Aaron Boone will return to manage the New York Yankees in 2022. Boone will receive a three-year deal with an option after leading the Yankees to the postseason in each of his four seasons in New York, the team announced Tuesday. Financial terms were not disclosed. “We have a person […]
Daisuke Matsuzaka walks away from baseball with love for game
Tokorozawa, Saitama Pref. – Former Boston Red Sox right-hander Daisuke Matsuzaka said Tuesday he is glad he can end his 23-year baseball career still loving the game. The 41-year-old seven-time Japanese Golden Glove winner pitched one last time for the Seibu Lions, the Pacific League club where he started his […]
「病死した」弟の遺体、こたつに足入ったまま 遺棄容疑で70歳逮捕
2021年10月20日 9時23分 自宅で死亡した弟の遺体をそのまま放置したとして、茨城県警高萩署は18日、北茨城市中郷町汐見ケ丘8丁目、無職坂下信雄容疑者(70)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。署によると、亡くなったのは60代後半の弟。坂下容疑者は「悪いことだと思ったが放置した」と容疑を認めているという。 署によると、坂下容疑者は2020年12月ごろ、同居する自宅で死亡した弟を今月18日までの間、埋葬せずに放置した疑いがある。坂下容疑者は弟と2人暮らしだった。坂下容疑者は「昨年12月ごろに病死したが、埋葬していない」と説明している。遺体は和室のこたつの中に足が入った状態で見つかったという。同署は遺体を司法解剖して死因を調べる。 近くに住む男性(83)によると、坂下容疑者は約10年前に両親が亡くなった後、弟と2人で暮らしていた。弟は数年前から病気を患っていて歩くのも難しい状況だったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
橋から飛び込む女性、川は台風で増水 最短距離を狙い泳いだ警部補
染田屋竜太2021年10月20日 10時00分 【動画】川に飛び込み女性を助けたとして、大阪府警の警察官2人が本部長から感謝状を贈られた=染田屋竜太撮影 川に落ちた女性を救ったとして、大阪府警は14日、警察官2人に本部長賞を授与した。2人は違う日に別々の事案で救助。いずれも台風が迫り、川の水かさが増している時だった。表彰を受け、2人は「警察官として誇らしい」と話した。 「危険を顧みず、果敢に冷静に対応していただきました。ありがとうございました」。14日、大阪市中央区の府警本部で、井上一志本部長は2人に声をかけた。 都島署の京橋交番に勤務する神代(こうしろ)修一警部補(37)は9月17日夜、同市都島区の大川にかかる新桜宮橋で女性が飛び込んだと110番通報を受け、現場に急行。約45メートル泳ぎ、女性を救出した。羽曳野署地域課の上田康人巡査長(28)は翌18日、藤井寺市の大和川にかかる河内橋で女性が飛び込んだと通報を受けて現場に行き、約10メートル泳いで助けた。2人の女性は無事だったという。いずれも台風14号が接近する中で川が増水している状況だった。 神代警部補は小学校から高校まで10年間水泳をしていたといい、「(女性に)声をかけながら救出した。流れが見えていたので最短距離で向かえるように考えながらやった。間に合って良かったです」と話した。上田巡査長は「救助して引き上げた時、自分が救ったと実感した」と語った。(染田屋竜太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
毒注意!見つけたら触らず駆除を 「ハイイロゴケグモ」生息域拡大か
神崎卓征2021年10月20日 10時01分 神経毒を持ち、かまれると激痛や発汗を引き起こす恐れがある特定外来生物の「ハイイロゴケグモ」が9~10月にかけ、宮崎港を中心とする半径5キロの範囲で多数生息しているのが確認された。県は触れないよう注意を呼びかけている。 ハイイロゴケグモはこれまでに、宮崎市(宮崎港、石崎工業団地、佐土原東工業団地、新名爪、県総合運動公園)や日向市(細島港)、日南市(油津港)、高鍋町(高鍋町役場周辺)で確認されていた。 今秋、新たに宮崎市の霧島5丁目、神宮西1丁目、阿波岐原町、大淀4丁目、宮崎駅東、原町、宮崎空港、花山手東、下原町、桜町などでも確認。日南市や日向市、高鍋町でも生息域が拡大している可能性があるという。 県は、ハイイロゴケグモを発見した際は、熱湯をかける、靴で踏みつぶす、殺虫剤をかけるなどして駆除し、かまれた場合は皮膚科などの医療機関を受診するよう呼びかけている。(神崎卓征) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「気候変動で死にたくない」声あげるZ世代 政党は変われるか
「気候非常事態宣言都市にして下さい!」「2030年までにNDC(温室効果ガス削減目標)60%達成を!」「私たちの未来を私たちで作ろう」 制服姿の生徒たちが、画面に向けてメッセージを掲げる。9日、浜松開誠館中・高(静岡県)の生徒が企画したオンラインイベントでのことだ。気候危機について、若い世代の声を政治に届けようと呼びかけた。国内の中高生のほか、呼びかけに応じたモンゴルの高校とも中継をつないだ。 10月9日にオンラインで開かれた小中高全世界気候サミットで、宣言を掲げる参加者=サミットの映像から 浜松市では昨年8月、国内最高気温に並ぶ41・1度を記録。2018年には台風で大規模停電も起きた。夏場、屋外での部活動も年々厳しくなっている。同校では2年前、生徒らの発案で市内でデモ行進「気候マーチ」を開催。学校の電力を再生可能エネルギー100%でまかなうことも決めた。 日本は菅政権の下、昨年10月に、50年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの実質排出ゼロ)を宣言。国連に30年度に13年度比46%削減するという目標を提出した。国会では昨年11月、地球温暖化対策に国を挙げて取り組む決意を示す「気候非常事態宣言」の決議が採択された。 【グラフ】浜松市の8月の平均気温の推移 ただ、選挙を前に、政治家の気候危機への考え方が見えてこない。「まだ大きな問題だと思っていないのか」。主な政党に、ダメ元でアンケートを出したところ、9政党のうち8政党から回答が来た。実行委員長の山田裕翔さん(高2)は「若者が真剣に考えていると思ってくれたのか、これから選挙権を持つからイメージを気にしたのかな」と振り返る。 尋ねたのは、①46%の削減目標の評価②効果的な排出削減対策③気候危機に対する各党や議員の活動、の三つだ。 46%減の目標について尋ねると、与党の自民・公明は「野心的」だと評価。日本維新は過度な規制による産業流出を招かないよう、技術革新と雇用創出を訴えた。一方、立憲民主と共産は、目標は不十分という立場だ。それぞれ55%以上削減、50~60%削減を目指すべきだと提言した。 生徒には物足りなかったようだ。佐々木涼翔さん(高2)は、党や議員の取り組みにがっかりした。紙やペットボトルを減らすなど、学校でもやっていることばかりだったからだ。「大人にしかできない、国会議員にしかできない規模で取り組んで欲しい」。上嶋波矢都さんは「46%目標」の実現に懐疑的だ。「無理してやっと届くレベルならやらない方がいい。未来を作るのは技術だ。次の技術への支援をお願いします」と訴えた。 スウェーデンの環境活動家グレタさんの学校ストライキをきっかけに火がついた若者たちの運動。今回は盛り上がってから初めての衆院選となります。記事の後半では欧州の環境運動に詳しい専門家に、日本で環境政策が争点になりにくかった背景や若者の主張がどう政治に影響するかについて聞きました。 政治や企業に対して「もどかしい」 動き始めた若い世代、政策提言も 深刻化する気候危機について… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
拾ったスマホで「PayPay」不正利用した疑い 男を逮捕
加治隼人2021年10月20日 7時00分 他人のスマートフォンで電子決済サービスを勝手に使ったとして、福岡県警は19日、福岡市南区折立町のアルバイト寺田流星容疑者(22)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕し、発表した。「スマホを拾って使った」と容疑を認めているという。 サイバー犯罪対策課によると、寺田容疑者は1月9~15日、東京都杉並区のコンビニなどで計6回、福岡県の20代男性のスマホを使い、男性のアカウントで「PayPay(ペイペイ)」に計3万5千円分をチャージした疑いがある。チャージ金額は携帯料金と一緒に男性に請求される方式だった。 県警は、男性がスマホを紛失した昨年11月から今年1月までに、計約18万円分の不正利用があったことを確認。弁当代やタクシー代に使ったとみている。 ペイペイは、クレジットカードなどの情報をアプリで登録すれば、店頭でスマホ決済できるサービス。男性は電話やネットは利用停止にしたが、ペイペイはしていなかったという。ペイペイは、スマホをなくしたときはすぐに窓口に連絡することや、アプリ起動時にパスワードなどを設定するよう呼びかけている。(加治隼人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「うざい」「はい論破」すさむ学級チャット ネットいじめ過去最多
文部科学省の2020年度の問題行動・不登校調査で、児童生徒間のネットを使ったいじめ件数が過去最多になった。コロナ禍で子ども同士の接触が減るなか、いじめの総数は7年ぶりに減ったが、ネットいじめは増える一方だ。何が起きているのか。 今年度からすべての小中学生に1人1台の情報端末が配備され、子どもたち同士がネットでやりとりする機会は大きく増えた。 ある男性教諭が勤める東京都内の公立小学校では、クラス全員のチャットで画像や短いコメントの投稿が相次ぎ、通知音が鳴り続けると、「うざい」などの言葉が飛び交うことがある。意見を交わすうちに、「はい論破」など、言い負かしたことを誇示するような言葉が投稿されたり、誤字を指摘する際に、嘲笑を示す「草」という文字が加えられたりすることもあった。 教諭は「(配備された端末で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「投資」「転売」はNGワード 西山ファーム、投資者に虚偽説明指示
クレジットカードを使った副業ビジネスを展開した「西山ファーム」(岡山県、破産手続き中)をめぐる投資詐欺事件で、同社が投資者らに、カード会社からの問い合わせに虚偽の説明をするよう指示していたことがわかった。売り上げが特定の店舗に集中しないよう、代理店の設立を求められた人もいた。愛知県警は、規約に反したカードの利用実態を隠す狙いだったとみて調べている。 複数の投資者によると、西山ファームは2018年、カード会社が投資者へ問い合わせる場合を想定し、「『転売』『投資』の言葉を出すな」といった具体的な指示を投資者に送っていた。朝日新聞はメッセージの画像を入手した。 大阪市の女性会社員(30)は18年11月、LINEのメッセージで指示を何度か受けた。 女性は西山ファームに指定されたネット店舗でカード購入を繰り返していた。商品は桃やブドウ、野菜や米だったが、届いたのは納品書のみが入った空の段ボール箱が2回だけ。女性は「今から思えば、実際に商品が動いているように見せる偽装工作だったのだろう」。商品は香港で転売し、その利益で農場を広げると聞いていたという。 カード9枚限度額まで、月の決済400万円 メッセージでは、カード会社に購入商品の使用目的を尋ねられたら「自身のため或(ある)いは家族のためにまとめて購入したことを伝え、あくまで自身で消化するための決済であることをお伝えください」とあった。 カード会社の質問に答える際、使ってはいけない「NGワード」も具体的に列挙した。「転売、投資などのお言葉、西山ファームの名前を出すのは呉々(くれぐれ)も控えて」。後に「利益」も加えた。預金通帳のコピーや口座の取引明細も渡さないよう求めた。 女性は指示に従い、カード会社に「自分用にまとめて買った」と伝えたという。女性は「西山ファームが疑われないほうがいいと思って指示に従ってきたが、もっと早く気づくべきだった」と悔やむ。 女性は西山ファーム側を相手に投資家らが大阪地裁に起こした集団訴訟の原告の一人で、約740万円の損害賠償を求めている。カード9枚を限度額まで決済し続け、決済額は月に約400万円に達していた。女性は自己破産も検討している。 「代理店をやらないと利率を下げる」 関係者などによると、西山フ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
歌える喜びを大舞台で 合唱コン全国初出場の造道中 青森
31日に大分市で開かれる全日本合唱コンクールに、東北代表として出場する青森市立造道中合唱部(女声合唱)。県大会で東北大会への推薦を決めたものの、新型コロナウイルスの県独自の対策で9月は部活動禁止となり、東北大会は出場辞退を余儀なくされた。それでも音源審査で金賞となり、全日本への切符を手に入れた。1カ月の活動休止を経て1日から練習を再開し、前向きに取り組む部員らの姿を追った。 ◇ 10月初め、造道中では久しぶりに放課後に部員のはつらつとした歌声が響いていた。「テンポをあげて」「歌い始めをもっと速く」。細かいところまで調節に余念がない。 部員たちが集まって歌うのは、1カ月ぶりのこと。8月22日の県大会で東北大会への出場権を勝ち取り、意気込んでいるところに、9月の部活動禁止が打ち出された。 「みんなおどろいて、何も考えられないという感じだった」。部長の三津谷知夏さん(3年)は、部活が出来なくなると顧問から告げられたときのことを振り返る。東北大会では、県大会で録音された音源が審査されることになった。 ソプラノのパートリーダーを務める大黒谷美菜さん(3年)は「私たちには何もできることがない。そのもどかしさとか、腹が立ったりもした」と当時の胸の内を明かす。「でも、世界中みんな同じ(状況)だから、受け入れてとにかく前を向こう」と折り合いをつけた。授業後は直帰し、他校の全国大会の演奏を聴いてイメージトレーニングをしたり、部活で行っている体幹トレーニングをしたりして、おのおの過ごしていたという。 そんなところに、部創設来初の全国大会進出という吉報が舞い込んだ。歌は、生で聴くのと録音を聴くのでは迫力が違う。予想外の高評価だった。「まさか私たちが」。部員らはLINEで「頑張ろう」とメッセージを送りあい、離れていてもやる気がみなぎっていくのが感じられた。 部活動の全面禁止は9月末で終わった。待ちに待った久しぶりの部活に、三津谷さんは「まず(仲間と)直接コミュニケーションがとれることがうれしい」。 大黒谷さんは「全員で集まって歌えることにわくわくする」と笑顔を見せた。ブランクを経ての合唱は上出来だったが、基本姿勢や息の吸い方、発声の際の筋肉の使い方など、細かい再調整が必要だった。「時間は限られている。直すところを直しながら、いいところを磨きたい」 とにかく歌えることが楽しい。練習後も、仲間とたわいのない話に声をはずませられる。「人生で一度あるかないかの貴重な舞台。みんなで笑顔で、県大会の時よりもパワーアップした歌声を響かせたい」(吉備彩日) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル