こんにちは、NO YOUTH NO JAPANです! 私たちは若い世代から参加型デモクラシーを根付かせるために、政治や社会について分かりやすく発信しています。 若者の意見を政治に反映させるには、まず若者自身が意見を持つところから始まると考えています。そこで2020年からは毎月テーマを決めて、フォロワーの皆さんのモヤモヤや普段感じていることを「政治」で解決できるということを伝えられるようなコンテンツを発信しています。 8月のテーマは「戦争と平和」でした。 この投稿テーマに関連して、NO YOUTH NO JAPANでは「戦争と平和」を、実際の選挙や政治を考える上で鍵となるテーマに落とし込んで、詳しく分かりやすい解説をしていきたいと考えています。 前回の記事では「防衛政策」について扱いました。今回は、日本を取り巻く「安全保障環境」について取り上げます。国際関係や外交に関心がある皆さんには興味深いトピックかもしれません。 なぜ「安全保障環境」について考える必要があるの? 国の防衛や安全保障を家庭や地域の問題に例えると、「家の防犯や警備」でしょう。国防を充実させるというのは自宅の警備を強化するようなもので、国の防衛政策は自宅の「警備プラン」と言えるでしょう。 皆さんのご自宅や近所の住宅・店舗は、どんな警備をしているでしょうか。防犯カメラや赤外線センサーがあるかもしれません。番犬を飼っているかもしれません。逆に、安全な地域で家には鍵を掛けるのみかもしれません。これらのセキュリティレベルは、もちろん予算にも左右されるでしょう。どんなものを守りたいかによっても変わってきます。そして、「家の周りの治安」も考えなければなりません。 これは防衛や安全保障でも同じです。周りにどんな人たちがいて、彼らがどのような言動をしているかによって、防衛や安全保障の政策や態勢は変わります。つまり、防衛や安全保障を考えるには、周囲の環境を知る必要があります。 そして、日本を取り巻く安全保障環境は従来の情勢から大きく変わりつつあります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
流星群が2つ出現! 11月の天体イベント(ウェザーニュース)
空気が澄んできて、一段とキレイに輝く星空を楽しめる季節になってきました。 11月は流星群が2つ出現し、多くの惑星と月の接近も見られます。 早朝や夜は冷え込むので、暖かくして天体観測をお楽しみください。 おうし座北流星群 11月12日(木)、おうし座北流星群の活動が極大を迎えます。 おうし座流星群には「北群」と「南群」の2つがあり、毎年10月中旬~11月中旬ごろに出現します。12日(木)に活動の極大を迎えるのは「北群」の方ですが、出現のピークは非常になだらかなので、出現期間中で天気の良い日に夜空を見上げてみてください。 2つの群を合計しても1時間あたり最大で10個ほどの小規模な流星群ですが、火球の割合が高いため、明るい流星を目にできるかもしれません。暖かい服装で、気長に流星観測をお楽しみください。 月と金星が接近 11月は日の出前の東南東の空で、金星と水星の姿を見ることができ、側ではおとめ座の1等星スピカも輝きます。 金星は水星よりも空の高い位置に見え、11月13日(金)の夜明け前には細い月との接近を楽しめます。 次回の接近は12月13日(日)です。 月と水星が接近 11月14日(土)日の出前には、新月前の細い月が水星に接近します。日の出前の明るくなりつつある空で、水星や細い月を探すのは少し難しいかもしれません。その際は、双眼鏡を使うと探しやくすなります。 水星は11月11日(水)に西方最大離角となるため、この日の前後数日は、日の出前の東の低空で見やすくなります。水星を見るチャンスですので、早起きして探してみてください。 しし座流星群 11月17日(火)には、しし座流星群が活動の極大を迎えます。極大の予測時刻は20時ですが、放射点があるしし座が空に昇ってくるのは東京で23時頃からになります。このため、一番の見頃は18日(水)未明から明け方となりそうです。 今回は月明かりの影響はなく、空の条件の良いところで1時間あたり5~10個ほどの流星が出現します。夜から明け方は冷え込むため、暖かい服装で流星観測をお楽しみください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋口の「冷え」解消につながる3つの入浴法(ウェザーニュース)
秋が深まるにつれて朝晩と昼間の寒暖差も激しくなり、徐々に冷えを感じる人も増えているのではないでしょうか。 寒暖差によって自律神経が乱れると、一層冷えを感じやすくなるといいます。 この時期辛い冷えに効果的なお風呂の入り方を“お風呂博士”に教えていただきます。 毎日の入浴で体をメンテナンス! 入浴は単に汚れを落とす行為ではなく、体のメンテナンスという意味でも役立つものです。株式会社バスクリンの「チームお風呂博士」のひとりで、つくば研究所の石澤太市さんがこの季節に特におすすめしたいのは、「冷え」対策だと言います。 「秋が深まって“冷え”が体にこたえるようになりますね。冷えは、血流が悪くなることで生じます。血流が悪くなる原因は、ストレスや不規則な生活、筋肉量の不足など、さまざまです。お風呂に入ると温熱作用、水圧作用、浮力作用により、体がリラックスし、体温が上昇します。全身の血流が良くなるため、さまざまな原因の冷えに対して効果が期待できるのです」(石澤さん) 「冷え」に効く3つの入浴法 血行促進効果を上げるための、入浴のポイントを教わりました。 (1)たっぷりのお湯で浮力と温熱を感じる お風呂に浸かるときは、温かさとともにゆったりと浮力も楽しむのがよいといいます。 「お湯の温熱には血行を促進する効果があります。そして、浮力には、関節や筋肉の負担を和らげ、脳の緊張を緩和させるなど、リラックス効果があることがわかっています。できるだけたっぷりのお湯でゆったり気分を味わいましょう」(石澤さん) (2)ぬるめのお湯にしっかり浸かる 40℃程度のお湯で10~15分、しっかり浸かりましょう。 「朝晩がひんやりとしてくる秋は、少しぬるめのお湯がおすすめです。熱めのお湯に比べて体温の上昇は緩やかですが、緩やかに上がる分だけ体の芯まで温まり、体温が冷めにくくなります。 10~15分は意外と長い時間なので、時計などできちんと計るといいでしょう。また、入浴は気づかぬうちの汗をかいて水分を奪われるので、水分補給はしっかりと行いましょう。また、体調に合わせて、無理をしないよう気をつけてください」(石澤さん) (3)半身浴でもOK 湯船に長い時間浸かっているのが苦手な人は、半身浴でもよいそうです。 「まず、体を温めるために5分ほど全身浴をします。次に、体を起こしたりお湯を減らすなどして、水面がみぞおちの辺りにくるぐらいにして、15分程度半身浴をします。この状態で顔を残してお風呂の蓋をすれば、サウナ状態になってより効果的です」(石澤さん) 「寝る前の手足の冷えが楽になったか、寝つきがよくなったか、靴下なしで眠れそうか、など自分の体への効果を実感してください。ただ、入浴はやればやるほど効果が高くなるというものではありません。決して無理をせず、体調や気分に変化があったらすぐに中断してください。 また、浮力の心地よさを感じるという意味では、新型コロナ感染症対策に気をつけた上で、温泉やスパなどの広い浴槽で楽しむのもいいかもしれません」(石澤さん) 入浴剤を上手に活用することも、体を温める点で効果的だそうです。「さら湯より効果的に体を温め、浴後もぽかぽか感が続きます。さらに炭酸ガス系入浴剤は血管拡張作用もあり、オススメです」(石澤さん) 寒さはしだいに厳しくなってきますが、お風呂で体をいたわり、寒くなるこれからの季節も「冷え」知らずでお過ごしください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高校生がストライキ「配給品の処分に疑念」 1945年10月の西日本新聞(西日本新聞)
〈久留米市外追分県立三井農学校、四五学年生徒約百五十名は十七日より同盟休校を開始、学校当局を狼狽させている〉 【関連】1945/10/4「逆型で驚異的性能」遅かりし新鋭機「J7」 学生のストライキを意味する「同盟休校」という言葉は現在、一般的ではないし、そもそも学生のストライキ自体がほとんど見られなくなった。三井農学校(現在の福岡県立久留米筑水高校)の生徒たちは、何を訴えていたのか。 〈かねて学校内における農産品の処分ならびにこれらの分配、生徒に対する作業用被服類配給などについて生徒間に疑念を生じていたが、たまたま終戦後沈鬱な気持ちのうちに軍の払い下げ物の分配などにつとめたが、その処分がまた生徒の疑念を増し〉ということだったようだ。 記者は生徒たちの求めに応じて取材をしていたのか、その動きが詳しく書かれている。〈四、五学年生徒約百五十名は十七日朝高良山に集合、協議の結果、生産農産物ならびに生徒に対する配給品の処分、勤労動員に対する報酬の処分状況の説明、学徒に対する職員の個人伝役の撤廃など十数カ条にわたる陳情書を学校側に提出することとし、五年生秋吉幸雄君ほか交渉委員を任命して一応解散、秋吉君らは下山後、直ちに片山校長を自宅に訪問したが、校長不在のため留守宅に陳情書を提出し十八日から休校した〉 各地で相次いだ「同盟休校」 この日の紙面では〈田川工業生も盟休〉の見出しで、同じ17日に同盟休校に踏み切った田川工業学校(現在の福岡県立田川科学技術高校)の生徒たちについても伝えている。ここでは〈護国神社参拝の時、集合遅滞の理由で引率教員が生徒一名を公衆の面前で殴打したことに端を発し、戦時中、学校当局が動員学徒配給用キャラメルその他を横領し、また農園作物を教員が分配したことの非をあげて盟休に入った〉という。ただし、田川工業では学校側が生徒側に是正を約束する形で沈静化したようだ。 三井農学校の同盟休校は19日に生徒代表と校長らが約7時間にわたり協議し、ようやく解決に至ったことが21日の紙面にある。 その後も22日付の紙面には島根県立益田農林学校、24日付には久留米工業学校での同盟休校が報じられている。 終戦後の紙面をにぎわした同盟休校。抑圧された日々から解放された若者たちの思いがにじんでいる。 ◇ ◇ 〈〉の部分は当時の記事から引用。できるだけ原文のまま掲載。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豚を解体の疑い、盗難も捜査 埼玉、ベトナム人を再逮捕(共同通信)
埼玉県警は1日、自宅で食用に豚を解体したとして、と畜場法違反の疑いで同県上里町、ベトナム国籍のチャン・スアン・コン容疑者(29)=入管難民法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。所持していたスマートフォンに豚肉の購入を持ち掛けるメッセージがあり、県警は、北関東で相次いだ家畜や果物の盗難に関与した疑いがあるとみて調べる。 再逮捕容疑は7月~8月13日、食肉処理場として許可を得ていない自宅アパートで豚1頭を解体した疑い。自宅での豚の解体について「間違いない」と容疑を認め、「会員制交流サイト(SNS)を介して購入した。細かくして同居人と食べた」と供述している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪都構想 住民投票 期日前投票者数は41万8925人万人(産経新聞)
政令市である大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する大阪都構想の是非を問う住民投票で、市選挙管理委員会は1日、10月13~31日の期日前投票者数が計41万8925人だったと発表した。平成27年5月の前回住民投票での期日前投票者数計35万9203人を、5万9722人上回った。 新型コロナウイルスの影響で低投票率が懸念される中、市選管は投票所での記載台の間隔確保や、こまめな消毒といった感染症対策を徹底。市のホームページに過去の選挙で投票所が混雑した時間帯を掲載し、3密を回避した上での投票を呼びかけた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
上野動物園でゾウの赤ちゃん誕生 約130年の飼育で初
上野動物園(東京都台東区)は31日、アジアゾウのウタイ(22歳)がオスの赤ちゃんを出産したと発表した。同園でのアジアゾウ誕生は、飼育を始めた1888年以来、初めて。 園によると、赤ちゃんゾウは31日午前5時40分過ぎ、背中までの高さ1メートル、体重120・5キロで生まれた。タイ生まれのウタイは2002年に来日。昨年1月にオスのアティ(今年8月に23歳で病死)との交尾が確認され、その後の検査で妊娠の可能性が高いことが判明。昨年9月の超音波検査で胎児の骨格と心拍が確認されていた。 福田豊園長は「健やかに成長し、コロナ禍でつらい思いをしている方々の希望となることを願っている」とコメントを出した。一般公開日は未定で、決まり次第、園のホームページなどで知らせる。 生まれた赤ちゃんを含め、園内のアジアゾウはオス1頭、メス3頭の計4頭になった。(長野佑介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
直行直帰、メンタル支援も 訪問看護はコロナとどう戦う
それぞれの最終楽章・コロナ禍で(1) ウィル訪問看護ステーション江戸川所長 岩本大希さん 私は、東京都江戸川区で訪問看護ステーションを運営しています。ほかにも事業所をもち、全体を運営する会社も経営しています。同区のステーションでは、スタッフ20人が、年40~50人ほどの方を看取(みと)っています。今回、新型コロナウイルスの感染拡大の中、何を感じ、どう準備し動いたかについて、お話します。 新型コロナウイルス感染拡大の中で、「看取り」の現場でも様々な混乱が起きています。今回のシリーズでは、在宅医療の専門家たちに体験を語っていただきます。まずは、訪問看護ステーションでの出来事を3回でご紹介します。 まずは、当ステーションの感染管理対策について。今年1月に武漢で最初の死者が出た新型コロナですが、最初のうちは、正直「遠い国の出来事」の印象があり、在宅ケアでは身近に感じることができていませんでした。しかし、志村けんさん死去が報じられた3月下旬ごろから、我々在宅看護の現場でも準備が必要である、という認識に徐々に変わってきます。 ただ、どう準備したらいいかわ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
死にたい時は俺に電話しろ 2万人を論破、坂口恭平さん
作家・建築家の坂口恭平さん(42)は、自らの携帯番号「090・8106・4666」を公表し、「死にたい」と思う人の相談にのっている。名付けて「いのっちの電話」。公表から8年間で、かけてきた人は2万人を超える。8月に「苦しい時は電話して」を出版したこともあり、コロナ禍の中、相談件数は激増しているという。なぜ、電話を受け続けるのか。 さかぐち・きょうへい 1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部で建築を学ぶ。本家の「いのちの電話」がつながらないと知り、2012年から「いのっちの電話」を始める。著書に「坂口恭平 躁鬱日記」「独立国家のつくりかた」「自分の薬をつくる」など。 ――1日何人ぐらいから電話が? 「以前は10人弱だったんですが、今は30人、40、50人……。8月は1日100人を超えました。月2000人近いですね。僕の活動は社会と常にシンクロしているはずなので、たぶん社会的な危機が始まっているんだと思います。8月の自殺者が増えたと報道されていますが、多分ここからもっと増えるんです」 ――いたずらや冷やかし電話は? 「1本もないです。たぶん、『いたずら電話したらやばい』と思われるぐらい、殺気出してやっているんで。それぐらい覚悟決めてやっているんです」 ――四六時中、かかってきたら仕事ができないのでは。 「もちろん、かかってきた瞬間、『電話に出たくない』と思ったら出ないで、その後に折り返します。たとえば友だちと楽しんでいるときに、出たくないじゃないですか。家族と夕飯食べているときにかかってきたら『1回切るよ』といってかけ直します。寝るときも、マナーモードにして枕元に置いておきます。電源を切ったら、相手は絶望しちゃうんで。だから完全熟睡しているときは出ません」 ――携帯番号を公表することに、ためらいは? 「なかったですね。もともとは2011年に福島第一原発の事故が起きて、携帯番号を公表して放射能が心配な人の相談にのったのが始まりです。僕は双極性障害(そううつ病)なんですが、そのときは、そう状態で恐怖心ゼロの状態だった。でも、その活動が落ち着いた後にうつ状態になって、死にたくなって、電話に出られなくなって……。そこから復活したときに『やっぱ、死にたい人に対応しなきゃな』と思った。そういう感じですかね」 よく「念」をもらっていた ――そうは言っても、ずっと携帯に出続けられるのはなぜですか。 「それは『JOY』だからですよ。8年前に始めた当時は、みんなから『念』をもらって、よく落ち込んでいたけど、今はほぼゼロ。以前は義務感とか使命感でやっていたんでしょうね」 ――「JOY」ですか。 「哲学ってことですよ。知る喜びということです。古代ギリシャでは、知ることの喜びを高らかに歌っているんです。新しい人と出会ったり、その人の考え方を知ったり。そして、その中で、説得するとか、論破することが大事です」 ――「論破」ですか? 自殺予防って、「傾聴」では。 「だってかけてくる人はみな、… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
伊藤詩織さんの「書類送検」は単なる手続き。山口敬之さんの投稿を弁護士が解説(BuzzFeed Japan)
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、性行為を強要されたとして元TBS記者の山口敬之さんを相手取って起こした民事訴訟が続いている。一審では伊藤さんが勝訴した。しかし、山口さん側は判決を不服として東京高等裁判所に控訴している。この件に関連し、伊藤さんを虚偽告訴と名誉毀損の疑いで警視庁に刑事告訴している山口さんは、「伊藤さんが書類送検された」とネット上で報告した。これを目にして、伊藤さんが「有罪」という印象を持った人々のSNS発信や拡散が起きた。この「書類送検」は、司法手続きのなかでどんな意味を持つのか。どう見るのが適切なのか。名誉毀損事件に詳しい瀧口徹弁護士は、BuzzFeed Newsの取材に、伊藤さんの書類送検は、現時点では単なる手続きの一つに過ぎないとし、冷静に受け止めるように注意を促した。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 この件が注目されたのは、山口さんが10月25日に自身のFacebook上で行った投稿がきっかけだった。 「伊藤詩織氏が書類送検されたのは事実です。 私は昨年6月、伊藤詩織氏に対する刑事告訴状を警視庁に提出しました」とつづり、「罪状は『虚偽告訴』と『名誉毀損』」と書いた。 告訴状を提出した理由については、伊藤さんが「虚偽の犯罪被害を捏造して警察や裁判所に訴え出た」うえ、「デートレイプドラッグを盛られた」などと繰り返し発信し、「名誉を著しく毀損し続けているから」と主張した。 「送付」が意味するもの 書類送検されたことについて、伊藤さん側はBuzzFeed Newsに「事実」と認めた。 「書類送検」はメディアでよく使われる言葉だ。それだけに、何か重大なことが起きたような印象を受ける人もいる。 これに対し、瀧口弁護士は、以下のように説明する。 よく報道で使われる「書類送検」という言葉は、法律用語としては存在しない。これは、被疑者の身柄や関係書類、証拠物を検察官に送る「送致」と、告訴、告発、または自首があった場合に主に書類を検察官に送る「送付」の両方の意味で使われる「マスコミ用語」だ。 今回のケースで言えば、法律上は「送付」となる。山口さんの「告訴」を警察が受け、その書類を検察に送ったからだ。 刑事訴訟法は、告訴を受けたら、警察は必ず書類を検察に送らねばならない、と定めている。 242条が「送付」の規定だ。 “第二百四十二条 司法警察員は、告訴又は告発を受けたときは、速やかにこれに関する書類及び証拠物を検察官に送付しなければならない。“ また、246条には、「送致」の規定がある。 “第二百四十六条 司法警察員は、犯罪の捜査をしたときは、この法律に特別の定のある場合を除いては、速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。但し、検察官が指定した事件については、この限りでない。“ 「『送付』は、警察が告訴か告発を受けた場合の手続きです。一定の例外が定められている『送致』とは異なり、送付では例外なく速やかに検察官に送らなければならないと決まっています」 「つまり、警察が告訴を受けたら、伊藤さんが書類送検されることは当然です。検察官に書類を送らないという選択を、警察はできず、100%送付(書類送検)になります」 告訴を受けた警察が「無実」と思っても、「分からないからさらなる捜査が必要」と思っても、「有罪」と思っても、書類は必ず検察に送らなけらばならない。つまり、「書類送検」という事実は、告訴の内容(有罪の可能性の大小)を裏付けたことにはならない。 「そもそも書類送検は、送致における例外をのぞいて、当たり前に行われるものなんです。だから、送付について単独で見れば、ニュース性がないとも言えるし、本来の法的な手続き上の意味としても、そんなに意味のあるものではないのです」 メディアが「送付」を報じるケースは多くない。瀧口弁護士も言う。 「ニュースになるような書類送検の案件というのは、『告訴を受けて警察が動きました』という送付の場合ではなく、重大事件において警察が自ら犯罪の捜査をしてある程度『犯罪の嫌疑がありそうだ』という形で送致した、というケースが多いのではないでしょうか」 そのうえで、山口さんの告訴を警察が「受理した」点については、こう見解を示した。 「告訴については、犯罪捜査規範で『受理しなければならない』と規定されています(犯罪捜査規範63条1項)。また、裁判例も、記載事実が不明確なもの、記載事実が特定されないもの、記載内容から犯罪が成立しないことが明白なもの、事件に公訴時効が成立しているものなどでない限り、検察官・司法警察員は告訴・告発を受理する義務を負うとされています(東京高等裁判所昭和56年5月20日判決)」 「したがいまして、告訴が警察に受理されたという事実は、山口さんの告訴が形式面などの最低限の要素を満たしていると判断した、という以上の意味は持ちません」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース