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jeudi 9 mai 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi novembre 18, 2023

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ニュース 社会
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荒れる尾瀬の登山道 木道以外後回しで…整備イベントやクラファンも

18 novembre 2023
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 群馬、福島、新潟、栃木の4県に広がり、全国から観光客が集まる尾瀬国立公園で、登山道の整備が課題になっている。尾瀬の代表的な風景とも言える木道に資金が投じられる一方、日本百名山にも名を連ねる燧ケ岳(ひうちがたけ)(福島県)や至仏山(しぶつさん)(群馬県)などの登山道整備は後回しになりがちで、生態系への影響も心配されている。次世代に託すべき道のあり方を探りながら地元関係者らが動き出している。  10月下旬。早朝の冷え込みの中、尾瀬の玄関口・鳩待峠から角材を背負った人たちが至仏山への山道を登っていく。目指すは約3キロ先にある笠ケ岳(群馬県)との分岐点。環境省からの受託事業として地元の尾瀬ガイド協会が一般向けに2日間の日程で開いた初の登山道整備イベントだ。県内外から参加した約20人が標高差約460メートルを歩き、角材160本を運び上げた。  「この先はぬかるみがひどいので気をつけてください」。分岐に到着すると、講師の「大雪山・山守隊」代表理事、岡崎哲三さん(48)が声をかけた。北海道・大雪山を拠点に登山道整備を20年以上続ける「道直し」のプロだ。 ぬかるみが「踏み荒らし」に  分岐から笠ケ岳への登山道は… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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誰かの「サンタさん」になりませんか? NPOが本の寄付を呼びかけ

18 novembre 2023
Japonologie
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 家庭でクリスマスを楽しむことが難しい子どもたちに「サンタクロースからのプレゼント」を体験してほしいと、NPO法人「チャリティーサンタ」(東京都千代田区)が絵本を贈る「ブックサンタ」に取り組んでいる。今年も広く参加を呼びかけ、寄付を募る。  プロジェクトに参加する書店で子どもたちにプレゼントしたい絵本や文庫本、図鑑などを選んで購入し、「ブックサンタに」と店員に伝えて渡すと、クリスマス当日にその本が子どもたちに届く仕組みだ。  2017年に始め、昨年は779店舗が参加し、7万5813冊が集まった。7年目となる今年は参加店舗が全国1683店舗と昨年の2倍以上に増えたのに加え、オンライン書店での購入やクラウドファンディングでの寄付もできる。  チャリティーサンタでは他にも、クリスマスイブにサンタクロースが自宅を訪問したり、サンタクロースからの手紙を届けたりするプロジェクトを運営してきた。「子どものころ、サンタクロースにわくわくした大人は多いはず。どの本をプレゼントしようかと悩む時間も含め、『サンタクロース』になって子どもたちの夢をかなえてほしい」としている。  ブックサンタの受け付けはすでに始まっており、12月24日まで。参加店舗など詳しくは「チャリティーサンタ」のホームページで。(中井なつみ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「何人殺した?」捜査員が問うと……韓国ドラマが描く弁護士立ち会い

18 novembre 2023
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 「何人殺した?」  殺人未遂の疑いで逮捕された「マフィアの顧問」の男に対し、捜査員が問う。  男が口を開く前に、隣に座った弁護士の女性が割って入る。「証拠もなく連行したのは違法です」――。  韓国ドラマのヒット作「ヴィンチェンツォ」(2021年、スタジオドラゴン制作)の一場面だ。  エンタメで世界に打って出る韓国のドラマでは、取り調べに弁護士が立ち会うシーンが描かれることが珍しくない。  「もはや当然の手続きとして定着しているということ」。韓国の刑事訴訟法に詳しい安部祥太・関西学院大准教授は話す。  日本の法律がベースになったとされる韓国で、なぜそうなったのか。安部准教授に聞いた。      ◇  ――日本と韓国は法制度が近いと聞きます  1910年の日韓併合で日本が韓国を植民地化し、日本がフランスやドイツから採り入れた刑事訴訟法が韓国にも適用されました。  そして終戦後の韓国は米国の軍政下に入り、日本とほぼ同じ現行の英米法に変わった。だから条文も、仏独法と英米法のミックスという経緯も、とても似ています。 「おいこれ署名するか」「すんのかせんのか、こらぁ」。取調室に響く警察官の怒声。記事の末尾では、違法とされた日本の警察の取り調べの音声動画を紹介します。 日本にならった国で進んだ運用 きっかけは  ――日本と制度的に近い韓国では、なぜ弁護士立ち会いの話が進んだのでしょうか  まず民主化の過程を理解する必要があります。韓国では軍事政権が倒れて民主化する87年まで、刑事司法が乱用されていました。  日本の最高裁にあたる大法院で死刑判決が出てから18時間後に執行され、「司法殺人」と言われる事件もありました。  そういう歴史があるから、刑事司法を正そうという大きなモチベーションがありました。そして、民主化以前の法制度は日本にならったものでした。これを改めるということは、韓国独自の法制度を整えることを意味します。日本からも脱却し、民主化を真に達成することになる。だから韓国の人たちにとって、司法改革に重要な価値があり、それはいまも進行中のことなんです。  ――民主化の流れのなかで、国民や政治が動いたということでしょうか  直接のきっかけは、実は違い… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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宝塚歌劇団員の死亡、阪急側が再調査へ 年内の調査委立ち上げ目指す

17 novembre 2023
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 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員の女性が9月末に死亡した問題で、運営する阪急側が近く調査委員会を立ち上げ、再調査する方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。調査委を阪急電鉄、同電鉄の運営する歌劇団、親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)のどこに設置するのかなど、詳細は今後詰める。  阪急阪神HDの複数の幹部が同日、明らかにした。調査委は年内の立ち上げを目指し、委員の人選などを行う方針だ。調査委には外部の人間も入れる。  歌劇団は当初、大阪市などに拠点がある「大江橋法律事務所」に調査を依頼。今月14日に調査報告書の内容について会見を開いた。  女性の遺族側は歌劇団と阪急電鉄に謝罪と補償を求めていたが、歌劇団は会見で「今回の件は宝塚歌劇団で起こった事象なので、まずは宝塚歌劇団としてきちんと対応をしていく」と説明した。  会見では歌劇団の木場健之(こばけんし)理事長らが、安全配慮義務を果たしていなかった責任を認めて謝罪した一方、上級生によるいじめやパワーハラスメントは確認できなかったとした。これに対し、遺族側は「事実認定と評価は失当(不当)だ」として再検証を求めた。  女性は9月30日朝、宝塚市の自宅マンションの敷地内で倒れて死亡しているのが見つかった。兵庫県警は自殺の可能性が高いとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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江東区議3人、「買収の趣旨」を認める供述 柿沢議員から各20万円

17 novembre 2023
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 4月の東京都江東区長選をめぐる買収容疑事件で、少なくとも3人の江東区議が東京地検特捜部の任意聴取に対し、自民党衆院議員の柿沢未途(みと)・前法務副大臣(52)側から約20万円ずつの現金を受領したと説明し、「区長選の応援を求める趣旨があると思った」と買収の趣旨まで認める供述をしていることが、関係者への取材でわかった。  木村弥生・前区長(58)=辞職=が初当選した選挙について特捜部は16日、柿沢氏に対する公職選挙法違反(買収)容疑で、柿沢氏の江東区の事務所、複数の秘書や区議らの自宅を捜索した。 現金提供、10人前後に打診か  関係者によると、柿沢氏が秘… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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有山楓さんの父「後悔今も変わらない」 奈良小1女児殺害事件19年

17 novembre 2023
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 奈良市の小学1年生の有山楓(かえで)さん(当時7)が誘拐、殺害された事件から17日で19年が経った。楓さんが通っていた市立富雄北小学校ではこの日、事件を改めて振り返り、命の重さや大切さを考える「いのちの集会」があった。父親の茂樹さんは手記を公表した。  この日朝、同校体育館に1~6年の児童や保護者、地域住民ら448人が集まった。一堂に会しての集会は、新型コロナウイルスの影響もあり、4年ぶり。  冒頭、後藤誠司校長が「悲しいけれども、いつまでも忘れてはならない、とても大切な日。みなさんには人を傷つける人にも、傷つけられる人にもなってほしくない」と語った。  舞台上には、かつて楓さんが使っていた机の上に、当時の校長が遺族に贈ったという鐘が置かれた。児童は楓さんが亡くなった年齢にちなんで7回鳴らし、全員で黙禱(もくとう)した。  児童代表のあいさつでは、6年の女子児童が「今この瞬間を生きていることを大切にしなければいけないと考えた。両親からもらった命、家族に感謝し、精いっぱい生きようと思った。楓さん、あなたはみんなの心の中で生きています」と話した。  この日までに、同校では各学年で「いのちの授業」があった。児童たちは生きることや命について考え、各学年で学んだことをもとに、舞台で「命を大切にし、誰にでも優しい気持ちで生活します」などと宣言した。(仙道洸) 楓さんの父・茂樹さんが手記  楓が被害に遭った事件から19年が経ちました。  もう19年も過ぎたという気持ちとまだという気持ちです。  あの日楓が歩いて帰っていた道を下の娘と今年初めて歩きました。楓の手掛かりを探しながら歩いた道はとても長く感じました。早く自転車に乗りたかっただろうし、早く母親の待つ学校へ向かいたかったはずです。楓を守ってやれなかった後悔だけは今も変わることもなく、時間だけは過ぎていきます。  楓は7年という短い時間をどんな思いで生きてきたのだろうか、毎日を楽しく過ごしたのだろうか、やりたいことやできることはちゃんとできていたのか楓に聞くことはできません。それでも今もたくさんの方が楓を覚えていてくれることは私にとって楓が7年間をしっかり生き抜いてきた証だと思います。みんなの思いの中で楓はちゃんと26歳へ成長しています。そして今もみんなを見守るために楓は飛び回っているのだと思います。  悲しみや苦しみは時間が解決はしてくれません。このような思いを誰もしないためにも、子供たちが被害に遭わない社会を心から願います。 有山茂樹 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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広島新スタジアムがキャプテン翼とコラボ 平和の翼よ、世界に広がれ

17 novembre 2023
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 J1のサンフレッチェ広島の新本拠地「エディオンピースウイング広島」(来年2月開業)の外壁に、漫画家の高橋陽一さんの絵が描かれる。  全長10メートルの壁画のモチーフは、代表作「キャプテン翼」の主人公、大空翼くんによる世界大会優勝スピーチ「サッカー世界平和宣言」の場面。  翼くんは、戦争ではなくサッカーで戦おうと訴えた。「広島を訪れる世界中の人に見てほしい」と高橋さん。平和の翼よ、世界に広がれ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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プレゼントの大麻グミ、4個食べ座り込み、意識失った 新橋のオフ会

17 novembre 2023
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 大麻の有害成分に似た成分を含むというグミを食べて体調不良を訴える人が相次いでいる問題で、東京・新橋で10月、「大麻グミ」を食べた男性が一時意識を失い、病院に運ばれていた。現場は15人ほどが集まった飲食店。何があったのか。  警視庁の捜査関係者への取材で状況がわかった。  3連休初日の10月7日の夜。JR新橋駅にほど近い、東京都港区新橋3丁目のビル4階の飲食店で、ライブ配信アプリの配信者が集まる「オフ会」が開かれていた。  午後6時ごろ始まった会には約15人が集まり、10月が誕生日だった会社員男性(31)を囲んだ。多くが初対面だった。  アルバイト女性(22)は、会社員男性へのプレゼントを手にしていた。別の配信者の自営業男性(34)から、「参加できないので渡して欲しい」と言われて預かった袋に入っていたグミだった。  女性が会社員男性に渡すと… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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国立大法人法改正案、衆院委で可決 国大協、問題点指摘の声明発表へ

17 novembre 2023
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 一部の大規模な国立大学に運営方針の決定などを行う合議体の設置を義務づける国立大学法人法の改正法案の採決が17日、衆院文部科学委員会であり、自民党などの賛成多数で可決された。大学の自治の尊重を求めることなどを盛り込んだ付帯決議が付いた。来週にも衆院本会議で可決される見通し。  改正法案は、大規模国立大に運営方針会議の設置を義務づけるもの。会議は学長と、外部の有識者も想定する3人以上の委員で構成され、中期目標や予算についての決定などを行う。  委員は文科相の承認を得た上で学長が任命する。主にこの点に野党が反発。日本学術会議の任命拒否問題を念頭に「政府に批判的な人が承認を拒否されるのでは」と質問を重ねていた。大学の教員らも緊急集会を開くなどし、「大学の自治が脅かされる」などと反対の声を上げていた。 ■付帯決議に13項目… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「これは憲法問題だ」映画界の風雲児、亡き社長の執念が実を結ぶ

17 novembre 2023
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 映画「宮本から君へ」の助成金不交付を巡り、製作会社が文化庁所管団体を訴えた裁判の上告審で、原告が再逆転勝訴し、判決が確定した。裁判途上で亡くなった製作会社「スターサンズ」当時の社長は「これは憲法問題だ」と言い続けていた。最高裁は17日の判決で憲法21条の「表現の自由」に言及し、社長の執念が実を結んだ。  この訴訟を起こしたのはスターサンズの当時の社長で映画プロデューサーの故河村光庸さんだった。一審から弁護団長を務めた四宮隆史さんは河村さんの遺影とともに会見に臨み、「道半ばで亡くなったが、判決を見せたかった」と目をしばたたかせた。諸葛孔明の故事にならい「死せる河村が最高裁を動かした」。  河村さんは提訴以来、「これは憲法問題だ」と言い続けてきた。「憲法21条で保障されている表現の自由が今の日本では軽視されている」との危機感を持ち、「世間の関心を高めたい」と提訴の目的を強調していた。  控訴審で逆転敗訴した後、河村さんは「文化助成と表現の自由」をテーマにシンポジウムを開こうとした。その時、すでに病が進行しており、シンポは実現しないまま、22年6月に死去した。 河村さんの望みに応えるように、最高裁は判決で憲法にも言及しました。そもそも、作品に罪はないのか? 問われ続けて来た問題のいまについて、記事の後半でお伝えします。  今回の判決は、不交付決定に… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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