上沢博之2021年10月17日 9時18分 「FLYING(フライング) HONU(ホヌ)(空飛ぶウミガメ)」が愛称の全日本空輸(ANA)の超大型旅客機エアバスA380型(2階建て、520席)の3号機が16日、成田空港に到着した。 成田―ハワイ・ホノルル線用に発注された同型の全3機の到着が完了した。 3機には、ハワイで神聖な生き物とされるウミガメ(現地の言葉で「HONU(ホヌ)」)が機体全体に描かれている。3号機はハワイの夕焼けをイメージしたオレンジ色。機首のウミガメの顔は、まつ毛のある目をぱっちり開いている。 1号機はハワイの空をイメージした青色、2号機は海をイメージしたエメラルドグリーン色で、機首の顔も少しずつ異なる。 3号機はフランスのトゥールーズから成田空港に16日午後1時ごろ、到着した。1~3号機に描かれたそれぞれのウミガメのキャラクター「ラニ」「カイ」「ラー」と、ANAのスタッフが出迎え、歓迎した。多くの航空ファンが成田空港や周辺で到着を待ち構え、撮影するなどした。(上沢博之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Koki Ugusa ignites Carp in big win over struggling Giants
Rookie Koki Ugusa triggered a four-run first inning with a leadoff home run and the Central League’s fourth-place Hiroshima Carp held on to beat the third-place Yomiuri Giants 8-7 on Saturday. The win at Tokyo Dome kept the Carp’s hopes of seizing a playoff berth alive as they moved to […]
大分の親子殺害、5万円以外の金品手つかず 容疑者の動機を捜査
大分県宇佐市安心院(あじむ)町の民家で母子が殺害された事件で、この民家からは現金約5万円以外に奪われた金品はないとみられることが、大分県警への取材でわかった。強盗殺人容疑で逮捕された会社員佐藤翔一容疑者(36)=大分市緑が丘1丁目=と2人は面識がなかったと県警はみており、なぜこの民家に押し入ったのか、動機を慎重に調べている。 発表によると、佐藤容疑者は2020年2月2日夜、宇佐市安心院町荘の民家で、農業山名高子さん(当時79)と長男の郵便配達員博之さん(同51)の首などを刃物のようなもので刺すなどして殺害し、現金約5万円を奪った疑いがある。県警は認否を明らかにしていない。 現金は室内にあったものとみられ、強盗が目的だった可能性がある。ただ、捜査関係者によると、2人の財布は残されており、通帳も室内にあった。引き出しなどに目立った物色の形跡もなく、ほかに奪われたとみられる金品は確認されていないという。 佐藤容疑者は以前、宇佐市内に住んでいたことがあったが、現在の自宅は大分市郊外の住宅地にある。近所の住民によると、妻と子ども3人との5人暮らしで、3年ほど前に大分市内から引っ越してきたという。「地域の清掃活動にも参加し、率先して側溝などを泥まみれになりながら掃除していた。(逮捕は)信じられない」と話した。 別の住民によると、佐藤容疑者は中津市内の自動車工場に勤め、車で片道1時間以上かけて通勤していたという。事件現場となった安心院地域は、通勤の通り道だった可能性がある。 大分県警は16日、強盗殺人容疑で逮捕した佐藤翔一容疑者(36)の自宅を親族立ち会いのもと家宅捜索した。午前10時半から約4時間にわたって捜索。押収物は2箱分だった。 ■事件現場の住民「安心した」… この記事は会員記事です。残り868文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女性患者へのわいせつ事件、最高裁で弁論へ 二審は懲役2年の実刑
阿部峻介2021年10月17日 7時30分 手術後の女性患者の胸をなめたとして準強制わいせつ罪に問われた乳腺外科医・関根進被告(45)の上告審で、最高裁第二小法廷(三浦守裁判長)は検察側、弁護側の意見を聞く弁論を来年1月21日に開くと決めた。最高裁の弁論は二審判決を変えるのに必須の手続きで、懲役2年の実刑とした東京高裁判決を見直す可能性がある。 被告は東京都足立区の病院で2016年5月、女性の右胸からしこりを摘出する手術を実施。カーテンで仕切られた4人部屋のベッドで、全身麻酔から覚めかけた女性の左胸をなめたとして逮捕・起訴された。 一審・東京地裁は、ドアが開放され職員が頻繁に出入りした満床の病室で事件が起きたとすれば「かなり異常」な状況と指摘。女性が麻酔や痛みによる「せん妄」で性的幻覚を見た十分な可能性があり、検察がいう「胸から採った被告の唾液(だえき)のDNA」は手術時の会話などで付いてもおかしくないとして、無罪とした。 だが高裁は、女性のカルテに「不安言動が見られる」との記載がある一方で「術後覚醒良好」とも書かれていたことなどから、「せん妄の可能性があったとしても直ちに性的幻覚を見たとはいえない」と判断。証拠能力が問題となった警察のDNA鑑定にも女性の証言を支えるだけの一定の信用性があるとして、逆転有罪としていた。(阿部峻介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ホーム転落、私を助けてくれた6人へ 駅に「お礼とお尋ね」張り出し
JR折尾駅(福岡県北九州市八幡西区)で、50代の男性がホームから転落し、線路上に倒れ込んだ。若い男性6人が、安全な場所に移動させるなどの救助に関わった。救助された男性はお礼を言いたいと考えた。でも連絡先がわからない。折尾駅では感謝を伝える張り出しをし、連絡してと呼びかけた。 9月27日午後9時ごろ、列車からおりた男性は階段に向かう際、ふらついて反対側の線路に転落した。頭を線路に打ち付けて出血。意識がないようで起き上がってこない。 近くにいた若者が転落に気づいて動き、階段をおりようとした若者が戻ってきた。50メートルほど離れたエスカレーターに乗ろうとしていた若者たちも駆けつけた。 6人のうち、1人が非常ボタンを押し、2人が事務所にいる駅員に伝えようと走った。3人は線路に下りて、1人が脇付近、もう1人が足を抱え、ホーム下の空洞に動かし、列車にひかれないようにした。男性のカバンはホームに上げた。 この間、博多方面からの列車が迫っていた。闇夜に浮かぶライト。駅周辺は緩やかなカーブになっていて、若者たちにはこの線路に列車が入ってくるように見え、必死で助けようとしたのではないか。当日当直だった彌榮(みえ)俊介助役(47)らはそう推測する。 列車は隣のホームに入った。実は、男性が転落した側の線路は今は使われておらず、列車は入ってこないのだという。 男性は救急隊員たちによって、担架に乗せられ、ホーム上に引き上げられ、救急搬送された。 翌日、転落した男性が駅にお礼を言いにきた。頭や腕、腰にけがをしているようだった。若者たちに救助された記憶はなく、駅員が説明するとお礼を伝えたいと言ったという。 だが駅員が当日、連絡先を聞いていたのは1人だけ。何人が救助に関わったのかもわかっていなかった。防犯カメラの映像を見返して、6人が関わり、どう動いたのかがわかった。 「お礼とお尋ね」という張り出しをつくり、駅3カ所に張った。まだ直接お礼を伝えられていない人がいるので、連絡してほしいと。若者2人は知り合いのようで若松方面に行く列車に乗った。張り出しは若松駅にも出した。 野田一洋駅長(50)は「20代とみられる男性6人が、しっかり役割分担して見ず知らずの男性を救助してくれた。勇気があり感動する」と語る。 若者の1人は「転落した男性はどうなりましたか」と聞いてきた。ほかの2人も連絡先がわかった。若松方面に行った若者2人の連絡先はまだわかっていない。 ◇ 救護活動への感謝を伝える折尾駅の張り出しでは、「まずは『非常ボタン』を押して」と、赤字と下線で強調した。こうした事案が起きた場合、列車がホームに入るのを防ぐため、まず非常ボタンを押すよう野田駅長らは呼びかける。 折尾駅のホームには非常ボタンが12個、約50メートルおきに置かれ、押すと駅付近の信号が赤く点滅し、運転士がブレーキをかける。 非常ボタンが押されたことは1階事務所にいる駅員もわかるようになっている。駅員専用の非常ボタンもあり、押すと、駅周辺にある他の信号も赤にかわる。今回も、駅員がホームの非常ボタンが押されたことにすぐに気づき、駅員専用の非常ボタンを押した。仮に信号の変わり目で列車が通過した場合、自動的にブレーキがかかるようになっているという。 今回、列車が駅に入ってきたのは、非常ボタンを押す前だったと考えられる。幸い列車は別の線路に入ったが、線路に下りる前に必ず非常ボタンを押す必要があるという。(祝迫勝之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
馬の殺処分は年間7千頭、「使い捨て」の現実 元騎手が始めた牧場
年間7千頭の馬が殺処分されるなか、働きを終えた馬が余生を過ごす養老牧場は全国的にも少ない。新潟県胎内市の「松原ステーブルス」は16年前から殺処分される競走馬などを引き取り、その最期をみとってきた。今年からNPO法人化し、馬との触れ合いを通じ子どもたちに現状を知ってもらう取り組みを始めた。 松原ステーブルスの厩舎(きゅうしゃ)では16頭の馬が余生を過ごす。多くはけがが原因でレースに出られなくなったサラブレッドだが、ミニチュアホースや日本の在来種など様々な馬がいる。馬に触れ、身近に接してもらおうと、厩舎(きゅうしゃ)の見学は無料だ。前日までに予約すれば500円から体験乗馬もできる。ただ、馬の健康が最優先、気温が30度を超えれば体験乗馬は休みだ。 牧場は、元騎手・調教師の松原正文さん(60)が2005年に始めた。馬との触れあいを子どもの教育に生かそうと明星(あけぼし)泰崇さん(42)が運営を継ぎ、今年4月、NPO法人としての活動を始めた。 松原さんは馬の産地として知られる北海道日高町出身。父は道産子(どさんこ)の馬とともに切り出した木材を山から運び出す「馬車追い」だった。幼い頃から馬が身近だった松原さんにとって「馬は人と同等の存在」だ。 牧場を偶然訪れていた新潟県競馬の調教師にスカウトされ、16歳で競馬界へ飛び込んだ。騎手として過ごす日々のなか、「けがや能力が無いばかりに殺処分される馬がいると知った」。厩務(きゅうむ)員、調教師などを経て牧場を立ち上げた。「現役時代に救えなかった馬を1頭でも救いたい」との思いだった。 これまで15頭をみとった。体調が悪い馬がいれば昼夜を問わず付き添う。手間がかかる割にはお金にならないため、馬の最期をみとる養老牧場は全国的にもまだ少ない。松原さんは「競走馬が優勝すれば騎手や調教師には名誉が、馬券の購入者にはお金が入る。馬は人間に夢をくれる動物なのに使い捨てになっている」。 明星さんは、5年ほど前から粟島浦村で子どもたちに馬術を教えるNPO法人で活動していた。その中で役目を終えた馬たちと一人で向き合う松原さんを知り、馬の殺処分に疑問を持つようになった。「人間のエゴのために馬は殺されているのではないか」。 昨年9月、活動に本格的に加わるか悩んでいたころ、けがで走れなくなったサラブレッドを引き取ってほしいとの依頼が馬主からきた。どうするか迷っていたところ、松原さんから「命を救いたいなら覚悟を決めろ」と言われた。その場で馬を引き取ることを決めた。以来、松原さんとともに、殺処分されそうな馬を救う活動に取り組んでいる。今年4月、持続可能な活動にするため、NPO法人化し自ら代表に就き、専属のスタッフも雇った。 牧場近くの空き家を借り、馬と暮らす「うま友留学」も今年から始めた。牧場スタッフとともに馬の飼育をすることで、将来馬に関わる職に就きたい人が飼育や馬との接し方などを学べる。料金は1泊3千円程度。牧場にはキャンプ用の敷地もあり、1団体2千円からテントを設置できる。 明星さんは「馬との触れあいを通して子どもたちに思いやりの心を学んでほしい」と話す。牧場だけでなく、保育園や幼稚園へも出張する。馬の現状を知ることで、いつか状況を変えるような子どもたちが育つことを期待している。 連絡先は松原ステーブルス(https://matsubarastables.webnode.jp/)へ。(友永翔大) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
甲府火災の2遺体、住人の夫婦と判明 逮捕の少年、殺人容疑でも捜査
2021年10月16日 16時36分 甲府市で全焼した住宅の焼け跡から見つかった2遺体の身元について、山梨県警は16日、この家に住んでいた会社員の井上盛司さん(55)、妻でパート従業員の井上章恵さん(50)と確認されたと発表した。 死因は司法解剖でともに失血死と判明している。捜査関係者によると、いずれも多数の外傷があり、大半が刃物によるとみられる傷だったという。県警は、井上さんの次女に対する傷害容疑で逮捕した少年(19)について、殺人や現住建造物等放火の疑いでも調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日大理事、設計費を差し替えか 見積もり提出後に2.4億円増額
日本大学付属病院の建て替え工事をめぐって2億2千万円の日大資金が外部に流出したとされる事件で、背任容疑で逮捕された日大理事が東京都内の設計事務所に対し、提出済みの見積額を約2億4千万円増やした金額に差し替えさせた疑いがあることがわかった。東京地検特捜部は理事がその後、評価点を改ざんして同事務所を選定したとみており、見積額の増額は流出させる資金などを確保するためだった疑いがある。 特捜部は田中英寿理事長(74)にも不透明な金が流れた可能性があるとみて田中氏の自宅の捜索や任意聴取を行い、さらに実態解明を進めている。 逮捕されたのは田中氏側近の日大理事・井ノ口忠男容疑者(64)=大阪市=と、同市の医療法人「錦秀会(きんしゅうかい)」前理事長の籔本雅巳容疑者(61)。 流出資金、確保する目的か 日大は2019年12月、医学部付属板橋病院(東京都板橋区)の建て替え工事について、設計・監理業者を選ぶ「プロポーザル」(提案型の審査)実施と選定業者との値引き交渉を、完全子会社「日本大学事業部」(世田谷区)に委託した。井ノ口容疑者は同社の営業を統括する取締役として業務を取り仕切った。 複数の関係者によると、プロポーザルには4社が参加し、20年1月30日の期限までに企画提案書を提出した。都内の事務所は設計費17億3700万円、監理費6億8123万円の計24億1823万円と見積もった提案書を出した。 井ノ口容疑者は期限後の翌2月上旬、同事務所の副社長らに設計費の引き上げを要求。設計費を2億4300万円増額した19億8千万円に差し替えさせ、監理費と合わせた総額を26億6123万円にしたという。 評価点改ざんで2位→1位に 国土交通省は設計業者が請求できる報酬基準を定めており、建物の構造に応じた業務量に人件費を乗じるなどして算定する。差し替え後の約26億6千万円は、日大側が想定する報酬の上限に近かったとみられる。 そのうえで行われた審査は日大や事業部の幹部7人が審査員を務め、評価点の合計で同事務所は2位だった。井ノ口容疑者は同月中旬、同事務所の評価が低かった医学部長(当時)の点数を水増しするよう事業部の社長に指示し、1位に引き上げて選定した疑いが持たれている。 別の設計事務所とは1.7億円のコンサル契約 実体のない「コンサルタント料」名目で、不正に流出したとされる2億2千万円。これとは別に都内の設計事務所が、大阪府内の設計事務所とも1億7千万円のコンサルタント料を払う契約を結び、日大が支払った着手金から1億円を送金していたことも新たにわかった。 複数の関係者によると、府内… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「俺は日本人や」 外見で区別されるモヤモヤ描く映画「WHOLE」
「WHOLE/ホール」に主演する川添ウスマンさん(左)とサンディー海さん=東京都内、佐藤美鈴撮影 複数のルーツを持つ若者たちの日常の経験やアイデンティティーをめぐる葛藤を、実体験を交えて描いた映画「WHOLE/ホール」が公開されている。主人公2人を演じた川添ウスマンさん(26)とサンディー海さん(25)は「映画を会話の種にして」と口をそろえる。 映画は44分。ウスマンさんが脚本を手掛け、兄の川添ビイラルさんが監督を務めた。 留学先の大学から居場所を求めて日本に帰国した春樹(サンディー)は、好奇や偏見の目でジロジロと見られることにうんざりしていた。団地で母と暮らす建設作業員の誠(ウスマン)は一見うまくやり過ごしているが、実は出自や父の存在に向き合えずにいた。異なる環境で生きる2人が関わり合うことで、一歩を踏み出していく物語だ。 「WHOLE/ホール」 (C)078 ウスマンさんは母は日本人、父はインド、パキスタン、サウジアラビアにルーツを持ち、サンディーさんは母は日本人、父はアメリカ人。2人とも生まれも育ちも日本だが、外見で「区別」されてきたという。 ウスマンさんは「自分のルーツを探るタイミングでもあり、今まで感じていたことを整理したい気持ちがあった。日本人として受け入れてもらえないしんどさといった思いをひたすら詰め込みました」と話す。 演じる誠の「俺は日本人や」… この記事は会員記事です。残り850文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
爆走の一瞬、レンズ越しも熱戦 鈴鹿サーキット
会員記事 文・石橋達平、写真・白井伸洋2021年10月16日 17時00分 アスファルトの白い数字。遊園地の駐車場ではない。ここで繰り広げられる熱い戦いを写真に収めようと、愛好家たちがしのぎを削っている。 丘陵地の起伏をはうように延びるアスファルト。色鮮やかなレーシングカーが爆音を上げて次々と走り抜ける。コースの外で、アマチュア写真家たちがシャッターチャンスを狙っていた。 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で9月にあった「スーパー耐久」。市販車ベースの車のレースだ。例年、十数回は各地でレースを撮影するという東京都八王子市の団体職員、大房哲也さん(51)は「天気も良く、伊勢湾まで見えた。夕日を受けたマシンのシルエットをうまく撮れた」。 思い思いにレースカーを撮影する人々=2021年9月18日午後、三重県鈴鹿市、白井伸洋撮影 「躍動感を表現したい」「見たことのない構図を狙いたい」。コース外で熱い戦いを繰り広げる愛好家の最高の舞台は、毎年秋に鈴鹿で開かれてきたF1世界選手権の日本グランプリ(GP)だ。「F1は格段に速く、高度な撮影技術が要求される」と大房さん。 そんな愛好家向けに、日本GPでは2010年から「カメラマンエリアチケット」を販売。コースと観客席を隔てる金網を目立たないよう黒く塗るなど、配慮されている。ほかの観客の邪魔にならずに撮影に集中できるため、毎年約1千枚がほぼ完売するそうだ。 記事後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や会員登録すると応募できるプレゼントもあります。 チケット販売に合わせ、写真… この記事は会員記事です。残り746文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル