日本郵便の元契約社員の男性(39)が、正社員と同じ仕事内容なのに休暇に格差があるのは違法だとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷は24日、双方の意見を聴く上告審弁論を開いた。山口厚裁判長は、同社の契約社員が起こした他の2件の訴訟と同じ10月15日に判決期日を指定した。3件は高裁段階での判断が異なっており、最高裁が統一判断を示すとみられる。 3件は東京、大阪、佐賀の各地裁に起こされ、休暇や手当の違いが不合理かどうかが争われた。24日に弁論が開かれたのは佐賀訴訟で、二審福岡高裁は、契約社員に夏期・冬期休暇がないのは違法だとして賠償を命じていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
金沢21美のプール コロナ禍のいま、水面に映えるのは
美術館の中庭にたたずむ小さなプール。水が張られているはずなのに、地上からのぞくと水中で服を着た人が写真を撮ったり見上げたり。プールの中に移動すると、そこに水はない。でも見上げると、水面が揺らぎ、地上からのぞく人がいる。 拡大する地上に向かって、プールの中から手を振る姿も見られた=2020年8月4日、金沢市広坂1丁目、堀越理菜撮影 「それは時代を映す容器だ」 金沢市の21世紀美術館の人気展示作品「スイミング・プール」の生みの親、アルゼンチン出身の作家レアンドロ・エルリッヒはそう語る。作品はすでに作者の手を離れ、コロナ禍の今、新たな意味や解釈を帯びている、とも。話を聞いた。 新型コロナウイルスの感染拡大… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
身延線の特急「ふじかわ」運行25周年 記念きっぷ発売
JR東海は、身延線に初めて特急列車として誕生した「ふじかわ」の運行開始25周年を記念した「特急ふじかわ運行開始25周年 記念きっぷ」を10月1日から発売する。 特急「ふじかわ」は1995年10月1日に運行を始めた。記念きっぷは、身延から富士宮の上りと、市川大門から甲府の下りの乗車券と自由席特急券の計4枚セット。いずれも「ふじかわ」の写真を使ったデザインだ。「ふじかわ」の車両をイメージしたきっぷ袋に入っている。 同社の広報担当者は「一部の写真は『ふじかわ』の乗務員など社員が撮影したものです」と話す。 有効期間は10月1~31日で使用開始の当日限り。1セット2千円(税込み)で、販売予定数は1500セット。1セットごとに送料500円がかかる。販売は14日までの予定。申し込みが予定数に達した時点で販売を終了する。 新型コロナウイルス感染症対策として、鉄道用品販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」(https://e-mono.jr-central.co.jp/traingoods/)のみで販売する。(三ツ木勝巳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・江戸川区でクラスター 工場従業員ら78人感染
東京都江戸川区臨海町3丁目の「タカラ食品工業」葛西工場で、78人が新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染者集団)が発生した。江戸川区が24日、発表した。 区などによると、同工場で今月中旬、5人の女性従業員の感染が判明。その後、工場の従業員や関係者313人をPCR検査した結果、他の感染が判明した。同区は濃厚接触者を追跡調査している。 タカラ食品工業によると、同工場ではサンドイッチなどを製造しているが、食品に直接触れたり、飛沫(ひまつ)がかかったりすることはなく、保健所の立ち入り調査の結果、食品の衛生管理に問題はないという。同工場は24日から稼働を止めており、工場全体を消毒する。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北村安保局長、敵基地攻撃の検討説明 米国防長官らと会談(産経新聞)
訪米中の北村滋国家安全保障局長は23日午前(日本時間同日夜)、エスパー米国防長官と会談した。北村氏は地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の配備断念を受けた代替策や敵基地攻撃能力の検討状況を説明した。 北村氏はまた、菅義偉(すが・よしひで)内閣でも防衛力・抑止力を向上させ、日米同盟を強化する方針に変わりがないと説明した。北村、エスパー両氏は宇宙分野や経済安全保障に関しても日米協力を強化することで一致した。 北村氏は同日午後(同24日未明)にビーガン国務副長官とも会談。菅内閣が「自由で開かれたインド太平洋」を戦略的に推進し、近隣諸国と安定的な関係を築く考えを伝えた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
睡眠剤飲ませわいせつ疑い男逮捕 婚活サイトで交流、神奈川県警(共同通信)
婚活サイトで知り合った女性(40)に睡眠導入剤を飲ませてわいせつな行為をしたとして、神奈川県警は24日、準強制わいせつの疑いで、宮崎県出身の住所不定、無職安東宏文容疑者(47)を逮捕した。神奈川県警によると「今は思い出せません」と容疑を否認している。 安東容疑者はサイト上で「ヒロシ」のニックネームを使用。病院で処方された睡眠導入剤を用意し、一緒に酒を飲む名目で女性と会った。県警は他にも数人の女性から同様の被害相談を受けており、裏付けを進めている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ちょっとぐらいなら…」一人で断酒を決断するのが難しいアルコール依存、欠かせない周囲の支援(ABEMA TIMES)
酒気帯び運転の疑いで逮捕され、「自宅で一晩中酒を飲んでいた」「一人で飲んでいた」と供述している元TOKIOのメンバー・山口達也容疑者(48)。呼気からは基準値の5倍近いアルコールが検出されている。 【映像】当事者に聞くアルコール依存症 山口容疑者は2018年、女子高校生に対する強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となっていた。このときも「かなりの量を飲んだと思うんですけど、酩酊状態という感じになっていました」と説明。飲酒による肝臓の不調で入院治療していたことを明らかにした。ただ、記者からの「アルコール依存症ではないのか」との問いには「そのような診断は受けていない」と否定していた。 アルコールによる再度の不祥事。山口容疑者の行動に、依存症の可能性を指摘する声もある。 厚生労働省によると、「アルコール依存」とは、酒を長期間大量に飲み続けることでお酒がないといられなくなる状態に陥る病気で、国内の患者数は80万人以上、予備軍を含めると約440万人と推定されている。 依存症問題に詳しい精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳氏によれば、「飲んでいる時の自分は楽しい人間だと思う」「飲んで記憶をなくすことがある」「飲んで目的地にたどり着けないことがある」「飲んでケガをしたことがある」「今日は飲まない、途中でやめる、ができない」「飲まないと眠れない」「飲み会の翌日、皆の態度が冷たい」「『飲まなければいい人なのに』と言われる」といった点に心当たりのある人は、その予備軍に入る可能性があるのだという。(斉藤章佳『しくじらない飲み方 酒に逃げずに生きるには』より)。 「周りが“依存症かもしれない、何らかの治療を受けた方がいいのではないか”促しても、本人はなかなか受け入れられない。自分でも問題だとわかってはいるが、お酒を断つのは避けたいという思いから、その問題を過小評価してしまう」。 一般財団法人ワンネスグループ共同代表で精神保健福祉士の三宅隆之さん(45)は、10代から依存状態が続き、そして抜け出した一人だ。 進学した高校で勉強になかなかついていけず、クラスメイトや部活での人間関係でも悩む中でアルコールに出会い、大学時代も酔ってトラブルを起こしていた三宅さん。社会人になってからもそれは変わらず、会社を解雇される。それでも飲酒による「癒やし」の効果を感じていた三宅さんは、周囲の忠告にも向き合うことができず、「ちょっとぐらいなら」と飲酒を続けていたという。 しかし、家族の毅然とした対応を機に、依存状態からの脱却を目指すようになる。「“我慢しよう”とか、“お酒のことはなかったことにしよう”というのではなく、なぜ自分の人生にお酒、あるいは酔いというものが必要だったのか。そして、なぜ自分はストレスを抱えやすいのかというところに視点を移していった。その頃から、本格的にお酒をやめる軌道に乗っていったと思う」。 それでも、「今でもたまに、“ああ、こういう時に飲めたらどんなに楽か”と思う時はある」と話す三宅さん。「それはストレスを解消できないままモヤモヤしていて、自分の中で黄色信号が灯っている時だ。飲みたいという気持ちが湧いてきても、自分のメンタルの状態について考える必要があるということなんだと切り替えて、人に相談するなどの対応を取るようにしている」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
閉会中もコロナ対策を議論へ 与野党が合意(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国会では与野党の国対委員長が会談し、臨時国会が始まる前に新型コロナウイルス対策を議論するための閉会中審査を行うことで合意しました。 立憲民主党・安住国対委員長:「西村大臣には全般にわたって秋口から冬への対応、どうするのか聞きたい。GoToトラベルは10月から東京も入るが、大型連休の期間中の人出のなかで、感染状況を考えるとやっていいのか委員会で検証していきたい」 会談では、来月7日と8日に衆議院と参議院でそれぞれ内閣委員会を開き、新型コロナウイルス対策やGoToキャンペーンなどについて西村担当大臣に対する質疑を行うことで合意しました。また、新型コロナウイルスに関する政府と与野党の協議会を改めて設置し、持続化給付金などの支援策について引き続き、話し合うことも決まりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 西日本は雨エリア拡大 太平洋側は非常に激しい雨にも(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 東シナ海で発生した低気圧は、午前中から九州などに雨を降らせています。このあと、明日25日(金)にかけて発達しながら広がり、西日本全域で本降りとなります。 太平洋側では局地的に1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降る予想です。最新情報をご確認ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ボビー・オロゴンさんを在宅起訴 妻への暴行罪、さいたま地検(共同通信)
さいたま地検は24日までに、妻(47)の顔を指で突いたとして、暴行罪でタレントのボビー・オロゴン(本名・近田ボビー)さん(54)=千葉県在住=を在宅起訴した。23日付。埼玉県警が5月に暴行容疑で現行犯逮捕し、釈放後、任意での捜査が続いていた。 起訴状によると、5月16日、さいたま市浦和区の当時の自宅で、妻に「ボコボコにするから」と告げた上で、左のほおを右手の指先で突く暴行を加えたとしている。 県警によると、妻が「顔をたたかれた」と110番。逮捕後の調べに、「暴力はやっていない」と容疑を否認し、同18日に釈放されていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース