東海テレビ 　26日朝、愛知県岡崎市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡からこの家に住む夫婦とみられる2人の遺体が見つかりました。 　住宅の垣根の奥に見える巨大な炎…。家を丸ごと飲み込むように激しく立ち上ります。 　警察などによりますと、26日午前6時半ごろ、岡崎市明大寺町の樋口正広さん(61)の住宅で火事がありました。 　火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造平屋建て住宅が全焼し、焼け跡から性別不明の2人の遺体が見つかりました。 近所の人： 「2回ほど爆発の音があって。一気に燃えちゃって」 別の近所の人： 「（近所の）窓ガラスも瓦が飛んできて割れたとか言っていた」 　これまでに、この家に住む80代の樋口さんの両親と連絡がとれておらず、警察は遺体は夫婦とみて身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べています。 ※画像と動画の一部は視聴者撮影 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

手術費10万円「アコムにブッ込むしかない」 「もうアコムにブッ込んで前払いするしかない。10万ケチって指に後遺症出たらめんどくさいし、負の財政に陥っても仕方ねーな、って」 複数のバイトを掛け持ちして働いているタクトさん（30、仮名）は、11月に事故で手の指を骨折した時の危機感をこう語る。 9月、コロナ禍の煽りを受けて、それまで週5で入っていた英語講師のバイトを週4に減らした。20万円程度だった月収は一気に2割減となったが、食費を切り詰めることでなんとか帳尻を合わせた。 そこをけがが襲う。真っ先に頭に浮かんだことは「手術代が払えないかも」。慌てて高額医療控除について調べると、タクトさんのように月収が26万円以下だと、自己負担限度額は5万7600円。それ以上の負担金は3カ月後に払い戻しが受けられる制度があった。 それでも突発的な出費は避けられず、その額は検査やリハビリ代を含めて10万円ほどになった。タクトさんにとっては大金だ。 「本当にどうしようって。ピンチでした」 結局、SNSでカンパを募りなんとか急場をしのいだ。 「払い戻しがあるまで、ヤバいはヤバいですけどね」 タクトさんは、自分のような状況の若者はこれから増えると思う、とぼやく。 「生活費を切り詰めればマイナスにはならないけれど、そこから急な出費が出た時がヤバい。幸い、ぼくは頭脳系の仕事に就いていたけれど、肉体労働をやってたら、どうなっていたか……」 30代前半男性の平均所得は300万円代に データで見れば、タクトさんの言葉はある意味、説得力を持つものだ。 「家計の金融行動に関する世論調査」（単身世帯調査）によると、金融資産を持たない20代の割合は2007年は約3割だったのが、2017年は約6割に。コロナ禍でこの割合はさらに増えていることが想定される。 なぜ、貧困に陥る若者が多いのか ── 。若者の声を政策に反映させるための団体「日本若者協議会」代表理事の室橋祐貴さん（31）は、若者の貧困の背景を「中間層の全体的な没落だ」と語る。 総務省の「就業構造基本調査」によると、30代前半の男性の平均所得は、1997年は500万円代の人の割合が最も多かったが、2017年時点で最も大きな割合を占めるのは300万円代に。 同省の「労働力調査」を見ると、若者の非正規雇用者数は20年前に比べると約3倍に増えていることが分かり、平均所得を押し下げる要因となっていることが伺える。 一方、消費税がここ10年で5%上昇。大和総研の調査によると、収入における税・社会保険料負担率は2007年からの10年で、20.6%から25.7%に急上昇している（2人以上の勤労者世帯）。これらを踏まえると「中間層の収入が減り、支出が増えている状態が続いているのは明らか」と室橋さんは指摘する。 「昔は中間層の保障は企業の福利厚生によってカバーされていましたが、非正規労働者の増加とともに、恩恵を授かれない若者が増えています。大学無償化など低所得層に対する施策は近年拡充されていますが、中間層は未だ手付かず。そのため中間層も低所得層とあまり変わらない暮らしになってきている」（室橋さん） Source : 国内 – Yahoo!ニュース

今日11月26日(木)の朝は、関東地方などで霧の出ている所があります。 特に埼玉県や千葉県では霧が濃くなっているところがあり、見通しが悪くなっています。車の運転等の際は注意してください。 東京などは影響小さく「もや」 ウェザーニュースアプリからの投稿を集計すると、霧が濃くなっているのは埼玉県や千葉県が中心とみられます。 一方、気象庁からは東京の6時の視程が7kmと観測されていて、霧ではなく「もや」となっています。都心では大きな影響はなさそうです。 視程とは見通しの利く距離のことです。水滴が浮かんでいる状況では、水平方向の視程が1km未満だと霧、1km以上10km未満だともやと分類されます。 午前中には解消へ 7時半現在は、関東甲信の広範囲で濃霧注意報が発表されています。 この霧はまもなく解消に向かい、昼間は晴れるところが多い予想です。 一方、午後は関東の南海上で雲が発生し、だんだんと陸地に広がり、夜から明日にかけて関東で雨の降るところがあるとみています。帰りの遅くなる方は折りたたみ傘を持っておいたほうが良さそうです。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　農水省と福岡県は25日、同県宗像市の肉用鶏の農場で鳥インフルエンザの疑似患畜を確認したと発表した。今季9例目で、福岡県では初めての発生となる。県は同日早朝から、この農場が飼育する約9万3500羽の殺処分を開始。移動制限区域などを設置し、周辺では車両消毒などの防疫措置を始めた。また農水省は同日、兵庫県淡路島内の養鶏場で簡易検査陽性の鶏を確認したとして、ウイルスの遺伝子検査を進めていることを明らかにした。 　福岡県によると、24日午後1時40分、発生農場が死んだ鶏の増加を県中央家畜保健衛生所に通報。農場には12棟の開放鶏舎があり、死亡鶏が見つかったのはこのうち1棟だった。農場での簡易検査で午後4時30分に10羽中9羽が陽性と判明。同衛生所で25日、高病原性の疑いがあるH5亜型の疑似患畜と確認した。 　この農場の半径3キロ圏内の移動制限区域には、養鶏農家1戸が1万7000羽を飼育。半径3～10キロ圏内の搬出制限区域内では、6戸が計12万4000羽を飼う。 　農水省は25日、鳥インフルエンザ防疫対策本部を開催。野上浩太郎農相は「既に発生した県だけでなく、全都道府県を通じて飼養衛生管理基準の順守を指導していきたい」と強調した。 　今季の高病原性鳥インフルエンザはこれまで、香川県内の養鶏場で1～8例目が発生している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ウェザーマップ 　きのう25日（水）は関東で冷たい雨となりましたが、きょう26日（木）は天気が回復し過ごしやすくなりそうです。一方、寒気の影響を受ける北海道は雪が降るでしょう。 　きょう26日（木）日中は、関東から九州の太平洋側で晴れる所が多くなりそうです。一方、山陰から北の日本海側ではくもりや雨で、寒気の影響を受ける北海道の日本海側は断続的に雪となりそうです。 　北海道は朝より日中、そして夜のほうが気温が下がるでしょう。関東から西では、きのうより気温の高い所が多く、最高気温は20℃前後で過ごしやすくなりそうです。東京の予想最高気温はきのうより7℃高い19℃です。 　ただ、週末は全国的に寒くなりそうです。あす27日（金）は関東で断続的に雨が降り、東京の予想最高気温は13℃と冷たい雨になりそうです。28日（土）と29日（日）は寒気が西日本まで流れ込むため、北日本だけでなく東日本や西日本も朝の気温が10℃を下回るでしょう。この先、気温の変化が大きくなるため体調管理に注意が必要です。（気象予報士・内藤俊太郎） Source : 国内 – Yahoo!ニュース

この先一週間は冬型の気圧配置となる日が多く、太平洋側では晴れる日が多い一方、日本海側では曇りや雨・雪の日が多くなる予想です。 　■この先1週間のポイント■ ・関東は今夜から明日に雨 ・冬型の気圧配置続く ・市街地の紅葉も見頃 関東は今夜から明日に雨 今日の東日本太平洋沖では風が合流して雲が発生し、今夜から明日午前にかけ関東で雨の降るところがある予想です。 昼間も気温が低く、マフラーや手袋が欲しくなるような寒さです。 冬型の気圧配置続く 来週前半の12月1日(火)頃にかけては、西高東低の冬型の気圧配置になる日が多くなります。このため、太平洋側では晴れる日が多い一方、日本海側では曇りや雨・雪の日が多くなる予想です。 特に28日(土)頃と12月1日(火)頃は寒気の流れ込みが強まり、今週末は西日本や東日本の山でも雪が降る可能性があります。 各地ともこの時期らしい寒さでとなるため、防寒や乾燥対策などで体調管理に気を付けるようにしてください。 市街地の紅葉も見頃 例年通りに木々の色づきが進み、東日本や西日本の市街地でもイチョウやかえでなどの黄葉・紅葉が見頃を迎えています。 新型コロナウイルス感染予防を行いつつ、今週末は近所の公園などで散策を楽しんでみるのも良さそうです。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース