東日本や西日本は17日も広く高気圧に覆われ、気象庁によると、浜松市中区で17日午後0時10分、国内史上最高気温に並ぶ41・1度を観測した。浜松市天竜区では16日に今夏の国内最高気温40・9度を記録したばかりで、国内で40度台を連日観測するのは観測史上初めて。気象庁は熱中症に厳重な警戒を呼びかけている。 国内の史上最高気温41・1度はこれまでに、埼玉県熊谷市で平成30年7月23日に観測されている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元警察署長、叔母の首を絞めた疑いで逮捕 介護疲れか
神奈川県警は、横浜市緑区中山3丁目、無職志田勇太郎容疑者(66)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、17日発表した。捜査関係者によると、志田容疑者は泉署長などを務めた県警の元警察官。 緑署によると、志田容疑者は16日午後9時ごろ、自宅のベッドの上で同居の叔母(102)の首をプリンターのコードで絞めた疑い。午後9時半ごろ自ら通報し、駆けつけた警察官に同日夜、現行犯逮捕された。容疑を認め、「介護疲れがあった」と話しているという。叔母は病院に搬送され、命に別条はないという。 叔母は一人暮らしをしていたが、7月下旬に足を骨折し、今月4日から志田容疑者と一緒に暮らすようになったという。(林瞬) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
夏休みは例年の半分以下…酷暑のなか学校再開
横浜市立の小中学校で17日、夏休みが明けて授業が始まった。新型コロナウイルスの影響で、夏休みは例年の半分以下に短縮。厳しい暑さの中、感染症対策と熱中症予防を両立させながらの学校再開となった。 横浜市鶴見区の潮田(うしおだ)小学校(児童数721人)では午前8時、マスク姿の児童が「おはようございます」と元気にあいさつしながら登校。自宅で測った体温が記入された健康観察票を先生が点検し、校舎に入った。例年は全校児童が体育館に集まる朝会も、この日は教室で開かれた。テレビのモニターから緒方克行校長(59)が「みなさんのアイデアで楽しい学校生活をつくっていきましょう」と呼びかけた。 市立小中学校は春の休校が約3カ月間と長引き、授業時間の確保のため、例年は7月21日~8月26日の夏休みが、土日曜を含めて8月1~16日に短縮された。酷暑が続く中、教室では冷房と扇風機をつけ、換気のために窓を開ける。熱中症を防ぐため、水をこまめにとるよう指導するという。(武井宏之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナで住民登録が増えた 「刑務所の町」の異変とは?
減少の一途をたどっていた北海道月形町の住民登録者数が、今年6月に突然増加に転じた。増えた多くは65歳未満の非高齢者の男性。人口減少と高齢化に悩む地方自治体にとっては朗報だが、理由は必ずしも町の魅力が増したからではなかった。ではなぜ? 札幌から北東に約50キロ離れた月形町は、米作や花の栽培が盛んな農業地帯。町名は明治時代に置かれた監獄「樺戸集治監」の初代典獄(監獄長)だった福岡藩士・月形潔に由来し、1983年には町の積極的な誘致で月形刑務所が開所するなど「刑務所の町」として知られる。だが1960年に9492人いた町民は、今年5月末の時点で3分の1以下の3071人まで減少。高齢化率は2020年3月末で42・3%まで上っていた。それが7月末には人口3134人と2カ月で約2%増え、高齢化率も41・5%に下がった。 突然の「人口増」は、新型コロ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
本栖湖で遊泳中の10代男性溺れる 意識不明の重体(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 16日、山梨県の本栖湖で10代の男性が溺れ、意識不明の重体です。 午前11時ごろ、山梨県身延町の本栖湖の湖畔にあるキャンプ場で神奈川県に住む10代の男性が友人と湖で泳いでいたところ、溺れました。警察によりますと、男性はキャンプ場から約210メートル離れた場所で溺れているのが見つかり、友人らに救助されましたが、意識不明の重体です。本栖湖は遊泳禁止になっていて、男性は当時、ライフジャケットを着けていませんでした。消防によりますと、本栖湖では7月以降、カヤックをしていた親子が転覆して溺れるなど5件の水難事故があり、注意を呼び掛けています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
奈良伝統行事「鹿の角きり」、開催中止 新型コロナ感染拡大防ぐため(スポニチアネックス)
「一般財団法人奈良の鹿愛護会」は17日、今年10月10日と11日に開催を予定していた奈良の伝統行事「鹿の角きり」について、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため開催を中止することを発表した。 公式ツイッターで「鹿の角きり中止のお知らせ」として「令和2年10月に開催を予定しておりました『鹿の角きり』は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止させていただきます」と報告。「角きり場やその周辺の状況を考えると、観客の皆様にそれぞれ距離をとっていただくなど新型コロナウイルス感染防止対策をとりつつの開催は難しいとの判断に至りました」と伝え「伝統行事へのご来場を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」とした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
サンマ初出漁は漁獲ゼロ、北海道 秋に向け厳しい予想(共同通信)
小型船によるサンマ棒受け網漁が解禁され、今年初めて出漁した12隻が17日までに、北海道東部の港に戻った。全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)によると、各船とも千島列島東方の沖合まで向かったもののまとまった魚群が見当たらず、漁獲はゼロだった。秋に向けて厳しい漁が予想される。 出漁していたのは10トン以上20トン未満の船。根室市の花咲港などから12日に出発し、16日に帰港した。厚岸町の漁港に戻った第26漁盛丸の的場武夫船長(75)は「駄目だった。いつになったら魚がやってくるのか」と声を落とした。 20日に100トン以上の大型船の出漁が解禁される。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「道路に寝ていた女性ひいた」福岡で死亡事故相次ぐ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 福岡県で16日夜遅くから17日未明にかけて交通事故が相次ぎ、女性2人が死亡しました。 16日午後11時15分ごろ、福岡県筑前町で、道路に止めてあったトレーラーに2トントラックが衝突しました。この事故でトラックの男女2人が病院へ搬送されましたが、助手席に乗っていた進杏花里さん(19)が死亡しました。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察はトラックを運転していた20歳の男性の回復を待って詳しい事情を聴くことにしています。また、17日午前0時半ごろ、福智町の県道で乗用車を運転していた40代の男性から「道路に寝ていた女性をひいた」と110番通報がありました。女性は50代くらいで、現場で死亡が確認されました。女性は50メートルほど引きずられた跡があり、警察は、すでに複数の車にひかれ、路上に横たわっていたとみて調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
わずか1時間弱で全員の安否確認 豪雨に襲われた町の地域力(西日本新聞)
わずか1時間足らずの早さだった。大分県日田市の花月川沿いの吹上町自治会(住民約千人)の自主防災組織は、避難指示が出た7月6日午後4時半、対策本部を公民館に設置。自治会長で対策本部長の財津和敏さん(75)は、体の不自由な高齢者など要援護者56人の避難を、5ブロックの班長たちに要請した。 班長の下、要援護者一人一人の担当者(約100人)が、避難所に連れて行ったり、垂直避難を呼び掛けたりして、1時間弱で全員の安否を確認した。 「2012年の九州北部豪雨の際は、既存の連絡網で指示を図ったが、遠方者がいるなど全く機能しなかった」。財津さんは振り返る。その経験を生かし、組織を全面的に見直した。 班長5人のうち3人は、被災者支援の基礎知識や技能を身に付けた防災士の資格を持つ。その1人の伊藤昭彦さん(60)は「大雨時には避難呼び掛けや見回りで家には帰らず、役割を全うする。周りのみんなも必死に協力してくれるからこそ、役目を果たせる」と地域力を強調する。自主防災組織を引っ張る防災士。その役割に期待する吹上町自治会は本年度、残る班長2人にも防災士の資格を取得してもらう予定だ。 防災士、地域での活躍まだ少なく 日田市によると、市内では600人以上が防災士の資格を取得し、全164自治会に少なくとも1人はいるという。しかし自主防災組織で防災士が活躍しているケースは少ない。それどころか、日田防災アドバイザー連絡協議会事務局長で防災士の佐々木祥治さん(55)は「地域で役割を果たせず、孤立している人が多い」と指摘する。 なぜか-。自治会ごとの防災意識の濃淡、防災士資格の認知度不足のほか、防災士名簿が個人情報として公開されていないことも要因の一つだ。このため自治会側は誰が防災士なのかをつかみにくく、防災士自身も横の連携が乏しい。市は「名簿公開には全員の了解が必要なので難しい」という。 災害は経験しなければ分からないことも多く、自治会同士の情報の共有は重要だ。しかし現状は、教訓を共有する手だてはほとんどない。「防災士の交流が進み、さらに各自主防災組織でリーダーとなれば、組織同士の情報共有で防災力は向上する」。そう考える佐々木さんは、まずは防災士の連携づくりに動きだしている。次の災害に備えて。 (吉田賢治) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京など関東は天気急変注意 午後はゲリラ豪雨のおそれ(ウェザーニュース)
連休明けの17日(月)も関東は天気の急変に注意が必要です。 午後は気温の上昇に加えて、上空の気圧の谷が通過する影響で、大気の状態が非常に不安定になります。大気の状態の不安定さを示す指標では、関東平野のほぼ全域が不安定で、雨雲の発生、発達しやすい環境になる見込みです。 今は晴れていても、午後は天気急変の可能性があります。 午後は空の変化に注意を 高くまで発達した入道雲が近づいてきたり、空に広がる雲の底が濃い灰色や黒っぽく見えてきたら、要注意のサインです。発達した雷雲が近づいてきた時は、急に冷たい風が吹いてくることもあります。 こうした前兆現象があった場合は、雨雲レーダーで状況をチェックするなどして、ゲリラ豪雨に備えてください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース