクを懸念したといい、側近は「国民に寄り添い、自らの行動が誤ったメッセージにならないよう気配りされている」と話す。  この1年、陛下は都外への外… この記事は有料会員記事です。残り201文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ドライブウェーから遺棄」供述 京都の殺人、遺体の捜索難航

23 février 2022
Japonologie
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 京都府井手町の女性(当時19)が2016年10月に行方不明になった事件は、元交際相手の会社員、末海征河(すえうみせいが)容疑者(25)=同町=が殺人容疑で逮捕され、23日で1週間になった。捜査関係者によると、末海容疑者は「女性を車内で殺し、(奈良市の)若草山のドライブウェーから遺体を捨てた」と供述しているという。京都府警が山中で遺体を捜索しているが、5年が経過し、難航している。  捜査1課によると、末海容疑者は16年10月22日ごろ、当時交際していた女性を井手町内で殺害した疑いが持たれている。  捜査関係者によると、2人は前日の21日に口論し、女性が外出先の同府木津川市で一時音信不通になる騒ぎがあった。いったん帰宅したが、22日未明に、自宅近くに止めた車内で再び2人が口論する姿が家族に目撃され、女性はその後、消息を絶ったという。  同25日に家族が行方不明者届を府警田辺署に出したが、当時は事件性が低いと判断されていた。  だが、田辺署が昨年、過去の… この記事は有料会員記事です。残り246文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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福徳岡ノ場、地下のマグマに別のマグマが流入か 大規模噴火の要因に

23 février 2022
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 小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で昨年8月に発生した噴火は、もともと地下にあったマグマだまりに下から別の高温のマグマが流入し、ガスや熱が供給されて引き起こされたとみられることが、海洋研究開発機構のチームの軽石の分析からわかった。論文は日本地質学会の国際誌「アイランド アーク」に掲載された。  火山の地下には、地下深くからマグマが上がってきていったん停滞する場所があり、マグマだまりと呼ばれる。噴火で出る軽石はマグマが発泡しながら激しく噴き出したものなので、成分はマグマだまりのマグマと同じことが多い。  チームは、今回の噴火で出た軽石を太平洋などで集めて成分を分析。地下のマグマだまりにあったのは、温度が約900度という比較的低温の粗面岩(そめんがん)マグマだったことが分かった。一方、一部の軽石には、約1200度という高温の玄武岩(げんぶがん)マグマもわずかに含まれていた。  マグマだまりにないはずの高温のマグマが、なぜ含まれていたのか。  チームは、地下深くから高温… この記事は有料会員記事です。残り333文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ご近所さんの思い出 つながるか岡山の記憶 カムカムエヴリバディ

23 février 2022
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 じれったい。思い出しそうになっているのに思い出せない。  2月23日のカムカムエヴリバディは、安子編とひなた編がつながりそうでつながらない展開となった。  前日の放送で、突然映画村の撮影現場に振付師として登場した算太(濱田岳)。時代劇スターのモモケン(尾上菊之助)と仲が良いらしいが、一体何者なのか、ひなた(川栄李奈)は分からずにいる。  そこへきて、ある話題が持ち上がる。昔々、近所の子どもにラジオを盗まれたこと――。 かつて、岡山編で算太や安子の近所にいた赤螺(あかにし)家。吉右衛門や清子は、算太たちの名前をおぼえているのでしょうか。記事後半では、清子役の松原智恵子さんがこの日の放送について語ります。  その一家は、赤螺(あかにし… この記事は有料会員記事です。残り1012文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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園児や保育士に暴行繰り返した罪、元副園長に懲役3年求刑 福岡地裁

23 février 2022
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 福岡県宗像市の認可保育所「日の里西保育園」で、園児や保育士に繰り返し暴力を振るったとして、暴力行為等処罰法違反(常習暴行、常習傷害)の罪に問われている元副園長、清原こづえ被告(43)の公判が22日、福岡地裁(伊藤寛樹裁判長)で結審した。検察側は18日の論告で懲役3年を求刑しており、弁護側はこの日の弁論で無罪を主張した。判決は5月10日。  起訴状によると、清原被告は… この記事は有料会員記事です。残り402文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夜間中学、増えるネパール人 大阪、「口コミ」広がり日本語学ぶ場に

23 février 2022
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安井健悟、宮崎亮2022年2月23日 6時00分  様々な事情を抱えた人たちが学び直すために通う「夜間中学(中学校夜間学級)」。近年は外国籍の生徒らが8割を占める。大阪市の夜間中学ではここ数年、「口コミ」で入学したネパール人の生徒が急増。外国人が日本語を学ぶ学舎(まなびや)としての役割が増している。  文部科学省の2020年1月の全国調査では、夜間中学生1729人のうち外国籍の生徒らは約8割。国・地域別でネパールは19・7%(272人)で2番目に多い。中国(38・4%)に次ぐ。  大阪市によると、市内のネパール人は20年末で2719人と10年前の395人から約7倍に増えた。  大阪市の天王寺夜間中学に通うクンワル・ラクシミ・バスネットさん(27)は、知り合いのネパール人から夜間中学を教えてもらい、昨年5月に入学した。入学前は日本語がほとんど話せず、買い物にも苦労。今は日本人の友人に驚かれるほど上達した。  ここ数年、スパイスカレーがブームになっている大阪では、ネパール人が営むカレー料理店も多い。  トム・バハドゥル・ダルラミさん(42)も天王寺夜間中学に通うネパール人の友人から勧められて入学した。6年前に来日。大阪市内のホテルにあるレストランで働いており、ネパール料理に近いとされるインド料理を調理するなどしてきた。コロナ禍のため、一時帰国した妻子が再入国できず2年以上会えない中、日本語の勉強に力を入れている。「習った日本語をネットで調べるのが楽しい。だいぶ日常生活も楽になりました」と語る。  大阪市教委は現在、24年春に夜間中学を四つから三つに統廃合することを計画中だ。担当者は「外国人生徒らに日本語を教える教員が不足していることなどが理由」と話し、限られた教員数で効率的に教える体制を作りたい、と説明している。(安井健悟、宮崎亮) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「こころ」って? 大人がうなった7歳からの手紙

23 février 2022
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 「一筆啓上賞」という、ほんの数十文字に思いを込めた手紙のコンクールがある。かつて本や映画になった「日本一短い母への手紙」で全国的にも有名になった。「こころ」をテーマにした29回目の今年度、小学生から、思わず大人をうならせる一通が届いた。  主催するのは、福井県坂井市と丸岡文化財団。その由来は、徳川家康の家臣の本多重次が陣中から妻に宛てた短い手紙にある。「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」。お仙は後の初代丸岡藩主・成重のことで、妻子を気づかう簡潔な名文として丸岡城に碑が立っている。  今年度のテーマは昨年4月に発表され、40字以内の手紙を10月まで募集した。  挑んだ一人が、坂井市立平章小学校1年の古市旺大朗君(7)だ。 おうちの人と考えてきてね  丸岡城のそばにある平章小では、地元だけあって、全校で応募することにしている。古市君のクラスでは昨年7月の金曜日、担任の北矢明日香教諭から「おうちの人と一緒に考えてきてね」と、宿題として出された。  1年生の古市君は困った。テーマの「こころ」は難しく、「何を書いていいか分からなかった」からだ。  提出日の月曜日の朝になっても書けずにいると、見かねた母親のさやかさん(42)が助言した。「思ったことを書いてみなさい」 いっぴつけいじょうのしゅくだいへ  すると、登校直前に今回の作品ができあがった。宛名は「いっぴつけいじょうのしゅくだいへ」とした。  こころかぁ。むずかしすぎて… この記事は有料会員記事です。残り624文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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3年前、女児を浴室で水死させたか 母親の元交際相手を容疑で逮捕

22 février 2022
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 鹿児島県出水市で2019年、同居する4歳の女児を風呂場で水死させたとして、県警は22日、同市明神町、建設業の日渡駿容疑者(24)=別の監禁などの罪で起訴=を傷害致死容疑で逮捕し、発表した。日渡容疑者は同年8月、女児への暴行容疑で逮捕されたが、処分保留で釈放されていた。県警は認否を明らかにしていない。  発表によると、日渡容疑者は19年8月28日午後7時40分~9時20分ごろ、自宅で、当時交際中の女性の長女、大塚璃愛來(りあら)ちゃんの頭に何らかの暴行を加えて、くも膜下出血のけがをさせるなどし、浴室で水死させた疑いがある。  当時は3人暮らし。女性は外出中で日渡容疑者と璃愛來ちゃんは一緒に風呂に入っていたという。日渡容疑者が市内の病院に連れて行き、29日午前0時すぎ、病院から「風呂場でおぼれたと連れてこられた女児が死亡した」と警察に通報があった。  県警は解剖医や小児科医、脳… この記事は有料会員記事です。残り293文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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贈収賄罪で起訴の医師ら無罪判決 大阪地裁、わいろと認めず

22 février 2022
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2022年2月22日 20時31分  大阪府の岸和田市民病院との共同研究をめぐり、贈賄罪に問われた一般社団法人「医療健康資源開発研究所」(東京)代表理事の小嶋純被告(65)に対し、大阪地裁(矢野直邦裁判長)は22日、無罪(求刑・懲役8カ月)を言い渡した。  また、収賄や詐欺罪などに問われた同病院の医師で元呼吸器センター長の加藤元一被告(64)も収賄罪を無罪とする一方、別の詐欺罪などは認め、懲役1年執行猶予3年(求刑・懲役2年、追徴金20万円)とした。  両被告は2019年、同病院での花粉症の共同研究の契約締結をめぐり、現金20万円のわいろを授受したとして起訴された。  公判では、この現金がわいろにあたるかが争われ、両被告は医学専門家としての助言に対する正当な対価だと主張。矢野裁判長は「呼吸器の専門医として具体的な提言をしていた経過が認められる。契約締結に有利な取り計らいがされた事情は見当たらない」とし、贈収賄罪は成立しないと判断した。  小嶋被告は判決後、「正当な評価にほっとしている。有罪と判断されれば、臨床研究について国公立の医師からの医学的アドバイスを受けることを躊躇(ちゅうちょ)する結果となり、我が国の臨床研究全体に大きな打撃を与えるところだった」などとするコメントを出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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