滋賀県愛荘町のアパートで昨年10月、無職男性=当時(25)=を殺害したとして、同居人の無職小林久美子容疑者(55)とアルバイト作業員の少年(19)が逮捕された事件で、小林容疑者が男性の収入を預り管理していたとみられることが28日、捜査関係者への取材で分かった。滋賀県警は、小林容疑者が男性を事実上の支配下に置いていたとみて調べている。 殺害された疑いがあるのは岡田達也さん。捜査関係者によると、岡田さんは2018年10月ごろ、小林容疑者と同居を始めたが、昨年春ごろまで続けた解体作業員の仕事の収入は小林容疑者が管理。岡田さんの必要に応じて金を渡していたという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中部大、構内への立ち入り禁止に サッカーの学生リーグ試合も中止(共同通信)
中部大(愛知県春日井市)は28日までに、新型コロナウイルス感染が急増しているため、キャンパスへの立ち入りを禁止すると発表した。クラブ活動も取りやめ、中部大が出場するサッカーの東海学生リーグの試合も中止となった。期間は28日から12月6日まで。感染状況によっては延長の可能性もある。 中部大によると、授業は遠隔で行う。継続的な実験などで入構する必要がある場合は、立ち入りを許可する場合もある。同大では24日以降、学生の感染が3人確認されたという。 28日の予定だったサッカー東海学生リーグ、東海学園大―中部大は中止。主催連盟によると代替日程については未定という。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
兵庫の鳥インフル、殺処分完了 淡路市の養鶏場、14万5千羽(共同通信)
兵庫県は28日、鳥インフルエンザが発生した同県淡路市の養鶏場で飼育されていた14万5024羽の殺処分を終えたと発表した。県は今後1週間程度かけて焼却するほか、養鶏場内の清掃や消毒作業も進める。 淡路市の鳥インフルは、既に国の機関による遺伝子検査で「H5N8型」の高病原性と確認された。今年の養鶏場での確認は香川、福岡の両県に続き3県目。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・京都GoToトラベル巡り「GoToを使う気はない」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 出発地としてもGoToトラベルの対象除外となった大阪市では、困惑の声が聞かれました。 街の人:「この先はGoToを使う気はないです」「(個人タクシーやっているが)かなりひどい。ショックです。劇的にひどい」 旅行客:「名古屋も増えてるがどこに行っても同じ。来週、大阪行かなければならないが仕事で…」「大阪には行かないです。ちょっと怖いのとGoToもなくなったので」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅総理が観閲式で訓示 自衛隊の“縦割り廃止を”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 菅総理大臣は就任後、初めて自衛隊の観閲式に出席し、厳しい安全保障環境に対応していくために自衛隊組織の「縦割りを廃するよう」強調しました。 菅総理大臣:「組織の縦割りを廃し、陸海空自衛隊の垣根を越えて取り組むことが重要です。特別チームのように新たな任務に果敢に挑戦し、自衛隊をさらに進化させていくことを強く望みます」 観閲式には隊員800人、航空機11機などが参加し、新型コロナの感染拡大を防止するため無観客で行われ、ネット配信されました。また、航空観閲式の目玉ともいえるブルーインパルスなど戦闘機の展示飛行は、基地周辺に人が集まって密になるのを防ぐため今年は行われませんでした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「核のごみ」調査に「待った」 隣村の条例の狙いとは
「核のごみ(原発から出る高レベル放射性廃棄物)」の最終処分場選定に向けた国内初の「文献調査」が北海道寿都町と神恵内村で進む中、「待った」をかけようとする動きが明らかになった。核のごみの受け入れを拒否する「核抜き条例」を制定しようとするものだが、選定プロセスを止められるのだろうか。 寿都町の西隣の島牧村で、村議が12月の村議会定例会に向けて条例案の提出を準備している。条例案には、核のごみなどの放射性物質を村内に持ち込ませないことや、研究や調査のための施設を受け入れないことを村に義務づけることが明記される方向だ。 提出を目指すのは村議8人のうち過半数の5人で、条例案は可決される公算が大きい。 同様の「核抜き」条例は道も2000年に制定。鈴木直道知事は8月に寿都町の片岡春雄町長が文献調査への応募検討を表明して以降、一貫して条例を理由に反対する姿勢を示してきた。その後に応募検討を始めた神恵内村に対しても同様だ。 ただ、3段階ある国の処分場選… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
道警ヤジ排除「許容される」 地裁、付審判請求を棄却
昨年7月の参院選で、JR札幌駅前で安倍晋三首相(当時)が演説中にヤジを飛ばした男性を道警の警察官が排除した問題で、男性が警察官を特別公務員職権乱用罪などに問うべきだとして札幌地裁に起こした付審判請求について、地裁は27日、請求棄却の決定をした。男性の弁護団が明らかにした。 地裁は警察官の排除行為について「必要な限度の避難措置として許容される」などとして、「訴追をするに足りる程度の嫌疑があるとはいえない」と結論づけた。斎藤耕弁護士は「本人と弁護団で協議の上、高裁への抗告を検討する」と話した。 付審判請求は、特別公務員職権乱用罪などの訴えを検察官が不起訴にした場合、訴えを起こした人が手続きできる。裁判所による審判開始の決定は、起訴と同じ効力をもつ。 札幌地検は今年2月、男性の刑事告訴を不起訴処分とし、男性が不服として付審判請求と検察審査会への申し立てをした。札幌検察審査会は10月、「不起訴相当」の議決を出している。(榧場勇太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
河井案里議員の連座制訴訟へ 最高裁が秘書の上告棄却
昨年7月の参院選・広島選挙区で初当選した河井案里(あんり)議員(47)=自民党を離党=の陣営が車上運動員に違法な報酬を支払ったとされる事件で、最高裁第一小法廷(山口厚裁判長)は、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた公設秘書・立道(たてみち)浩被告(55)の上告を退けた。懲役1年6カ月執行猶予5年とした一審・広島地裁判決が確定する。25日付の決定。 判決確定を受けて、広島高検は30日以内に連座制の適用を求める行政訴訟を広島高裁に起こす。検察側が勝訴すれば案里議員は当選無効となって失職し、5年間は同一選挙区からの立候補もできなくなる。 立道被告は、案里議員の夫・克行衆院議員(57)=自民党を離党=の秘書らと共謀し、車上運動員14人に法定上限の2倍となる1日あたり3万円(総額計204万円)の報酬を支払ったとする罪に問われた。 立道被告側は「従属的な立場で幇助(ほうじょ)したにすぎない」として、罰金刑が相当と訴えた。しかし広島地裁は、被告は「遊説責任者」として行程表を作成し、違法な報酬の支払いを会計担当者に直接指示したと指摘。「主体的、積極的に関与し、犯行の実行行為を担った」と認定し、懲役刑とした。二審・広島高裁もこの判断を支持した。 立道被告について、検察は公選法上の「組織的選挙運動管理者」と位置づけている。選挙運動の計画や指揮をする立場で、禁錮以上の刑(執行猶予を含む)が確定すれば候補者は連座制の適用対象となる。 案里議員と克行議員は、この選挙で地元県議らを買収したという別の公選法違反罪で逮捕・起訴され、東京地裁で公判中だ。(阿部峻介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
悲劇から21年…なぜ危険運転は無くならないのか 2人の娘失った夫妻が今思うこと(テレビ朝日系(ANN))
今年もまたこの日がやってきた。 11月28日。21年前、飲酒運転による悲惨な自動車事故で命を奪われた幼い姉妹の命日だ。そしてこの事故をきっかけに2年後に生まれた「危険運転致死傷罪」の“誕生日”でもある。 悪質な交通犯罪に厳罰を科す“切り札”のはずだった「危険運転致死傷罪」は、しかし、極めて運用が難しい法律として度々議論を巻き起こしてきた。 そして今、テレビでは毎日のように危険なあおり運転の映像が伝えられている。 悲劇から21年、日本の道路はいまだ安全とは言えないのか。事故の遺族であり「危険運転罪」の“生みの親”でもある夫妻に、長い苦闘の日々と今の日本の課題を聞いた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
核のごみ拒否条例制定へ、北海道 寿都町に隣接の島牧村(共同通信)
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が進められている北海道寿都町に隣接する島牧村で、核のごみを拒否する条例の制定が検討されていることが28日、村関係者への取材で分かった。村議が12月の議会定例会で条例案を提出する予定で、賛成多数で可決される見通し。 条例には核のごみを受け入れられないなどの内容が盛り込まれるとみられ、条例案の検討が進められている。島牧村は寿都町の西隣に位置し、主要産業は漁業。寿都町の文献調査への応募検討が明らかになった8月には、黒松内、蘭越両町と共に寿都町に対して慎重な判断を求めていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース