人気グループ「TOKIO」元メンバーの山口達也容疑者(48)が酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕された事件で、逮捕のきっかけとなった追突事故の相手車両は警視庁の警察官が運転していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、山口容疑者は22日午前9時半ごろ、東京都練馬区桜台2丁目の区道で、信号待ちをしていた男性警察官の乗用車にバイクで追突。警察官が110番した。呼気検査の結果、基準値の1リットル当たり0.15ミリグラムを大幅に上回る約0.7ミリグラムのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕された。警察官は私用で運転していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
野党、コロナ閉会中審査を要請 与党は検討、24日改めて会談(共同通信)
立憲民主党の安住淳国対委員長は23日午前、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、新型コロナウイルス対策を巡り衆院内閣委員会などの閉会中審査の実施を要請した。森山氏は新内閣発足に伴う政府、与党の人事が落ち着いた後の開催を検討する意向を表明。24日に改めて会談する。 森山氏は記者団に「感染症が今後どう展開していくかは国民も大変関心がある。インフルエンザの流行期にも重なってくる」と述べ、開催の必要性には理解を示した。 安住氏は、「Go To トラベル」に東京が追加されることを挙げ「ウイルスをどう抑えるか、対応をただしたい」と記者団に強調した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ジャパンライフ破綻前に資産隠しか 幹部は億ション購入
家庭用磁気商品のオーナー(販売預託)商法を全国で展開したジャパンライフ(東京、破産手続き中)をめぐる詐欺事件で、逮捕された元会長の山口隆祥(たかよし)容疑者(78)と次女で元社長の山口ひろみ容疑者(48)が経営破綻(はたん)の直前、銀行の個人口座から計約8千万円を引き出していたことが22日、捜査関係者への取材でわかった。個人的な投資に当てた疑いがあるという。 また同社関係者は、取材に「一定以上の幹部らが破綻直前にジャパンライフへの投資契約を解除し、元本保証を受けた。顧客に健全経営を強調して勧誘を続けていたのに、自分たちだけはお金を持ち逃げした」と証言。警視庁などの合同捜査本部は、隆祥容疑者らが資産隠しをしたとみて調べている。 同社は2017年12月末に約2千億円の負債を抱えて破綻し、18年3月に東京地裁が破産開始を決めた。捜査関係者によると、隆祥容疑者は17年12月、個人口座から約6千万円を引き出し、ひろみ容疑者は約1800万円を下ろしたという。 被害弁護団によると、管財人が… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
犯行の包丁、事前に準備か 茨城の一家4人殺傷1年
茨城県境町の住宅で昨年9月、会社員の小林光則さん(当時48)とパート従業員の妻美和さん(同50)が殺害され、小中学生の子ども2人が重軽傷を負った事件で、犯人が事前に準備した包丁を使用したとみられることが捜査関係者への取材で分かった。23日で事件発生から1年。犯人に結びつく有力な手がかりはなく、地元有志が懸賞金を用意して、県警捜査本部は情報提供を求めている。 昨年9月23日午前0時50分ごろ、小林さん宅の2階にある寝室で、光則さんと美和さんが刺殺されているのが見つかった。美和さんは直前に「助けて」と自ら110番通報していた。2階の子ども部屋で寝ていた当時中1の長男(14)も両腕や両足を切られて重傷、同じ部屋にいた当時小6の次女(12)も手に催涙スプレーをかけられた。1階で寝ていた当時大学生の長女(22)にけがはなかった。 捜査関係者によると、夫婦の傷の形状や、長男や次女の証言から、犯行には市販されている文化包丁が使われた可能性が高い。凶器は見つかっていないが、元々自宅にあった包丁が使われた形跡はなく、県警は犯人が当初から危害を加えることを想定して用意したとみている。 室内に物色された形跡はなく、1階の部屋には入らず2階に直行したとみられることから、県警は、家族に恨みを抱いた人物の犯行の可能性があるとみている。交友関係を中心に捜査しているが、目立ったトラブルは確認されておらず、犯人像の絞り込みは難航している。 長男と次女は県警の捜査に、犯人が日本語を話す中肉の男で、黒っぽい長袖と長ズボン姿、黒色のマスクや帽子を着用していたと証言。現場の状況から、犯人は無施錠だった1階の脱衣所の窓から出入りした可能性が高い。捜査関係者によると、外壁にはよじのぼったような足跡が残されていた。また、住宅北側の小道では血痕が付着したスリッパが見つかった。小林さん宅で使われていたもので、血痕は襲われた家族のものとみられるという。 事件をめぐっては、地元住民らによる有志の団体が今月、容疑者の逮捕に結びつく有力な情報に最高100万円を支払う懸賞金を設けた。期間は今年9月23日から3年間の予定という。事件に関する情報提供はフリーダイヤル(0120・007・285)へ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SNS・ゲーム依存どうする?保護者の悩みに専門家は…
皆さんの身近な困りごとや疑問をSNSで募集中。「#N4U」取材班が深掘りします。 新型コロナウイルスによる長期休校の影響で、ネットやゲーム依存のリスクが深刻化しています。SNSで読者と情報交換する「#ニュース4U」に寄せられた保護者の悩みに、専門家らに答えてもらいました。(矢島大輔) 《中高一貫校に通う高1女子の母です。コロナによる休校期間中、LINEやインスタといったSNSを手放せなくなり、困っています。「利用は午後9時まで」「朝まではリビングで充電」とのルールにしたところ、娘は「メッセージに既読がつかなければ、なぜ?となる」「充電中に私を仲間外れにして会話される」と、常につながっていないと不安のようです。どうすればよいでしょうか。》 兵庫県立大・竹内和雄准教授「お母さんが全部抱え込まず」 コロナによる長期休校の影響で、こうした相談がひんぱんに届きます。大なり小なり、全国の子どもたちの生活が昼夜逆転するなど乱れました。男の子はゲーム、女の子はSNSにハマる傾向にあります。複数の友達とネット上でつながって行うので、自分だけ途中で抜けにくい。 特に春は入学や新学期を迎え、どのグループに入るかが子どもたちには非常に重要です。乗り遅れないように、グループにしがみつく。 関西地方のある自治体の中学生… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
“手のひら”の癒やし 極小寄せ植え完成 岐阜県立国際園芸アカデミー 塚本祐也さん(日本農業新聞)
岐阜県立国際園芸アカデミーで花き生産を専攻する2年生の塚本祐也さん(20)は、夏の植物を使った手のひらサイズの「マイクロ寄せ植え」を完成させた。夏季は草丈が高くなりやすく、小さな寄せ植えを作るのは特に難しいが、矮化(わいか)剤処理などで極小化。5種類の花苗を直径6センチほどの小さな鉢に植えた。今後は秋・冬の植物での制作も計画している。 肥料、矮化剤使い試行錯誤 マイクロ寄せ植えは穴数の多いセルトレーと遅効性肥料を組み合わせ、極小状態で開花させる。わずかな場所でも気軽に季節の花を楽しめる利点がある。ここまで小さな寄せ植えの商品化はほとんど事例がないという。 塚本さんは卒業研究として取り組もうと、2019年度からアイデアを温めてきた。今年2月に種をまいたが、その後は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で登校できなくなったため、指導する前田宝秀准教授が塚本さんと情報交換しながら管理。春の植物3種類で試作品を作った。 6月から登校可能になったため、今回は塚本さんが7月の種まきから寄せ植え完成までを一貫して手掛けた。春はケイトウ、マリーゴールド、ベゴニアの3種を使ったが、今回は10種類を栽培。矮化剤での草丈抑制で良好な結果が得られたケイトウ、マリーゴールド、コリウス、ヒポエステス、メランポジウムの5種類に絞り、商品性を高めた。 鉢は直径約6センチの2号底面給水鉢の他、缶や絵柄のかわいい食器、鍋、ストローを挿したプラコップなども使った。食卓での設置を想定したものには、土の代わりにジェルポリマーを使った。 今後はビオラやストックなどを使った秋・冬の寄せ植えにも挑戦する。より長い期間観賞できるよう、遅効性肥料の混合にも改良を加える。 塚本さんは卒業後、ホームセンターに就職する。「マイクロ寄せ植えを発展させ、園芸部門の新しい商品作りにつなげたい。新しい楽しみ方を提案したい」と夢を広げている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
原爆投下75年、被爆体験は後世に伝えられるか 継承活動の若者100人アンケートから見えたもの(47NEWS)
広島や長崎への原爆投下から75年がたち、被爆体験の継承の重要性は増している。共同通信は今年、継承活動をする若者100人に、日々の活動や課題、核兵器廃絶を巡る認識などを尋ねたアンケートを実施した。被爆体験がなくとも、惨禍を受け継ごうと活動する若者たち。彼らをいま何を考え、行動するのか。(共同通信=山上高弘、小川美沙) ▽誰もが関われる 「8月9日、昼前、突然フラッシュをたいたように天井が光ったと思ったら、バサッと落ちて来たんです」 新型コロナウイルス禍が続く7月1日、75年前の長崎原爆による被爆体験を朗読したのは、福岡県太宰府市にある筑紫女学園大の学生6人。継承活動に取り組む「エフコープ生活協同組合」(同県篠栗町)が朗読を録音し、インターネット上で公開する取り組みの一環だ。 長崎の爆心地から1・4キロで原爆に遭った山口美代子さん(89)=福岡市=はその場に立ち会った。「自分の体験を語ってくれてありがとう」と何度も涙を拭い「戦争は絶対だめだということをこれからも伝えてほしい」と願った。 学生6人の身内に被爆者はいない。大学で学んでいる社会福祉学の成り立ちが、戦災孤児への支援など戦争と深く関わりがあったことを知り、活動に興味を持ったという。4年生の山下莉奈さん(22)は「誰もが継承活動に関われると実感した。同世代にも被爆者の思いを伝えていきたい」と話した。 ▽「継承可能」6割 若者100人へのアンケートは6~7月、被爆体験の聞き取りや語り部、核廃絶のための署名活動などをしている団体や個人の協力を得て実施した。地域を限定せず、10~30代を対象にオンラインで回答してもらった。 被爆者がいない世になっても継承は可能と前向きに考える人は計57・0%に上った。内訳は継承が「十分可能」は13人、「ある程度は可能」は44人。一方で「可能だが、不十分」と回答した人も38人と一定数を占め、不安や危機感を抱いている実態も明らかになった。理由では「原爆の惨状を体験した人の持つ、生の迫力そのままを再現するのは難しい」(28歳女性)といった発信力の違いを指摘する声が目立った。不可能はゼロだった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カヌーは大学までのつもりが…マイナー競技と五輪、退学してまで世界に挑んだ理由「続けることで得た財産」(withnews)
「自然の中」というカヌー競技の誤解 「カヌー競技の魅力を教えてください」と言われると、ちょっと困ってしまうことがあります。よく聞くのが「自然と一体になること」なのですが……実は僕はあんまり。虫とか好きじゃないので(苦笑)。僕はカヌーのことが、あくまでレース競技として好きなんです。関わる要素は人の力と水の流れだけ。それぞれ計り知れないものなのに、レースをしてみると、結果のタイムはコンマの差になる。こんな競技、他にはなかなかありません。 簡単に僕の競技、カヌー・スラロームの説明をしておくと、コースは、全長250~400m。コース上には2本のポールでできたゲート(旗門)が18~25個あります。ゲートは通過順序が決められており、上流から下流に通過するダウンゲートと、下流側から上流側に通過するアップゲートがあります。スタートからゴールまでの所要タイムと、各ゲートを通過する際のペナルティータイム(ポールへの接触やゲーツ未通過)によって勝敗が決定します。 誤解されがちなこととして、カヌー・スラローム競技は人工コースで開催されるため、自然の川を相手にするわけではありません。したがって、あまり運不運の要素はない。ただし、人工の流れはあるため、もっとも重要なのは状況判断になります。例えば目の前に大きな波があるとして、その瞬間は上り坂ですが、自分がそこにたどり着く1秒後には下り坂になっている。それぞれ漕ぎ方が異なり、判断を違えれば大きなロスになります。 見どころとしては、やはり激流の中、選手たちが自由自在にカヌーを操るところでしょうか。そして少しマニアックですが、漕ぎ方がそれぞれまったく違う選手たちが、あるポイントでみんな同じ動きをする。コンマの差を追究し続けた結果、レースごとに最適解が生まれるんです。システマチックかつ合理的な頭脳戦で、読みを外した選手はたちまち圏外。そんなヒリヒリした勝負が、僕にとってはカヌー競技の魅力なんです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 9月23日(水) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。ウェザーニュースキャスターの角田奈緒子です。今日9月23日(水)の全国の天気をお伝えします。 台風12号は本州の南海上を北上中。今日は広いエリアで雨が降ります。九州から東北にかけて、太平洋側中心に広く雨が降ります。雨具を忘れずお持ちください。特に、関東周辺は雨が降りやすく、強風や高波にも注意が必要です。明日はさらに雨風が強まるので、早めに対策をしてください。北海道や沖縄は、雲が多くニワカ雨の可能性があります。 台風12号の動向が気になりますね。明日24日には、東日本に接近する恐れがあります。最新の情報をこまめにご確認の上、雨風の強まりに警戒をしてください。今日の内に、明日のスケジュール調整などを行うとよさそうですね。それでは、お気をつけていってらっしゃい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風12号 進路をやや東へ 24日(木)に関東に最接近 大雨・強風に警戒(ウェザーニュース)
24日(木)午後以降に関東に最接近へ 台風12号はこれまでの予想よりも東寄りに進路を変える予想となり、24日(木)には関東の南岸を北東に進むとみられます。 24日(木)午後から25日(金)早朝にかけて、関東に最も近づく見込みです。その後は温帯低気圧に変わって、三陸沖に進む予想です。 停滞する秋雨前線の影響が加わるため、特に大雨に警戒をしてください。 ▼台風12号 9月23日(水)3時 存在地域 日本の南 移動 北北東 15 km/h 中心気圧 975 hPa 最大風速 30 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 45 m/s 関東や東北で大雨に警戒 すでに秋雨前線に伴う雨雲が関東や東海の沿岸部に広がり、一部に雨を降らせています。今日の午後からは次第に雨の強まるところが増えてくる見込みです。 25日(金)までの総雨量は、関東の平野部でも多いところでは200mm前後に達する予想となっています。また、福島県の浜通りや宮城県、岩手県など東北の太平洋側も雨量が増える見込みで、大雨に警戒が必要です。 秋雨前線の影響で、台風の中心がまだ離れていても雨のが強まるところがあります。対策は出来るだけ早めに進めるようにしてください。 沿岸部は20m/s以上の強風にも警戒 台風は明後日24日(木)になると若干勢力を落とすものの、中心付近の最大風速が25m/s前後で、関東に最も近づく見込みです。 24日(木)以降は関東から東北にかけての太平洋側で風が強まり、沿岸部では瞬間的に25m/sを超えるような強風となるおそれがあります。大雨だけではなく、台風の接近時は強風による飛来物、沿岸部では高波などにも注意が必要です。 温帯低気圧に変わった後も荒天に 台風12号は26日(土)3時までには温帯低気圧に変わる予想です。ただ、北日本では等圧線の間隔が非常に混み合い、広い範囲で風が吹き荒れます。沿岸部は瞬間風速が25m/sを超える暴風のおそれがあり、台風から温帯低気圧に変わっても油断は出来ません。 東よりの風が吹き付ける太平洋側は雨も強まりますので、暴風・大雨の両面で警戒が必要です。 台風の名前 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風12号の名前「ドルフィン(Dolphin)」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」が由来です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース