現在世界で流行中の新型コロナウイルスは、初期のウイルスに比べ、変異によって感染力が強くなったことをハムスターの実験で確かめたと、河岡義裕・東京大医科学研究所教授らのチームが、13日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 新型コロナは当初、中国・武漢市で流行したが、チームによると、感染に関わるタンパク質が変異したウイルスが出現。この変異ウイルスが欧州を起点に世界へ広まり、拡大を続けている。 河岡さんは「人でも同様と断言することはできないが、変異が感染拡大に影響した可能性は高い」と話している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
連続空き巣で中国人グループ逮捕 被害1憶円超 兵庫県警(産経新聞)
東京や大阪、兵庫など全国10都府県で空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課が窃盗などの疑いで住所不定、無職、何亮亮(へ?リャンリャン)容疑者(31)らいずれも中国籍の男6人を逮捕していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。すでに同罪などで起訴されており、県警は約180件の犯行(被害総額1億5千万円相当)を裏付けた。 捜査関係者によると、6人は平成26年11月~今年3月、全国10都府県の民家にガスバーナーや工具で窓を割って侵入し、室内の現金や貴金属など窃盗を繰り返したとしている。 いずれも中国福建省出身で、親戚や知人関係にあり、犯行の際、実行役や現場の見張り、車の運転など役割を分担。夜間に室内が消灯し、玄関に警備会社のステッカーが貼られていない民家を狙い、盗品はブローカーを通じて換金していた。いずれも容疑を認め、「日本は防犯カメラも少ないので捕まらないと思った」と供述したという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「不可欠な歴史に光を」谷垣禎一元法相、訴訟記録を語る
自民党の総裁や幹事長を歴任し、自転車事故で政界を引退した谷垣禎一(さだかず)氏(75)が、訴訟記録などの公文書の保存と公開をめぐり、朝日新聞記者のインタビューに応じた。 陸軍の青年将校がクーデターを起こそうとして首相官邸などを襲撃した2・26事件に関する軍法会議の記録を、法相として東京地検から国立公文書館に移管すると決めた谷垣氏。公文書館の審査がこの9月にすべて終わり、全67冊の記録が一部を除き公開され、谷垣氏は「どういう立場に立つにせよ、事件の事実関係がどういうものであったかは、いろんな形での検証、たびたびの歴史的検証に値する」と記録公開の意義を語った。 また2・26事件に限らず、重要な刑事・民事の訴訟については判決だけでなく、訴訟記録そのものを公文書館に移管していくべきだとも提言した。 谷垣氏は2012年12月に法相に就任して間もなく、麻布中学時代の同級生、香田忠維(ただつな)氏(75)の訪問を受けた。2・26事件の刑死者の遺族らでつくる「仏心会」の代表理事を務める香田氏は、東京地検が保存する同事件の訴訟記録を国立公文書館に移管し、公開できるようにしてほしい、と谷垣法相に要望した。谷垣氏が秘書官を通じて確かめると、公文書館に移管する方向で省内で検討を進めているところだったという。 後世に残すべき貴重な訴訟記録が無造作に捨てられたり、活用から遠ざけられたりしています。その実情を検証し、是正への動きを6回にわたって追います。 谷垣氏「武力を使ったクーデタ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
発熱者の検査施設、全国に2万5千 「足りない」の声も
厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備え、発熱した患者が両方の検査、診療を受けることができる「診療・検査医療機関」に指定された施設が10日時点で全国に2万4629ある、と公表した。 厚労省は同時流行に備え、都道府県に10月中に指定機関を整備するよう求めていた。最多は東京都の3千施設、最少は岩手県の114施設。都道府県が推計した流行ピーク時の1日の検査需要は46万568件(コロナ6万8325件、インフルエンザ39万2243件)。 医療機関名を公表するかどうかは都道府県が決めるが、非公表や一部の公表にとどまる自治体も多い。患者が殺到することや風評被害を心配する医療機関が多いことが背景にある。 この仕組みでは発熱患者はまず、かかりつけ医や、都道府県が設ける「相談センター」に電話する。指定機関のリストは自治体や医療機関で共有し、かかりつけ医などに電話で問い合わせれば紹介してもらえる。 厚労省は「1日フルで対応する医療機関もあれば輪番もあり、数字だけで評価できない。少なくとも現段階で、各都道府県がきちんと指定を進めている」とした。医療機関名の公表については、各地域で十分議論して判断するよう求めた。(姫野直行) 数足りず、地域差も 発熱したら身近な医療機関で速やかに検査を受け、「目詰まり」なく適切な医療にたどりつけるのか。医療現場は備えを進めるが、課題を指摘する声もある。 東京都は全国最多の3千施設を指定した。だが都医師会の角田徹副会長は「まだ数が足りない。可能な限り全てのかかりつけ医は指定を受けてほしい」と話す。都内には内科の診療所だけでも約8千施設ある。過去のインフルエンザ流行時の検査件数から、インフルと新型コロナが同時流行すると最大で1日約6万4千件の検査が必要になると推計される。3千施設だと、単純計算しても1医療機関で1日20件程度の検査が必要だ。指定機関に患者が殺到し、速やかに検査を受けられなくなる恐れもある。 184施設が指定された秋田県。9保健所別に見ると、秋田市などの中心部では比較的多いが、地域差がある。PCR検査が可能で、新型コロナを専門に診療する「仮設診療所」も11カ所設けるが、県の担当者は「手を挙げてくれたところが多いとは言えない」。県内の感染者数が現時点では少ないことに加え、院内感染や感染者が出た場合の風評被害への不安が背景にあるとみる。病院と比べクリニックは狭く、動線を完全に分けられない。陽性者が出た場合の手続きが煩雑だとの声もあるという。 浜松医科大の尾島俊之教授(公衆衛生学)は「発熱は最もありふれた症状で、多くの医療機関が診なくなれば地域の医療が回らない。可能な限り全ての施設が受け入れるのがあるべき姿」と話す。規模の小さな診療所などで感染への懸念が強いことも理解できると話す。「安全に唾液(だえき)で検査できる体制や、個人防護具の提供など、行政側のサポートが欠かせない」 指定を受けた東京都千代田区の… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元裁判官の熊本典道さん死去 「袴田事件」の一審を担当
熊本典道さん(くまもと・のりみち=元裁判官)は11日、急性肺炎で死去、83歳。葬儀は近親者で営む。 静岡県で一家4人が刺殺体で発見され、元従業員の袴田巌さんが逮捕、起訴された事件で、死刑判決を出した一審の公判を担当。後に「公判当初から無罪の心証を持っていた」と明かし、無罪を訴えた袴田さんの再審請求を支援した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
折込広告全国大会 96社参加して開催(産経新聞)
一般社団法人日本新聞折込広告業協会(J-NOA、長屋和男理事長)は12日、東京都内で「2020折込広告全国大会」を開催、「折込広告の未来を切り拓(ひら)く~オリコミ新価値創造 紙媒体の進化と新領域への挑戦~」をテーマに各地から関連企業や団体、96社150人が集まった。 大会では「第一回J-NOA折込広告論文大賞授賞式」を実施。マーケティングコンサルタント、西川りゅうじん氏による基調講演も行われ、折込広告によって読者に的確な情報を伝え、行動へと促していくためにはどうすればよいかを考えた。 今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大会プログラムのオンライン配信(有料)も実施された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Indians ace Shane Bieber and Reds’ Trevor Bauer win Cy Young Awards
Shane Bieber and Trevor Bauer love to talk pitching. They bonded as teammates with the Cleveland Indians, and stayed in touch after Bauer was traded to the Cincinnati Reds last year. Bieber got a text from Bauer before this season started. The right-handers had the same Las Vegas odds for […]
関係改善に向け意見交換 日韓で議員外交活発化へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 日本と韓国の国会議員が都内で会談し、関係改善に向けた意見交換が行われました。 日韓議連・額賀会長:「両国の新しい関係を築いていくことができれば。私はそのために全力を尽くしていかなければならない」 今回、韓国側は韓日議連の会長に新しく金振杓(キム・ジンピョ)氏が就任するなど体制が変わったことを受けて来日しました。出席者によりますと、元徴用工を巡る問題について、韓国側は「政府間でよく話し合い解決しなければならない」と述べ、議員外交の役割として、その環境づくりに努めようという考えを示したということです。日韓議連の額賀会長も「国と国との約束が破られれば信頼はどうなるのか」と話をしたうえで、「解決に向けていい知恵がないのか考えるのが我々の責務だ」と応じたということです。また、会合では来年夏のオリンピックの成功に向けて今後、特別協力委員会を立ち上げて両国の交流活動を拡大させるなど協力していくことで一致しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日・ASEAN首脳テレビ会議 南シナ海問題で距離感も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 日本とASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳会議が開催され、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を確認しました。 今年は新型コロナウイルスの影響で、テレビ会議形式で開催されました。会議ではASEAN独自の「インド太平洋構想」と日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」は本質的な原則を共有しているとして、この地域におけるさらなる連携を確認しました。また、菅総理大臣は中国と一部の国が領有権を争う南シナ海問題について「航行及び上空飛行の自由など正当な権利が尊重されるべき」と主張しました。同様の発言は一部の参加国からにとどまり、ASEAN各国への支援を強化する中国との距離感の違いが浮き彫りとなりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
座間9人殺害事件 最後の被害者は殺害の承諾なし(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 神奈川県座間市で9人が殺害された事件の裁判は、すべての被害者の証拠調べが終わりました。被告は最後の被害者について「楽しく酒を飲んだ」などと述べ、殺害の承諾はなかったと説明しました。 白石隆浩被告(30)は男女9人への強盗殺人などの罪に問われていて、12日の裁判では9人目の被害者について審理が行われました。被害者は東京都の23歳の女性で、兄の調書によりますと、母子家庭でしたが、事件の4カ月前に母親が亡くなりました。女性は統合失調症を抱え、事件当時は一人暮らしで、兄に対して「寂しくてツイッターで他人と会話してしまう」と話していたということです。被告人質問で白石被告は「会ってからは死にたいという話はなく、楽しくお酒を飲んだと思う」「いきなり背後から襲ったので殺されることを承諾していたとは思わない」などと述べました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース