河野太郎防衛相は21日の閣議後の記者会見で、東京・市谷の防衛省で26日にある自衛隊の不用品のオークションについて、都外からの参加の自粛を呼びかけると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた対応。全国から定員を超える応募があり、450人が抽選で参加資格を得ていた。河野氏は「インターネットなどを活用した競りの形態を開発しないといけない」とも述べた。 オークションは新たな財源を模索する初の試みで、使わなくなった航空機の操縦桿(かん)など約30点の出品が予定されている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岐阜県で新たに14人の感染確認 1日当たり過去最多
岐阜県で21日、新たに14人の感染が明らかになった。1日当たりの発表者数としては過去最多。今月に入って確認された感染者は38人になり、県は「すでに『第2波』に入っており、感染爆発の可能性がある。極めて厳しい状況」と判断した。 古田肇知事は21日夕に記者会見し、「新たな感染拡大の局面に入りつつある」と述べた。県は、事業者への休業要請や外出自粛要請の参考にするため、独自に五つの指標を設けてきたが、21日現在でこのうち「新規感染者数」と「感染経路不明者数」の二つの指標が基準を上回っている。ただ、休業要請などについては「特定の店舗や業態でクラスター(感染者集団)が発生している状況ではない」として、現時点では行わない方針。 21日に感染が確認された14人のうち1人は、クラスターが発生している県立岐阜商業高校の20代男性教職員で、文化部の顧問をしていた。同校の教職員と生徒、その家族を合わせた感染者は9人になった。 また、多治見市の20代男性と30代男性は、20日に感染が明らかになった県立多治見病院の女性看護師の濃厚接触者。瑞浪市の10代男性は、20日に感染が明らかになったJAとうと土岐支店に勤める女性の家族。恵那市の40代女性、瑞浪市の30代女性、同市の20代女性の3人は職場の濃厚接触者だという。(松沢拓樹、松永佳伸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
それでも「お寺でお待ちしています」…賽銭箱のカギ壊せず“大胆犯行” 何度も賽銭ドロ被害に遭った寺の住職(東海テレビ)
■悪縁断ち切る「縁切り寺」で相次ぐ賽銭泥棒被害 映像が撮影されたのは、愛知県愛西市稲葉町にある「大法寺」。 470年の歴史があり、悪い縁を断ち切る「縁切り寺」として知られています。 実はこのお寺では、以前から頻繁に賽銭を盗まれる被害に遭っていたといいます。しかし、本当に生活に困った人の助けになるのならと、目をつぶってきました。 大法寺の住職: 「必要な時もありますもんね、お金が。生きていくのが辛い時もありますから、そんな時には手をかけてもらってもいいもので」 ■見て見ぬふりを続けてきた住職が警察に被害届を出した理由 賽銭箱には、こんなメッセージが。 『賽銭箱に手をかけたあなたへ。どうしても必要な時はお地蔵様に手を合わせてください』 これまでは賽銭泥棒にあっても慈悲の心で見て見ぬふりをしてきた住職ですが、今回は警察に被害届を出し、防犯カメラの映像も公開することに。そこにはこんな経緯がありました。 大法寺の住職: 「あまりにも盗まれることが多かったものですから、今年1月に(引き出しを)開けたら鳴るようなブザーを入れたんです。そうしたら、2月にブザーの入った箱ごと盗まれまして」 防犯ブザーそのものまで盗むのはさすがに悪質だと6月、勝手に開けられないようにカギが付いた賽銭箱を新たに設置。 そのすぐあとの犯行でした。 ■鍵をこじ開けられず…男が大胆な行動に 罰当たりな男が寺にやってきたのは、6月19日の午前1時前。 男が狙ったのが新しくなったばかりの賽銭箱です。 持っていたのはドライバーのようなもの。賽銭箱のカギをこじ開けようとしますが、思ったようには行かないようです。 その後は箱の周りをウロウロしたり引き出しを開けてみたりと、物色を続けることおよそ6分。こじ開けることを断念したのか、男は強引に賽銭箱を抱え、消えていきます。 大法寺の住職: 「壊せないことをみて、持ってっちゃいましたね。20kg以上あると思います。僕たちが持っても重たいですから。逆にこの執着はすごいですね」 男は想像以上の重さで諦めたのか、賽銭箱は元の場所から30メートルほどのところに捨てられたように放置。 大法寺の住職: 「ここに、お線香とかろうそくが入っていて、これも全部出されていましたし、中の灰も全部、散乱していました」 少しでも軽くしようと思ったのか、中身が捨てられていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
町職員が人事予想で賭博 福島・鏡石、書類送検へ(共同通信)
福島県鏡石町は21日、町職員が「人事ロト」と称し、上司らの人事異動を予想して現金を賭ける賭博行為などをしたとして、11人を減給10分の1(2カ月)や戒告などの懲戒処分にしたと発表した。処分は20日付。 内部告発を受けて調査した町が6月12日、須賀川署に賭博に参加した10人を刑事告発した。県警は賭博容疑で、人事ロトを取り仕切っていた職員を書類送検する方針。 町によると、職員10人は、4月1日付の人事異動で、総務課など各課の課長に誰が就くかを予想し1口500円で、それぞれ千円ほどを賭けていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河井夫妻後任探し 岸田氏の手腕に焦点 衆院広島3区・参院広島(産経新聞)
昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪で起訴された前法相の衆院議員、河井克行被告(57)=広島3区=と、妻の参院議員、案里被告(46)=広島選挙区=の後任選びに注目が集まっている。広島は次期自民党総裁選に意欲を見せる岸田文雄政調会長の地元で、岸田氏が後任の人選を主導し、党内を調整できるかが焦点となる。 「できるだけ透明度が高く、幅広い関係者がかかわる形で候補者を選んでいくことが大事だ」。岸田氏は13日の記者会見で、自民党を離れた河井夫妻の後任選びについてこう強調した。21日昼に東京都内で石破茂元幹事長、石原伸晃元幹事長、中谷元(げん)元防衛相と会食した際も夫妻と広島の情勢が話題になったという。 自民党広島県連には岸田氏率いる岸田派(宏池会)のメンバーが数多く所属するが、衆院広島3区は岸田氏と距離を置く克行氏が当選を重ねてきた。また、昨夏の参院選の広島選挙区では、岸田派の溝手顕正元国家公安委員長が案里氏らに敗れ、議席を失っており、岸田派内には次の選挙は双方とも自前の候補者を擁立すべきだとの声が根強い。 特に安倍晋三首相が早期の衆院解散を決断する場合に備え、広島3区の後継選びは急務となっている。とはいえ、現職議員が逮捕された衝撃は大きく、岸田氏が派閥の会合で「自民党や広島、政治の信頼回復のためにはよほど努力しなければならない」と危機感をあらわにするなど人選は容易ではなさそうだ。 こうした中、岸田派が神経をとがらせているのが、次の党役員人事などをめぐってしのぎを削る二階派(志帥会)の動向だ。地元紙の中国新聞が先日、二階派を率いる二階俊博幹事長が前回衆院選で落選した日本維新の会出身の元山口県和木町議の女性を広島3区に擁立するのではとの情報が駆け巡った、と報じた際には岸田派に波紋が広がった。 同派ベテランは「宏池会の牙城に頭越しで切り込んでくるようなことがあれば全面的な戦いになる」と述べ、二階派の動きに警戒を強めている。(永原慎吾) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政府がイベント緩和の当面延期を検討(共同通信)
政府は21日、新型コロナウイルス対策でイベントなどの入場者数を5千人までとしている措置に関し、8月1日に予定していた制限緩和を当面延期する検討に入った。22日午後の新型コロナ対策分科会で意見を聴き、延期幅などを決める。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
火災警報器の訪問販売トラブル多発 大阪府警、男ら逮捕(産経新聞)
火災警報器の電池交換を名目に違法な訪問販売を行ったとして、大阪府警生活経済課は21日、特定商取引法違反(不備書面の交付)容疑で大阪府豊中市浜の自営業、野崎永遠(とわ)容疑者(22)ら2人を逮捕した。府警によると、大阪市内で2月以降、火災警報器本体や電池の交換を強引に求める訪問販売が約40件発生。府警は関連を捜査するとともに、注意を呼びかけている。 野崎容疑者らの逮捕容疑は共謀し5月13日、大阪市城東区の集合住宅内の40代女性宅を訪問。「警報器の寿命は10年で、住宅内で一斉に交換している」などと説明。電池交換の契約をした際、クーリングオフ制度などについて書いた文書を渡さなかったとしている。 野崎容疑者は容疑を認め、「クーリングオフの申し出がくるのが嫌だった」と供述。女性は交換代金として6600円を支払ったが、実際に電池が交換されたかは不明という。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
銭湯を再生!復活目指す若者たち(TOKYO MX)
東京都内の公衆浴場は利用者が減ったことで廃業が続き、最盛期の5分の1まで減っています。さらに新型コロナウイルスの影響で利用客が激減しています。こうした中、あえて銭湯経営に乗り出そうとする若者がいます。果たしてそこに勝算はあるのでしょうか。動画をご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Joe Girardi back in Bronx for exhibition ahead of Phillies debut
New York – Joe Girardi’s new path was evident Monday. And unfamiliar. So was the result. Girardi’s Philadelphia Phillies tied the New York Yankees 2-2 Monday night in a preseason exhibition after Mauricio Llovera allowed a solo home run in the ninth to pinch hitter Mike Ford. A tie was […]
顧客情報、約250万件を紛失 みずほ総研と銀行が発表
みずほ総合研究所とみずほ銀行は21日、最大で約250万7千件の顧客情報を記録した磁気テープ6本を紛失したと発表した。磁気テープは別の機材と一緒に裁断処分されたとみられ、情報が外部へ流出した可能性は低いとしている。 内訳は個人情報が約240万件、企業など法人情報が約10万7千件。いずれも2018年12月までに登録された情報という。個人情報はみずほ総研のセミナーの講師や参加者、両社が運営する情報提供サービスの利用者らの氏名や住所、電話番号、口座番号などが含まれていた。 みずほ総研の担当部署は今年2月の定期点検で磁気テープがないことを把握。しかし、すでに利用停止になっていたサーバーで使われたデータだったために問題ないと判断し、調査や報告はしなかった。 7月に別の点検でも紛失が発覚。社内調査の結果、磁気テープは昨年12月に裁断処分されたサーバーに内蔵されたままだった可能性が高いと判明した。裁断した業者は磁気テープを取り出していないと説明しており、サーバーと一緒に処分されたとみられる。磁気テープが裁断されていなかったとしても記録された情報の復元には高度な技術が必要で、第三者に解読される可能性は低いとしている。(箱谷真司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル