特定危険指定暴力団・工藤会の最高幹部2人の第52回公判が30日、福岡地裁であり、四つの市民襲撃事件のうち、元漁協組合長射殺事件の被告人質問が始まった。殺人などの罪に問われたナンバー2で会長の田上不美夫被告(64)は「一切関与していない」と述べた。 事件は1998年2月に発生。元漁協組合長(当時70)が北九州市内の路上で射殺された。田上被告は実行役らへの指示や共謀を「一切ありません」と否定。検察側が事件の背景と指摘する港湾工事への関心や元組合長との面識も「ありません」としつつ、元組合長を「北九州の海のことには絶大な力を持っていると聞いていた」と話した。 「20年、30年警察とやっていくつもりか。表を歩けるようにせんといかんのと違うね」と電話で田上被告と話したとする元組合長の息子の証言には「100%ありません」と否定。事件後、組事務所での幹部会で組員に事件について話さないよう箝口(かんこう)令を敷いたとの検察側の主張には「誰がやったのかと組の中でざわついていて、これじゃいかんと(思った)」と注意する意味合いだったとした。 同じ罪に問われているトップの… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
李登輝氏死去 国民・玉木雄一郎代表「歴史に残る巨星」(産経新聞)
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日夜、台湾の李登輝元総統が死去したことについて「心からご冥福をお祈りする。台湾だけでなく、アジアの民主化の歴史に残る巨星だった」と悼んだ。産経新聞の取材に答えた。 玉木氏は、「『民主化』そのものが心配な状況になっている今、もう少し台湾や日台の行く末を見守っていただきたかった」とも述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事業者補助金など1200億円 政府、豪雨対策パッケージ決定(産経新聞)
政府は30日、九州地方を中心とした7月豪雨の非常災害対策本部を首相官邸で開き、被災企業に最大15億円を支給する「なりわい再建補助金(仮称)」の創設を柱とする「対策パッケージ」を決定した。予備費約1200億円を充てる予定で、31日に閣議決定する。 安倍晋三首相は会合で「被災地のニーズや地域特性を踏まえつつ、被災者の生活と生業(なりわい)再建に向けた歩みを加速させるべく全力で支援する」と述べた。 なりわい再建補助金は災害で被災した企業を支援する「グループ補助金」などを拡充した制度。被災した中小企業が作成する復興事業計画に必要な支援を行う。復興事業計画を2社以上で作成するとしていたグループ要件を撤廃した。補助率は最大4分の3。新型コロナウイルス感染症拡大の影響がある中、平成28年の熊本地震など過去の災害でも被災した企業には、さらに最大5億円を積み増す。 農林漁業者には代替農地の確保や農業ハウス、畜舎などの再建支援を行う。生活者向けには鉄道代行バス運行のほか、補修で一時的に住む場所を失った被災者が応急仮設住宅に入居することも可能にする。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
李登輝氏死去 日華懇・古屋会長「歴史上の偉大な人物」(産経新聞)
超党派議員連盟「日華議員懇談会」の会長を務める自民党の古屋圭司元国家公安委員長は30日、台湾の李登輝元総統の死去について「歴史上の偉大な人物だった。非常に残念だ」と悼んだ。産経新聞の取材に答えた。 「『奥の細道』などに詳しく、知性と教養を兼ね備えたリーダーだった。日本人以上に日本の魂と心、精神文化を理解していただいた」とも述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
李登輝氏死去 自民・井上信治氏「立派な指導者」(産経新聞)
超党派による「日華議員懇談会」の幹事を務める自民党の井上信治衆院議員は30日夜、台湾の李登輝元総統が死去したことについて「立派な台湾の指導者で、本当に親日でいていただいた方だ。台湾を訪れた際には可能な限り訪ね、いろいろ教えをこうてきた。本当に残念だ」と語った。 井上氏は、党青年局長を務めていた際に青年局のメンバーとともに李氏を訪問したことについて「日本の武士道や歴史、文化について詳しくて教えてもらった。李登輝さんは『あなたたちがこれからの日本を作るんだ』といってくれた。本当にありがたかった」と振り返った Source : 国内 – Yahoo!ニュース
抑止力強化で目立つ“遠慮” 自民提言「敵基地攻撃」明記避ける(産経新聞)
自民党のミサイル防衛検討チームがまとめた政府への提言案は、一定の打撃力を持つことで相手に発射を思いとどまらせる能力の保有を事実上求めた内容だが、「敵基地攻撃(反撃)能力」とは明記せずに「相手領域内でも阻止する能力」と表現した。北朝鮮や中国などのミサイル脅威が飛躍的に増大し、検討チームでは明確な表現を求める意見もあった中、最終的に公明党などの慎重論に配慮した。 自民党は過去に北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返した際も提言を策定した。平成25年は「策源地攻撃能力」、29、30両年は「敵基地反撃能力」と呼称した。 今回の明記見送りの理由について、小野寺五典元防衛相は30日、記者団に「(過去に)敵基地反撃能力という言葉を使ったが、より正確に国民に伝わるよう議論した」と説明した。ただ、検討チームでは提言案の骨子が今月28日に示されて以降、「具体性がなく分かりにくい」といった意見が出ていた。 一方、党内では敵基地攻撃(反撃)能力は「先制攻撃と混同されかねない」という懸念もある。連立政権を組む公明党には反対論が根強い。理解を得て能力保有を実現するために思慮は重要だが、脅威が急速に高まっている現実もある。 北朝鮮は変則軌道を描くため迎撃されにくい新型弾道ミサイルを開発した。連続発射技術も向上させ、昨年以降に17回の発射を繰り返しながら、10分以上だった発射間隔を約20秒に短縮した。中国やロシアは超高速で飛ぶ極超音速ミサイルを開発し、迎撃一辺倒の防衛網では対応しきれなくなっている。 提言案では「自衛のために必要最小限度のものに限る防衛力整備」を強調した。一方、抑止力強化については遠慮が目立ち、過去の提言よりも後退した印象を持たれかねない。(田中一世) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
李登輝氏死去 長尾内閣府政務官、講演動画投稿し追悼「忘れません」(産経新聞)
内閣府政務官を務める自民党の長尾敬衆院議員は30日、台湾の李登輝元総統が死去したことについて、ツイッターに李氏が来日した際の講演の動画とともに追悼のメッセージを投稿した。 長尾氏は「この時中国共産党の真実を絞り出すように語ってくださいました。そして誇るべき日本人精神にも触れてくださいました。メッセージしっかりと受け止めて参ります。どうぞ安らかに。忘れません」とした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Dodgers pitcher Joe Kelly sends message to cheating Astros
New York – The fake crowds and phony noise were tolerable, at least for a few games. Empty ballparks, too, because it was worth it to have baseball back in some form to provide a few hours of escape from a pandemic that seems increasingly hard to escape from. Still, […]
感染拡大 専門家、政府の指標案に注文「方向、明確に」
新型コロナウイルスの感染状況を分析し、対策を厚生労働省に助言する専門家組織(アドバイザリーボード)の会合が30日開かれた。感染者の報告は東京だけでなく、都市部を中心に全国的に増えている。全国の感染者数は一日1千人を超え始めるなど、感染拡大に歯止めがかからない状態だ。 政府は5月、緊急事態宣言解除の基準の一つに「直近1週間の新規感染者数が人口10万人あたり0・5人程度以下」をあげていた。朝日新聞の集計によると、これを超えていたのは、22日までの1週間は27都道府県だったのに対し、29日までの1週間は34都道府県に増えた。一方、これを下回るのは東北や四国の一部などに限られる。 同じ期間に、全国の感染者のうち東京都が占める割合は約4割から約3割に低下。その分、大阪や愛知、福岡、沖縄などの割合が増えている。 関係者によると、会合では感染状況を3段階に分けて対応する案が議論された。爆発的な感染拡大が起きて医療が機能不全になる最も深刻な段階になるまでに、重症者の病床数や60歳以上の感染者数などで段階を判断し、必要に応じて緊急事態宣言を出すことなどを検討している。 判断の材料となる指標をみると、感染状況に改善の兆しは見えない。 60歳以上の感染者は、東京都では8日までの1週間は49人だったが、29日までの1週間は157人に増加。同じ期間に大阪では4人から105人、愛知では0人から42人、福岡では8人から44人にそれぞれ増えた。 重症者数はどうか。厚生労働省が集計している全国データを基に15日時点と22日時点で比べると、この間に重症者数が増えたのは埼玉や千葉など6都府県。東京、大阪ではその後も増加が続き29日時点で、東京の重症者数は22人、大阪は16人となっている。 また、病床利用率は15日時点と22日時点で比べ、37都道府県で増加。そのうち、5ポイント以上増えているのは16都府県あった。利用率が40%を超えた埼玉、20%を超えた大阪、愛知、福岡などでは1週間で10ポイント以上増えるなど、都市圏を中心に徐々に医療現場の負担が増している。 観光業への支援策「Go To トラベル」は東京発着の旅行を対象外にするなどして22日に始まった。だが、全国的に感染が広がるなか、夏休み本番の8月を迎え、人の移動が活発になる可能性がある。 順天堂大の堀賢教授(感染制御学)は「政府が強調していた『新しい生活』が完成しない中で、色々なことが前のめりに始まっていることが問題だ。何をするとリスクが高くなり、どうすれば対処できるのかについて具体的な解釈が不足しているので、市井の生活に落とし込んでいけていない。改めて今後の国全体の方向性と具体的に国民に期待する行動を明確に発信して、理解を深めてもらうべきだ」と指摘する。(市野塊、合田禄、月舘彩子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
こうち総文、ネットで開幕へ 動画で届け「私色の歌声」
第44回全国高校総合文化祭「2020こうち総文」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)が31日、開幕する。「文化部のインターハイ」とも呼ばれる芸術文化の祭典。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、インターネットが主な舞台となる。演劇や日本音楽など計23部門。10月31日まで、公式サイト(https://www.2020kochisoubun.com/)で、動画などで日頃の活動の成果を披露する。 ♪世界で君はひとり 自分だけの色を纏(まと)って/あなたはあなたのままでいいんだよ 昨年8月、高知県四万十町であった音楽イベント。高知県立窪川高校(同町)軽音楽部の下元愛さん(2年)は熱気に満ちた客席から、ステージ上の先輩宗崎成美(そうざきなるみ)さんを見つめていた。 宗崎さんのギターの弾き語りに合わせて、聴衆が腕を突き上げ、客席は一つになった。「先輩すごいな。声が透き通っちゅう」 歌は、宗崎さんが作詞作曲した… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル