2020年は7月までは台風発生数が平年に比べて少なくなっていましたが、8月に入ってからすでに台風が5個発生するなど、平均的な発生ペースに戻っています。この先も台風シーズンは続きますので、今後の動向にも注視しましょう。 台風発生数 8月は平均的ペースに 今日18日午前9時に台風7号が発生しました。 今年7月までの台風発生数は2つ。7月までの台風発生数の平年値は8個弱と先月までは遅いペースでした。なお、先月は1951年の統計開始以来初めて、台風発生のない月となりました。 そんな中、今年はあと2週間を残して5つ目の台風が発生。8月の台風発生数の平年値は6個弱。去年までの10年間で、8月の台風発生数は平均で5個くらいであることから、平均的なペースになってきたことがわかります。 この先も台風シーズン続く 油断しないで この先もまだまだ台風シーズンは続きます。 今日発生した台風7号は、中国の華南に接近・上陸する可能性が高く、日本列島に直接的な影響はない予想となっています。 とはいえ、例年台風が日本本土に上陸するのは多くが7月から9月です。7月や8月は太平洋高気圧の勢力が強く、また、台風を流す上空の風がまだ弱いために不安定な経路をとることが多いのですが、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。このため日本に大きな災害をもたらす台風の多くは9月にやって来るのです。 これからが本格的な台風シーズンになります。今後の台風の発生やその経路にも注視するようにしましょう。 日本気象協会 本社 安齊 理沙 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北も猛暑戻る 熱中症まだまだ警戒(tenki.jp)
今週は晴れる日が多く、東北でも場所によっては猛烈な暑さになる見込みです。暑さで疲れがたまる頃かと思いますが、引き続き熱中症には警戒をお願いします。 東北北部も真夏日戻る きょう18日(火)正午までの最高気温は、東北地方は太平洋側を中心に気温が上がり、福島市で33.4度、福島県の伊達市梁川町で33.2度などとなっています。 このあとは、きのう17日(月)に30度に届かなかった東北北部でも、内陸を中心に30度以上の真夏日の所が多くなって、暑さが戻る見込みです。東北南部では福島市などの盆地で35度に迫る暑さの所もでてきそうです。あす19日(水)以降はさらに気温が上がり、危険な暑さになる所があるでしょう。 今週後半は猛暑日が増える 山形市はあす19日(水)からの2日間、福島市は21日(金)にかけて35度以上の猛暑日が予想され、そのほかも21日(金)頃にかけて30度前後の暑さが続く見込みです。 23日(日)は二十四節気のひとつ「処暑」で、暦通り土・日は暑さが収まるものの、今年の残暑はまだ終わりません。 気象庁からは「高温に関する早期天候情報」が発表され、来週も平年を上回る暑さの日が多くなる見込みです。 屋外では帽子や日傘で強い日差しを遮ったり、部屋の中でも冷房を適切に使ったりして、熱中症に気を付けながら過ごしていただきたいです。疲れを感じたときは、人との距離をとってマスクを外し、たっぷりの水分や適度な塩分補給をお願いします。暑さは長期戦です。食事や睡眠をしっかりとって体調をととのえましょう。 また、暑さの収まる週末は雲が増えて、21日(金)には青森県から雨が降り出し、23日(日)にかけて雨の範囲が広がるでしょう。局地的に雨雲が発達する可能性がありますので、海や山、川のレジャーを予定される方は天気の急変に注意が必要です。 日本気象協会 東北支社 関口 元朝 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
肝心のあれがない タヌキ似、新種の深海魚をお披露目
いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」が、北海道・知床沖で発見した新種の深海魚「モユククサウオ」の標本を、先月から館内の親潮アイスボックスのコーナーで展示している。世界で430種以上いるとされ、腹部の吸盤で海底に張り付いて生息するクサウオ科だが、吸盤が退化した珍しい種だという。 同館や京都大などの共同研究で、先月16日に日本魚類学会の英文誌オンライン版に新種として公表した。同館によると、新種は体長26センチほどで、腹部の吸盤が痕跡しかなく、胸びれが長いことが特徴。暗い深海で浮遊しつつ、胸びれでエサなどを感じ取っていると考えられるという。 夜間にエサを探して歩くタヌキの生態に似ていることから、アイヌ語でタヌキを意味する「モユク」と名付けた。発見した同館飼育員の松崎浩二さん(46)は「深海を浮遊するクサウオ科はこれまで世界で3種しか見つかっていない。新しい発見をぜひ見に来てほしい」と話した。(古庄暢) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「無事に帰った自分が…」17歳志願兵、75年後の告白
「最近、戦争体験について語らねばと思うようになったのです」 松江市の老人ホームで暮らす田中久さん(93)から、朝日新聞松江総局に電話が入ったのは今年の初めごろだった。 「最後まで誰も傷つけず、自分も傷つかず終戦を迎えました。それは幸運なことでした」。中海を望むホームの一室で、田中さんは手帳からセピア色になった1枚の写真を取り出した。 第2次世界大戦時、広島で撮影… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小田原で発砲事件か 破門された元幹部宅に銃弾?の痕
18日午前5時半ごろ、神奈川県小田原市南町2丁目の住宅で、「窓ガラスが割れている」と関係者の男性から県警小田原署に通報があった。捜査関係者によると、住宅には銃弾が撃ち込まれたような痕が少なくとも2カ所あった。県警は発砲事件とみて、器物損壊容疑などで捜査を始めた。けが人はなかった。 捜査関係者によると、この住宅には、指定暴力団稲川会を数年前に破門になった70代の元幹部が住んでいるという。住宅内にいた男性が同日午前2時ごろ、発砲音のような音を聞いており、関連を調べている。 現場はJR小田原駅の南約1キロの住宅街で、近くには幼稚園や産婦人科医院などがある。(小寺陽一郎、林知聡) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ナイフ振り回し警察官と距離をとって繁華街を逃げる姿…逮捕の男「ギャンブル絡みで金が欲しくて」 郵便局に押し入る(東海テレビ)
東海テレビ 17日午後、名古屋・栄の郵便局にナイフを持って押し入り現金を奪って逃走した男が、銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。警察官は、男を確保するため拳銃を2発発砲しました。 ナイフを持って歩く男を取り囲む複数の警察官。17日午後3時半ごろ、中区栄3丁目の名古屋南大津町郵便局にナイフを持った男が押し入り、56歳の女性客を人質にして、現金およそ220万円を奪って逃げました。 現場には、すぐに警察官が駆け付けましたが、男が逃走しようとしたため、男の足元に向け、拳銃を1発発砲しました。 現場近くにいた女性: 「バーンという音が鳴って怖かったです」 男は、住所不定・無職の吉原悠佑容疑者(24)で、その後、1人でタクシーに乗り込み逃走し、郵便局からおよそ200メートル離れた路上で警察官に確保され、銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。 その際、吉原容疑者がナイフを振り回したため、警察官はさらに1発発砲したということです。 発砲を見た人: 「(発砲したのが)僕の真横ですから本当にびっくり。初めて聞いた音で、匂いも花火みたいな匂い。(ナイフを)振り回しながら向こうに行って取り押さえられたんです」 拳銃の弾は、2発とも当たりませんでしたが、一時、人質に取られた女性は転んで軽いケガをしました。 吉原容疑者は、調べに対し、「ギャンブル絡みで、金が欲しくて強盗した」と供述しています。 ※画像と動画の一部は視聴者提供 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分県警があおり運転で逮捕へ 全国初(共同通信)
大分県警が、道交法違反(あおり運転)容疑で同県日出町の男性(46)を逮捕する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。警察庁によると、逮捕されれば、あおり運転を厳罰化した6月30日の改正道交法の施行後、全国初めてとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分県警があおり運転容疑で逮捕へ、全国初(共同通信)
大分県警が、道交法違反(あおり運転)容疑で同県日出町の男性(46)を逮捕する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。警察庁によると、逮捕されれば、あおり運転を厳罰化した6月30日の改正道交法の施行後、全国初めてとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風7号が発生 南シナ海(共同通信)
気象庁によると、18日午前9時、南シナ海で熱帯低気圧が台風7号に変わった。時速30キロで西へ進んでいる。中心気圧は1000ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の北東側220キロ以内と南西側165キロ以内は風速15メートル以上の強風となっている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州 内陸は最高気温40度に近づく 週末から不安定な天気に(tenki.jp)
きょう18日(火)の九州は、勢力の強い高気圧に覆われて、広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日になり、内陸部では40度に近づく所がある見込みです。きょうも各地で猛烈な暑さが続き、熱中症になる危険が高いですので厳重に警戒して下さい。 18日の最高気温 内陸は40度近づく きょうも九州は朝から所々で30度を超えるなど、気温の上がり方が早くなっています。九州付近は、九州の西に中心を持つ勢力の強い高気圧に覆われて、雲の発生が少なく強い日差しが照りつける見込みです。さらに暑い空気の流れ込みで、気温が上昇し、広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日になるでしょう。 18日(火)の予想最高気温は、熊本県人吉市や大分県日田市は39度、熊本県熊本市や福岡県久留米市、宮崎県都城市、鹿児島県鹿児島市や鹿屋市は38度です。特に、九州の内陸部は40度に近づく猛烈な暑さになる見込みです。 きのう17日(月)、宮崎県西米良村は最高気温が39.7度まで上がるなど、九州南部を中心に観測史上1位の記録を更新した所がありましたが、きょうも記録的な暑さになる所があるでしょう。 もし、九州で最高気温が40度を超えれば、観測史上初めてのことになります。 猛烈な暑さの出口は? 週末から不安定な天気 あす19日(水)から20日(木)も気圧配置に大きな変化はなく、九州は晴天と猛烈な暑さが続く見込みです。 21日(金)頃から高気圧の勢力が弱まってくるため、猛烈な暑さの峠は越える見込みです。ただ、九州は高気圧周辺の湿った空気が入りやすくなるため、蒸し暑さが増し、不安定な天気が多くなるでしょう。また、西日本の南海上では熱帯低気圧が発生する可能性もあり、今後の動向に注意が必要です。 日本気象協会 九州支社 山口 久美子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース