■ 今日の天気のポイント ■ ・関東は雨が降り、梅雨寒に ・西日本は時々日差し届く ・沖縄は断続的に雨で激しく降ることも 今日17日(金)は梅雨前線が日本列島の南の海上に停滞します。低気圧が近くを通過する関東は雨が降りやすく、北東からの冷たい風が吹き込んで梅雨寒となる見込みです。 西日本は梅雨前線の活動が弱く、日差しの届くところがあります。 関東は雨が降り、梅雨寒に 梅雨前線上を通過する低気圧の影響で、関東や東海は朝から雨が降っています。 太平洋沿岸や伊豆諸島では午前中、雨の強まるところがある見込みです。 関東は冷たい北東からの風が吹き込むため、昼間も気温は上がりません。東京都心でも21℃と20℃を少し超えるくらいで梅雨寒の一日になります。 西日本は時々日差し届く 西日本や北陸は梅雨前線の影響で雲が広がるものの、大きな天気の崩れはなさそうです。 雲の間から日差しの届くところがあり、西日本では昼間の気温が30℃近くまで上がるところがあります。 沖縄は断続的に雨で激しく降ることも 沖縄や奄美は梅雨前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降り、局地的に雷を伴って激しく降るタイミングがあります。 短時間の激しい雨による道路冠水や、落雷などに注意が必要です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太少年を夢中にさせた詰将棋 「考える力」が天才生んだ(サンケイスポーツ)
将棋の渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下して初タイトルの棋聖位を奪取、史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに塗り替えた高校生棋士、藤井聡太新棋聖(17)。その強さの原点は愛知県瀬戸市の将棋教室で幼少期に鍛えられた「詰将棋」にあった。同市では16日、3カ所でパブリックビューイング(PV)が実施され、多くの市民が熱烈応援で17歳を後押しした。 30年ぶりに最年少タイトル獲得の更新を成し遂げた藤井新棋聖。天才の原点は幼少期に鍛えられた「詰将棋」にあった。5歳の頃、祖母からもらった将棋セットで対局方法を覚えると夢中になり、愛知・瀬戸市内の「ふみもと子供将棋教室」に5歳から10歳まで通った。 幼少期から非凡な才能をみせた。将棋教室の入会時に480ページもある将棋教本を渡された。幼稚園児で字が読めなかったが、暗記した定跡などの答えを母や祖母らに代筆してもらい、内容もわずか1年で習得した。当時、教室で指導した文本力雄さん(65)は「昔から詰将棋が強かった。(現在の)読みの深さの基礎は詰将棋で鍛えられた」と振り返った。 同教室では「目隠し詰将棋」も行い、考える力を養った。そろばんの暗算のように問題を読み上げ、それを頭の中に描きながら解く。藤井少年は駒の位置と動きを盤上ではなく、自身の頭の中でイメージして、最良の答えを導き出すことに夢中になっていたという。 子供の頃に遊んだ詰将棋は、今でも楽しみの一つ。一緒に詰将棋に挑んだことのある都成竜馬六段(30)は「盛り上がりますね。表情が変わる」と振り返る。室谷由紀女流三段(27)は「女の子がスイーツを見て目がキラキラする感じです」と無邪気に挑戦する藤井新棋聖の素顔を明かした。 藤井新棋聖にはあどけなさが残るが、恩師の文本さんは「中学生になって会ったとき、急に大人びていてビックリした」と驚きを隠さない。まだ17歳の高校生。体の成長とともに、将棋の実力も成長の途中だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東海テレビ、撮りためた「藤井聡太17才」 各地で放送
将棋の高校生棋士、史上最年少で棋聖位を獲得した藤井聡太七段(17)の偉業を伝えるドキュメンタリー「藤井聡太17才」を東海テレビが制作した。1時間のドキュメンタリーで、史上最年少でのプロ入り、史上最多の29連勝、杉本昌隆八段との師弟対決など、撮りためてきた映像で成長の記録をたどる。 東海地区では19日午後1時25分から放送する。関西テレビは午後4時から、テレビ西日本は午後2時から。ほかのフジテレビ系列では別の日時での放送を検討している。 プロデューサーは東海テレビ報道部長で、高い評価を受けたドキュメンタリー「人生フルーツ」の監督を務めた伏原健之(ふしはらけんし)さん、ナレーターはタレント萩本欽一さん。伏原さんは「藤井七段は、私たちにとって『ふるさとの偉人』です。世の中が暗くなりがちな今、藤井七段の穏やかな笑顔を届けたいと思います」。 東海テレビは藤井七段がまだ無名の小学6年生の頃から取材を続け、3年前から「藤井聡太14才」など3本のドキュメンタリーを放送している。(小原智恵) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太七段に囲碁界も祝福 芝野三冠「勇気もらえる」
将棋の藤井聡太七段の史上最年少タイトル獲得に、囲碁界からも祝福の声が寄せられた。 2度の七冠独占を達成した井山裕太三冠(31)は「この度の最年少記録の樹立、誠におめでとうございます。素晴らしい記録ですが、藤井さんにとっては通過点の一つなのではないかと思います。今後、藤井さんが創られていく世界を、楽しみにさせていただきます」。 昨年、史上最年少の19歳で名人を獲得した芝野虎丸三冠(20)は「藤井さん、史上最年少タイトル獲得おめでとうございます。多くの方に注目される中でも安定した成績を出し続け、頂点まで駆け上がったのは本当にすごいことだと思います。その結果の陰では、血が滲(にじ)むような努力を続けてこられたのだろうと想像します。年齢が近いこともあり、藤井さんの活躍をニュースでみると自分も更に頑張ろうと、勇気をもらえます。この先も藤井さんの更なる活躍を楽しみにしています」とのコメントを出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真まとめ】藤井聡太・新棋聖 幼少期、飛躍の笑顔
史上最年少でタイトルを獲得した藤井聡太・新棋聖。その軌跡を写真で振り返ります。 前人未到の29連勝の笑顔はもちろん、幼少期に祖父と将棋を指す姿も。新人王戦で優勝し、朝日杯将棋オープン戦を連覇。天才と呼ばれる17歳の高校生棋士は、どこまではばたくのでしょうか。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京都市のサポートセンター 新型コロナの「相談情報」が流出(ABCニュース)
ABCテレビ 京都市は、新型コロナに関するサポートセンターに相談した約90の事業者の個人情報が流出したと発表しました。 京都市によりますと、情報が流出したのは市が設置した「中小企業等支援策活用サポートセンター」で、89の中小企業や個人事業主の相談記録や電話番号などが、先月16日以降、ネット上で第三者が閲覧できる状態になっていました。相談者から16日夕方、「最近、不審な営業電話が多い」と市に連絡があり発覚。市が業務委託していた情報システム会社の人為的ミスが原因といい、現時点で流出による被害はないということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東大阪市に「クラスター」発生 16日の関西の感染者は104人に(ABCニュース)
ABCテレビ 大阪府では16日、新型コロナウイルスの感染者が66人にのぼり、東大阪市のバーで集団感染が起きていたこともわかりました。 大阪府によりますと、16日に新たに感染が確認されたのは10代から90代の男女66人で、全員が軽症、もしくは無症状です。1日あたりの感染者としては、緊急事態宣言が解除されてから最多となり、2日続けて60人を超えました。このうちの7人は、今月上旬に東大阪市内のバーに滞在しており、すでにこの店で感染が判明していた人とあわせると客と従業員の12人にのぼることがわかりました。府はこのバーがクラスターになったとみて、滞在者と濃厚接触した人の特定を進めています。16日は兵庫県でも新たに17人の感染が判明し、関西エリアであわせて104人の感染が確認されています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
17歳の”高校生棋士”藤井七段 史上最年少でタイトル獲得(ABCニュース)
将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)が棋聖戦の「第4局」で勝利し、史上最年少でのタイトル獲得を決めました。 午前9時から大阪で「棋聖戦」5番勝負の第4局に挑んだ藤井七段。三冠を持つ渡辺明棋聖(36)を相手に、5番勝負のうちこれまで2勝1敗と、タイトル獲得に王手をかけていました。第4局では、中盤、攻め合いの展開となりましたが、最終的に110手で渡辺棋聖が投了。藤井七段が「17歳11ヵ月」の史上最年少で初タイトルを獲得しました。これまでの最年少記録は「18歳6ヵ月」。藤井七段が30年ぶりに記録を塗り替えました。藤井七段は記者会見で「まだ実感がないけれど、うれしく思っています。タイトルホルダーとして、しっかりした将棋をしなければならないと思っています」と話しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
飲食店支援の「GoToイート」、委託先の公募延期へ
「Go To キャンペーン」における飲食店支援の「Go To イート」について、農林水産省は事業の委託先選びを延期する方針だ。当初は17日から公募を始める予定だったが、8月以降にずれ込みそうだ。事業は9月中にもスタートする見通しだったが、委託先選びに時間がかかれば遅れる可能性がある。 農水省は公募開始に合わせ17日に、事業の具体的なスタート時期を発表する予定だった。「Go To トラベル」に批判が高まるなか、イートも委託先選びや実施時期を慎重に判断することにしたようだ。 飲食店の支援策では2割分お得な食事券を販売する。ネットで予約した飲食店を利用するごとに、最大1千円分のポイント還元もある。 事業費の総額2003億円のうち、最大469億円を委託費に充てるとしていた。(高木真也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
原告「人生損なわれた」 福岡地裁で強制不妊訴訟始まる
旧優生保護法のもとで国が不妊手術を強いたのは憲法違反だとして、福岡県の聴覚障害のある夫婦が国に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、福岡地裁であった。妻は意見陳述で「夫が手術を受けたことで、人生が大きく損なわれた」と訴えた。 原告は80代の夫と70代の妻。訴状などによると、2人はともに聴覚障害があり、ろう学校の卓球大会で知り合って1967年に結婚。この直前、夫は旧優生保護法に基づき、不妊手術を同意なく国に受けさせられた。夫は結婚して半年経つまで、妻に打ち明けられなかった。 意見陳述で、妻は手話通訳を通して思いを訴えた。「私は子どもが大好きで、最低1人は子どもがほしいと思っていた」。だが、夫に打ち明けられ、「子どもを産むことはできないと確信し、立ち上がれないほどの衝撃を受けた」。 強制不妊手術を巡る訴訟はこれまで全国で他に9地裁・支部で提訴され、東京と仙台の両地裁では原告が敗訴。いずれも不法行為があっても20年で請求権が消える「除斥期間」を適用し、国の賠償責任を認めなかった。 これを念頭に、弁護側はこの日、旧優生保護法が生んだ偏見や差別による損害は今も続き、除斥期間は当てはめられないと主張。徳田靖之弁護士は「被害の本質は、子を産み育てる権利を侵害されただけでなく、この世に生きていては困る、迷惑な存在であると烙印(らくいん)を押されたまま生きていく人生を強いられたことだ」と指摘した。(山野健太郎) 原告女性の意見陳述要旨 1歳半のとき、鼻ジフテリアと両耳の中耳炎を患い、耳が聞こえなくなったそうです。その頃、父は満州にいて、母はひとりで私の病気や障害に向き合ってくれました。母は私を大事にしてくれました。耳が聞こえないことを周りの人に丁寧に説明し、私が嫌な思いをしなくて済むよう、心配りをしてくれました。 小学校は、地元のろう学校に通… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル