大阪府は18日、府内で新型コロナウイルスに感染していた70~90代の男女6人が同日までに死亡したと発表した。1日で確認された死者数としては最多。うち2人は、死亡後に検体を採取し、感染が判明した。6人中4人に基礎疾患があったという。府内の死者は計117人になった。 重症患者は65人で、重症病床使用率は34・6%となった。 また、これまでの発表で感染経路が分からないとされていた人も含め、大阪府貝塚市の医療法人河崎会「水間病院」で患者を中心に39人のクラスター(感染者集団)の発生を確認したと発表した。同院HPによると、16日に患者5人の感染を確認し、新規入院の受け入れを停止している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「砂漠の天使」スナネコの赤ちゃんママと一緒に公開(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 「砂漠の天使」スナネコの親子が公開されます。 木の向こうをのぞいているのは、先月9日に生まれたスナネコの赤ちゃんです。一緒に生まれただけあって動きもシンクロしています。実は、赤ちゃんは3つ子で生まれましたが、うち1匹は人工保育で育てられ、13日から一足早く公開されています。残る2匹はお母さんの警戒心が強いため、少し遅れて今月22日から公開されることになりました。那須どうぶつ王国によりますと、生まれた時、体重が約95グラムでしたが、今では4倍以上の約450グラムまで増えました。あと1カ月ほどしたら徐々に軟らかいキャットフードなどの離乳食を食べ始めるということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
インドネシア、スマトラ南部でM6.9の地震 津波の心配なし(ウェザーニュース)
日本時間の8月19日(水)7時29分頃、海外で地震がありました。震源地はインドネシア付近(インドネシア、スマトラ南部)で、地震の規模はM6.9と推定されます。 ※震源は米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)による。 インドネシアの当局によると、この地震による津波の心配はありません。 M6台の地震が2回発生か また、USGSの速報では、日本時間の7時23分頃にも近傍でM6.8の地震が発生していたとみられ、数分の間隔で2回のマグニチュード6台の地震が発生していた可能性があります。 インドネシアの気象当局によると、7時23分頃の地震と7時29分頃の地震ともに、津波の心配はないとしています。 また同様に、この地震による日本への津波の影響はありません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日19日(水)も40℃に迫る危険な暑さ 熱中症に厳重警戒(ウェザーニュース)
今日19日(水)も、西日本から東北南部にかけて広い範囲で35℃以上の猛暑日の地点を予想しています。 昨日に引き続き、40℃に迫る危険な暑さになるところがある予想です。熱中症に厳重な警戒をしてください。 40℃に迫る危険な暑さのところも 高気圧の勢力が拡大しているため猛暑日のエリアは西日本から東北南部まで広がる見込みです。西日本の一部では40℃に迫る危険な暑さとなる地点を予想しています。 北海道では内陸部を中心に30℃以上の真夏日の予想の所もあるなど、奄美地方、宮古島地方を除く32道府県に高温注意情報が発表されているため、熱中症予防が欠かせません。外にいる時はもちろん、室内にいても熱中症の危険が非常に高くなります。 <今日の予想最高気温(19日7時発表)> 39℃:日田(大分) 38℃:久留米(福岡)、宇土(熊本)、福山(広島)、京都、奈良 など 熱中症に厳重警戒 暑さ指数を示すWBGTの予想では、今日も各地で赤色の「危険」を示すところが多く、さらに危険とされる紫色で示されているところも西日本を中心に多くみられます。 東京など関東甲信地方で試行されている「熱中症警戒アラート」については今日は発表されていないものの、35℃前後の最高気温を予想しています。 引き続きこまめな水分補給や適切にエアコンを使用するなど、熱中症に十分な警戒が必要です。外に出る際は、日陰を選んで歩いたり、日傘や帽子を使用するなど、直射日光を避けるようにしてください。 また、マスクの着用も放熱を妨げることに繋がります。周囲の人との距離を確保できるところでは、マスクを外すことも検討してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
迷惑ユーチューバー「へずまりゅう」を窃盗で起訴 逮捕後に感染が判明(CBCテレビ)
CBCテレビ 愛知県岡崎市のスーパーで、会計前の商品を食べて逮捕されたユーチューバーの男が窃盗の罪で起訴されました。 起訴されたのは住所不定でユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大被告(29)です。 原田被告はことし5月、岡崎市内のスーパーで会計前の魚の切り身を店内で食べ,その様子をユーチューブに投稿。 先月11日に窃盗容疑で逮捕され、岡崎警察署に勾留されましたがその後、新型コロナの感染が判明し、捜査にあたった警察官などへの感染も確認されています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
過疎市町村で30代女性増 田園回帰には地域差 持続可能な地域社会総合研究所 人口動態調べ(日本農業新聞)
農山村の動向を分析する「持続可能な地域社会総合研究所」は、過疎市町村の人口動態を調査した。2014年と19年を比較して30代女性の増減率を調べると、3割の過疎市町村で増え、特に山間部や離島で増加が顕著なことが分かった。一方で転入より転出が進む過疎自治体も多く、若者が農山村を志向し移住する「田園回帰」は地域差が広がっている。 30代女性は出産、子育て期に当たり将来の人口にも影響を与えるため、調査した。総務省の住民基本台帳を活用し、14年の25~34歳と19年の30~39歳を比較した。研究所は他にも社会増減率、4歳以下増減率や30年後人口予測、安定に必要な定住数などの分析を、全自治体で行った。 過疎市町村での30代女性増減率は、鹿児島県三島村(179・3%増)、島根県知夫村(145・4%増)、北海道赤井川村(72・6%増)がトップ3で、離島や山間部が上位を占めた。 これに対し都心の東京都中央区は35・3%増。上位の過疎自治体の30代女性の増加率は、都会の自治体を大きく上回る結果となった。一方で大きく減った自治体も過疎地域に目立ち、特に近畿や東北の自治体で減少が顕著だった。 住民の転入が転出を上回る人口の社会増を達成したのは、調査した811過疎自治体のうち、1割の71市町村。5%以上の顕著な人口増を達成した自治体は14だった。 人口増は北海道占冠村(36%増)、島根県知夫村(26・3%増)、北海道赤井川村(21・5%増)が上位で、30代女性増減と関係する。続いて鹿児島県十島村(16・4%増)、沖縄県与那国町(15・8%増)、北海道留寿都村(15・3%増)などが目立った。 30年後の2049年の人口や高齢化率、子ども人口などを予測。人口の安定化に必要な定住増加人数の算出では北海道、新潟、長野、和歌山、島根、広島、高知、鹿児島、沖縄県にある合計20自治体が必要な定住増加を達成していた。 人呼び込み経済循環を 持続可能な地域社会総合研究所によると、人が人を呼び込み、地域内で経済を循環させる、個性ある地域づくりを進めている過疎自治体において、30代の女性や子どもが流入する割合が高いなど、「田園回帰」が目立つという。 同研究所の藤山浩所長は「移住者が入り込める余地を地域で生み出し、一種の生態系のような共生の仕組みを作っていることが共通点だ。うまくいっている地域と、厳しい地域で共通して、『何が起きているのか』を真剣に学び合うことが地方創生で必要だ」と強調する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政府は200万人分を備蓄、首相の「鶴の一声」求める声も… アビガンめぐる議論に、研究現場や専門家は何を思うのか(BuzzFeed Japan)
新型コロナウイルスに効果を発揮する薬はあるのか。日本では「アビガン」が大きな注目を集めた。アビガンは富士フイルムが製造した新型インフルエンザ治療薬だ。日本国内では、2014年に製造販売の承認を得ている。新型コロナ治療への活用へ期待が集まる中、臨床研究を行っていた藤田医科大学は統計的な有意差を得ることができなかったと発表し、研究を終えた。新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、治療薬への期待が強くなる中、臨床研究の専門家は「厳密にサイエンスだけに基づいて評価を」と警鐘を鳴らしている。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】 アビガンを取り巻く経緯を振り返る 新型コロナウイルスに関連してアビガンの名が初めて登場したのは、2月22日。 国内の医療機関1カ所でアビガンの投与をスタートしたと、加藤勝信厚生労働相が記者会見で発表したことがそのきっかけだ。 同日、加藤厚労相は自身が出演したテレビ番組で「効くということになれば、全国に展開をして治療に使っていきたい」とコメントし、前のめりな姿勢を示していた。 そんな中、2月25日には共同通信が「富士フ、インフル治療薬増産検討 政府が要請、新型肺炎患者に投与」と題した記事で、富士フイルムが政府の要請を受けて新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の増産を検討していることを報道。 また、2月28日には時事通信が新型コロナウイルスの対策として追加投入される25億円の一部がアビガンの臨床研究を進める費用に充てられることを報じた。 安倍首相は3月1日、首相会見で初めてアビガンについて言及。翌日には藤田医科大学病院がアビガンの臨床研究を始めると発表した。 そんな中、3月17日、中国科学技術省が新型コロナウイルス感染患者の治療薬として、アビガンの有効性を臨床試験で確認したという発表を各社が報じ、効果への期待が高まることとなる。 28日には安倍首相が、「アビガンには海外の多くの国から関心が寄せられており、今後、希望する国々と協力しながら臨床研究を拡大するとともに、薬の増産をスタートします」とコメント。 「新型コロナウイルス感染症の治療薬として正式に承認するに当たって必要となる治験プロセスも開始する考えです」と語っている。 菅義偉官房長官も4月3日の記者会見でアビガンを希望する国へ無償供与することを検討しているとコメントした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
外国人の登録支援機関、初の取り消し 虚偽書類の提出で
名古屋市の外国人人材派遣会社「グランウェイ」(GW)が入国審査で虚偽の書類を提出したとして、出入国在留管理庁が改正入管法に基づき、特定技能の資格で来日した外国人を支援する「登録支援機関」としての登録許可を取り消したことがわかった。登録支援機関の取り消し処分は初めて。 虚偽書類の作成問題は朝日新聞が今年5月に報じた。昨年4月施行の改正入管法では、登録申請前の5年以内に出入国の法令で不正があった場合などに登録が取り消される。 入管庁関係者によると、GW社は昨年5月に登録支援機関として許可を受けた。しかし、技術者や通訳として働く外国人向けの在留資格「技術・人文知識・国際業務」の本人署名欄に、同社が無断でサインした虚偽書類を複数回にわたり同庁に提出していたことが後にわかったという。在留資格を取得しやすくする目的だったとみられる。 一方、GW社の親会社「フリー… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中国人から金買い取ったら…身分証偽物、5.9億円追徴
金塊を売りに来た中国人たちが提示した身分証は偽物だ――。そんな国税当局の認定で、金の買い取り業者が約5億9千万円の追徴課税を受けたことがわかった。業者側は「偽物だと見破るのは困難だ」と主張し、課税処分の取り消しを求めるという。 課税処分を受けたのは東京都台東区の「アステリア」=今年4月に解散。 関係者によると、同社は主に中国人らから金の地金(じがね)を買い取り、大手業者などに転売することで利益を得ていた。買い取り時には、本人確認のために中国人たちに身分証明書の提示を求め、在留カードのコピーなどを保管していたという。 ところが、税務調査に入った東京国税局は、同社にコピーがあった中国人客ら約70人分の証明書のほとんどを「偽物」と判断。取引時には日本にいない人のものが含まれるなど、実際に訪れた客のものだと認めなかったとされる。 追徴課税を受けた約5億9千万円の大部分は、こうして身分不詳と判断された中国人たちに対し、業者が買い取り時に支払ったとする消費税分だ。 消費税は、売上時に受け取った税額から、仕入れ時にかかった税額を差し引いた金額を納める。仕入れ時の税額を差し引くことが認められるのは、仕入れ先の氏名や取引の年月日などを記した帳簿を保管している場合だ。 同国税局は偽物と認定した身分証明書のうち、繰り返し取引するなどした十数人分について、仕入れ先の氏名を正しく帳簿に記載しておらず、仕入れ時の税額を差し引くことはできないと判断。調査対象とした2017年12月~18年10月の約11カ月間について、同社が事前に差し引いて納めていた消費税では足りないとして、過少申告加算税を含め約5億9千万円を6月に追徴課税(更正処分)した。 一方、同社の社長だった男性(36)は取材に、「身分証明書が本物かどうかまで確認する責任を業者が持たなければならないのか」と処分への不満を語る。 身分証明書のコピーの保管は、仕入れ時の税額を差し引ける要件に昨年10月から含まれた。課税処分の対象となった取引時は義務づけられていなかったが、古物営業法などでも求められることや、密輸品を扱っていると疑われないようにと税理士の指導もあって実施していたという。 男性によると、同社は課税処分… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
母を乗せた引き揚げ船の悲劇 「歴史継承」に人生かけた
終戦直後、旧ソ連軍の潜水艦の攻撃を受け、1700人余が犠牲となった三船遭難事件。この夏も事件前日の21日、惨劇の舞台となった北海道留萌市で慰霊祭が営まれる。関係者が次々他界する中、「歴史の継承」に人生をかけた人がいた。戦後75年の節目を迎えることなく、3年前にこの世を去った。その強い思いはともり続けている。 その人は永谷保彦さん。88歳だった。樺太引揚三船遭難遺族会(札幌市)の会長として25年近く慰霊祭を営んできた。会長はいまだ空席で、事務局を務める妻の操さん(79)が慰霊祭を引き継ぐ。「慰霊祭は歴史を風化させないという夫の執念だから」 三船遭難 1945年8月日朝、樺太(現サハリン)からの引き揚げ船3船が相次いで旧ソ連軍の潜水艦2隻の攻撃を受けた。最初に小笠原丸が増毛沖で撃沈された(死者約640人、生存者約人)。第2号新興丸は留萌沖で攻撃を受け、なんとか留萌港に入港。船内で229人の遺体が確認され、行方不明者を含め400人近くが犠牲になった。さらに泰東丸が小平沖で撃沈され、約780人中667人が亡くなった。しばらく遺体が海岸に漂着し、地元の人たちが供養した。 永谷さんは1928(昭和3)年12月、日本領だった南樺太の大泊(コルサコフ)で生まれた。42年に料亭を営んでいた父親が他界。2年後、茨城県の土浦海軍航空隊(予科練)に入隊した。翌年8月15日、終戦。16歳だった。 母親が待つ樺太に渡れず、札幌… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル