All Nippon NewsNetwork(ANN) 政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身会長は、感染が拡大している札幌について、個人の見解として、「『ステージ3』に入っているのではないか」との認識を示しました。GoToトラベルキャンペーンの見直しを提言したことについては、「感染の早期鎮静化につながり結果的には、経済的なダメージも少なくなる」と説明しました。また、「感染の可能性を自覚しながら検査を受けない事例も増えている」と指摘し、改めて、症状が出れば早期に受診するよう呼び掛けました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
引っ越し作業中「好みだった」と下着盗か 150枚押収
引っ越し作業中に女性の下着を盗んだとして、愛知県警千種署は20日、三重県四日市市のアルバイトの男(30)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。「好みの女性だったので、下着が欲しくなった」と容疑を認めているという。県警が男の関係先を捜索したところ、パンティーやブラジャーなど女性用下着約150枚を押収、余罪を調べている。 署によると、男は10月31日午後2時から同7時ごろ、名古屋市千種区へ転居する女性(35)の引っ越し作業中、下着7枚(時価合計約1万2100円)を盗んだ疑いがある。女性は新居で荷ほどきをして下着がなくなっていることに気が付き、署に通報したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
札幌・詩梨ちゃん衰弱死判決「若い被告の未熟さが影響」
「交際相手との関係や遊興を優先し、あまりに無責任というほかない」。昨年6月に札幌市の池田詩梨(ことり)ちゃん(当時2)が死亡した事件で、札幌地裁は20日、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親の池田莉菜被告(22)に懲役9年(求刑懲役14年)を言い渡した。判決は被告の姿勢を厳しく批判。どうすれば小さな命を守れたのか。その答えははっきりとは見えないままだ。(前田健汰、川村さくら、榧場勇太、武田啓亮、磯部征紀) 判決は、交際相手の藤原一弥被告(26)=傷害と保護責任者遺棄致死の罪で懲役13年の実刑判決、控訴=との共謀を認定。昨年5月15日ごろから詩梨ちゃんに体重を維持するのに必要な食事を与えなかったと判断。同31日ごろには衰弱が進み、藤原被告の暴行による頭などのけがもあり、食事を与えたり治療を受けさせたりする「生存に必要な保護」を与えず、同6月5日に衰弱死させたとした。 主な争点は詩梨ちゃんの死因だった。検察側は遺体を解剖した医師の見解に基づき、「低栄養による衰弱死」を主張。一方、莉菜被告は「娘は死亡直前も自分で歩き、食事をしていた」と無罪を訴え、弁護側は別の医師2人の見解をもとに「吐いた食べ物をのどに詰まらせたことによる窒息死」と主張した。 判決は、死亡後の体温変化など… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣
西村康稔経済再生相は20日夜の記者会見で、新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴う消費喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しについて、21日に開催する政府対策本部で方向性を出せるよう関係省庁で検討を急ぐ考えを示した。 20日夜に開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、一部の都道府県で感染が急増していることを踏まえ「Go To」の運用見直しを盛り込んだ提言を決めたことを受けた。西村氏は「提言を踏まえ、それぞれの項目について早急に対応したい。そのうえで、あすの政府対策本部で方向性を出せるよう検討を急ぎたい」と語った。 西村氏は、旅行支援策「Go To トラベル」については「観光庁で早急に検討されると考えている」と述べた。飲食店支援事業「Go To イート」については、「都道府県知事の判断で食事券の新規発行の一時停止なども行われている」と指摘。「農林水産省からできるだけ早急にそれぞれの知事に検討を要請することになると思う」とした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スキー場の新型コロナウイルス感染予防対策(ウェザーニュース)
スキー場が少しずつオープンし始め、ウィンタースポーツの季節が近づいてきています。 ただ、今年は新型コロナウイルスの感染がおさまらず心配もありますね。ウェザーニュースでは、毎年ゲレンデに取材を行っていますが、多くのスキー場に感染対策についても伺っています。 体温測定とマスク着用を スキー場へ出かけるときは、まずは万全の体調でお願いします。 自宅を出発する前やスキー場へ入る前に必ず検温をして出かけましょう。また、フェイスマスクや室内ではマスク着用も忘れずにお願いします。 また、除菌シートや携帯用の除菌スプレーなども持参するとよいかもしれません。 リフトやゴンドラは乗車人数制限も 密閉・密接・密集を避けるため、リフトやゴンドラでは待つ場所を含め、人数制限をかけています。いつもよりも待ち時間が長くなるなどあるかもしれませんが、ソーシャルディスタンスを保って利用をお願いします。 現地スタッフの健康管理や設備の消毒も 皆さんに、安心してスキー場を楽しんでいただけるよう、現地スタッフのみなさんも、健康管理の徹底やこまめな手洗い・消毒などに努めています。 また、食堂や休憩所・レンタルスペースなど混雑する場所でも人数制限や消毒などしっかりと対策してオープンに臨まれているようです。 スキー場に出かけられる方は、現地の詳細情報をご確認ください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Go Toトラベル見直し「一部地域除外含め」早急に検討を 人の移動「感染拡大に影響」―コロナ分科会が提言(THE PAGE)
政府は20日、有識者らによる新型コロナウイルス対策分科会(会長・尾身茂地域医療機能推進機構理事長)を開催した。その後、尾身会長が記者会見し、「一般的に人々の移動が感染拡大に影響すると考えられる。人々に更なる行動変容を要請する一方で、『Go Toトラベル事業』の運用をこれまで通りに継続することに対し、人々からは期待と懸念の双方の声が示されている」と述べ、政府に対してGo Toトラベル事業の運用のあり方を「早急に検討」するよう提言した。 【動画】コロナ分科会、「GoTo」見直し提言 西村大臣と尾身会長が会見 尾身会長は会見冒頭、「Go Toキャンペーン事業を行う経済的意義、目的は多くの人々は理解している」と指摘。「Go Toトラベル事業が感染拡大の主要な原因とのエビデンス(根拠)は現在のところ存在しない」としながらも、「同時期に他の提言との整合性をとれた施策を行うことで人々の納得と協力を得られ、感染の早期の鎮静化につながり、結果的には経済的なダメージも少なくなると思う」と語った。 いくつかの都道府県「早晩にステージ3相当も」 分科会はこれまで、(1)病床のひっ迫具合(2)療養者数(3)PCR陽性率(4)新規報告数(5)直近1週間と前の1週間の比較(6)感染経路不明割合――の6つの指標を基に、各都道府県の感染状況と医療提供体制の深刻度を図る“目安”を提示してきた。最も深刻度の低いレベル1から、緊急事態宣言を再発令する状況であるレベル4まであり、どのレベルに位置するかは各知事が判断することとなっている。 尾身会長は会見で、現在の感染拡大状況を打開するには「個人の努力に頼るだけではなく、今までより強い対応」が求められると説明。「政府も分科会も、都道府県がステージ3相当と判断した場合には、当該都道府県をGo Toトラベル事業から除外することも検討するとしてきた。現在の感染状況を考えれば、いくつかの都道府県でステージ3相当と判断せざるを得ない状況に、早晩至る可能性が高いとわれわれは判断している」と述べ、厳しい状況の地域が複数あるとの認識を示した。質疑で具体的な都道府県名を問われると「専門家としての個人的な意見」と前置きしたうえで「北海道の札幌はステージ3に入っているんじゃないか。東京や大阪などはステージ3に近づきつつある」と言及した。 そして、「こうした感染拡大地域では、知事の判断を踏まえ、一部地域の除外を含め、国としてGo Toトラベル事業の運用の在り方について早急に検討していただきたい。感染拡大の早期の沈静化と人々の健康のための政府の英断を心からお願い申し上げる」とした。 Go Toトラベル事業とは? 「Go Toトラベル」キャンペーンは、コロナ禍で落ち込んだ観光需要を喚起するための政府の施策で、感染者が多かった東京都内への旅行と都内在住者による旅行を除き7月下旬から開始した。東京都は10月1日から対象内となったが、東京都医師会の尾崎治夫会長はその後から全国の感染者が増加したと指摘し、同キャンペーンを一時的に中断するよう求めていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
病床使用25%超は9都道府県に 全国の医療現場で負担増(共同通信)
厚生労働省は20日、新型コロナウイルス患者の18日時点の病床使用率を公表した。9都道府県で、政府の新型コロナ感染症対策分科会がステージ3(感染急増)の指標の一つとする25%以上になり、1週間前の11日時点の5都府県から増加した。感染拡大により、全国の医療現場への負担が増している。 37都道府県で1週間前より使用率が上昇し、10ポイント以上伸びたのは、北海道、新潟、兵庫、愛知の4道県。北海道と兵庫は2週連続で10ポイント以上伸びており、病床逼迫が懸念される。 厚労省が都道府県の確保病床数や入院者数を集計した。最も高いのは兵庫の44%。続いて大阪の41%。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
感染再拡大で業務増加…『保健所』のイマ 健康確認だけで1日約80人 集約した相談窓口も電話急増(東海テレビ)
東海テレビ 新型コロナの感染拡大にあわせて対応に迫られる、市民からの相談を受け付ける保健所は、濃厚接触者の状況確認など、その業務は多岐にわたります。連日対応にあたっている保健所の今を取材しました。 電話で相手の体調などを確認する、名古屋市の瑞穂保健センターの職員。相手は「新型コロナ陽性の自宅療養者」や「濃厚接触者」です。 10日から2週間にわたり、健康観察としてほぼ毎日電話で体調を確認し、更なる拡大を防ぐのが保健所の主な役割の一つです。 瑞穂保健センターの職員: 「療養期間終了予定だった方が、まだ咳とお熱の上がり下がりが続いておりまして」 瑞穂保健センターでの電話確認の対象は、現在1日80人ほどですが、最近の再拡大で増加傾向にあります。さらに…。 (リポート) 「防護服を着た職員が、今検体を採取しています」 必要と判断された人へのPCR検査など、新型コロナの感染拡大後、保健センターの業務量は急増しました。 瑞穂保健センターの職員: 「なかなか予防課の人数が限られた人員なので、管理栄養士さんや歯科衛生士さんなどの職種の方も合わせて、コロナの業務をやっていただいています」 こうした現状から、名古屋市では負担軽減のため、これまで各区の保健センターが担ってきた市民からの電話相談などの窓口を集約。 11月9日に「受診・相談センター」を開設し、看護師などが24時間体制で対応に当たっています。 しかし、初日120件ほどだった相談電話の件数は、19日は303件と急増しています。 名古屋市健康福祉局の担当者: 「(感染が)増えたら増やしますよね。人員を増強する、電話回線を増やすという形ですね。感染が増えてくると、ちょっとした症状でも『新型コロナなのかしら』というご相談ですとか、非常に増えているような印象を受けます」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
GoToイート4人以下で…21日から開始も店困惑「予約客のポイントがGoTo利用かどうか分からない」(東海テレビ)
東海テレビ GoToイートキャンペーン、愛知県では感染拡大を防ぐため、21日からGoToイートのポイントや食事券の利用が「4人以下」に限定されます。3連休を前に、街の人やキャンペーン加盟店の声を取材しました。 この「GoToイート4人以下」について、名古屋の街で聞いてみると…。 20代の会社員女性: 「感染予防でということですもんね。まぁいいんじゃないかなって思います」 10代の男子学生: 「第3波も来たので、4人以下はめちゃめちゃいいかなと思います」 20代の女子学生: 「(飲み会を)やりたい気持ちもあるけど、今はそういう風に言ってもらった方が、みんな自粛していいのかなと思います」 50代の夫婦: 「いいんじゃない?ぐちゃぐちゃ集まるより。今ひどいから、ちょっと落ち着くまでは」 さすがにこのタイミングで大人数は…と、理解を示す人が多い中、こんな声も…。 60代の主婦: 「微妙だよね、5人だったらどうするの?って、友達で。それでも4人しかだめですかって。団体は無理だけど、4人って言われちゃうと友達でも声がかけられなくなっちゃうじゃないですかね。ちゃんと守れば大きい団体にならなければ、節度を守って食事すればダメですかね」 「4人」という人数に疑問を持つ人もいました。 一方、3連休を前にGoToイート加盟店の名古屋名物・手羽先でおなじみの「風来坊」を訪ねてみると…。 店長: 「感染予防という感じなので、決まったことには従ってやっていこうとは思うんですけど」 ついたてを置いたりテーブルを離したりするなどの対策はこれからとしながらも、感染拡大を防ぐため、店としてもできるだけの事はしていきたいという店長。 一方で、こんな不安も…。 店長: 「予約もどうすればいいんだろって。具体的に言うと、今度の土曜も結構予約が…。こういう状況になる前の予約の方がいらっしゃるので」 すでに入ってしまっている予約への対応。 店長: 「7人で予約しました。じゃあ席を分けて、3名と4名だったらいいのか。予約の媒体から予約してくれた方のポイント利用がGoTo関係なのか、それとも以前からポイントを貯められていた方の利用なのか、こちらで分からないので」 グルメサイトなどを通じて団体の予約が入った場合、割引のポイントがGoToイートを利用したものなのか、店舗側ではすぐに確認できないため、困惑しています。 店長: 「はっきり分かれば、やり方をそういう風にやっていこうと思うんですけど、その方法すら見つけられない状態なので、ちょっと困ってはいますね」 GoToイートの利用が4人以下に限られるのは、東海3県では今のところ愛知のみ。岐阜、三重に関しては、今の段階では人数の制限を発表していません。 ちなみに、大人2人と子供3人の場合は4人以上だからダメとはならず、農水省は「人数制限に子供(目安として小学生以下)は含まれない」としています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カレーの街・神田神保町で期間限定メニュー でもなぜ?(TOKYO MX)
日本有数の「カレーの街」として有名な東京・千代田区の神田神保町エリアで、期間限定で野菜カレーを提供するプロジェクトが進められています。でも「神保町に野菜カレーのブームが到来した」というわけではないようです。 これはカレーを使って「廃棄される予定の野菜を減らそう」という取り組みです。東京都の政策企画局が都内にある大学と連携して社会問題に取り組む事業の一環で、今回は東京都と専修大学の共同事業として行われています。参加する飲食店からも新型コロナによって売り上げが激減している現状を打破したいという思いがあります。 今回の捨てられる予定の野菜を使った期間限定メニューを販売するというアイデアは学生たちから生まれました。店への協力も自分たちで店のSNSにメッセージを送るなどして交渉したといいます。プロジェクトに参加した学生は「学生の立場でやることで、同じ世代の人にも伝わるかなと思う」「いろいろな人にフードロスについて考えて行動してほしい。そのきっかけになればいい」と話しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース