第76回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)は19日、中学校部門がさいたま市文化センターで行われた。9県の代表計35団体が出場(8校は音源審査)。 同声は松戸市立一中(女声)と松戸市立四中の千葉県勢、清泉女学院中(神奈川)、那須塩原市立三島中(栃木)の4校、混声は松戸市立一中と群馬大付属中の2校が、10月31日に大分市で行われる全日本合唱コンクールの関東代表に選ばれた。 そのうち松戸市立一中(女声)が、最優秀賞にあたる関東支部長賞に輝いた。 結果は以下の通り(◎は関東代表)。 【中学校同声】… この記事は会員記事です。残り421文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
遺影、自分らしく 大分で撮影会「できる準備してその時を迎えたい」
中沢絢乃2021年9月19日 21時31分 生前に遺影の写真を撮る撮影会が19日、大分市の街中であった。人生を締めくくる「終活」の一環として自分らしい遺影を撮りたいという声を受け、市内にある霊山寺の世話人、木原寛さん(45)が企画。参加者は歴史のある大分銀行赤レンガ館や緑ある町並みを背景に、表情や位置を変えながらカメラの前に立った。 同市の民生委員、佐藤孝二さん(64)はお気に入りのラガーシャツを着て、カメラに満面の笑みを向けた。7月に亡くなった母(89)は元気な頃から「遺影にはこの写真を使ってね」と仏壇に気に入った写真をしまっており、実際にその写真を遺影に使ったという。「家族が慌てないように、できる準備をしっかりしてその時を迎えたい」 小学2年の娘(8)と参加した同市の阿南忍さん(37)は「カジュアルで参加しやすい会だった。どんな写真を残したいかと人生を振り返り、死に向き合うことで、自分にとって大事なものは何かを考えるきっかけにもなった」。 木原さんによると、30~40代でも終活に取り組む人が増えている。「誰にでも訪れる死を身近に考えるきっかけにしてほしい」と話す。10月17日に2回目の撮影会を開く予定という。参加費は1500円。写真家が撮影、補正したものをデータで受け取れる。問い合わせは木原さん(090・2322・0155)へ。(中沢絢乃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
札幌手稲東や札幌西野など3団体が全国へ 北海道合唱コン中学部門
第72回北海道合唱コンクール(全日本合唱連盟道支部、朝日新聞社など主催)の中学部門が19日、札幌市の札幌コンサートホールKitaraで開かれ、混声に12団体、同声に18団体が出場した。 金賞受賞団体のうち、混声は札幌手稲東、札幌西野、同声は札幌伏見が、道代表として10月31日に大分市で行われる第74回全日本合唱コンクールに出場する。 札幌手稲東は4年ぶり、札幌西野と札幌伏見は初めての全国出場となる。 金、銀、銅の各賞は次の通り… この記事は会員記事です。残り160文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「知らない人にナイフで」 兵庫・加古川で3人が刺されて重軽傷
2021年9月19日 19時50分 19日午前11時50分ごろ、兵庫県加古川市八幡町宗佐で「知らない人にナイフで刺された。知人も刺されているかもしれない」と男性から119番通報があった。市消防本部によると、通報者を含む50歳前後の男性3人が腕などを刺されるけがをし、うち1人は左腕の動脈を切られて重傷という。3人とも意識はあり、命に別条はないという。 加古川署によると、加害者とみられる50歳前後の男の身柄を確保し、事情を聴いている。 現場はJR加古川駅から北東約9キロの県道18号線沿い。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉県勢2校と清泉女学院中など6団体が全国へ 関東合唱コンクール
第76回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)は19日、中学校部門がさいたま市文化センターで行われた。9県の代表計35団体が出場(8校は音源審査)。 同声は松戸市立一中(女声)と松戸市立四中の千葉県勢、清泉女学院中(神奈川)、那須塩原市立三島中(栃木)の4校、混声は松戸市立一中と群馬大付属中の2校が、10月31日に大分市で行われる全日本合唱コンクールの関東代表に選ばれた。 そのうち松戸市立一中(女声)が、最優秀賞にあたる関東支部長賞に輝いた。 結果は以下の通り(◎は関東代表)。 【中学校同声】… この記事は会員記事です。残り421文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川大など4団体が全国へ 東関東吹奏楽コン、無観客で開催
第27回東関東吹奏楽コンクール(東関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の大学の部と職場・一般の部が19日、水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館であった。栃木、茨城、千葉、神奈川の4県の代表が無観客の中で練習の成果を披露。審査の結果、大学の部は5校(うち2校は演奏データで審査)の中から神奈川大学吹奏楽部が、職場・一般の部は20団体(うち7団体は演奏データ審査)の中から横浜ブラスオルケスター、光ウィンドオーケストラ(千葉)=演奏データ審査=、Pastorale Symphonic Band(神奈川)の3団体が、10月30日と31日に高松市で開かれる全日本吹奏楽コンクールの東関東代表に選ばれた。 審査結果は以下の通り(演奏順。◎は東関東代表)。 【大学の部】… この記事は会員記事です。残り432文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山梨不明女児の母、いまも苦悩 自責の念を駆り立てるネット中傷
山梨県道志村のキャンプ場で2019年9月、千葉県成田市の小学生小倉美咲さん(9)が行方不明になり、今月21日で2年を迎える。山梨県警の捜査とともに、家族もポスターやインターネットで懸命の情報収集を続けている。母親のとも子さん(38)に聞いた。 ――もうすぐ2年です。 「最初は、すぐに見つかると思っていました。まさか、こんなに会えなくなるとは。2年がたつ前に見つけてあげたい。(情報を求める活動を)がむしゃらにやってきました。どんなに暑くても寒くてもチラシ配布に立ち、食事や睡眠も満足にとる余裕が無かった」 「1年が過ぎ、自宅でのトリマーの仕事を少しずつ再開しました。考えたくはないが、長くかかることも視野に入れないといけません。私たちがぼろぼろになっては、美咲が戻ってきても『自分のせいで』と悲しむと思う。家族の支えが必要な時に、それもできなくなる。いつ帰ってきても良いように生活を整え、笑顔で迎えてあげたい。気持ちを切り替えました」 「仕事をしていると、当たり前の生活がとてもありがたい、幸せなんだと改めて感じます。もちろん落ち込まないわけではありません。でもスタッフやお客さんと話をし、ワンちゃん、ネコちゃんと触れ合うことで救われています」 ――ご家族も大変です。 「三つ上の長女(12)=小学6年生=は、美咲が自分を追いかけて行方不明になったので、一時『私がいなくなれば良かった』と自分を責めて荒れました。精神的に不安定で、学校に通えなくなりました。最初は見守っていましたが、わがままも出てきました。長女には、今しかできない学校生活を送ってほしい。このままでは長女の人生がおかしくなると、5年生になる前、意を決して話しました。『美咲は帰って来たくても、学校に行きたくても、行けないんだよ。友達だって、学校で嫌なこともがまんしてるんだよ』と」 ――どうなりましたか。 「すると涙をこぼし、2人で抱き合って1時間ほど一緒に泣きました。長女は次の日から進んで通学し始めました。コロナで昨春、全国の学校が休校になると長女は『コロナのばか。学校に行きたいのに』と言うようになり、『ああ、立ち直った』と思いました」 「長女は最初『山梨』とか美咲の名前を聞くだけで泣き出すので、私たちは口にするのを避けていました。それがチラシ配布について来てくれるようになり、今では『(美咲が戻ったら)いろんな所に連れて行きたい。これまでを取り返したい』と言います」 ――ネット上で誹謗(ひぼう)中傷がありました。 「捜すためホームページやツイッターなどSNSも使っていますが、一番ひどかったのは不明になって半年間ぐらい。『犯人は母親』『どこかで死んでいる』などのほか、美咲への汚い言葉もありました。書いている人は軽い気持ちだろうけど、精神的に追い詰められます。私自身が『あの時、ついていれば』と自分を責め続けています。だから他人に『子供をひとりにして自業自得』と書かれるととても苦しい」 「夫(39)らは『つらければネットをやめれば』と言ってくれましたが、多いときには週に70万ものアクセスがあります。呼びかけの手段としてやめません」 ――中傷を見過ごせなくなりました。 「自分への悪口なら我慢できるけど、美咲が内容を知ったら、とても傷つくと思います。自宅前に来て長女に話しかけたとの書き込みもありました。『子どもたちを守るためにも立ち上がらないと』と、昨夏に弁護士を頼みました。今春、書き込んだ人を特定するため裁判を起こしたことを公表したら、中傷がかなり減りました」 「最初は、自分で証拠を集めていました。スマホを開くと私たちへのひどい言葉だらけ。とてもつらかったです。その後、ネットで証拠集めに協力してくださる方々がでてきました。美咲の情報は北海道から沖縄まで全国から寄せられ、ネットを通じてが7割を占めます。警察に連絡し、行ける範囲は自分でも確かめに行きます。励ましもたくさんいただき、多くの方々が、ポスターの作製、掲示など協力してくれる。神様は私たちを見てくれていると感じます」 ――絶対に帰ってくると信じてきました。 「以前は、夜になると『今日も見つからなかった』と落ち込んでいました。今は違います。『明日見つかるかも』『会える日に1日近づいた』と思っています」 「美咲は家族にとって、いなくてはならない存在です。山梨なのか、どこにいるのか、全く分からない状態です。似た子どもをみかけたとか、気になったことを教えてください。どんなにささいなこと、間違っていても構いません。みなさんの情報を頼りに捜しています」(岩城興) 行方不明の経緯と情報提供先 2019年9月21日、小学校1年生だった小倉美咲さん(9)は、山梨県道志村の「椿荘(つばきそう)オートキャンプ場」に、母親とも子さん(38)や姉(12)、知人家族らと2泊3日の予定で滞在していた。同日午後3時40分ごろ、先に遊びに行った姉ら子どもたちを追いかけ、テントを出たまま足取りが消えた。その間、10分ほどだった。 県警は16日間にわたり、周辺を捜索。キャンプ場近くの沢が流れ込む道志川の下流域のほか、県境を越えた神奈川県相模原市の道志ダムなど東西約15キロ、南北約7キロに範囲を広げたが、見つからなかった。大月署によると、2年間で捜索に携わったのは延べ3400人。これまで約4100件の情報提供があった。情報は大月署(0554・22・0110)か、家族開設のホームページ(https://misakiogura.com/)へ。(岩城興、平山亜理) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京都の新規感染者は565人 前の週より502人減
東京都は19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに565人確認したと発表した。1週間前の日曜日(12日)より502人少なく、前の週の同じ曜日を28日連続で下回った。19日までの1週間平均では、前週比58・9%の815・3人だった。 新たに確認された死者は30~90代の16人。うち15人は男性だった。 19日の新規感染者を年代別にみると、20代が129人で最も多く、30代が100人、40代が95人、10代が72人と続いた。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用」とする都の基準による重症者数は171人で、前日より6人減った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「黒い雨」に700件以上相談 原告以外の「早急な救済」道筋見えず
広島への原爆投下後の「黒い雨」をめぐり、原告84人全員を被爆者と認めた広島高裁判決を受けて、菅義偉首相が原告以外の救済も早急に検討するとの談話を出してからまもなく2カ月が経つ。被爆者団体や広島市などには被害を訴える人から700件以上の相談が寄せられている。しかし、被爆者健康手帳を交付する指針の見直しに向けた動きは見えてこない。 19日、原告以外の人の被爆者健康手帳の申請を支援しようと、弁護団が広島市内で開いた相談会に約50人が参加した。相談員が黒い雨を浴びた状況を個別に聞き取り、申請書の書き方などを助言していた。 「何に時間がかかっているのか分からない。早く被爆者と認めてほしいだけなのに」。参加した広島市安佐南区の吉田富子さん(78)は涙ながらに訴えた。2歳の時、旧安村(現・広島市安佐南区)の自宅近くで黒い雨を浴びたと母から聞いて育った。判決が「黒い雨が降った蓋然(がいぜん)性が高い」とした地域だ。 10代の頃から甲状腺腫に悩まされた。これまで3度手帳を申請したが、すべて却下された。2カ月近く経っても進展がなく不安が募る中、最近、病院で乳がんと宣告された。「私には時間がない」「どう書けば早く申請が通るのか」と約1時間半にわたり相談していた。 7月27日に閣議決定された… この記事は会員記事です。残り870文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Phenom Yoshinobu Yamamoto a man on a mission as Orix chases PL title
The Orix Buffaloes wore nicknames on the back of their uniforms on Saturday. Takahiro Okada, commonly known as “T-Okada,” kept things simple with just a capital “T” on his nameplate. Cleanup hitter Yutaro Sugimoto was a bit more creative, wearing his nickname “Raoh” (from the manga “Fist of the North […]