東京都大田区のマンションの一室で女児(3)が飢餓と脱水で死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の居酒屋従業員梯(かけはし)沙希容疑者(24)について、東京地検が精神鑑定のための留置を東京地裁に請求し、認められた。期間は22日~9月28日。事件当時の精神状態や女児の生育環境などを専門医が調べる。 警視庁は22日、事件の1カ月前にも女児を3日間放置したとする保護責任者遺棄容疑で追送検した。地検は、鑑定結果を踏まえて刑事責任能力を見極め、追送検分と合わせ起訴するか判断する。 捜査関係者によると、追送検容疑は5月8~11日、長女稀華(のあ)ちゃんを1人自宅に残して旅行に出かけたというもの。この間、梯容疑者は知人男性の住む鹿児島県を訪れていたという。 梯容疑者は6月5~13日にも… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「豊橋市長はユニチカに21億円請求を」…無償譲渡の土地売却巡り最高裁(CBCテレビ)
CBCテレビ 大手繊維メーカー・ユニチカが愛知県豊橋市から無償で譲り受けた土地を売却した問題の裁判で、最高裁は市と住民双方の上告を退け、ユニチカにおよそ21億円を請求するよう市長に命じる2審判決が確定しました。 「この判決内容を踏まえて適切に対応していきたい」(佐原光一・豊橋市長) この裁判は、大手繊維メーカーのユニチカが1951年に豊橋市から無償で譲り受けた土地を、事業撤退に伴い大手住宅メーカーにおよそ63億円で売却したことに対し、市民グループが土地は市に返還する義務があるとして、佐原光一市長に対し63億円をユニチカに請求するよう求めたものです。 2審では、請求額をおよそ21億円に減らす判決が言い渡され、両者とも不服として上告していましたが、最高裁は今月21日付けで上告を棄却する決定を出しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
どれだけ将棋が好きなんだ!永瀬拓矢叡王&豊島将之竜王・名人 2局・439手も指した後“深夜のウキウキ感想戦”(ABEMA TIMES)
見ている方もへとへと、といった長手数・長時間の対局を終えた後、とにかく元気だったのは戦っていた対局者2人だった。7月19日に行われた将棋の叡王戦七番勝負。第3局、第4局は、タイトル戦としては他に例がない持ち時間1時間というスピード勝負を1日2局指すというものだったが、第3局は3時間49分の末に持将棋・引き分け。第4局も熱戦となり、4時間29分かかった。2局合わせて439手、8時間18分。中継を見ていた視聴者も疲労困憊する中、戦った永瀬拓矢叡王(王座、27)と豊島将之竜王・名人(30)は、第4局の終了直後から、実に楽しそうに感想戦を始めたのだった。 【動画】楽しげな感想戦 永瀬叡王が「えー、そうなんですかー。なるほどー。そんな手があるんですか」と笑顔も浮かべながら語ると、豊島竜王・名人は「そうなんですね。それは指せないですね」と、穏やかな口調。その様子は、200手超の対局を2局もこなした後には、まるで見えない。午後2時からの第3局、途中休憩を挟んで、午後7時30分からの第4局。全てが終わったのは、日付が変わる寸前の午後11時59分だった。それでも2人は、話すごとにテンションが上がっているようにも見えた。視聴者も「ほっといたら朝までやりますよ、これ」「楽しそうで何より」「なんでこんなウッキウキなんや」と、2人のタフさ、いや将棋好きレベルに驚くばかりだ。 立会人を務めていたのは永世名人の有資格者でもある森内俊之九段(49)。順位戦では自らフリークラス転出を選んだものの、その強さは今なお健在だ。2人から局面について質問を受けると、検討室で語られていたことや、自身の見解についてコメント。すると、また2人が盛り上がる。その繰り返しだ。「だんだん楽しそうになっている」「朝まで生将棋」「森内ガソリン投下」「深夜のテンション」と、実力者3人による深夜の将棋トークの模様は、大げさに言えば対局時よりも視聴者の注目を集めたほどだ。 感想戦は翌20日の午前0時35分に終了。永瀬叡王にインタビューが控えていたからか、それとも放送対局だったからか。2人だけの空間だったら、ファンが言うように夜が明けるまで続いていてもおかしくない、そんなやりとりが続いていた。実際、インタビューで永瀬叡王は疲労について「山場は越えたので、今は大丈夫。今はハイなので疲れは全く感じてないんですが、明日が恐ろしい気はします」と笑った後、「もう一局?指せるんでしょうけど、かなり負担な気がします。でも今の状態ならできるかもしれません」と、なんともう一局できると語った。 朝から晩までかかる長時間対局も多い将棋の世界。夜になるほど頭が冴えるという棋士も少なくない。お互いタイトルを2つずつ持ち、将棋界をリードする力の持ち主で、年齢も近い。将棋に対する価値観で通じるところもあったのだろうか。一日で何局、何百手指そうと、将棋の話で盛り上がれば目も頭も冴える。誰よりも「将棋大好き」な人々の集まりで、プロの将棋界はできているという象徴的なシーンとなった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ「優等生」ドイツの陰、1500人集団感染 出稼ぎ外国人、劣悪な生活浮き彫りに(47NEWS)
柵は高さ約2メートルで、隔離から抜け出そうとした人が相次ぎ、地元当局が設けた。外には警備員が24時間態勢で見張りに立ち、内側ではこの住宅を宿舎として使う外国人のグループが所在なくたたずむ。多くは欧州連合(EU)域内で経済水準の低いルーマニアやブルガリアの出身者だ。 「稼ぐためにドイツに来た。同僚はルーマニア人ばかり。1日10時間、働く。ドイツ人のやらないきつい仕事だ」。柵の中からルーマニア人男性が話す。住宅の入居者は頻繁に入れ替わり、別のルーマニア人男性は「10人近くが暮らす部屋もある」と打ち明けた。 現場を見回るミヒャエル・エスケン市長(54)は「(800人のうち)70人が陽性だった。当初は誰がどの部屋に住んでいるか分からなかった」。柵越しに宅配業者が食品を届け、市民有志が生活必需品を差し入れる。 ▽がんじがらめ 工場を調査した専門家はろ過設備のない空気の循環システムが集団感染の要因と指摘するとともに、宿舎の居住条件にも問題があったとの見方を示した。同時に食肉会社が仲介業者と契約し、業者が人材募集から給与支給、宿舎の用意などを一手に引き受ける仕組みにも、搾取の構造だとして国内の注目が集まった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
篠田麻里子さん「去年と何が違う?」と二度見した海保ポスター すぐに気づいた父親「麻里子が今は上司」(withnews)
7月23日は海の日。今年は新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されないところもありますが、海には危険がつきものです。そんな海の安全を守る海上保安庁では、万が一の時の緊急連絡先「118番」の周知に努めています。110番や119番と並ぶ認知度のアップを目指したポスター、実は今年のものは去年版とひと味違います。イメージモデルを務める篠田麻里子さんも「最初はわからなかった」と言う一方、篠田さんの父親はすぐに気がついたそうです。その違い、みなさんは分かりますか? (朝日新聞記者・吉田貴司) 【写真】篠田麻里子さんも気がつかなかった、今年のポスターの「ある変化」 拡大して制服をよく見ると…… ひと味違う今年のポスター、どこが違う? 篠田麻里子さんが着ている制服の肩にご注目下さい。肩章の線が今年は1本増えて3本になっています。そう、篠田麻里子さんの階級が変わっているのです。 では、なぜ階級が変わったのでしょうか? 海上保安庁に取材してみました。 海上保安庁の広報によると、2019年の階級は「二等海上保安正」、20年は「一等海上保安正」でひとつ階級があがっているとのこと。二等は100トン前後の巡視艇の船長など、一等は180トン前後の巡視船の船長などが主な仕事。この昇級については試験などはなく、経験や評価などから決まるそうです。では、なぜ、篠田さんは昇級したのでしょうか?聞いてみると、 「2年連続でポスターのモデルになって頂いた感謝の一つとして、階級を上げています」(広報官) 粋な計らいだったんですね。では、篠田さん自身はこのことを知っていたのでしょうか? 取材を申し込んでみると、快く引き受けてくれました。 篠田さん「私はわからなかったけれど…」 ――階級が上がっていたことは知っていましたか? 「私は分からなかったけれど、私のお父さんが『階級上がったね』と言ってくれました。お父さんは海上保安官なんです。今年の撮影にはお父さんも来たのですが、現場で制服を見て『去年より上がっとるやん』って。最初は分からなかったですが、確かに線が増えていました」 ――階級があがったこと、率直にどう思われました? 「うれしいですね、一年で上がれるなんて、なかなかないと思うんで。評価されたんでしょうかね。本来なら凄く時間がかかるのに一年で、ありがたい出世です」 ――お父さんも海上保安官なんですね。この階級、ぶっちゃけお父さんと比べてどうなんでしょうか? 「聞いてみましょうか?」 (お父さんに連絡) 篠田さんのお父さん「以前は三等海上保安監(一等海上保安正の一つ上)でしたが、退官し再任用となったいまは、三等海上保安正です。なので、今は麻里子が上司です!」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
23日 梅雨空続く 九州 今夜から大雨に注意(tenki.jp)
23日 4連休初日は梅雨空のスタート 九州は今夜前線上を低気圧が接近。北部を中心に非常に強い雨や大雨のおそれ。北海道も曇りや雨。沖縄は夏空。 きょうの天気 梅雨空の所が多い 九州は夜からの大雨に要注意 23日(木:海の日)は、沖縄では夏空が続くでしょう。強い日差しと南からの湿った風の影響で、昼頃からは急な雨や雷雨になる所がありそうです。九州は、日中は南部で日が差す所がありますが、北部を中心に雨が降りやすいでしょう。四国や中国地方も、昼頃から夜にかけてて雨が降りやすくなり、局地的な雷雨が予想されます。 九州北部では、きょう夕方から26日(日)頃にかけて、四国地方ではあす(24日:スポーツの日)昼前から26日頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。予想降水量は、いずれも多い所で、あす朝6時までに九州北部で150ミリ、その後、あさって(25日)朝6時までに九州北部と四国で200ミリから300ミリです。tenki.jpでは、この後、随時最新情報をお届けしますので、ご利用ください。 近畿や東海、北陸、関東甲信でも雨が降りやすい一日で、激しい雨の降る所があるでしょう。 東北は晴れ間が出る所がありますが、午後を中心に雨や雷雨の所が多いでしょう。北海道は、南西部や東部を中心に雨が降りやすいでしょう。昼頃からは雷が鳴る所がある見込みです。 きょうの気温 蒸し暑さ続く きょう23日の最高気温は、きのうと同じくらいか低い所が多い見込みです。それでも、四国や九州、沖縄では、30℃以上の真夏日になる所が多いでしょう。30℃に届かない所でも、湿気が多いため、各地で蒸し暑くなる見込みです。室内で過ごす方が多いと思いますが、時々窓を開けてこもった空気を入れ替えたり、時間を決めて水分補給も心がけて下さい。 北海道は、東部やオホーツク海側で、20℃に届かない所がありそうです。 日本気象協会 本社 高橋 則雄 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
GoTo実施で感染防止策…お土産は触らず目で選ぶ(日刊スポーツ)
Go Toトラベル実施にあたり、国交省は旅行・宿泊業者に感染防止策を義務付けた。守られない場合は認定されず、補助は受けられない。利用者に対しても「新しい旅のエチケット」などを求めている。東京発着や都民以外でも、さまざまな制約に気をつけながらの旅になりそうだ。国交省、業界などの感染防止策をまとめてみた。 【旅行・宿泊業者】 ■客室やエレベーターなど共用施設の換気や消毒の徹底 ■チェックイン時に旅行者全員に本人確認と検温を実施。直接の対面を避ける。発熱などの症状がある場合に保健所に連絡・対応する体制を確立 ■浴場・飲食などの共用施設では人数や利用時間を制限して3密を回避する。食事は座席の間隔をあける。ビュッフェ方式では従業員が個別に取り分けたり、客用の箸を用意するなど工夫 ■実施対策をホームページなどで公表する 【旅行者】 ■旅行前に体調、行き先の状況などを確認。体調悪い場合はやめる ■若者や高齢者の団体旅行、大人数の宴会を伴う旅行は控える。可否は旅行業者が判断 ■マスク着用、手洗い、消毒、社会的距離の徹底 ■移動の交通機関などではおしゃべりを控えめに ■混んでる時は避けて、後でゆっくり観光 ■あいさつは握手ではなく笑顔で ■食事中もおしゃべりはほどほどに ■宿泊施設では検温、本人確認などの対策に協力 ■部屋ではこまめに換気。毎朝健康チェック ■お土産はあれこれ触らず目で選ぼう ■接触確認アプリも活用 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
少年法の適用は「20歳未満」を維持 与党協議で合意
少年法改正に関して協議している自民、公明両党の実務者は22日、少年法の適用年齢について現行の「20歳未満」を維持し、18~19歳については重い罪を犯した場合に厳罰化することで合意した。ただ、自民内では適用年齢の18歳未満への引き下げを求める声も根強く、週明けの党内議論で反発が出る可能性もある。 両党の出席者によると、国会内でこの日開かれた実務者協議で合意したという。 これまでの協議では、20歳未満が犯した全ての少年事件について、捜査側が家庭裁判所に送る「全件送致」の仕組みを維持することで合意。一方で、18~19歳については、大人同様の刑事手続きにかける「検察官送致」の対象犯罪を広げることで実質的に厳罰化する方針が固まっていた。 両党の実務者は昨夏から、少年法の適用年齢を18歳未満に引き下げるべきかどうか協議を続けてきたが、公明が引き下げに反対していた。法律上の適用年齢を維持し、18~19歳は特例的に厳罰化するという折衷案で折り合った形だ。 少年犯罪で一律禁止とされる実名報道についても、重大な罪を犯した18~19歳については、起訴段階で解禁する方向で一致した。(西村圭史、大久保貴裕) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
イベント緩和先送り、GoTo開始…ちぐはぐ目立つ対応
新型コロナウイルス感染症対策を検討する政府の対策分科会(尾身茂会長)は22日、全国的に感染が増え続けていると評価し、減少させる必要性を訴えた。経済活動との両立を念頭に置き、「3密」(密閉、密集、密接)を避けることなどを改めて強調した。ただ対策が不十分でこのまま地方に感染が拡大すれば、政権の責任論に発展するとの批判が野党から出ている。 「今日の結論は、平坦(へいたん)でもなく、微減でもない。漸増だ」。医療や経済の専門家が参加する分科会後の会見で、尾身氏はこう強調した。「爆発的な感染拡大」には至っていないとの見解を示したうえで、感染の拡大への懸念を示した。 新規感染者数をみれば、状況は日に日に悪化している。21日までの1週間で、人口10万人あたりの感染者数が0・5人を超えているのは24都道府県。14日までの1週間では16都府県、7日までの1週間では8都府県だった。政府は5月、緊急事態宣言解除の基準の一つとして「直近1週間の新規感染者数が人口10万人あたり0・5人程度以下」としていた。 感染者数が最も多い東京都では、14日までの1週間は8・74人だったが、21日までの1週間は11・69人。この間、大阪府や京都府、愛知県、福岡県など首都圏以外での急増が目立つ。 分科会が、爆発的な感染状況ではないと評価した根拠が、各地の発症日ごとの感染者の増え方だ。通常公表される報告日ごとの感染者数より感染状況がより正確に分かる。 報告日ごとの数は、発症から報告まで1週間前後かかる上、まとまって検査したり、滞った報告が一度にされたりすると急増し、変動が大きい。 この日示された東京の発症日ご… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
上白石萌音さんのミッフィー愛「小さい頃からの友達」
ミッフィーは小さい頃から私の友達でした――。オランダの絵本作家、ディック・ブルーナ(1927~2017)が描いた「ミッフィー」。今年、誕生から65周年となる。俳優の上白石萌音(かみしらいしもね)さんが22日、東京・銀座松屋で23日に始まる「ミッフィー展」(朝日新聞社主催)のオープニングイベントに出席し、トークセッションでミッフィーへの熱い思いを語った。 拡大するミッフィーの着ぐるみと上白石萌音さん=2020年7月22日、東京・銀座、宮代栄一撮影 「『うさこちゃんのたんじょうび』という絵本を何度も読み返した記憶がありますし、ミッフィーの家族のぬいぐるみもありました」と幼い頃を振り返った上白石さん。「ミッフィーは不思議なうさぎさんで、表情が変わらないのに、語っているような気がします。大人になって、改めてミッフィーに触れて、なんて深みのあるキャラクターなんだろうと思いました」と語った。 原画などが並ぶ展覧会の会場を見て、上白石さんは「作者のブルーナさんが、いかにミッフィーを大切に生み出したのか」と思ったという。「ミッフィー以前に描かれたグラフィックデザインも含め、どれも本当に温かい」 拡大するトークセッションでミッフィー愛を語る上白石萌音さん=2020年7月22日、東京・銀座、宮代栄一撮影 美術展が好きで、時々、展覧会に足を運ぶこともあるといい、「展覧会の醍醐(だいご)味の一つは、作者の製作過程などがわかること」と話す。「今回も下書きに感動しました。下書きの鉛筆の線にしても、単なる1本の線じゃなくて、ちょっとずつ描き足していっているのがわかるんです。原画でも縁取りの黒の線がにじんでいたり、本当に時間をかけて、一筆一筆描いていることに感動しました。小さいころから親しんできた、ミッフィーの絵がこんなふうに描かれてきたのかと思うと、とても新鮮でした」 今回のミッフィー展のテーマは「with」。上白石さんは「私にとって、ずっと一緒にありたい存在というと、やはり故郷の鹿児島です」という。「東京へきてもう7年ぐらいが経つのですが、いまだに都会慣れができませんし、地元の言葉を聞くと元気になる」 拡大する直筆原画などを見る上白石萌音さん=2020年7月22日、東京・銀座、宮代栄一撮影 新型コロナウイルスの感染拡大が続いていて、今回は感染対策のため、入場は日時指定制での開催となる。上白石さんは「感染者が日々報告されて、不安に感じたり、心が暗くなってしまったりする人もいると思うのですが、そんな時、愛情がたくさん注がれた作品を見ると、想像以上に心が軽くなるものです」と話した。 ミッフィー展は、23日から8月10日まで、東京・松屋銀座の8階イベントスクエアで。「with」をテーマに、ミッフィーを取り巻く家族や友達が紡いでいく物語を原画やスケッチ、創作メモなどから再現する。一般1200円など。詳細は公式サイト(https://miffy65.exhibit.jp/)。(編集委員・宮代栄一) 拡大する雪が降ってくるような演出が楽しい「ゆきのひのうさこちゃん」の展示=2020年7月22日、東京・銀座、宮代栄一撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル