北海道旭川市で、自宅の敷地に乳児の遺体を埋めたとして夫婦が逮捕された事件で、妻が逮捕当時「(次女を)階段で抱えていて落としてしまった」と供述していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。遺体の頭部には外傷が確認されており、道警が死亡した経緯を慎重に調べる。 事件では道警が1日、乳児の遺体を発見。2日に死体遺棄の疑いで、夫の無職京田陵(38)と妻の無職麻理乃(36)の両容疑者=ともに旭川市永山=を逮捕した。道警によると、両容疑者は遺体は次女と説明している。死後1年前後経過しており、腐敗が進んでいるため死因の特定は難しいとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ抗体陽性、別手法で陰性に 和歌山県、検証必要と警鐘(共同通信)
和歌山県が6月、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を県民3千人に実施し5人が陽性と判定されたものの、5人の血液検体を別の手法で検査したところ、全て陰性となったことが22日、分かった。 各地の大学や病院でも検査が行われているが、一つの手法のみで検査すると「間違った陽性判定」が発生する危険があり、陽性例は別に検証するなどの工夫が必要だとした。 検査は6月15~28日、感染から一定期間後に体内でできる抗体を検出する市販のキットを使い、県内3カ所の医療機関を受診した外来患者の中で、同意が得られた人から医療現場で実施した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
息子がもらった初めてのラブレター。「ぼくはままとけっこんするから、だいじょうぶ」(ハフポスト日本版)
「ぱぱぁ、きょうね、りおちゃんからおてがみもらったんだあ」。 はじめてのラブレターを貰って嬉しそうなウチの5歳児くん。 それ以上に、親であるこっちが嬉しいよ。我が子のやさしさが誰かに認められて、それが嬉しいよ──。 息子がラブレターをもらった喜び、そして親の手を離れていく寂しさについて、ライターで主夫の村橋ゴローさんがハフポスト日本版に寄稿しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 唐突ですがみなさん、初めてラブレターをもらった日のことを覚えていますか? 僕でいうと、忘れもしない小学校3年生のとき、夏休み中憧れのユキちゃんから届いた旅先からの葉書。長崎県佐世保市の絵葉書で、旅行中のユキちゃんからもらったのが最初のラブレターでした。そのあと、ユキちゃんが風邪で学校休んだことがあって、花束を買ってひとりでお見舞い行ったなあ、ませてたなあ。さてさて、我が家には5歳になる男児がいるのですが、この5歳児くんの場合……。手紙を出す人、もらう人、そしてその親、ラブレターには様々な人の“思い“が載っている。今回は、そんなお話です。 「ねえ、ぱぱぁ、おてがみもらったんだあ」 先日、5歳になる息子を保育園にお迎えに行ったときのこと。電動ママチャリの後部座席に彼を乗せ、いつものようにスーパーに向かう道すがら、「ねえ、ぱぱぁ」と声がした。「どしたあ?」と答える。どうせまた、「おやつが食べたい。買いたい」とねだってくるのだろう。すると、「きょうね、りおちゃんからおてがみもらったんだあ」と言い出した。 マジか!? 思わず自転車を止め、息子のほうを振り返った。息子は中腰になるとズボンのポッケからピンクの紙を取り出し、「これ」と僕に手渡してきた。見ると7センチ四方の紙が2つに折り畳んであった。いつの時代も女の子の手紙は、なぜこんなにも小さいのか。それはさておき、息子に聞いた。 「これ、中、パパ見ていい?」 「いいよ」。 5歳児とはいえさすがに手紙の内容は晒せないが、見ると、かわいらしい文言がひと言添えられてあった。 「これお前、ラブレターじゃん! 凄いじゃん!」 そう言うと、はにかみながら、しかしどこか誇らしげに「まあね」と返してきた。まあね、って何だよ(笑)。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新聞協会、SNS規制を評価 総務省に意見書提出(共同通信)
日本新聞協会は22日、総務省の有識者会議がインターネット上の誹謗中傷への対策案として、SNS事業者による投稿削除など自主的な取り組みを促す方針を示したことについて、被害者救済と表現の自由のバランスの観点から評価するとの意見書を提出した。 一方、事業者の対応が不十分な場合に国への報告を法的に義務付けるなど、行政の関与も視野に入れていることには「表現の自由の萎縮につながらないよう慎重な対応を求めたい」とした。 SNS事業者に対しては、権利侵害に当たる有害な投稿の削除などの「取り組みの透明性を確保し、説明責任を果たすことが求められる」と指摘した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東甲信 梅雨明けまだ? 日照不足・長雨の情報(tenki.jp)
関東甲信地方では、6月25日頃から、日照時間が少なく、降水量の多い状態が続いています。この状態は、今後10日間程度は続く見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。 今後10日間程度 日照不足と長雨が続く 気象庁は、きょう(22日)11時「日照不足と長雨に関する関東甲信地方気象情報」を発表しました。それによりますと、関東甲信地方では、6月25日頃から、曇りや雨の日が多くなっていて、日照時間が少なく、降水量の多い状態が続いています。 6月25日から7月21日までの「日照時間」の平年比は、東京では52%、横浜では56%、千葉では51%となっています。また、同期間の「降水量」の平年比は、東京では159%、横浜では231%、千葉では251%でした。 関東甲信地方では、今後10日間程度も、前線や湿った空気の影響を受けやすいため、曇りや雨の日が多いでしょう。日照時間が少なく、降水量の多い状態が続きそうです。農作物の管理などに、十分ご注意ください。 関東甲信の梅雨明けは 日照不足と長雨の傾向が続くと、関東甲信地方の梅雨明けは8月となる可能性があります。関東甲信地方で梅雨明けが8月となるのは、1951年以降、特定しなかった1993年を除いて、4回のみです。直近では2007年の「8月1日ごろ」です。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太棋聖の「絹マスク」が話題。苦境下の製造会社、1日8000件の注文に「頑張る励みになりました」(ハフポスト日本版)
史上最年少で将棋タイトルを獲得した藤井聡太棋聖が、対局で着用したマスクが話題だ。 白地に市松模様が入ったそのマスクは、福井県坂井市の帯製造会社「小杉織物」が開発した「夏用涼やか絹マスク」。代表取締役社長の小杉秀則さんは、ハフポスト日本版の取材に対し、「ピーク時には1日8000件ほどの注文があります」と話す。 【Instagram】「本当に嬉しいです」藤井聡太棋聖が着用した「絹マスク」が話題に 絹素材を活用してマスク作りに 同社は、浴衣帯を主に製造していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け需要が落ち込み、売り上げは厳しい状況が続いていたという。花火大会や夏祭りの開催が中止となったことの打撃も大きく、一時は従業員を休ませていた。 「物づくりの会社なのに、作るものがなくなってしまった」。そう感じた小杉さんは4月に、帯に使う自社素材を活用してマスクを製造することを決めた。 絹の素材などが注目を集め、1週間で5万枚の発注があり、その後20万枚まで注文が伸びたという。しかし、その後は多くのメーカーがマスク製造に乗り出し、マスクの供給が増えたことで、注文の数が減っていた。 7月16日、藤井聡太棋聖が対局で同社のマスクを付けていたことが、SNSを中心に話題に。再び、注文や問い合わせが殺到するようになった。小杉さんは「マスクの紋様や耳掛け部分のゴムから、うちの製品で間違いないと確信した」という。 「袴姿にお似合いになられており、とても嬉しかったですし、大変ありがたいです。物づくりを頑張れば、こういう縁に繋がっていくのだなと感じました。ただ、このマスクが話題になることで、藤井棋聖が対局に集中する邪魔になってはいけないという気持ちもありました。私たちとしては、また帯が織れるようになるまで、頑張って続けて行こうという励みになりました」 小杉さんは、10時間を超す対局を見て、新モデルのヒントを得たという。「長時間マスクをつけていても不快さを感じないよう、快適さを求めて改善できる部分があるのではと思いました。早速その日の夜に新モデルを試作しました。新商品はいずれ発表できればと思います」。 予約方法は? 多くの注文を受け、7月21日に同社の通販サイト「Itokala by小杉織物」では一時販売が中止となった。藤井棋聖が着用した「夏用涼やか絹マスク」など、一部の商品の予約を受け付けている。 Sサイズ、Lサイズ、標準サイズの3種類があり、一枚の税込価格が1980円(7月22日時点)。 「夏用涼やか絹マスク」は、絹で作られており、通気性や吸湿・放湿性、調温性などに優れているという。小杉織物の「特殊メッシュ織」技術を使用し、多重構造と高密度不織布フィルター入り。ノーズワイヤーも入っているので、鼻にフィットし、耳掛け部分には、当社で織っているソフトゴムを使っているという。 ハフポスト日本版編集部 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
養鶏家が毎朝食べる 卵かけご飯に合うしょうゆとは
朝ごはんの風景 養鶏家・峰地幹介さん 自然豊かな山間で、養鶏を営む峰地幹介さん(34)は、子供の頃から鶏とともに生きてきました。毎日の朝食は、やはり新鮮な卵を使った卵かけご飯。合わせる調味料に、生産者ならではの発想がありました。 全国のさまざまな人たちの「朝ごはんの風景」を随時お届けします。あなたの「朝ごはん」をメール(seikatsunews@asahi.com)、ファクス(06・6201・0179)、郵送(〒530・8211 朝日新聞生活文化部・朝ごはん係)でお寄せください。 毎朝午前6時か7時ごろ、自然に目が覚めます。まずパソコンで、その日の注文をチェック。その後、卵の状態を確認するために最低6個は割って、黄身の色、卵白のハリ、殻の厚さをみます。なので、必然的に朝食は卵料理が多く、僕が作る担当です。 記事の後半では、峰地さんの卵かけご飯を動画で紹介します。 ほぼ毎日、卵かけご飯とみそ汁… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
12歳が考える「ヒーロー」 withコロナ時代の道徳
新型コロナウイルスを巡る差別や偏見について、道徳の授業で取り上げる小中学校が広がっている。ウイルスと共存せざるを得ない新しい生活の中、不安にどう向き合っていくのか。独自の教材をつくる学校もあり、児童や生徒は自ら考え、学んでいる。 6月下旬、愛知県岡崎市立岡崎小5年の道徳の授業で、教諭がニュース記事を読み上げた。 「3歳の子どもを持つ看護師の女性が、保育園から子どもの預かりを拒否されたといいます」 テーマは「ウイルスが人の心にもたらす影響」。児童らは、感染者を受け入れる病院で働く看護師の立場から「自分だけ理不尽」、保育園の立場から「ほかの子にうつったら責任がかかる」などと意見を交わした。 「誰も病気にかかっていないの… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
広島県警警部を傷害容疑で逮捕 居酒屋で知人殴った疑い
広島県警は22日、県警本部の留置管理課課長補佐で警部の世羅利男容疑者(54)=広島市安佐北区白木町=を、傷害の疑いで現行犯逮捕したと発表した。「酒を飲みよく覚えていないが、暴力を振るったのは間違いない」と、容疑を認めているという。 県警監察官室によると、逮捕容疑は21日午後11時15分ごろ、広島市南区松原町の居酒屋で、自称高校教諭の知人男性(57)を引き倒したうえ、腹や頭を数回蹴り、拳で顔面を数回殴るなどし、加療日数不詳のけがを負わせたとするもの。 世羅容疑者は21日午後3時ごろから、この知人と飲食店数軒で飲酒。居酒屋の会計時に何らかのトラブルになったという。昨年8月から病気休暇を取り、今年4月18日以降は病気療養で休職中だった。 県警の岩上譲治首席監察官は「警察官としてあるまじき行為。厳正に対処する」との談話を発表した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
テレ朝・並木アナ「私の憧れでした…」 セシルマクビー全店閉店決断の背景にSNSによる自己表現の変化も?(ABEMA TIMES)
おととい、東京の渋谷109で13年間にわたり売上首位の座を誇るなど、ギャル系ファッション界を席巻した「CECIL McBEE(セシルマクビー)」の全店舗閉鎖が発表された。新型コロナによる休業が売り上げ低迷に追い打ちをかける中、閉鎖の決断には意外な理由もあった。 【映像】セシルマクビー“閉鎖“ 若者に“ある変化“ 1987年に開店し、1990年代後半から2000年代前半、ギャルと呼ばれる10代から20代前半の女性層をターゲットにアパレル界を席巻した「セシルマクビー」。歌手の浜崎あゆみが愛用したことなどから、ギャル文化を牽引する人気ブランドに成長した。 ルーズソックス姿のコギャルや「ガングロ」、「ヤマンバ」などのメイクがギャルたちにとって自己表現の手段だった時代、「セシルマクビー」はその中心として、2006年には166億円の売り上げを記録、2000年から13年連続で渋谷109の売り上げナンバーワンの座に君臨した。 しかし2007年以降にはその人気に陰りが見え始め、売上は減少に転じる。そして今年2月期の売上は、全盛期の半分にまで落ち込み、新型コロナウイルスの影響による休業が続いたことで、さらに業績が悪化した。運営するジャパン・イマジネーション木村達央社長は、「ギャル文化のピークは1996年。着用していたかつてのギャルも、今は30~40代の子育て世代」と話す。 ファッション業界の取材を続けている「WWD JAPAN」の五十君花実氏は「当時のギャルには“ファッションで自己表現する”みたいなのがあったが、今の人はファッションでなくても、SNSや携帯のガジェットで自己表現ができる」と分析。「今の20代以下の女の子はセシルマクビーというブランドを知らない子のほうが多いと思う。ターゲットだった年齢から一緒に世代が上がっていった人が着づらくなっている。ただ、誰かの思い出になれたブランドというのは大きな価値だと思う」としている。 同社では、11月末をめどに国内に43ある店舗を全て閉鎖すると発表しているが、「セシルマクビー」はかつてのギャルたちの青春の思い出として、心の中で生き続ける。 1996年生まれのテレビ朝日・並木万里菜アナウンサーは「“ギャル”といえばセシルマクビーでした。私はギャルではなかったですが、きれいめの、ちょっと大人のお姉さんが着るブランドとして憧れを抱いていました。埼玉県に住んでいたので渋谷109には行けませんでしたが、越谷レイクタウンでよく買っていて、中学生の頃にはショップバッグに体操服を入れて登校していました。私も世代から外れたのか、最近では買わなくなっていました。でも、自分が好きだったものが無くなるのは寂しいですね」」とコメントしていた。(ABEMA/『ABEMA Morning』より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース