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jeudi 9 mai 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche novembre 19, 2023

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ニュース 社会
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戻った観光需要、民泊に関わる苦情も再び増加 「ヤミ民泊」も存続?

19 novembre 2023
Japonologie
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 コロナ禍で落ち込んだ観光需要の復活を受け、夜間の騒音やごみの放置など、かつて相次いだ民泊に関する苦情が再び増えてきた。民泊が多い大阪市では、地域との調和を図りながら宿泊客を呼び込もうと、関係者が知恵を絞っている。  「早朝や夜間、民泊利用者の話し声やスーツケースを引く音がうるさい」  「民泊に苦情窓口の表示がなく、管理人に連絡ができない」  「指定の場所以外にごみが捨てられている」  民泊対応を担う大阪市保健所には今年度、そんな苦情が寄せられた。担当者が管理人に連絡するなどして、改善を促している。  市によると、コロナ禍が本格化する直前の2019年度は、民泊に関する苦情が521件あった。コロナ禍となった20年度は133件、21年度は102件、22年度は121件。今年度は9月末時点で98件で、単純計算すれば年200件近くに達する見込みだ。  今年度の内訳で最も多いのは、騒音に関する苦情で34件。ごみ(32件)、管理人への連絡先の非表示(24件)、火災の心配(12件)が続く。19~22年度も騒音とごみへの苦情が目立っており、傾向は変わらない。 記事の後半では、民泊トラブルを防ぐ取り組みや「ヤミ民泊」の現状などを報告します。  元々大阪市には、他の自治体より民泊が多い。  民泊は18年に施行された住… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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私の人生、どう着陸させようか 羽田で思う52歳の飛行履歴、終着点

19 novembre 2023
Japonologie
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 「飛行機の迫力、間近に体感 はとバス、羽田制限区域内のコース人気」  今年7月、そんな見出しの記事が新聞に載っていた。  神奈川県在住のマリー花摘(はなつみ)さん(52)は2カ月後、友人たちを誘ってそのツアーに参加した。  ツアー名は「羽田空港ベストビュードライブ」。  普段は立ち入れない制限区域内を、2階建てバスで約70分間走る。  途中、滑走路付近で約10分間の停車があり、バスから降りて航空機を撮影できる。  友人たちとは「大人の社会科見学」と称して、「首都圏外郭放水路」に行ったことがあった。  埼玉県春日部市にある、水害の軽減を目的とした「地下神殿」と呼ばれている場所だ。  それに続く企画として、わいわい楽しく羽田へと向かった。  目の前で飛行機が飛び立っていく様子は、迫力があった。  一緒に行った友人は「離陸を見る方が好きだからよかった」と喜んでいた。  その言葉を聞きながら「自分は断然、着陸だな」と思った。  それには、ちゃんとした理由がある。  「着陸こそ、パイロットの技量が試される」と考えているからだ。  人生も同じで、始めることよりも、終わらせることの方が難しい。  新卒で入った会社を辞めた時や、結婚生活を終わらせた時。  どちらも自分にとっては、勇気が必要な出来事だったから。 会社を辞めた時  就職氷河期だった1994年、人気だったレコード会社に入社。  営業を担当することになり… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ため池に車転落、目撃した男性は靴を脱いだ 7分間で振り絞った力

19 novembre 2023
Japonologie
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 午前6時半。高松市香南町の田中義幸さん(37)は自分の田んぼの様子を見に行くため、いつものように車を走らせた。  片側1車線の見通しの良い道路にさしかかったときだ。対向車線の軽貨物乗用車が突然、車道をはみ出し、縁石に乗り上げた。車はそのまま柵を突き破り、ため池に転落した。  「映画の一シーンのようだった」  すぐ我に返って車を止め、110番通報した。その間にも、車は沈んでいく。「行くしかない」。そう覚悟を決めて靴を脱ぎ、ため池に飛び込んだ。  6月19日。水はぬるかったが、むわっとする異臭が鼻をつき、足がつかなかった。「入ったからにはやるしかない」。前方から沈んでいく車のハッチバックに手をかけた。 命の危険を感じながら  何かがひっかかっているのか… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ポップな文化とつながる中央競馬 ギャンブルのなかで抜きんでたのは

19 novembre 2023
Japonologie
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 競馬、競艇、競輪、オートレースとある公営ギャンブル。なかでも中央競馬は人気や売り上げ規模で抜きんでた存在だ。どのようにして社会に受け入れられたのか。競馬の歴史に詳しい、歴史社会学者の石岡学さんに聞いた。 アイドルホースの代わりに「ウマ娘」  公営ギャンブルのなかでも、中央競馬は文化・趣味として定着しているように思います。スポーツ雑誌で特集が組まれて、表紙まで飾る。競輪はアスリート的な要素が強いけれど、同じようには扱われません。  日本でギャンブルは原則、違法です。競艇、オートレースを含む公営ギャンブルは、戦後の産業振興と地方財政の健全化を目的に始まりました。当初こそ「必要悪」と見なされて、批判も強かったが、人々の生活水準が上昇していくなかで、次第に大衆的なレジャーとして、社会に受け入れられていきました。  なかでも中央競馬は開催日を… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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西之島、新島誕生から10年 拡大する島、リセットされた生態系は今

19 novembre 2023
Japonologie
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【動画】西之島新島誕生から10年=依知川和大撮影  小笠原諸島の西之島の噴火で新たな島が確認されてから、20日で10年になる。朝日新聞社機「あすか」からの3日の取材では、中央の火口や斜面から白い噴気が上がり、周辺海域は茶色や緑色に変色して火山活動が続いていることがうかがえた。  よく見ると、白いまだら模様で染まった台地が確認できた。この地で繁殖してきた海鳥が残したフンの跡だ。この日は台地の上で過ごしたり、上空を飛んだりするアオツラカツオドリ5羽とカツオドリ2羽を確認した。  噴火前は国内有数の海鳥の繁殖地だったが、島を覆った溶岩によって生態系がリセットされた。その後の推移にも注目が集まる。  これまでの国の調査などでは5種の海鳥の繁殖が確認された。植物の種や昆虫が海鳥に付着して持ち込まれて広がっていくことが予想されている。  ただ、今年になって海鳥の数が減少しているという。  「海鳥がすごく少なくなっている。今後、島の生態系がどうなっていくのかまったく予想がつかない」。噴火後の西之島を調査してきた川上和人・森林総合研究所鳥獣生態研究室長(鳥類学)はそう話す。  噴火後初めての上陸調査は16年10月。研究者らによって、火山活動が落ち着いた島でカツオドリとアオツラカツオドリの繁殖が確認された。  また、川上さんらの研究チームなどによるこれまでの調査では、カツオドリとアジサシの仲間の5種の繁殖を確認。トビカツオブシムシといった昆虫も見られている。ワモンゴキブリの繁殖が見つかり話題にもなったこともある。  ところが19年12月、再び噴火活動が活発になり、翌20年に大量の火山灰が島全体を覆った。  「このまま海鳥もいなくなるのではないか」という研究者らの予想に反し、21年も数千羽の海鳥が繁殖のために飛来した。だが、巣の近くで多数の放棄された卵が見つかった。噴火の影響で地形が変わり、繁殖成功率が大きく下がっていたという。  生態系は今、分岐点にあると… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夢中で舞った日本舞踊 「慰問に行くよ」 写真に残るあの日のわたし

19 novembre 2023
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 〈なんて高いところやろなあ〉  板張りの舞台に立った時、そう感じた。  小学2年生の窪田俊子さんは傘を手に日本舞踊を舞った。小学校に入ってから自宅近くの教室で習っていた。  畳敷きの広い会場は、ほぼ埋まっていたと思う。たくさんの人が見ている前で踊るのは初めてだった。  緊張した。  恥ずかしかった。  とにかく夢中だった。  「何も分からんと、一生懸命に踊りました」 1枚の写真が窪田さんの記憶を鮮やかに呼び起こしていきます。日本海に面したまちで、多くの人たちを迎えた市民の物語。 ■母に借りた着物「大きすぎて… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「黙秘」は市民にマイナスか? 弁護士が立ち会いの実現をめざす理由

19 novembre 2023
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 なぜ取り調べに弁護士が立ち会う必要があるのか。日本弁護士連合会の「取調べ立会い実現委員長」を務める川上有弁護士(65)=札幌弁護士会=は、「とりもなおさず供述の自由がないからだ」と言い、各地の弁護士に立ち会いを実践するよう訴えて回る。 ――立ち会いに法的根拠はあるのですか  刑事訴訟法には何も書いていません。立ち会っていいとも、ダメだとも。  でも取り調べは弁護士の助力を最も必要とする局面で、憲法は黙秘権や弁護人依頼権を保障しています。立ち会いはこれらを実質的に保障するものです。  それに、犯罪捜査規範(警察の内規)には、「弁護人を立ち会わせたときは~」と立ち会いを想定した条文もあります。現行法上も立ち会いは認められると考えています。  ――弁護人がいなければ、黙秘はできませんか  簡単にはできません。「黙秘する」と言っても、取り調べは終わらないからです。 記事の後段では、警察官が「泥棒に黙秘権があるか」と言い、7時間にわたって自白を迫る音声動画を紹介しています。  たとえば、取調官は「こっちは証拠を全部見てんだ。突然起訴されて困るのは何も言い分を言わないお前だろ」と揺さぶったり、「じゃあおふくろさんに聞くしかねえな」と脅したりする。  あるいは「(プロ野球の)ファイターズ最近調子いいな」とか、「あそこのラーメンうまいらしいぞ」とか言って関心を引く。つい「僕はラーメンならこっちですね」と乗ってしまうと、会話が始まります。5分ほど盛り上がったところで、「あの日どこに行ったかぐらい言ってよ」となります。そこでまた「黙秘」と言うのは、人間だからしんどいのです。  ――取り調べに応じることにどんな問題があるのでしょうか 「弱らせろ」 かつて流出した警察の文書  分かってほしいのは、供述調書は、インタビューした内容をまとめたものでは決してないということです。  警察は逮捕というハードルを… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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市職員の有名剣士 全日本官公庁大会で異例の2位 子どもの指導も

19 novembre 2023
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 中学から大学まで剣道で全国的に大活躍し、市役所職員になった人がいる。実業団の名門チームに所属したが、家族との時間を優先して転職した。毎日できていた稽古は休日の週1回になり、平日は週3回、地元の剣道クラブで子どもの指導をする日々だ。そうしたなか、4年ぶりにあった全国の公務員の頂点を決める10月の大会で強豪の刑務官などを破り、準優勝した。  熊本県菊池市出身で、剣道6段の茂田大貴さん(32)。ともに剣道で名門中の名門とされる九州学院中学・高校と明治大学で、腕を磨いた。大学卒業後は実業団のトップレベルの選手が集まる企業「東レ」に入り、「実業団日本一」を決める全日本実業団剣道大会でも活躍した。 コロナ禍・家族との別居…強豪企業チームから公務員に  当時の職場は滋賀県。大学で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「男のプライド」捨てられず 仕事も結婚もうまくいかず孤独がつらい

19 novembre 2023
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 東京都内の駅ビル。その運営会社に勤めてまもなく5年になる男性(64)は、仕事を辞めたいと毎日のように考えてしまう。  元消防士。60歳で定年退職し、あっせんされた今の会社に再就職した。  ビル内の設備を見回ったり、入居するショップから相談を受けたりする仕事だが、着任初日から辞めたくなった。男性ばかりだった前職と違い、周りはほとんどが女性で、何を話していいのかわからない。上司の課長には「お客様」を迎えるお辞儀の角度を細かく指導され、いらついた。  「言い方がすごいきつい」と駅ビルに入るショップ店員から会社に苦情を言われたこともある。身に覚えはあった。シャッターを下ろす場所に物が置いてあったため、店員に「ダメだ」と注意した。「言い方を優しくしましょう」。そう注意され頭を下げるしかなかった。  未婚の1人ぐらしで、お金には困ってはいない。それでも辞めないのにはワケがあるという。  「男のプライドがあるから」。男性は記者の目を見つめ、真剣な表情でそう言った。  「途中で辞めればかっこわるいじゃん。前職の看板にも傷をつけることになるって思っちゃうんだよな」 「男らしさ」とはいったい何なのか。それがもし人を傷つけ、自分を苦しめていたら。11月19日の国際男性デーに合わせた連載第1回です。  1959年、東京都立川市生… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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山林と古民家をグランピング場に再生 障害のある人たちの働く場に

19 novembre 2023
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 障害者が草刈りや清掃などを担うグランピング場「里山グランピングむすび」が、岐阜県瑞浪市日吉町にオープンした。名古屋市の一般社団法人「全国高齢者食育協会」が築123年の古民家を改修して管理棟にし、荒れ地を切り開いて宿泊施設を設けた。  2年前、古民家と付近の山林など約1万3千平方メートルの活用法を募っていた所有者に、協会の東洋平代表理事(46)が「障害者が働く居場所と、能力を伸ばす場としてのキャンプ場」を提案。一帯を譲り受けた。  20年以上空き家だった約300平方メートルの古民家は床などを改修。管理棟として受付や食材準備用台所を設けたほか、居間は多目的ホールに改修し、地歌舞伎などが公演できるようにした。  2メートル以上のササが生い茂った荒れ地は、まず約6500平方メートルを自分たちで整地した。施設は4人が泊まれるドームテントとバーベキュー小屋が各4棟など。蔵は鶏小屋に改修し、食材の一部自給もめざす。事業費は約7千万円。 里山の静けさと豊かさ体感して  協会は名古屋市内で2カ所の就労継続支援B型事業所を運営している。近隣の障害者に知ってもらうため、協会は2年前、瑞浪市内にも事業所を開設した。グランピング場で働く障害者は募集中だが、「名古屋と瑞浪から、グランピングに興味がある障害者にどんどん仕事に入ってもらう。希望者には接客なども任せたい」と東さん。  残る敷地の約6500平方メートルは山林がほとんどで、自由にテントが張れるキャンプ場にする予定。敷地内のため池を釣り堀にしたり、ドッグラン場を設けたりと、構想は広がる。  「重機の免許を取得して整地するなど、時間はかかったが、ほとんどのことは自分たちでやってきた。都市圏の家族連れに、里山の静けさと豊かさを体感してもらう場にしたい」とスタッフの市原雅之さん(33)は話す。  ドームテントの宿泊料は、大人2人の素泊まりで平日1万8千円、土曜2万2千円など(いずれも税込み)。食事代は別。問い合わせは「里山グランピングむすび」(0572・51・5661)へ。(本井宏人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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