2021年10月27日 0時23分 26日午後8時半ごろ、宮崎県高千穂町下野の民家に「刃物を持ってきている」と、この民家に住む60代の男性から110番通報があった。宮崎県警によると、駆けつけた警察官が屋内で男性3人が血だらけで倒れているのを発見し、病院に搬送されたが、この男性と40代の男性の死亡が確認された。もう1人の高齢男性も意識不明の重体という。 県警捜査1課によると、高齢の男性は通報した男性の父親で、40代男性は別の家に住む親族という。凶器とみられる刃物も室内から見つかった。県警は3人の間で何らかのトラブルがあったとみて殺人容疑で捜査するとともに、亡くなった2人を司法解剖する予定。 現場には通報した男性の母親もいたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
感情伝わった眞子さん会見 説明の場、早くにあれば 危機管理の識者
小室圭さんと眞子さんが開いた結婚会見と、報道陣からの質問に文書で回答したことなどについて、危機管理に詳しい広報コンサルタントの石川慶子さんはこうみる。 ネガティブな情報が流布している場合、その話をきちんと打ち消すことが重要。その点、今回は紙での説明に任せる部分はあったものの、会見で顔を出して語りかけるという伝わりやすい形で、圭さんのお母さんを巡る「金銭トラブル」について説明した場面がきちんとあった。一部には深く語らなかった話題もあったものの、話し方も落ち着いており、特に感謝など感情的なことを述べる部分ではしっかり顔を上げていた。危機管理上、最も大切な感情に訴えるという点で、伝わるものはあったと思う。 結婚会見で「感謝」を述べるのは一般的だが、それに加えて「恐怖」という、皇室の方々が通常語らないことを率直に話したことも含め、好意的に受け止めた人も多かったのではないか。 一方でこの間、こうした対応が取れなかったことの背景や理由についての説明はなかった。4月公表の「金銭トラブル」に関する説明文書で伝えきったと考えたのかもしれないが、多くの人はそもそも文書を読まない。会見や動画で本人たちが語る機会があれば、この間の印象は大きく違ったのではないかと考えてしまう。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
異例だった10分会見 眞子さんと圭さん、回答文書の手渡し見届けた
婚約内定会見から4年。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と小室圭さん(30)が26日結婚し、会見に臨んだ。結婚の理由を、「生きていくために必要な選択」と表現した2人。会見で発した言葉の端々に、「異例」の過程を経てこの日を迎えた思いがにじむ。 午後2時、東京都内のホテル。2人が公の場でそろって記者会見するのは4年ぶりだった。声をそろえて「よろしくお願いします」とあいさつしたところから会見は始まった。眞子さんはミントグリーンのスーツ姿、圭さんは紺のスーツ姿。左手の薬指にはともに指輪も。まず眞子さんが用意した文書を読み上げた。 「私にとって圭さんはかけがえのない存在です」。眞子さんがこう言及すると、続いて読み上げた圭さんも「一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています」と語った。 2人は周囲への感謝を繰り返… この記事は会員記事です。残り908文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「核のごみ」調査推進派の現職・片岡氏が6選 北海道寿都町長選
「核のごみ」(原発から出る高レベル放射性廃棄物)の最終処分場の選定に向けた全国初の「文献調査」が進む北海道寿都(すっつ)町の町長選が26日、投開票され、調査を推進する現職の片岡春雄氏(72)が、調査反対派の新顔で前町議の越前谷由樹氏(70)を破り、6選を果たした。 確定得票は片岡氏が1135票、越前谷氏が900票だった。 当選を果たした片岡氏は支持者らを前に、「核のごみの案件は厳しいと改めて感じた。賛成反対は別に、(文献調査後の)概要調査前に住民投票で意見を聴いて判断させていただきたい。寿都町で冷静に議論が進むことを望む」と述べた。 越前谷氏は「力が及ばなかった。私の責任だ。町民の皆さんがその道を選んだから仕方が無いが、寿都の将来、未来を考えると私の心はなんともいえない」と語った。 経済産業省は選挙結果を受け、「個別の選挙結果については控えるが、地域の声を踏まえて、引き続き対話活動を続けていきたい」とのコメントを出した。 日本海に面した人口約2800人の寿都町では昨年8月、片岡氏が文献調査への応募検討を突然表明。町民の賛否が割れるなかで10月に正式応募し、11月に調査が始まった。 片岡氏は、人口減や新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ地域経済を立て直すため、調査で得られる交付金に期待した。核のごみの問題に「一石を投じる」とも主張。漁業や農業の振興策を訴え、文献調査が終わる来秋にも住民投票を行う考えを示してきた。 一方、越前谷氏は町内の分断を解消するには文献調査の中止が最優先だと主張した。調査応募の前に住民投票をするべきだったと批判。交付金に頼らない財政改革を進めると訴えていた。しかし、町営の風力発電やふるさと納税によって収入を増やしてきた片岡氏への支持が上回った。 推進派の片岡氏が6選し、文献調査は継続される。ただ、2年間の調査期間が終わる来秋にも、次の段階の概要調査へ進むかの賛否を問う住民投票が予定されており、「国策」による町内の分断が続く可能性がある。 処分場の選定プロセスは20年に及び、既存のデータや論文を用いる2年間の文献調査、実際に地面を掘る4年間の概要調査、地下施設をつくる14年間の精密調査へと続く。国から地元や周辺自治体には、文献調査で最大20億円、概要調査で最大70億円の交付金が出る。 国は2000年に法律をつくり、地下300メートルより深くに核のごみを埋める処分場の受け入れ自治体を探してきたが難航。07年には高知県東洋町の当時の町長が応募したが、反対派に町長選で敗れ撤回に追い込まれた。(伊沢健司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Swallows capture Central League pennant
The Tokyo Yakult Swallows captured their eighth Central League championship, and first since 2015, on Tuesday in manager Shingo Takatsu’s second season at the helm. The title marked the second time in team history that the Swallows have won the pennant a year after finishing last, a feat they also […]
特別支援学級の生徒にわいせつ行為、教諭を懲戒免職 兵庫県教委
西田有里2021年10月26日 19時14分 兵庫県教育委員会は26日、担任する特別支援学級の女子生徒にわいせつな行為を繰り返したとして、公立中学校の40代男性教諭を同日付で懲戒免職処分とし、発表した。1対1での学習指導中だったという。男性教諭は「次第に意識するようになって、エスカレートしてしまった」と話しているという。 県教委によると、男性教諭は4月~10月上旬、教室内で個別指導していた女子生徒の胸などを十数回触ったという。教室内に別の生徒がいる中、間仕切りに隠れた状態でわいせつな行為をしたこともあったという。 女子生徒の様子がおかしいことに気づいた同僚の女性教諭が、男性教諭を注意したこともあったが、男性教諭が再び同様の行為をしたため別の教諭に伝え、発覚した。県教委は、この女性教諭も管理職への報告を怠ったとして減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。 また県教委は、新型コロナウイルス感染を報告せずに授業をした同県尼崎市立小学校の男性教諭(31)を、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。小学校は、この影響で7日間臨時休校となっていた。(西田有里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「弱さ」隠さぬ皇室 眞子さん会見が問う「傷つきやすさへの配慮」
結婚した眞子さんと小室圭さんの記者会見を、皇室に詳しい研究者はどう見たか。メディアでの皇室の描かれ方などを研究する茂木謙之介・東北大准教授(日本近代文化史)は「強いメッセージ性のある記者会見だった」と話した。 ◇ 会見では眞子さんが先に総論を語り、圭さんが各論について説明する役割分担で、主体性をもって意見を表明する姿勢を選び取っていたといえる。 弱者への言及にも注目される。冒頭にコロナ禍で大変な思いをした人へのお見舞いを語り、生きることに困難を感じ傷ついた人が心を守り生きていける社会を願ってしめくくっている。弱者へのまなざしを大切にした平成の皇室の姿勢を継承しているが、同時に「誹謗(ひぼう)中傷」という強い言葉を使って、自分たちもまた弱い立場にあることをも強調する内容だった。 姿を変えてきた皇室、社会の変化で「きしみ」 平成の皇室は国民に開かれた… この記事は有料会員記事です。残り637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地中から遺体、不明の34歳女性か 監禁容疑で知人逮捕 兵庫・加西
2021年10月26日 19時47分 26日午後1時50分ごろ、兵庫県加西市中山町の草むらで、地中に埋められた状態の女性の遺体を、捜索中の警察官が見つけた。県警は、23日から行方不明になっていた同県姫路市内の無職女性(34)とみて身元の確認を進めるとともに、死体遺棄事件として捜査している。 県警は、この女性を車に監禁した疑いで知人の会社員関口羊佑(ようすけ)容疑者(35)=姫路市=を24日に逮捕しており、容疑が固まれば死体遺棄容疑で再逮捕する。 捜査1課によると、24日午前4時ごろ、女性の母親が「『知人の男性と会ってくる』と自宅を出たまま帰ってこない」と交番に届け出たという。 その後の県警の捜査で、関口容疑者が姫路市内のスーパー駐車場で女性と会い、車で現場周辺を訪れたことを確認。草むらを掘り起こして遺体を見つけた。 関口容疑者は、監禁容疑について、車内に一緒にいただけなどとして否認しているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Hawks’ five-time Japan Series-winning manager Kimiyasu Kudo resigns
Fukuoka – Kimiyasu Kudo, the SoftBank Hawks’ five-time Japan Series-winning manager, has stepped down, the Pacific League club said Tuesday, after the team ended the season in fourth and missed the playoffs for the first time in his seven-year tenure. The 58-year-old guided the Hawks to the PL pennant in […]
Mariage controversé pour la princesse japonaise Mako
La princesse Mako et son époux Kei Komuro, le 3 septembre 2017, date à laquelle le couple n’était pas encore marié. SHIZUO KAMBAYASHI / AP La princesse Mako a épousé sans la moindre cérémonie le roturier Kei Komuro. Après quatre ans d’incertitude, les tourtereaux nippons ont enregistré, mardi 26 octobre, leur […]