昨年の参院選をめぐり、公職選挙法違反罪に問われた参院議員・河井案里被告(47)の公判が22日、東京地裁であり、案里議員の夫で元法相の衆院議員・克行被告(57)が証人として出廷した。克行議員は検察側の尋問に対し「私は刑事被告人という立場に置かれている。必要なことは自分の裁判で申し上げる」と述べ、ほとんどの質問で証言を拒否した。23日は弁護側の尋問が予定されている。 検察側の尋問に対する克行議員の主な発言は次の通り。 ――あなたの選挙区は衆院広島3区か。 裁判長! 色々とご迷惑をおか… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で617人が新規感染 大阪、岡山で病院クラスター
新型コロナウイルスの国内感染者は、22日午後9時現在で新たに617人が確認された。死者は11人。東京都では185人が感染し、3人が亡くなった。 大阪府では新たに78人の感染を確認。うち11人は、クラスター(感染者集団)が発生した堺市の泉北陣内病院の患者だった。同院の感染者は69人となった。 岡山県の津山中央病院(津山市)でも3人の感染が確認され、感染者は医療従事者ら計7人となった。県はクラスターが発生したと判断した。 また読売旅行(東京都中央区)は、今月中旬に関西方面から北海道周遊旅行に訪れたバスツアー客のうち、新たに9人の感染がわかったと発表した。すでに判明していた分を含めて、感染者は乗員乗客計41人のうち12人になった。 沖縄県では38人の感染を確認。医療体制の逼迫(ひっぱく)が懸念されている離島の宮古島市で7人、石垣市で3人だった。 兵庫県は今月13日に発表した感染者数が1減になると修正し、沖縄県は同17日と同19日分をそれぞれ1減とした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
眞子さま29歳に コロナ禍、オンラインで現場の話聞く
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは23日、29歳の誕生日を迎えた。宮内庁によると、眞子さまは新型コロナウイルス感染症の影響で活動が制限される中、秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さまとともに積極的にオンラインを利用し、専門家の話を聞いたり、公務に携わったりしているという。 眞子さまは昨年10月から計31回にわたり、各分野の専門家や現場で働く人たちの話をオンラインで聞くことを続けてきた。今春からはコロナ禍での現場の苦労や対策を聞き、医療用ガウンが不足しているという話をきっかけに、ご一家や職員と手作りのガウンを作製して医療現場に届けた。 総裁や名誉総裁を務める団体の活動も精力的にこなしている。9月には日本工芸会総裁として展覧会を視察した。日本テニス協会の名誉総裁としては協会の現状や大会の予定を聞いた。全米オープンで優勝した大坂なおみ選手の試合を見て感銘を受けたという。 延期されている小室圭さんとの結婚について、眞子さまの側近は「いずれなんらかのお気持ちの発表をする」と話している。(杉浦達朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
阪大と日本臓器製薬などが世界初の神経再生治療を開発(ABCニュース)
ABCテレビ 大阪大学などの研究チームが傷ついた神経に巻き付けて再生を促進する治療用シートを世界で初めて開発したと発表しました。 大阪大学の田中啓之特任教授や製薬会社などが参加する研究チームは22日、指先などにある末しょう神経の障害に、薬を含んだ特殊なシートを直接巻き付けて神経の再生を促進する治療用シートを世界で初めて開発したと発表しました。この治療法によって手のしびれや痛みが続くなどの症状の、飛躍的な改善が期待できるということです。シートを大量生産する体制も整っており、田中教授らは今年度中に治験を始め、2025年の実用化を目指すとしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
眞子さま、29歳に オンラインの活動にも熱心に臨まれ(産経新聞)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは23日、29歳の誕生日を迎えられた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出の機会が減少する中、眞子さまはお住まいの宮邸(東京都港区)で4月以降、オンラインを活用して30回にわたり、コロナに関する専門家らの説明を受けられた。側近によると、事前に資料を読み、質問をするなど熱心に臨まれているという。 多くの行事が中止や延期となる一方、9月には日本橋三越本店(中央区)で、総裁を務める日本工芸会主催の「日本伝統工芸展」をご鑑賞。外出を伴う公的なご活動は約8カ月ぶりだった。説明に当たった同会の室瀬和美副理事長は「素材について深い知識をお持ちで驚いた」という。 国際基督教大学(ICU)時代の同級生で、婚約内定者の小室圭さん(29)との結婚式を含めた儀式は延期の状態が続いている。宮内庁は平成30年2月、儀式は一連の代替わり行事が終了する今年中に行う見通しとしていたが、秋篠宮ご一家を支える加地(かち)隆治皇嗣(こうし)職大夫は「感染拡大で延期を発表した時から状況は変わっている。何らかの発表はあるかと思うが、いつ、どんな形でかは分からない」と述べるにとどめた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神経再生シートを開発 大阪大学(MBSニュース)
MBSニュース 大阪大学の研究チームは傷ついた神経に直接巻いて、神経の再生を促進する治療用シートを開発し、11月から治験を開始すると発表しました。 大阪大学などの研究チームが開発したのは、神経の再生を促す効果がある薬剤を含んだ治療用シートです。傷ついた神経に手術で直接巻き付けて使用するこのシートは、これまでラットを使った実験で神経の再生が促進されたことが確認されていて、大阪大学では11月から指先がしびれる「手根管症候群」の患者などを対象にした治験を開始するということです。 「このシートを適用することで(回復までに)1年2年待ってもらっていたものが半年でしびれが無くなりますよとか、改善しますよということになるのではないか」(大阪大学大学院医学系研究科 田中啓之特任教授) 効果が確認されれば末梢神経が切れたり圧迫されたりすることによる手足の麻痺やしびれなど、様々な症状への応用も期待されるということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
殉職警察職員らの慰霊祭 総理や警察庁長官らが参列(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・千代田区で菅総理大臣や警察庁長官らの出席のもと、公務中に亡くなった警察職員ら5人の慰霊祭が行われました。 松本警察庁長官:「私たち全国警察職員は御霊たちの尊い行いや身をもって示された思いをずっと心に刻み続けて参ります」 千代田区で行われた全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭は、新型コロナウイルスの影響で参列者を限定して行われました。火災現場やパトロール中の事故で亡くなった警察職員2人と交通事故に遭った運転手を助けようとして亡くなるなどした一般市民3人の合わせて5人に対して菅総理や警察庁長官、警視総監らが献花を行いました。明治時代以降、確認されているだけでこれまでに亡くなった警察職員の殉職者は5600人に、一般市民は644人となりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
急展開…柏崎市“切断遺体”住人が出頭し逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新潟県柏崎市のアパートの一室で切断された遺体が見つかった事件で、行方不明となっていたアパートの住人・佐藤和夫容疑者(48)が22日午前、東京・池袋署に出頭しました。夜になって、死体遺棄容疑で逮捕されました。佐藤容疑者は、出頭した際、「新潟の事件の関連で」と話したといいます。 19日にアパートから、頭部が切断された胴体と右足が見つかりました。右足は、靴下を履いたままでした。部屋に争った形跡はなく、鍵は閉められていたといいます。遺体発見の経緯は、家賃の催促でした。アパートを管理する会社の担当者が、部屋を訪ねたところ、異臭がし、警察に通報したといいます。遺体は、ビニール袋にくるまれ、その袋は、さらに、衣装ケースに入れられ、2段の押し入れの上にありました。その後、部屋からは、切断された頭部をはじめ、遺体のすべての部位が発見されました。遺体は死後半年以上、経っていて、警察によりますと、40~60代の男性だといいます。 佐藤容疑者がこの部屋を契約したのは2018年からでした。しかし、今年3月から家賃を滞納し始めたといいます。ただ、警察によりますと、3カ月ほど前までは、周辺で姿が確認されていたといいます。そのためアパートを出たのは、3カ月前とみられています。 佐藤容疑者がアパートから直線距離で約200キロ離れた池袋署に出頭したのか、詳しいことはわかっていません。捜査関係者によりますと、遺体は、佐藤容疑者の親族とみられるといいます。さらに、佐藤容疑者が、遺体遺棄への関与を認める供述をしていることがわかりました。新潟県警は、今後、佐藤容疑者の身柄を新潟に移して、詳しく事情を聴く見通しです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“証言拒否”繰り返す…克行被告が妻の証人で出廷(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 公職選挙法違反の罪に問われている河井案里被告(47)の裁判に、夫の克行被告(57)が証人として出廷しました。1カ月ぶりの再会でしたが、案里被告は下を向いたままで、2人が目を合わせることはありませんでした。 検察側が、衆議院選挙の選挙区を尋ねたところ、克行被告は「裁判長、弁護人の件、色々とご迷惑をおかけしております。追加の選任の準備を進めております」と検察の質問には答えず、さらに「私自身、訴追されて起訴され、刑事被告人という立場に置かれています。必要なことは自分自身の今後の裁判で申し上げたいと考えています」と述べました。証言拒否は、その後も続きましたが、「案里被告が県議に現金を渡したことを知っているか」と問われると、克行被告は「妻が、どなたにお金を差し上げたか私は知りません」と、共謀して現金を渡したことを否定しました。克行被告が証言中、案里被告は目を閉じて下を向いたり、爪をいじったり、天井をぼーっと見上げていたそうです。 取材を続けているテレビ朝日社会部・司法担当の稲垣耕介記者:「案里被告は、克行被告の言動に関心を向けているようには見えなかった。克行被告は冒頭の手続きで、声のボリュームが印象的。克行被告の一つ一つ細かく詰めていく性格が表れていたのかと感じた。これまで数々の証人尋問を経て、案里被告の裁判は終わりが見えてきた。ただ一方で、克行被告の裁判はこれから再開する予定だが、証人尋問だけでも100人以上見込まれていて、前代未聞の選挙違反事件、まだまだ先は長いなという印象」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「しばらく死んだふり」石破氏が派閥会長を辞任(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 自民党の石破茂元幹事長が、自らが率いる派閥の会長を辞任すると表明しました。理由は4度挑んだ自民党総裁選で、一度も勝てなかったことです。 石破茂元幹事長:「結果は出せなかった。その責任は一にかかって私にありますので、その責任を取るということが、私の取るべき道だと考えた次第であります」 先月の総裁選には派閥内から慎重論があったにもかかわらず出馬。その結果、岸田氏にも差をつけられて最下位に沈みました。ある石破派議員は「このまま会長を続けていても、次厳しいでしょう」と話します。 石破氏は来年秋の総裁選への出馬は見送る意向です。ただ、周辺には「しばらく死んだふりをする」と漏らしていて、情勢の変化によっては総裁選へ出馬する機会をうかがっているとみられます。ただ、派閥の存在感低下は否めません。後任はまだ決まっていないということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース