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mercredi 24 avril 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi janvier 2, 2021

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ニュース 社会
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「早くPCRを」大みそかの窓口、濃厚接触者から電話も

2 janvier 2021
Japonologie
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 発熱があり、新型コロナウイルスに感染していないか心配。でも、どこを受診したらいいかわからない――。年末年始で多くの診療所が休みとなるなか、医療機関を案内する24時間態勢の電話窓口には、多くの相談が寄せられている。  大みそかの午前9時すぎ、愛知県救急医療情報センター(名古屋市中区)は、着信音が鳴りやまない状態が続いていた。年末年始は最大12人態勢で、県内全域からかかってくる相談者の症状などを尋ね、近くの医療機関に受け入れ可能かを照会。案内を終えて電話を切ると、数秒後にはまた別の電話を受ける。この繰り返しだ。  センターによると、前日は約1150件を受けた。インフルエンザの流行は見受けられなかったことなどから例年よりもやや減っているが、対応時間は3~4倍になっている。受け入れ先の院内感染リスクをなくすため、発熱や身近な感染者の有無などを丁寧に聞き取るからだ。「けが」の相談者が自宅で療養中の陽性者の可能性もありうる。  「濃厚接触者? 症状は?」  取材中、無症状の「濃厚接触者」からも電話がかかってきた。応対した男性スタッフによると、保健所からPCR検査の案内を受けたが2~3日先で「一日も早く受けられるところはないか」「職場に早く届け出たい」と気が気でない様子だったという。  梅村昭治センター長によると、濃厚接触者が保健所の検査待ちの間に不安を募らせたり、その間に症状が出たりして電話してくる例は「どんどん増えている状態」という。愛知県では30日、1日あたりの感染者が最多を更新したばかり。感染拡大に行政検査が追いついていない状況が浮かび上がる。  今年は「発熱」を訴える人が目立つといい、中には「36度台だが、平熱より高くて心配」という人もいる。梅村センター長は「地域の医療態勢を守るためにも、休日急病診療所などには直接向かわず、必ず事前に電話して欲しい。どこに聞けばいいかわからなかったら愛知県救急医療情報センター(052・263・1133)へ」と呼びかけている。(原知恵子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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首位陥落でも美肌県は健在 温泉、食、拝み…島根の秘密

2 janvier 2021
Japonologie
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 島根県に昨年11月、ショッキングなニュースが飛び込んだ。化粧品大手、ポーラが発表した「美肌県グランプリ2020」で、島根が首位から陥落したのだ。過去7回のうち5度の総合1位に輝いているのに、今回は2、3位にも入っていない。島根の美肌は本物じゃなかったのか、昨年9月に大阪から赴任した記者が美肌のもとを訪ねた。  まず向かったのは、松江市玉湯町玉造にある清巌(せいがん)寺。全国でも珍しい美肌をお願いできるお地蔵様がいる。「おしろい地蔵」はその昔、肌荒れで困っていた女性が地蔵に団子の粉を塗ったところ、顔のいぼがとれたなどの言い伝えがある。  お参りの際は、用意されているおしろいを地蔵の顔に筆で塗る。地蔵はすでに頭から粉をかぶったように真っ白くなっている。近づくとふわっといい匂い。  「ニキビが消えますように……」。コロナ禍でマスクをするようになってからあごに表れてきたぶつぶつが気になっており、お地蔵様のあごにおしろいを塗り込んだ。 拡大するおしろい地蔵に筆でおしろいを塗る観光客=松江市玉湯町玉造の清巌寺  お地蔵様に別れを告げ、美肌温泉として有名な近くの玉造温泉に。奈良時代の733(天平5)年に成立した「出雲国風土記」によると、「一度温泉を浴びればたちまち姿も麗しくなる」との記述がある。いにしえから知られた美肌の湯だ。  日帰り温泉施設「玉造温泉ゆ~ゆ」につかった。湯は無色無臭、手触りも特徴がなく、ちょっと拍子抜けだが、どんな効能があるのか。  温泉ソムリエマスターの資格を持つ藤田智加さんによると、成分の7割が肌に水分を補う硫酸塩泉、2割が肌に塩の膜を張る塩化物泉という。つまり肌を潤し、保湿する効果が期待できるのだ。  藤田さんが他に薦めてくれたのが、県西部の浜田市にある美又温泉。浜田市街から中国山地方面へ車で30分ほど行ったところにある、宿泊施設・公衆浴場9軒の知る人ぞ知る美肌の湯。細い道の両側に歴史を感じる建物が並ぶ、雰囲気のある小さな温泉街だ。 拡大する美又温泉街。細い道の両側に旅館や公衆浴場が並ぶ=島根県浜田市金城町追原  日帰り入浴・宿泊ができる「美又温泉国民保養センター」の支配人、宮川昌巳さんは「効果を実感できる湯」と誇る。  無色透明だが、湯に入って驚いた。肌の表面にまとわりつくようにぬるぬるする。これは肌の汚れを落とす効果が期待できるアルカリ性を示すpH値が9・9と高いから。藤田さんによると、湯に入った肌の角質が軟らかくなり、肌表面がぬるぬるするように感じるのだという。地元では「あかのとれ方が違う」と評判だという。また、新しい角質の形成を助けるメタケイ酸も81・9ppmと高く「至高の肌再生の湯」とうたう。  島根の美肌要素は食にもある。注目はドジョウだ。「ウナギ1匹、ドジョウ1匹」と言われるほど高い栄養価。丸ごと食べるドジョウは、カルシウムやビタミンA、鉄分、亜鉛、コラーゲンをとることができる。  豆絞りのほっかむりにざるを持って踊る「どじょうすくい踊り」を郷土芸能に持つ安来市は、全国有数のどじょう養殖の地でもある。  やすぎどじょうセンターでは、孵化(ふか)させた稚魚を市内の農家に引き渡して休耕田で養殖してもらう形で、年間約4トンを出荷している。同センターの仙田拓也さん(35)によると、田んぼいるドジョウと異なり養殖ドジョウに泥臭さはなく、骨も軟らかくて食べやすいという。  10センチほどのドジョウを丸ごとの唐揚げにしてもらった。頭から口に入れても食べやすく、身がぷりっと歯ごたえがあっておいしい。  市内にある安来節演芸館の「どじょう亭」で食べられる柳川鍋。ふたを開けて、真っ白のドジョウにびっくり。表面のぬめりが白く変化していた。こちらはドジョウのだしの汁もおいしかった。 拡大するドジョウの唐揚げ。骨は柔らかく身はぷりっとしている  県立大学の健康栄養学科長の今中美栄教授は「新鮮な食材が手に入る島根には、魚の頭や内臓、野菜の普段捨ててしまう部分までおいしく、残さず食べる文化がある。それが健康で美肌の食生活になっている」と話す。 拡大するどじょう亭の柳川鍋。ドジョウのだしの汁がおいしい=島根県安来市古川町  冬は曇りの日が多く、じめじめと湿度が高いというマイナスにとらえられがちな気候も、美肌にとってはプラスの環境だ。美肌PRを推進する県観光推進課も「島根にあるものを磨き、県としては変わらず美肌を推していきます」。  県内の美肌スポットをめぐった自分のお肌の状態はどうなのだろう。松江市にあるポーラの店舗で分析してもらった。  ニキビや化粧品についての悩みを聞いてもらい、カメラやセンサーで肌の状態を測定。少し待つと分析結果が返ってきた。肌の奥の皮下組織や真皮の状態は悪くないものの、毛穴やくすみが目立つといい、同年代や同地域に住む女性の平均よりずっと悪い結果に……。美肌にはまだ遠いが、島根にはきれいな空気、豊かな自然、穏やかな街と人がある。それらに触れて癒やされて暮らすことが美肌に続く道なのかもしれない。(榊原織和) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夏は室温35度、冬は2度って…築40年の初マイホーム

2 janvier 2021
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 2017年春、人生初のマイホームを手に入れた場所は、人やモノの集中する東京都心から直線で約120キロ離れた八ケ岳のふもと、山梨県北杜(ほくと)市だった。都心から2時間ほどでアクセスもよく、小学生のころから林間学校などで幾度となく訪れた憧れの地だ。  日本の空き家はこの20年で1.5倍に増えて846万戸ある。一からつくるのではなく、すでにある資産を生かしたいと考え、探し当てたのは築40年の平屋だった。  この家を案内してくれた不動産屋さんでさえ、「この家は、八ケ岳での田舎暮らしに憧れる人が買う家ではないんですよねえ……」という通り、約70坪の敷地は草ボウボウ、買い手がつかず、2年も空き家になっており、約20坪の室内はすべて畳敷きで、寂れた海の家のような風情だった。  これまで何組か客を案内したが、みな一瞥(いちべつ)をくれて帰ったそうだ。不動産屋さんは「水回りが新しくリフォームされているからきれいですよ」「修繕なしで、明日からでもすぐ住めます」と言う。  うそ偽りなかった。板を張り直した廊下はピカピカでたわみもなく、キッチンは新品と交換されキズ一つない。ユニットバスも新しい。  でも、がっかりだった。   東日本大震災を福島赴任中に経験し、原子力発電所の事故で多くの人の家や土地が奪われる姿を間近で見た記者は、2012年に節電の道を歩み始めました。電力会社との契約を5アンペアに下げ、1カ月の電気代は200円弱。電力会社の電気をほとんど使わないで暮らせるようになりました。その後、結婚し、子どもが生まれたことで節電生活は見直しを迫られましたが、元の電気じゃぶじゃぶ生活に戻るつもりはありません。目指すのは「自然エネルギー100%」の暮らしです。  ひざを抱えないと入れないほど… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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防犯カメラ1両に5台、新型「315系」のデザイン公開

2 janvier 2021
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 JR東海は1日、2021年度から在来線に投入予定の通勤型電車「315系」の外観デザインを発表した。また高山線の特急「ひだ」、紀勢線の特急「南紀」向けに開発している新型車両「HC85系」を正式に採用決定した。  同社によると、「315系」は、幾何学的な前面形状に高輝度のLED前照灯を配置。長く親しまれる白とコーポレートカラーのオレンジを調和させた。停電時に最寄り駅まで走行するためのバッテリーや車内防犯カメラを1両に5カ所備え、中央線、東海道線、関西線などに順次投入する。  「HC85系」は、同社初となるディーゼルエンジンと蓄電池によるハイブリッド方式。約1年の試験走行を経て、ハイブリッド方式としては国内初の最高速度・時速120キロでの営業運転が可能となる技術を確立したという。22年度の営業運転開始をめざす。(堀川勝元) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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コロナに挑むダチョウ 学長が見いだしたワケわからん力

2 janvier 2021
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 兵庫県神戸市の西端、約1万坪の広大な丘陵地に「ダチョウ牧場」はある。  京都府立大学長で獣医師の塚本康浩さん(52)は大阪府立大の助手だった30代の前半、ここに通い出した。もやしの製造・販売会社が飼い、売り物にならないもやしを、えさとして与えていた。それを知って研究者の血が騒いだ。  「地球上で最も大きい鳥」とされるダチョウの群れを観察し、誰も気づかなかった行動パターンを見つけ出せないか。それを論文にまとめてやろう――。  自宅のあった大阪府高槻市から車で駆けつけ、5時間でも6時間でも飽きることなく眺めた。しかし5年かかっても、動物行動学的な観点から見て、何ら規則性は見いだせなかった。  下した結論。ダチョウは「アホ」である。  体長2・5メートル、体重160キロ前後の「飛べない鳥」は、脳みそが猫と同じくらいの大きさだ。たぶん、ビックリするほど何も考えずに生きている「愛らしい鳥」なのだ。  研究者として働き盛りの5年間を棒に振りかけた。だが、このときの経験がやがて、実を結ぶ。(佐藤秀男) 回復力抜群 感染症にもかからない  新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、ダチョウの秘めたるパワーが再び注目されている。塚本さんは、自身が経営する「オーストリッチファーマ」(京都府精華町)で、約500羽のダチョウを所有する。ダチョウが産む卵から、新型コロナウイルスに反応する抗体を大量に取り出すことに成功した。サルの腎臓の培養細胞を使った実験で、効果を確認したという。  抗体を不織布のフィルターに染… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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電気代は月200円 5アンペアで暮らす僕が結婚したら

2 janvier 2021
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 東日本大震災を福島赴任中に経験し、原子力発電所の事故で多くの人の家や土地が奪われる姿を間近で見た記者は、2012年に節電の道を歩み始めました。電力会社との契約を5アンペアに下げ、1カ月の電気代は200円弱。電力会社の電気をほとんど使わないで暮らせるようになりました。その後、結婚し、子どもが生まれたことで節電生活は見直しを迫られましたが、元の電気じゃぶじゃぶ生活に戻るつもりはありません。目指すのは「自然エネルギー100%」の暮らしです。  電気に極力頼らず暮らしたい――。  突き上げるような衝動に従って、節電の道に分け入ったあの夏から8年余が過ぎた。  あの夏……。東日本大震災で東京電力の原発が史上最悪レベルの事故を起こした日から1年余、政府が原発の再稼働を決めた2012年の夏である。  僕は福島の郡山支局員だった時に原発事故に遭った。住んでいた家が地震で半壊になったこと以上に心を細らせたのは、原発災害だった。日々放射性物質が拡散されている原発を誰も止めることができない。その事実を突きつけられたショックは大きかった。たくさんの人が土地と家を奪われるのを間近で取材しながら、自分自身も放射能という見えない敵におびえ、住む場所を転々として暮らした。  多くの人の安寧な日々を奪い、人類で誰ひとり完璧にコントロールをできる人がいないとわかってしまった原発が、「人々の暮らしを守る」という名目で再び稼働することに決まったのは12年6月。あんなつらい経験は二度としたくない。誰にも経験させてはいけない、そのためになにができるかと真剣に考えた。  その結果が節電だった。国会周囲で原発再稼働に反対するデモが毎夜繰り返されていたが、原発停止の鍵を握るのは国会ではなく、僕たち一人ひとりの暮らしにある。電気を使わないでも暮らせるかどうかに挑んでみたいと思った。経験もなければ、成算もない。とにかくやってみよう。福島から東京に異動になっていた僕は相変わらず独身で、無鉄砲はいくらでも許された。迷いはなかった。  はじまりは、アンペアダウンから。東京電力との契約アンペア(A)をそれまでの40Aから最小の5Aに下げた。これで500ワットを超える家電は使えなくなる。甘えが出ないように、物理的に退路を断ってみたのだ。完全ゼロにしなかったのは、現代社会とのつながりまでゼロにするわけにはいかないから。仕事し、生きていく以上、パソコンや携帯電話は使い続けなければならない。  電子レンジ、トースター、電気炊飯器、エアコンを次々と手放した。その試みを「5アンペア生活」と題して新聞の生活面で書くと、想像を超えた反響が届いた。原発事故後に電力が不足し、誰もが節電意識を強く胸に刻んでいた頃、寄せられる反響のほとんどは賛否の「賛」のほうだった。  本気になった。一時の実験にはしたくない。節電の苦しみや忍耐を喜びに変え、しゃにむに節電道を突き進む。次から次へとアイデアが浮かび、浮かんだ端から試していった。  便利な暮らしにひたりきった私たちがもし、家電を次々と手放したら、どんな生活が待っているのか。原発事故をきっかけに5アンペア生活に踏み出した記者、8年余の記録を連載します。連載初回は節電生活の始まりをつづります。  それまで月4千円ほどだった電… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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佐渡島の交番に48回目のお年玉 月光仮面は誰でしょう

1 janvier 2021
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 困っている人に少しでも役立てば幸福です――毎年新潟県の佐渡島の交番に届く「月光仮面」からのお年玉が、今回も届いた。1974年から48回目。県警佐渡署は県交通遺児基金に送金することにしている。  佐渡署によると、12月30~31日の間に、島内にある両津交番に1万270円、佐和田交番に1万2600円がそれぞれ届いた。いずれも硬貨がポリ袋や紙袋に入った状態で、交番の入り口付近に置かれていたという。  袋には、「毎日一枚ずつ集めた小銭です。交通事故などで、困っている人に少しでも役立てば幸福です 月光仮面」(両津交番)、「一年間財布の中の小銭を集めたものです。わずかですが交通遺児のために使って下さい」(佐和田交番)と書いたメモが添えられていた。  両津交番では74年から、佐和田交番では87年から、月光仮面などを名乗って毎年お年玉が届けられており、把握しているだけで計約74万円になる。各交番のメモの筆跡は別人のものとみられるという。佐渡署の金井幸雄副署長は「寄付いただいた方には心から感謝申し上げます。ご意向に沿い、役立てます」と話した。(杉山歩) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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明治神宮の参拝客は激減 「密」つくらない静かな初詣に

1 janvier 2021
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 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか迎えた新年。東京都渋谷区の明治神宮では1日朝、例年よりも参拝客が激減した初詣風景が見られた。訪れた参拝客も、感染防止のため「密」をつくらないよう気をつけながら、静かに手を合わせていた。  毎年三が日に300万人以上が訪れる明治神宮では、大みそかから元日にかけての終夜参拝を中止した。1日午前6時に開門すると、数百人の参拝客が境内に入った。  明治神宮によると、例年なら午前10時ごろには移動規制がしかれるほどの参拝客が訪れるというが、この日は人影はまばら。外国人参拝客の姿もほとんどなく、広報担当者は「こんなに人が少ない初詣は初めて」と驚く。  感染防止策として、授与所を本殿から離れた駐車場と芝地の2カ所に設置。お守りや御朱印などが入ったケースには、参拝客が直接手で触れないよう防護パネルを取り付けた。拝殿前では参拝客同士が距離を空けるよう、1メートル間隔で目印も置かれた。  東京都品川区の仲井澄子さん(… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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空から見たコロナ禍の初詣 人の波は影を潜めて

1 janvier 2021
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 コロナ禍は新年の初詣の光景も変えている。上空から取材すると、例年の元日には各地の寺社を埋めていた人の波が、今年は影を潜めていた。  年越しの終夜参拝を中止した明治神宮(東京都渋谷区)では1日、午前6時に開門。同神宮の広報調査課によると、参拝客の数は例年に比べて大幅に少ないという。境内では、マスク姿の人たちが間隔を空け、整然と並んでいた。  浅草寺(同台東区)でも、正午過ぎの時点で行列は見られなかった。(長島一浩) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「オレとは別の苦労をしろ」 国産チーズ先駆者の教え

1 janvier 2021
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ワイン&チーズ新時代 拡大する新得農場のラクレット熟成庫と宮嶋望さん=2020年11月13日、北海道新得町、日吉健吾撮影  北海道・十勝と聞いてイメージする風景と、そのチーズ工房がある場所はちょっと違うかもしれない。十勝平野の北西に位置する新得(しんとく)町の「共働学舎新得農場」は、小高い山の中腹からすそ野にかけて、森に囲まれた斜面にある。  1978年、米国の大学で酪農を学んだ宮嶋望さん(69)が起こし、いまも代表を務める新得農場は、日本のナチュラルチーズ作りの草分けのひとつとして国内外で高い評価を受けてきた。同時に、チーズ職人として独り立ちをめざす若者たちの「学びや」となって、多くの作り手を送り出し続けている。  いったい、どんな農場なのだろう。  2020年12月1日、東京・新宿。国産ナチュラルチーズのナンバーワンを決める2年に1度のコンテスト「ジャパンチーズアワード2020」が開かれた。主催するNPO法人チーズプロフェッショナル協会は00年の設立から20年の節目の年だった。  「協会の最初のメンバーで、忘れてはいけない人がいます」  冒頭、本間るみ子会長はそう言って、宮嶋さんの名を挙げた。チーズの本場の欧州各国で回り持ちで開かれる国際コンテスト「山のチーズオリンピック」で04年、新得農場の「さくら」が日本産チーズとして初めてグランプリと金賞を受けたことを紹介した。  「日本のチーズが世界へ一歩、踏み出したのです」  「共働学舎」は宮嶋さんの父の… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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