終戦の日を迎えた15日、自民党の保守系グループ「伝統と創造の会」と「保守団結の会」が別々に靖国神社を参拝した。団結の会は6月、伝統の会を率いる稲田朋美幹事長代行への不満から発足した経緯がある。党内保守系の溝が深まり、次期総裁選をうかがう稲田氏は足場に不安を抱える。 伝統の会は保守色の濃い議員が06年に発足させた。代表の稲田氏が昨年、議員連盟「女性議員飛躍の会」をつくり、選択的夫婦別姓の議論など女性政策を推進。伝統の会の一部メンバーが疑念を強め、団結の会結成に至った。15日、稲田氏ら伝統の会は12人が参拝。団結の会は高鳥修一総裁特別補佐ら17人が参った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今年最多の277地点で猛暑日 お盆Uターンはガラガラ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 各地で危険な暑さが続いています。15日も静岡県浜松市などで39.7度と15日の全国最高気温を記録し、35度以上の猛暑日は277地点に上って今年の最多を更新しました。猛暑とコロナで異例のお盆、Uターンの空港や高速道路ではいつもとは違う光景が広がりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京で新たに385人が感染 中高年世代へも広がる
東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに385人確認したと発表した。感染者が300人を上回るのは、2日連続となる。 都の発表する感染者数はおおむね3日前の検査結果を反映しているといい、12日の検査件数は5200件(速報値)。8月に入って平日の多くが5千件を超える水準になっている。 385人を年代別にみると、20代が120人、30代が84人で全体の約53%を占めた。ただ40代が55人、50代が48人、60代が21人と続き、中高年世代への広がりもみられる。70代は18人、10代は17人、80代は12人、10歳未満は9人、90代は1人だった。 小池百合子知事は14日の記者会見で「今年の夏は例年と違う特別な夏でございます。お盆も後半戦に入るが、都民の皆様方には引き続き、旅行、帰省、夜間の会食、遠くへの外出をお控えいただきたい」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【速報】「これは早い」局面は最終盤へ 名人が非常手段
豊島将之名人(30)=竜王とあわせ二冠=に渡辺明二冠(36)が挑戦している第78期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第6局は15日午前9時、大阪市福島区の関西将棋会館で2日目が始まった。 1日目の14日は、戦端は開かれたものの本格的な戦いには至らなかった。ただ互いに指す手は限られ、戦機は熟してきている。2日目は午前中から攻め合いになることが予想される。 村山七段の解説 名人が非常手段 渡辺挑戦者が飛車を捨てて踏み込んだ手を放った。 詰めろになる強手。豊島名人は… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公民館に美しい壁画 平和への願い込め、完成から半世紀
千葉県君津市の小糸公民館に美しい壁画がある。少女の吹くシャボン玉が輝く中、飛ぶように少年がブランコをこぎ、母子が憩う。完成から約半世紀。地域に溶け込んだ平和な構図に秘められた子供たちの戦禍を知る人は少ない。太平洋戦争末期、君津地域には東京から大勢の学童が疎開した。絵の作者は引率教師。戦後75年、関係者は壁画とともに地元の戦争を語り継ぐ思いを強くしている。 ガラスモザイクの壁画(縦2・6メートル、横6・7メートル)は公民館の広場にあり、1971年7月、同館完成に併せて制作された。原画の油絵を描いたのは秋田県出身の画家水戸敬之助氏(03~75年)。壁画の脇に「戦争の恐ろしさ、悲惨さを憂い……平和への願いを込めた作品」と添えてある。 44年8月、東京の「中和国民学校」(現・墨田区立中和小学校)の美術教師だった水戸氏は4年生男児31人を引率して現在の君津市小糸地区の長谷寺(ちょうこくじ)に疎開した。 墨田区の八重田賢一さん(86)はその一人。45年2月25日、米軍機の空襲で寺は焼け落ちた。八重田さんら学童は奇跡的に助かったが、風邪で寝ていた隣家の12歳の少女が犠牲になった。鎮魂を描いたのか、水戸先生は髪飾りをつけた美しい少女の肖像画を残した。住民が所有し「宝物」として大切にしている。 八重田さんは3月10日の東京… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お盆の暑さに大差 静岡浜松などで39℃、一方で根室は14℃(ウェザーニュース)
今日8月15日(土)も東日本や西日本の各地では快晴の空となっている所が多く、15時までに全国の3割近い274地点で35℃以上の猛暑日となっています。 埼玉県、山梨県、静岡県、奈良県、愛媛県、高知県の計10地点では39℃以上の最高気温を観測。体温を上回る危険な暑さとなっています。 一方で、北海道の道東の太平洋側では曇り空となっていて、根室では最高気温が15.9℃と肌寒いほどの気温になっています。 お盆の暑さ、国内でも大きな差 静岡県浜松市では39.7℃の最高気温を記録していて、同地では今年一番の暑さとなりました。14時30分の気温は39.2℃でした。 一方、北海道根室市では最高気温は朝方に観測された15.9℃。それから気温は上がらず、14時30分現在も14.8℃となっています。同じ時刻の浜松と比べると25℃近い差となります。 東日本や西日本は強力な高気圧に覆われて気温が上がっている一方、北海道の道東太平洋側では日差しが遮られている上に海からの冷たい風の影響で気温の低い状態が続いているものとみられます。 北海道も明日は暑く 東日本や西日本はこの先もしばらく真夏の暑さが続き、猛暑日となる所が多い予想です。引き続き熱中症予防を怠らずにお過ごしください。 北海道の道東太平洋側も明日は気温が上がる予想です。根室でも25℃前後の最高気温が予想されるほか、同じく道東太平洋側の帯広などでは最高気温が30℃以上の真夏日となる予想です。秋が来たかと油断せず、まだまだ真夏の暑さ対策を行うようにしてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「終戦の日」の自民党声明、“脅威への抑止力”が初登場。消えたワードは?(過去10年分を比較)(ハフポスト日本版)
毎年、終戦の日の8月15日に自民党が公表する声明。戦争の歴史と戦後の歩みへの受け止め、恒久平和に対する考えや立場を知ることができる。党が公式サイトで公表している過去10年分(2010~2012年は総裁談話、2013年以降は党の声明)を読み比べると、戦後75年となる2020年の声明文で初めて盛り込まれたワードや、削除された言葉、重視する内容の変化が浮かんだ。 「脅威」が初登場 2020年の声明全文は以下の通り。 <本日、75回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられたわが国並びに全ての国の英霊に対し、衷心より哀悼の誠を捧げますとともに、二度とわが国は戦争への道を歩まないと強く決意いたします。 戦後75年が経ち、先の大戦を経験した世代が少なくなる中で、あの惨禍を風化させてはなりません。唯一の戦争被爆国として、常に歴史と謙虚に向き合い、被爆の実相を次の世代に語り継ぐことが何よりも大切であります。 今日、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさと不確実性を増しています。憲法の範囲内で、国際法を順守しつつ、専守防衛の考え方の下、あらゆる脅威への抑止力・対処力を向上させていくことが求められています。 自由民主党は、環境の変化を冷静に見極め、国民の生命と安全を断固として守り抜くとともに、世界の平和と繁栄に積極的に貢献し、恒久平和の実現に全力を尽くしてまいります。> 2018年の声明では「一国だけでは地域の平和と安定を守りきれない時代の中においては、日米同盟を基軸とする抑止力の向上を図り、積極的平和主義に基づいた平和外交努力を着実に積み重ねていくことが何よりも大切であります」として、「抑止力」のワードが含まれたが、2020年のような「脅威」「脅威への抑止力・対処力を向上」といった表現は、過去10年間の声明・談話にはない。 消えた「平和国家」と「平和と自由を愛する国民政党」 2020年の声明では、例年含まれていたワードの一部が無くなっていることも特徴の一つだ。2014年以降、日本を示す「平和国家」が毎年含まれていたが、2020年には記述がない。さらに、2013年~2019年の声明に毎年記載があった、自民党自らを指す「平和と自由を愛する国民政党」も、2020年は見られなかった。 ※以下、抜粋 <自由民主党は、令和の時代においても平和と自由を愛する国民政党として、国民の皆様と共に、世界の平和と繁栄にたゆまぬ努力を続け、戦争の無い、希望に満ちあふれた「平和国家日本」を次の時代に引き継ぐことを、ここに強く誓うものであります。>(2019年の自民党声明) <わが党は、平和と自由を愛する国民政党として、先人が築いた「平和国家日本」を次の世代に引き継ぎ、世界の平和と繁栄に積極的に貢献してまいります。>(2018年の自民党声明) <わが党は、平和と自由を愛する国民政党として、先人が築いた「平和国家日本」を次の世代に引き継いでいくとともに、歴史と謙虚に向き合い、世界の平和と繁栄に積極的に貢献してまいります。>(2017年の自民党声明) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
猛暑日地点 今年最多の270地点超 39℃台の暑さも(tenki.jp)
きょう15日も広く猛烈な暑さとなっています。猛暑日(最高気温35℃以上)地点は270地点以上となり、今年最多となりました。 猛暑日地点 今年最多 きょう15日も広くうだるような暑さとなっています。特に、関東から九州ではあちらこちらで気温が35℃を超えて猛暑日となりました。全国のアメダス(921地点)のうち猛暑日地点は270地点以上となり、今年最多となっています。猛暑日地点が270地点以上となるのは2013年以来です。 午後3時までの最高気温の全国トップは静岡県浜松市船明と浜松市で39.7℃と体温を超えるような暑さでした。そのほか甲府市や高知県宿毛市などでも39℃台まで気温が上がっています。 また、名古屋市で37.6℃、京都市で38.3℃と今年一番の暑さに。仙台市では今年初めて猛暑日となっています。 あすも厳しい暑さ あす16日も広く強い日差しが照りつけて、体にこたえる暑さが続くでしょう。最高気温は北海道は30℃くらい、東北は33℃前後、関東から九州は35℃以上で40℃くらいまで上がる所もあるでしょう。沖縄も33℃ほどで、広く厳しい暑さが続きます。 あすも熱中症に警戒が必要です。こまめに水分をとる、屋内では適切に冷房を使うなど、万全な暑さ対策をなさって下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
栗東トレセン競走馬もう1頭死ぬ 6歳牝「ベルエスメラルダ」(共同通信)
滋賀県栗東市の日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンターで14日に発生した火災で、JRAは15日、さらに競走馬1頭が死んだと発表した。死んだ馬は5頭になった。 JRAによると、死んだのは6歳の牝の「ベルエスメラルダ」で、全焼した厩舎にいた。火災で煙を吸ったことで気管にやけどを負い、回復が見込めなかったため、安楽死処分となった。 火災は14日午後5時40分ごろ発生。厩舎1棟(約820平方m)が全焼し、隣接する2棟の雨どいなどが焼けた。同センター関係者にけがはなかったが、消火活動中の消防隊員1人がやけどを負った。県警と消防が火元や出火原因を調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
8月15日靖国神社ドキュメント(3)石原慎太郎氏も参拝、酷暑の中で並び続ける高齢者「日本国が永遠であるように」(産経新聞)
【正午】黙祷(もくとう)をささげようと拝殿近くに集まった参拝者らは、1分前が告げられるとその場で姿勢を正していた。黙祷の間はセミの鳴き声だけが響いていたた。正午を回って日差しはさらに厳しさを増し、黙祷が終わった直後には麦茶の無料給水に人だかりができた。 【午後0時20分】東京元都知事の石原慎太郎氏が参拝。到着殿を出ると、出待ちの参拝者らの前に歩み寄り、「目と鼻の先で追悼式やっているのに天皇陛下も総理大臣もなぜ参拝されない。何を恐れているのか」と呼び掛けると、拍手が湧き起こった。 【午後1時ごろ】炎天下の中、2時間以上参道に並んでいる参拝者も。午前10時に靖国神社を訪れた東京都杉並区のパート、三島恒紀さん(78)は、午後1時を過ぎてやっと参拝を済ませた。暑さでふらふらになりながら、数歩歩いては休んでを繰り返す。つえもつかず、毅然(きぜん)と並び続けたのは、戦時中の痛ましい記憶が残るからだ。 国鉄の社員だった父を持ち、鳥取県で生まれ育った。終戦間際、軍艦の乗組員として出兵する若者を乗せた広島行きの電車は、昼夜を問わず日に何本も走っていた。家から毎日見ていたその若者たちの姿が目に焼き付いて離れない。 「船は全て沈没させられた。みんな犠牲になって今も海の底に沈んでいるのかと思うと、悲しくて、情けなくて、涙が出る」 毎年この日は欠かさず靖国神社を参拝しているといい、「経済力は落ち込むばかりだが、国際競争に負けない日本でいてほしい。日本国が永遠であるようにと、国を守ってくれたご英霊に手を合わせました」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース