23日午前6時ごろ、埼玉県越谷市千間台東の鉄筋3階建てマンションから出火していると住人から110番通報があった。3階の一室が半焼、居住者とみられる男性が焼け跡で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
枝野幸男氏「いつまでに政権交代」明言しない真意 「現在はまず『選択肢』になりたい」(J-CASTニュース)
立憲民主党が衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党の合流新党として再スタートしたことで、枝野幸男代表が「政権の選択肢」という言葉を口にする機会が増えてきた。 新党に合流した小沢一郎衆院議員からは「この1年以内に必ず政権をとる」という声があがるなかで、枝野氏は「政権交代」という言葉や、それに向けたスケジュールを語ることには慎重だ。枝野氏は2020年9月23日、東京・丸ノ内の日本外国特派員協会で記者会見し、この真意を明かした。 ■小沢氏は「この1年以内に必ず政権を取る」 小沢一郎衆院議員は9月21日に行った講演で、仮に解散がなくても衆院議員の任期満了が21年10月に迫っていることを念頭に、 「この1年以内に必ず政権を取る。そう心の中で決めている」 などと次期総選挙で政権交代を目指す考えを示していた。 一方の枝野氏は、9月22日に佐賀市内で行った街頭演説で、 「是非みなさん、私たちと一緒に、もうひとつの選択肢を育ててくれませんか」 などと政権交代を目指すことに言及。サガテレビがこの日夕方のニュースで、 「佐賀訪れ街頭演説など 枝野代表 次期衆院選で政権交代目指す」 の見出しで報じていた。 記者会見では、「次期衆院選で政権交代」という表現が妥当かを確認する質問に対して、枝野氏は 「『いつまでに政権を取るか』というのは試験勉強ではないので、スケジュールを立てて、それに基づいて進めていく性質のものではないと認識している」 などと応じ、報道には否定的な見方を示した。ただし、 「小選挙区を中心とする衆院の選挙制度を取っている限りは、最大野党の党首は、次の選挙の後に総理大臣を目指す、その覚悟がなければやってはいけない仕事だと思っている」 とも述べた。 「私があえて『選択肢』という言葉を多用しているのは」… さらに、「選択肢」という言葉を用いる理由も説明。実際の政権交代の前段階として位置づけているようだ。 「私があえて『選択肢』という言葉を多用しているのは、まずは次の総選挙の公示の時点までに、選択肢として認めていただきたい。その上で、2つの選択肢のどちらを選ぶのかという選挙で我々を選んでください、という選挙に持ち込みたい。したがって、現在はまず『選択肢』になりたい。『選択肢』にしていただけるように頑張りたい、こういうことを訴えている」 一方で枝野氏は、二大政党制のあり方について、次のように述べてもいる。「足腰」強化にどの程度の時間がかかるかも論点になりそうだ。 「自民党の強さは、私は、いわゆる『足腰の強さ』だと思う。地域における運動量、活動量、それが地方自治体議員も含めたネットワークとして、それは我々と比較にならないぐらい強い。やはり我々は、そこを作っていかない限り、いわゆる二大政党的な構造は作れない。そういった意味では、(綱領の制定で)掲げる旗印を明確にしたというのは大きな前進だと思っているが、やはり本当の意味で政権交代が適度に行われる状況を作るためには、やはり『足腰』、地方組織や自治体組織の仲間、そういったところを強化する。それが決定的に必要だ」 特派員協会で現役の首相が会見したのは、小泉純一郎氏(在任:01~06年)が最後。枝野氏が首相として改めて会見することを期待する声には、「是非、来年の今頃ぐらいに来たい」と応じて会見場を後にした。 (J-CASTニュース編集部 工藤博司) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大型トラックであおり容疑、群馬 男性を書類送検(共同通信)
群馬県警は23日、最大積載量13トンの大型トラックで軽貨物車に幅寄せをするなどしたとして、道交法違反(あおり運転・著しい危険)の疑いで、同県安中市に住む男性会社員(66)を書類送検した。県警に対し「前に割り込まれたと思い、腹が立った」と供述している。 書類送検容疑は、7月15日午後3時15分ごろ、同市の国道18号で、大型トラックで前を走る車の通行を妨害する目的で、並進し幅寄せをするなどした疑い。 県警によると、現場は片側1車線で、センターラインをはみ出し、クラクションを複数回鳴らす行為もあり、あおるような運転は約1キロにわたって続いた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
多頭飼育崩壊の家から犬を無断で連れ出し…救出か窃盗か
兵庫県三木市の空き家で6月、多数の犬を劣悪な環境で飼ったとして男が動物愛護法違反容疑で逮捕される事件があり、県警が捜査に入る2日前、動物愛護団体が数十頭の犬を無断で連れ出していたことがわかった。団体は「緊急的な救出だった」とするが、専門家は窃盗罪に問われかねないと指摘している。 ひざ下まで積み重なった犬の排泄(はいせつ)物や餌、体毛……。強烈な異臭でゴーグルを掛けても目は痛み、マスク越しでも呼吸が苦しい。 6月24日、兵庫県三木市の住宅街にある空き家。踏み込んだ兵庫県警の捜査員たちは目を疑ったという。 県警はこの日、劣悪な環境で犬66頭を飼ったとする動物愛護法違反容疑で会社員の男(56)を逮捕した。住人ではないが、空き家を管理しており、2~3日に一度は餌を与えていたという。男は罰金20万円の有罪判決を受けた。66頭は健康状態に問題はなく、地元の兵庫県動物愛護センター三木支所が保護した。 県警が踏み込む2日前の6月22日未明。複数の動物愛護団体のメンバー約20人が、この空き家から数十頭の犬を連れ出していた。呼びかけた県内の愛護団体の女性代表(47)が朝日新聞の取材に、無断で連れ出したことを認めた。 代表らによると、空き家から飛び出した犬に近隣住民がかまれるなどの被害を耳にしていた。前日の21日、近くに住むメンバーからの連絡で屋内を確認し、増えすぎて適正な飼育ができていない「多頭飼育崩壊」が起きていると判断したという。 21日は日曜日で、同支所には連絡がつかず、警察署には令状がないと立ち入れないと言われたという。代表は違法行為の恐れがあると認識していたことを明かしたうえで、「1日待てば良かったかもしれないが、暑さもあって放置できなかった。間違った選択だと思っていない」と話した。 近くの住民によると、この家で犬が飼われだしたのは10年ほど前。同支所によると、今春、「空き家から犬が逃げ出している」との連絡があった。職員は飼育環境を確認しようと、空き家の管理者とみられる男に屋内の確認を求めたが、拒まれたという。男は「10~20頭しかいない」と説明。支所は多頭飼育崩壊を把握できなかったという。 犬は事件当時、全部で140頭近くおり、愛護団体側も全ては連れ出せなかった。団体は、同支所が保護した66頭も含め全頭を引き取り、他の愛護団体とともに里親探しを進めている。 同支所などによると、こうした捜査の後には本来、犬は所有権のある飼い主に返される。今回は男の意向もあり、団体側に譲渡されたという。 動物虐待問題に詳しい林太郎弁護士(東京弁護士会)は、許可なく犬を連れ出した愛護団体の行為は、窃盗などの罪に問われる可能性が高いとみる。 刑法には、危機から生命を守るための行為は罰しないとする「緊急避難」という定めがあるが、想定しているのは人間の生命だ。「日本の法体系では動物はモノ扱い」と林弁護士。動物の生命が危機にさらされていたとしても、警察や行政機関に協力を仰いだり、飼い主を説得したりするなどの別の方法で救出するべきだったとする。 捜査関係者によると、兵庫県警… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鉄道・航空、23日昼時点で運休予定なし 台風12号
台風12号が24~25日にかけて東日本に接近するおそれがある。 気象庁によると、日本の南を北上した後、次第に進路を東寄りに変え、25日午前9時には福島県いわき市の東約260キロへ進む予報となっている。 昨秋に相次いで日本列島を襲った台風の際に計画運休した鉄道や航空会社などの交通機関は、どのような対応を予定しているのか。 昨年10月の台風19号で長野市にある新幹線車両センターが浸水し、多くの新幹線車両が廃車になるなど大きな被害を受けたJR東日本。23日午前11時現在、列車の運休などの予定はないが、雨の状況を注視して警戒している。 JR東は昨年の台風被害を受け、千年に1回レベルの「想定最大規模降雨」で浸水が考えられる車両基地や駅などでは、河川の水位や雨量、台風の進路を踏まえ、新幹線車両を避難させるかどうかを判断することにしている。 長野の車両センターでは今後、電気設備がある場所をかさ上げし、車両検査や修理のスペースに水をせき止める板を設置するなどの対策を進める方針。浸水の恐れがあるほかの車両基地などでも同様の対策を講じる考えだ。 JR東海によると、東海道新幹線も現時点では運休の予定はないという。 日本航空と全日空は、昨年10月に台風19号が関東地方を直撃した際に、成田、羽田の両空港を発着するほとんどの便を欠航させた。23日昼時点で今回の台風12号に関連した欠航はまだ予定していないといい、「今後の進路と予報の状況を見て判断したい」としている。 昨年9月の台風15号では、成田空港と各地を結ぶ交通機関が止まり、空港内に約1万7千人が足止めされた。そのため、翌月の台風19号では、成田、羽田の両空港でこうした混乱を防ぐために着陸を制限した。 空港を運営する成田国際空港会社(NAA)と国土交通省によると、23日昼の時点では滑走路の使用を制限する予定はないという。(一條優太、贄川俊) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
多彩な色彩や風合い、大自然の真ん中から ミッソーニ
手の込んだカラフルなニットで知られるミッソーニは、1966年からミラノで新作を発表してきた。今回は23日17時から映像で20年秋冬のレディースとメンズ作品を見せる。ミラノ生まれで創始者の娘である現デザイナー、アンジェラ・ミッソーニが書面での取材に応じた。 ◇ ――ショーはミラノ・コレで先頭を切った発表となりますね。 ミラノ・コレで最初のショーだからこそ、コロナ禍によって変化した私たちの気持ちをきちんと表す絶好のチャンスだと思いました。ファッション界の新作の発表時期や、納品が早すぎることなど、これまでのファッションシステムに反対する幅広い考え方を説明したくて、来春用の新作ではなく、いま実際に着られる秋冬作品を見せたいのです。型破りな手法で、何か新しいことが始まっていることを示したい。 ――デジタル映像での表現に限界は感じませんか。 実際のショーでは、ごく少数の観客だけしかファッションを体感できません。今回のような意図があれば、世界中の多くの人に訴えるには、デジタルの方が適しています。もちろん、デザイナーにとって、ショーを行うことはユニークで貴重な行動です。モデル、新作の服やアクセサリー、会場の舞台演出や音楽、様々な観客……まるでライブコンサートのようですよね。遅かれ早かれ、キャットウォークに戻りたいとは思っています。 ――ファッションデザインで今、重要なこととは何だと考えますか。 エレガンスや温かみ、ブランド… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
菅首相、被災地軽視を否定 内閣の方針に「震災」欠落で(共同通信)
菅義偉首相は23日、初閣議で決定した内閣の基本方針に東日本大震災や東京電力福島第1原発事故に関する記述がなかったことを巡り、被災地軽視との見方を否定した。官邸で会談した平沢勝栄復興相に「復興は最も重要な課題の一つだ。しっかりと全力で取り組む」と語った。平沢氏が記者団に明らかにした。 首相は「できるだけ早く福島に行き、現場を見たい」と述べ、近く訪問する意向も示した。現地で被災地重視の姿勢をアピールし、「失点」を挽回したいとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
核ごみ処分場、神恵内村で説明会 北海道、原子力発電環境整備機構(共同通信)
原子力発電環境整備機構(NUMO)は23日、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、文献調査への応募検討の動きがある北海道神恵内村で、26~30日に住民説明会を開くと発表した。経済産業省との共催。 NUMOによると、村内4カ所で計5回開く。最終処分の説明をするほか、質疑応答を行う。 神恵内村では、地元商工会が8日、文献調査への応募検討を求める請願を村議会に提出。村議会の常任委員会は請願を継続審査とし、国とNUMOに説明会の開催を求めていた。説明会後に改めて審査する。 北海道では、寿都町でも8月に応募検討が明らかになった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】台風12号 東日本~東北へ接近へ 24~25日 大雨・暴風に警戒を(ウェザーマップ)
台風12号はあす24日(木)~25日(金)にかけて東日本から東北へ近づき、荒れた天気となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、暴風に警戒してください。 台風接近前から秋雨前線や湿った空気の影響で、きょう23日(水)は関東から東海を中心に雨が断続的に降っています。 今夜には伊豆諸島に台風本体の雨雲がかかり、荒れた天気となる見込みです。 また、あす24日(木)には東海・関東から東北にかけて雨雲がかかり、雨・風も強まって荒れた天気となるでしょう。 予想雨量はあす24日(木)朝までの多い所で、東海と伊豆諸島で200ミリ。その後25日(金)朝までの24時間雨量は多い所で、関東甲信で200~300ミリとなっています。 あす24日(木)にかけての予想最大瞬間風速は、伊豆諸島と関東で35メートルの見込みで、朝の通勤通学の時間帯にも沿岸部を中心にかなり風が強まる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、暴風に警戒して下さい。 また、各自治体や気象台から発表される最新の情報をこまめに確認するとともに、ハザードマップの確認もあらためてお願いします。 (気象予報士・堀栄子) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゆうちょ銀行「mijica」で貯金が引き出される被害相次ぐ。不正取引の被害額は300万円超えも。あなたの口座は大丈夫?(ハフポスト日本版)
ゆうちょ銀行は9月23日、運営するVISAデビット・プリペイドカード「mijica」の送金機能を使って何者かに貯金を引き出され送金されるなどの被害が出たと発表した。 発表時点で被害に遭った人は54人で、 被害総額は判明しているだけで300万円を超えるという。 ゆうちょ銀行は、8月から9 月にかけて、3人の不正利用者がmijicaカードの送金機能を合わせて3回にわたり不正に利用し、複数の顧客のmijicaカードから自らのmijicaカードに送金・利用された事案が発生したと発表。 その後、顧客からの申し出により調査を行い、被害者のmijicaカードと不正利用者のmijicaカードを停止した。 9月16日の午後8時45分からは全てのmijicaカードの送金機能を停止したため、今後同様の被害が発生することはないとしている。 不正送金の手口については現在、調査を進めており、被害者には速やかに全額補償する対応を取るという。 相次ぐ不正取引… 銀行口座と連携したサービスをめぐっては9月、NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使って、銀行から不正に預金を引き出す被害が相次いだ。 こうした事態を受け、ドコモ口座と連携している銀行の過半数が、ドコモ口座の新規登録を停止することになり、9月9日までに「ゆうちょ銀行」を含む18の銀行が停止した。 ハフポスト日本版編集部 Source : 国内 – Yahoo!ニュース