Los Angeles – The Atlanta Braves routed the Los Angeles Dodgers and the Houston Astros handed out another drubbing to the Boston Red Sox as both teams moved within one victory of the World Series on Wednesday. One day after giving up the lead late and suffering an agonizing loss […]
「鬼滅の刃」「呪術廻戦」キャラのマスク、無断で販売した疑い
2021年10月21日 12時31分 人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクターを無断であしらったマスクカバーをインターネット上で売ったなどとして、警視庁は21日、静岡県三島市のアルバイトの男(66)を著作権法違反(頒布及び頒布目的所持)の疑いで、東京地検に書類送検した。容疑を認めているという。 板橋署によると、男は4月と7月、著作権者の許可を得ずに、鬼滅の刃や呪術廻戦のイラストが付いたマスクカバー計7枚をネットオークションで売るなどした疑いがある。署は男が自宅でプリンターを使って作成したとみている。「ハンドメイド」「デニム生地マスクカバー」などの説明をつけて1枚約1千円で販売していたという。 男は「人気アニメを使えば、商品を買ってもらえると思った」と供述しているという。署は、男が2020年4月~21年7月、同様に少なくとも計約200枚を売り、約30万円の売り上げがあったとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
政治に興味ないとダメなんすか? U30が実名で語る、無関心の事情
今回の衆院選では、低迷する若者の投票率が上がるのかが、注目される。そこで朝日新聞仙台総局は、宮城県内で医療、飲食、農業、学生支援の各分野で活動する20~30代の若者4人を招き、座談会で率直な思いを語り合ってもらった。あなたの一票で政治は変わりますか、そもそも投票に行きますか――。 座談会に参加した(左から)遠藤麻由さん、狐野彩人さん、成田三郎さん、山城恵介さん=2021年10月16日午前、仙台市青葉区 ――これまでの選挙では、投票に行きましたか 【手を挙げたのは、成田さん以外の3人だった】 成田三郎さん(飲食店経営、24歳) 1回も行ったことない。そもそも選挙をどこでやっているかも分からない。 成田三郎さん=2021年10月16日午前、仙台市青葉区 《成田三郎さん》 青森県弘前市出身。地元でバーの経営を始めた後、20歳で仙台市青葉区の国分町へ。現在、国分町で飲食店5店を経営している。 ――知事選はすでに始まっていますが 成田 あ、はい。この前その話を聞いて、あ、そうなんだーって。 山城恵介さん(農家ユーチューバー、24歳) 国分町(仙台市の繁華街)に看板は立ってないですか? 《山城恵介さん》 宮城県加美町の農家の9代目でユーチューバー。米国留学後、20歳の時に就農。米作りや和牛繁殖の様子をユーチューブで発信している。 成田 国分町にはない。あ、あるのかな。 ――行かなかったのはなぜですか 成田 自分の最終学歴は中学校。そもそも選挙の仕組みが分からない。行かないのがずっと習慣だったので。親と一緒に行ったこともない。 ――ほかの皆さんは 山城 行っている。一票を投じる権利がある以上、民主主義国家なので、投票しておきたい、くらいの気持ちで。ただ選挙で何かが変わるとは思っていない。 選挙に関心「あるような、ないような体を装う」 ――狐野さんはどうですか 狐野彩人さん(東北大2年、20歳) 選挙権の年齢が下がったので、18歳の時に投票した。その1回だけ。北海道から出てきたので、住民票の兼ね合いで、仙台では投票できない。 《狐野彩人さん》 東北大2年。学生支援団体「はぐね」代表。コロナ禍で孤立したり、生活苦に陥ったりしている学生の支援をしている。 18歳の時に何で行ったかというと、大学の推薦入試の面接では、「選挙に興味がありますか」と尋ねられると聞いたから。そこで選挙に関心があるとアピールするために。結局、僕は一般入試だったんですけど。 僕は今、学生たちに食料を支援する団体にいるけど、政治が絡んでいるイメージを持たれたくない。「危ない人」と思われる。でも「無関心」と言うと、「大学まで行っているのに」となる。その中間をどう攻められるかで、選挙に関心があるような、ないような体を装っている。 狐野彩人さん=2021年10月16日午前、仙台市青葉区 ――不在者投票という仕組みがあり、仙台でも投票できますよ 狐野 あっ、そうなんだ。知りませんでした。 ――遠藤さんは、3人の話を聞いてどう思いますか 遠藤麻由さん(看護師、30歳) 私が仕事で関わっている入院患者さんたちは、DVや経済的な理由で病院に来られなかったり、痛くてもひとり親だから子どもを置いて病院に来られなかったり。私たちは、そういう人たちを社会に戻す役割を担っているが、戻った先の社会が生活しやすい場でないと、また病院に戻ってくる。 コロナの後遺症で仕事を続けられなくなったり、治療費が高額で治療を中断せざるを得なくなったりする可能性もある。弱者が生きやすい社会にするにはどうしたらいいか考えたら、政治にアプローチするのが最も早く、正しい手段だと考えている。 人口少ない若者の1票「価値は低い」 ――山城さんは選挙で何かが変わるわけではないと話されましたが、遠藤さんはどうですか 遠藤 私の一票は確かに小さ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
気象庁の記者会見、口元丸見え 透明マスク着用のわけは?
地震や噴火などが起こった時に開かれる気象庁の記者会見で、壇上で警戒を呼びかける幹部のマスクが独特だ。透明なシートに覆われ、口元は丸見え。なぜなのか、事情を探った。 約30分くもらず 「阿蘇山の噴火警戒レベルを3に引き上げたことについてご説明します」 20日午後1時、熊本県の阿蘇山が噴火したことを受け、東京都港区の気象庁で始まった緊急記者会見。噴火の概要を説明する火山監視課の尾崎友亮(ともあき)課長がつけるマスクは透明だった。約30分の間、マスクはくもることなく、口元ははっきりと見え続けた。 マスクは市販のもので、会見の直前、記者会見室に隣接する広報室の職員が手渡した。10月から、大きな地震や豪雨などで開く緊急記者会見で説明を担う幹部につけてもらっているという。6日にあった岩手県沖を震源とする地震や、首都圏で最大震度5強を観測した7日の地震の会見でも用いられた。 導入にあたった広報室の山本太基(たいき)・報道調整官に聞くと、「聴覚に障害を持つ人にも内容を正確に理解してもらうため」。口元の動きで話を理解する人たちへの配慮だという。透明なマスクにたどり着いた紆余曲折(うよきょくせつ)を教えてくれた。 わかりやすさ、感染対策…… 新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年、気象庁の幹部はマスクをつけて会見での説明にあたった。19年3月から手話通訳者も同席していたが、夏には「口元が見えないと内容がわかりにくい」という苦情が聴覚に障害がある人からメールで寄せられたという。 広報室ではマスクを外してフェースシールドを装着することや、会見台にアクリル板を置くなどの対応を検討。ただ、会見室には多くの報道陣が集まる。いずれも飛沫(ひまつ)が広がるリスクがあるほか、アクリル板に光が反射して幹部の表情が見えにくくなる恐れがあり、見送った。 「対応が難しく、どうすればいいか悩んだ」と山本さん。そんなさなかの今夏に見つけたのが、透明マスクだった。広報室では職員が実際につけて声が通るか試したうえで、導入に踏み切った。 SNS上では「独特すぎる」といった声も上がる一方、「優しいな」「つけ続けてほしい」などと肯定的な意見が目立つ。山本さんは「緊急記者会見は、人の生死に関わる情報を伝える場。全ての人にまんべんなく危機感を伝えられるよう工夫を続けたい」と話す。(吉沢英将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Swallows inch closer to Central League pennant after riveting tie with Tigers
Nishinomiya, Hyogo Prefecture – The Central League-leading Tokyo Yakult Swallows tied the second-place Hanshin Tigers 0-0 in a scintillating pitcher’s duel on Wednesday that trimmed Yakult’s magic number to clinch the pennant to three. In the final regular-season meeting between the clubs, Tigers right-hander Joe Gunkel was razor sharp as […]
「息するのも痛い」うめく妻 床抜けた立体迷路、法的な検査基準なく
兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で今月10日、立体迷路施設の床が抜け、6人が重軽傷を負う事故があった。子どもたちが遊ぶ遊戯施設での事故はたびたび起きているが、法的な検査の対象になっていないものもある。 「何の前触れの音もなく、気づいた時には体が落ちていた」 事故に巻き込まれた大阪府東大阪市の男性(27)は朝日新聞の取材に、こう振り返った。 あの日、妻(27)と1~5… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
20代の米兵、LSD所持の疑いで逮捕 尿検査で陽性反応も
2021年10月21日 10時26分 合成麻薬LSDを所持していたとして、警視庁は20代の米兵の男を麻薬取締法違反(所持、使用)容疑で逮捕した。麻布署への取材で21日分かった。容疑を認め、「直前にバーで知り合った人物から購入した」などと供述しているという。 麻布署によると、男は9日午前7時半ごろ、東京都港区でLSDを染みこませた紙片(約1・3グラム)を所持した疑いがある。尿検査で陽性反応も出たという。 男はこの直前、同区六本木5丁目の路上で面識のない20代男性の顔面を殴ってけがをさせたとして、傷害容疑で現行犯逮捕されていた。男性と面識はなく、原因は交通トラブルだった。署によると、逮捕後の所持品検査でLSDの紙片が見つかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
待ちに待った観客の前へ 白子高校吹奏楽部、三つの全国大会出場
三重県鈴鹿市の県立白子高校吹奏楽部が11月に三つの全国大会へ出場するため、猛練習中だ。新型コロナウイルスの感染拡大で、1年半ほど観客を前にした演奏ができなかった部員たち。緊急事態宣言が解除され、久しぶりに観客がいる全国の舞台で演奏できそうだ。 年平均約70回の演奏活動をしている白子高校。各種のコンクール、凝った演出の定期演奏会、子どもを招いた出張演奏、3年おきの欧州公演など、多くの活動で知られている。 今年、部を引っ張っているのは部長の宮﨑未夢さん(17)とコンサートマスターの岡本菜央さん(17)の3年生2人。コロナ禍まっただ中の昨冬、先輩から役を引き継いだ。 一時は仲間とアンサンブルの練習をするのも難しく、演奏会は全く開けなくなった。「みんなに聴いてほしくて吹奏楽部に入ったのに」。やめたいと思う日もあったという。 感染拡大の波が上下する中、有観客が期待できそうだった今年6月のサマーコンサートは直前になって無観客に。演奏が終わった時のシーンとする会場に戸惑った。 津市の県文化会館であった8月の県吹奏楽コンクールでは久しぶりに保護者らの観客が入った。会場からの拍手に演奏の喜びを思い出し、「部員のほとんどが感動で泣きました」と2人は振り返る。 三つの全国大会は、11月6日に千葉県である日本学校合奏コンクール、7日の日本管楽合奏コンテスト(コロナのため録画審査)、14日の全日本高等学校吹奏楽大会in横浜。二つの大会では舞台での演奏ができ、特に14日は部員75人全員が参加する。三重国体で演奏するはずだった宮川彬良作曲の「Millaie(未来絵)」も初披露する。 もうひとつ、生徒たちは11月3日の県マーチングコンテストの練習も75人全員で始めている。新型コロナで日程が延期され、先にあるはずの東海大会はすでに終わっている。それでも、後輩に技術を伝える使命感もある。全国と同様、「最後まで真剣に練習していきたい」と2人は話している。 ◇ 10月23日から始まる第69回全日本吹奏楽コンクールのすべての演奏を、全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社はオンラインでライブ配信します。会場への入場は出演関係者に限られ、入場券の一般販売はありません。配信の詳細は専用サイト(https://www.asahi.com/brasschorus2021/wbandcompetition.html?ref=article)をご覧ください。(中根勉) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「経路不明な配管が…」 阪大病院、28年間上水道に井戸水
矢田文2021年10月21日 7時47分 大阪大学は20日、医学部付属病院(大阪府吹田市)の一部のエリアで、28年にわたり、上水道に誤って井戸水処理水を供給していたと発表した。1993年の建設時に、配管を誤って接続したことが原因とみられる。現時点で、健康被害は確認されていないという。 阪大によると、配管の接続が誤っていたのは、外来・中央診療棟の一部。大学では通常、井戸水を簡易処理したものは、トイレの洗浄や空調熱源の冷却水に使う。今回のケースでは、トイレの手洗い場や職員控室の飲み水、手洗いに使われていた。 今月7日、新しい診療棟を整備するため作業をしていた施工業者から「経路が不明な配管がある」と連絡があった。水道管の接続状況を確認したところ、18日に、上水と井戸水処理水の配管が入れ替わっていたことがわかった。 配管工事は、93年5月に病院が建設された際に、別の施工業者が実施していたという。これまで阪大が週に1回自主的に実施していた検査では、飲料水にしても問題ないという結果だった。阪大は、該当する蛇口の飲用を停止し、施工業者に水質に問題がなかったか詳しく調べさせている。 20日に会見した阪大理事の中谷和彦副学長は「市民のみなさまの安心と安全、健康を担う大阪大学付属病院において、このような事案が発生し、ご利用のみなさまに大変なご心配とご不安、ご迷惑をおかけしてしまった。心よりおわび申し上げる」と謝罪した。(矢田文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
両親と弟の死「警察、防げたのでは」憤る次兄 愛媛・新居浜殺人事件
愛媛県新居浜市の民家で10月13日、岩田友義さん(80)と妻のアイ子さん(80)、三男の健一さん(51)が殺害された事件から1週間たった20日、健一さんの兄である次男(54)が朝日新聞の取材に応じた。 愛媛県警によると、友義さんを殺害したとして殺人容疑で逮捕された河野智容疑者(54)は健一さんとは同じ職場で働いた時期があった。健一さんらは県警に「(河野容疑者に)電磁波攻撃をやめろと言われる」などと複数回相談していたといい、今年9月には河野容疑者が家に押しかけ、地元の新居浜署員が駆けつける騒ぎもあったという。 次男は取材に対し、「トラブルがあったことを(両親や弟が)自分にも教えてくれていれば」と悔やみ、「パトロールを強化するなど、できることはなかったのか」と県警の対応に疑問を呈した。 両親と弟を失った次男は朝日新聞記者の取材に対し、事件の衝撃と亡くなった肉親への思いを明かしました。 ■「一体どうなってるんや」… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル