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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi mars 1, 2021

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ニュース 社会
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直前に妻「何かされるかも」 投げ落とし殺害容疑の事件

1 mars 2021
Japonologie
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 東京都国立市の都営住宅9階から妻(当時41)を投げ落として殺害したとして夫(44)が逮捕された事件で、妻が死亡の直前、母親に「(夫から)何かされるかも知れない」と怖がる内容のメッセージをLINEで送っていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、夫婦間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。  警視庁は1日、同市青柳2丁目、会社員高張(たかはり)潤容疑者(44)を殺人容疑で逮捕したと発表した。  捜査1課によると、逮捕容疑は昨年11月29日夜、当時住んでいた都営住宅(12階建て)の9階の部屋で、妻の麻夏(あさか)さんをベランダから投げ落として胸部損傷で殺害したというもの。遺体の状況から、首を圧迫するなどして気を失わせたとみられるという。調べに対し、高張容疑者は「何もしていません」と供述し、容疑を否認しているという。  高張容疑者は翌朝、「妻がベランダ下に倒れている」と110番通報し、警察官に「前日午前に口論になった。自殺したようだ」と説明した。ただ、司法解剖で麻夏さんが窒息していたことが判明。自身でベランダに触れて飛び降りた痕跡がなく、自殺をする背景事情も確認できなかったという。  麻夏さんは離婚することも考えていたとみられ、死亡した29日の夕方に母親にLINEで相談していたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ひざ上30cmミニスカ姿 還暦目前の発見「これが私」

1 mars 2021
Japonologie
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 14年前、生まれた干支(えと)にかえり、人生の新たな始まりを意味する「還暦」に、体と自認する性が異なるトランスジェンダーだと公表した。岐阜県各務原市の雪斎(せっさい)さん(74)は、毎日ミニスカート姿で街に出る。振り返ってジロジロと見られることもあるが構わない。「自分が自分でいられる社会に」。そんな決意の上でのミニだから。  「違和感」は小学3年のころ。かわいい服を見ると「自分も着たいな」と憧れの気持ちが芽生えた。恋愛とは違う感情で周りの女の子に興味を持ったが「口に出せるような空気は当時の社会にはなかった」。  中学2年の夏休み、男性から性… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「戦没者を冒瀆」 辺野古、遺骨眠る土砂使用にハンスト

1 mars 2021
Japonologie
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 沖縄県名護市辺野古の基地建設をめぐり、埋め立ての土砂の調達先に沖縄本島南部が含まれていることについて、現地で遺骨収集を続けてきた市民団体「ガマフヤー」代表の具志堅隆松(たかまつ)さん(67)らが1日、反対を訴えるハンガーストライキを那覇市で始めた。  本島南部では、沖縄戦で米軍に追いつめられた日本兵や民間人らが犠牲になった。40年近く遺骨収集を続ける具志堅さんは、南部にはまだ調査が手つかずのガマ(自然洞窟)などがあり、このままでは遺骨が土砂と共に運び出されることを指摘。沖縄防衛局に土砂採取計画の断念を求めている。  具志堅さんは多くの人にこの問題を知ってもらおうと、人通りのある県庁前でのハンガーストライキを決意。「辺野古の基地建設に反対・賛成以前の問題で、本土の遺族にもこの戦没者への冒瀆(ぼうとく)を知ってほしい。遺骨が眠る土砂を軍事施設に使うことは許されない」と語った。  防衛省は昨年4月、辺野古の海で軟弱地盤が見つかったことを受け、設計変更申請書を県に提出。申請書では、県内で調達できる土砂のうち7割にあたる約3160万立方メートルを、本島南部の糸満市と八重瀬町内で調達可能としている。  具志堅さんや賛同して参加する有志は、体調を見ながらハンガーストライキを6日まで続ける予定だ。(国吉美香) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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昔はラジオ、今は ポッドキャストがつなぐ若手農家の声

1 mars 2021
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 インターネットで音声を配信する「ポッドキャスト」を使い、農家が仕事の裏話やうんちくなどを発信する「農系ポッドキャスト」が、全国的な広がりを見せている。畑仕事の「相棒」といえば以前はラジオだったが、スマホの普及で若手農家の間ではポッドキャストを聞きながらの農作業が広まり、普及を加速させているようだ。 拡大するポッドキャスト番組「おみそしるラジオ」を配信する3人。右から堀田健一さん、阿部俊樹さん、住田良平さん=2021年2月12日、三重県四日市市 実感した「肉声の力」  金曜日の夕方、三重県四日市市の郊外にある農家の倉庫に、3人の男性が集まった。箱の上に板を敷いたテーブルの上には、マイクとパソコン。午後6時半、ポッドキャスト番組「おみそしるラジオ」の収録が始まった。  キュウリ農家を営む「しなやん」こと阿部俊樹さん(39)が、近所でナスなどを栽培している「ナスケン」こと堀田健一さん(34)と、友人の会社員「すみへい」こと住田良平さん(33)に声をかけ、2019年1月から始めた。  阿部さんは実家が兼業農家だった。しかし、「田舎くさい」などと、農業に良い印象を持っていなかった。 阿部さんたちがポッドキャストの世界に入るきっかけになった番組「ノウカノタネ」を配信する鶴田祐一郎さんが、朝日新聞ポッドキャストに出演してくださいました。 朝日新聞ポッドキャストは Apple Podcasts や Spotify では毎日配信しています。音声プレーヤー右上にある「i」の右にあるボタン(購読)でリンクが表示されます。  それが、名古屋市でエステ関係… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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くじ引きの方が民主的?震災にコロナ、問われる民主主義

1 mars 2021
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 震災とコロナ。ふたつの緊急事態を結んで見えるのは民主主義の代表制の欠陥だ、と若手憲法学者のエース、江藤祥平さんは言う。解決のキーワードは「くじ」だという真意を聞いた。  ――コロナ禍で緊急事態宣言が出される中、東日本大震災から10年という節目が近づいています。  「この国では、もう一つの緊急事態宣言が続いています。そのことを忘れている人も少なくないのではないでしょうか。震災当日、東京電力福島第一原発の事故を受けて発令された原子力緊急事態宣言のことです。原発から20キロ圏内に避難指示が出され、住民は強制避難を余儀なくされました。それから10年、放射能汚染の危険が残っている地域もあり、宣言は解除されず、故郷に戻れない人たちがいます。住み慣れた土地を今も奪われているのです。しかし、福島から遠くに住む『我々』は、まるで緊急事態などないかのような錯覚に陥っているように思えます」  「災害では、社会的に弱い立場にある人ほど大きな影響を受けやすい。ソーシャルメディアで『頑張ろう』と呼びかけている人々は、まだ恵まれた環境にいます。本当に苦しい立場にある人々は、声を上げることすらできず、社会からも見えない。声なき声が、福島を忘れて原発事故の教訓を風化させている現状を告発しています」  「汚染水や廃炉などの問題が山積した福島という『異空間』が、圧倒的な現実として、私たちの社会のあり方、統治の仕組みはこれでよいのかと迫ってきているのです」  ――どういうことでしょうか。  「原発が超長期的に利用できる… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ある日突然こっち側 ハッシュタグ「コロナ陽性」が救う

1 mars 2021
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 コロナ禍で人とのリアルな接触が減り、ますます存在感を増しているのがSNSの世界だ。「第3波」の感染拡大では、どのようなやりとりが交わされているのか。ツイッターの世界を探っていると、あるハッシュタグが目についた。  「#コロナ陽性」――。新型コロナウイルスに感染した人が、自分の症状や療養の経過をこのハッシュタグを付けて発信しているようだった。アカウント名には「コロナ患者」「ホテル療養中」「コロナ記録」など、ストレートな名前が並ぶ。こうした投稿が、昨年11月ごろから急増していた。  SNS分析ツール「ブランドウォッチ」を使って調べてみると、表示名やプロフィルにコロナ感染を明示しているアカウントは、2月26日現在で400件以上確認できた。 拡大する【グラフ】新型コロナ感染者、投稿を始めたのはいつ?  なぜ、感染者であることを明かして発信しているのだろう。《コロナ陽性でした》《まさか自分が》。そんな言葉で始まるつぶやきをたどって、ツイートの当事者に思いを聞いた。     ◇  はじまりは、「風邪になる手前」くらいの、のどの軽い違和感だった。  昨年12月初旬の朝。東京都新宿区でネイルサロンを営む女性(41)は「風邪かな」と思い、大事を取って仕事を休んだ。だがのどの痛みは翌日も続いた。ただの風邪と信じていたが、念のため近くの医療機関でインフルエンザと新型コロナの検査を受けた。インフルエンザは陰性だった。  その夜、39度台の熱が出た。翌日、コロナのPCR検査結果が陽性だったと知らされた。  マスクや手洗い、消毒を毎日欠かさず、接客はアクリル板越し。感染対策は徹底していたはずだった。繁華街のすぐ近くでの一人暮らし。日常茶飯事だった外食も、感染を警戒して秋以降は1人か2人で、頻度も減らしていた。  当時、新型コロナの国内の感染… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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電車の車内広告に寄せ書き 能勢電鉄、卒業生へ粋な演出

28 février 2021
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 のせでんの愛称で知られる能勢電鉄(兵庫県川西市)が、4両1編成の電車をまるごと使って中高生の卒業を祝うイベント列車「祝電(しゅくでん)」の運行を始めた。  車内の広告スペースに沿線5校の在校生や教員の寄せ書きを掲示。美術部員がデザインしたヘッドマークを取り付け、一般電車に交じって31日まで走る。  コロナ禍で苦労が多かった卒業生の良き思い出になればとの粋な計らい。アイデアを出した社員は「会えなくなっても心のレールはいつまでもつながれば」。(武田肇) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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とみこ先生も波に消えた 受け継がれる三十一文字の戒め

28 février 2021
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 春彼岸津波寄せ来し浜に立つ我が曽祖父も波に消えたり  10年前、宮城県気仙沼市からこの短歌を朝日新聞に投稿した直後、東日本大震災の津波で命を落とした小学校の先生がいた。運命を予期するかのような歌を残したのは、どんな人だったのか。気仙沼を拠点に取材する私(49)は、関係者をたどった。 拡大する畠山登美子さん=2021年1月22日、宮城県気仙沼市、小玉重隆撮影  先生は畠山登美子さん(当時50)。冒頭の歌は2011年4月10日付の「朝日歌壇」の入選作として新聞に載った。市内の階上(はしかみ)地区の彼女の自宅跡に、この歌を刻んだ歌碑が立つ。  ここは海から700メートル離れた丘の上。一帯にあった住宅地は津波で壊滅した。海の方に目を向けても、防潮堤まで視界をさえぎるものがない。  昨秋、震災の語り部が地元の中高生に語りかけた。  「『とみこ先生』の一家は明治の津波で家を流されここへ移った。だけど震災でここもやられた。津波は、どこなら安全ということはない。より高く、より遠くへ逃げるしかない」  聴き入る中高生は語り部を志願している。震災の記憶が残る世代だ。真剣な表情でメモを取り、録音している。 決して忘れていなかったけれど  10年前、とみこ先生は市立松岩小の教諭で、病気休職中だった。震災後の4月に校長になった佐藤均さん(67)によると、朝日歌壇の入選を見つけた同僚が紙面を職員室に張り出し、ため息が広がった。翌月、とみこ先生の自宅のそばで大破した車と免許証が見つかった。  12年4月10日。震災による死者の名を載せる朝日新聞の欄に、先生の名が載った。最後の歌の掲載からちょうど1年だった。行方不明だった両親も前後して見つかった。  市内の鼎(かなえ)が浦高校(… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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妻を突き落とした疑い、夫を逮捕 飛び降り自殺を偽装か

28 février 2021
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 東京都国立市の集合住宅で高層階の自宅のベランダから妻を落とし、殺害したとして、警視庁は28日、夫で会社員の高張(たかはり)潤容疑者(44)を殺人容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、妻が飛び降り自殺を図ったように装い、容疑者が自ら110番通報したとみている。  高張容疑者の逮捕容疑は、2020年11月29日夜、同市泉2丁目の都営住宅(12階建て)で、9階の自宅のベランダから妻で主婦の麻夏さん(当時41)を落として殺害したというもの。30日午前6時半ごろ、ベランダ下の茂みに麻夏さんが倒れていると110番通報し、警察官らに「29日夜から妻がいなくなっていた。ベランダから下を見て倒れているのに気づいた」などと説明したという。  捜査関係者によると、ベランダには椅子があったが、詳しく調べたところ、麻夏さんが手すりに触れるなどした形跡はなかったという。また、関係者への聞き込みでは、麻夏さんは一人娘(1)の育児を楽しむなどしており、自殺をするような事情も確認できなかったという。  司法解剖では、麻夏さんが窒息状態になっていたことが判明。警視庁は、高張容疑者が首を絞めるなどした後、体を抱え上げて落としたとみて調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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合唱は小声でひとりずつ 一斉休校から1年、教室のいま

28 février 2021
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 政府の一斉休校要請から1年がたった。コロナ禍は学校や子どもにどんな影響を与えたのか。緊急事態宣言下の小学校を訪ねた。  「ブーン」。静かな音楽室に、換気扇や空気を循環させるサーキュレーターの回転音が響く。マスク姿の児童33人は1メートルほど離れて座っている。横浜市立日枝小学校4年生の音楽の授業だ。  「次はあなた」。稲谷明子先生に指名され、児童が合唱曲「この星に生まれて」を、ひとりひと言ずつ歌う。みんな小声だ。  文部科学省のマニュアルは「室内で近距離で行う合唱」は感染リスクが高いとする。「密」を避けて歌うために考えた末の授業だが、「小声だと音楽という感じがしないな」と児童たちは言う。稲谷先生は「皆で歌える日はいつになるのか」。住田昌治校長は「コロナに翻弄(ほんろう)される日々がここまで続くとは思わなかった」と話す。  昨年2月27日夕、安倍晋三前首相は突然、全国すべての小中高校と特別支援学校に臨時休校を要請した。  住田校長は帰宅中の電車でスマホを見て、ニュースを知った。「まさか」。1年を締めくくる年度末の時間がいきなり消えた。下車して学校に電話すると、誰も知らない。職員室にどよめきが広がるのを感じた。  3月2日以降、全国のほとんど… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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