いわゆる“夜の街”での感染対策に、東京都や自治体が動き出しています。東京都内でも有数の繁華街・池袋エリアを抱える豊島区の対策をまとめました。 池袋エリアでは7月1日に13人の感染者が確認され、この日、新宿エリアの感染者数を上回りました。13人のうち11人は同じホストクラブの客と従業員で、その後、この店の従業員全員のPCR検査を行いました。 翌日以降も豊島区内の“夜の街”でさらに18人の感染者が分かり、7月だけで31人もの感染が判明しました。この状況を改善しようと、豊島区は区内に9店舗あるホストクラブのうち、既に集団感染が発覚して検査を終えている1店舗を除いた8店舗の従業員=約100人を対象に、区が費用を負担してPCR検査を始めました。 豊島区は検査の結果、クラスターが発生していると判明した店舗に対しては、区独自の休業要請を行い、休業に応じた店舗に対して「協力金」を出すことを決めました。この協力金に対し、東京都が1店舗につき50万円を支援することを決定しました。豊島区の高野区長はTOKYO MXの取材に対し「店でしっかりと従業員の指導をしてほしい」などと話しています。 一方、都内で最大の“夜の街”を抱える新宿区は、新型コロナへの感染が確認された区民に対し、1人当たり10万円の見舞金を出す方針です(4月7日までに住民登録の届け出が済んでいる区民に限る)。これに対し、豊島区の高野区長は「新宿区のような一人一人への支援は財政的に難しい」と話しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Japanese players getting into swing of things ahead of MLB season
Seattle – Japanese players, including those who are preparing for their major league debuts, took part in preseason training Wednesday, with the start of the dramatically altered 2020 season approaching later this month. Left-handed pitcher Yusei Kikuchi, who is entering his second season with the Seattle Mariners after an uneven […]
【詳報】藤井聡太七段が敗れる 「ミスが出たのは実力」
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=に挑戦している第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第3局は9日、東京都千代田区の都市センターホテルで指され、渡辺棋聖が勝って対戦成績を1勝2敗とした。藤井七段の初タイトル獲得は持ち越された。第4局は16日、大阪市福島区の関西将棋会館で指される。 対局は藤井七段の先手番で9日午前9時に始まり、角換わり腰掛け銀の最新形で午前中から激しい戦いになった。午後になってすぐに終盤戦に突入し、渡辺棋聖が攻め勝った。 拡大する第91期棋聖戦の第3局で2手目を指す渡辺明棋聖。右は藤井聡太七段=2020年7月9日午前9時1分、東京都千代田区の都市センターホテル、迫和義撮影 カド番をしのいだ渡辺棋聖は、竜王を通算11期、棋王を連続8期などタイトルを計25期獲得し、「永世竜王」「永世棋王」の永世称号を持つトップ棋士だ。名人戦の挑戦権を争うA級順位戦では、9戦全勝で挑戦権を獲得し、現在、豊島将之名人(30)に挑戦している。 藤井七段はあと1勝すれば初タイトルを獲得し、1990年に屋敷伸之九段(48)が作った18歳6カ月のタイトル獲得最年少記録を更新する。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本の味覚が大ピンチ? ついにマツタケも絶滅危惧種に
国際自然保護連合(IUCN)は9日、絶滅の恐れがある動植物などを記載したレッドリストの最新版を発表し、マツタケを絶滅危惧種として初めて記載した。食用や売買が制限されるわけではないが、保護の必要性が指摘されたことで秋の味覚がさらに遠くなる可能性がある。 IUCNは動植物などを生息状況や絶滅の恐れに応じて「絶滅」から順に分類しており、マツタケは「絶滅危惧」のうち3番目に深刻な「危急」に分類された。 マツタケは欧州中北部やロシアを含むアジアに広く分布するキノコの仲間。吸い物、炊き込みごはんの具材として好まれる。 林野庁によると、マツタケの消… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「2階は大丈夫」 避難に遅れ かさ上げしたのに水が…
あふれた水が深刻な被害をもたらした熊本県の球磨(くま)川は、氾濫(はんらん)を繰り返す「暴れ川」として知られる。浸水を防ぐため、国や県はダムや堤防をつくり、宅地をかさ上げしてきた。対策が進んだことで今回、「川の水より山崩れを心配した」と振り返る住民もいる。警戒するべきは川か、山か――。災害発生時の避難の難しさが、改めて浮き彫りになった。 熊本県球磨村の神瀬(こうのせ)地区に住む犬童(いんどう)宏治さん(56)は記録的な豪雨となった4日、川岸に立つ自宅2階にいた。一帯は浸水対策として、宅地を2メートル以上かさ上げする工事を20年ほど前に済ませた。大雨のときは、むしろ、裏山の土砂崩れが心配だった。 午前5時ごろ。目が覚めると「ゴゴゴゴ」という音がした。窓の外を見ると、高台へ向かう人のひざの高さまで水が来ている。それでも、「2階におれば安全だろう」と思った。 だが、1時間ほどで水は1階をのみ、2階に迫った。避難ができない。さらに1時間たった午前7時ごろ、水の勢いが止まった。「山はどこが崩れてもおかしくないが、川の水は来ないという油断があった」と犬童さんは話す。地区では犠牲者も出た。 避難した高台は土砂災害警戒区域 たびたび氾濫してきた球磨川の… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「10日に対策協議」と小池知事(共同通信)
東京都の小池百合子知事は西村康稔経済再生担当相との会談後、報道陣の取材に応じ、10日夜に西村氏や感染事例が多く報告されている新宿、豊島両区長と会談し、接待を伴う飲食店の感染防止対策を協議する方針を明らかにした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
旭川医大病院、8人に診断遅れ 検査確認不足、3人は死亡(共同通信)
北海道の旭川医科大病院で昨年までの数年間、病理組織やコンピューター断層撮影(CT)の検査報告書の確認不足などで、がん患者ら男女8人の診断が遅れたことが9日、同病院への取材で分かった。治療にも影響し、うち3人は既に死亡した。病院側は10日に記者会見を開き、詳しい経緯を説明する。 病院によると、数年前に患者1人の検査報告書の確認不足による診断遅れが判明。病院全体で調査したところ、この患者のほかに計7人の診断遅れが見つかった。既に患者3人が死亡しているが、診断遅れとの因果関係は明らかにしていない。 病院の広報担当者は「重大なミスで危機感を持っている」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内新たに355人がコロナ感染 緊急宣言解除後、最多を更新(共同通信)
国内では9日、新たに355人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。300人を超えたのは、緊急事態宣言解除後初めてで、最多を更新した。累計の感染者数は2万712人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると2万1424人。死者は累計で995人。 東京で過去最多の224人となった。大阪は30人、神奈川は25人、千葉と埼玉は各22人、和歌山は2人。 大阪では、これとは別に1人が宿泊施設での療養終了後の検査で再び陽性と判定された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界のコロナ感染1200万人超 過去最悪の増加ペース更新(共同通信)
【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が9日、世界全体で1200万人を超えた。5日で100万人増と過去最悪のペースを更新し、増え続けている。死者は約55万人に上っている。 感染者は6月16日に800万人を超えてからは、6日で100万人増が続いてきた。今回は世界最悪の被害が出ている米国での感染者増の勢いが止まらないことも反映し、5日で100万人が上積みされた。 国別では、米国が300万人台で群を抜いて多く、170万人超のブラジルが続く。インドとロシアが70万人台と、世界の広い範囲で大規模な感染拡大が続いている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸市、給付金支給99%達成 民間業者との連携奏功(産経新聞)
新型コロナウイルスの経済対策として国民1人に一律10万円を配る国の特別定額給付金について、神戸市の久元喜造市長は9日の定例会見で、市内の給付率が99%に達し、ほぼ振り込みを完了したと明らかにした。全国の給付率は約8割(3日現在)で、政令市ではトップクラスとしている。 市によると、給付金の支給対象は約76万世帯。スピーディーな給付の背景として、市の担当者は「民間業者との連携がうまくいった」と説明。リーマン・ショック時の「定額給付金制度」で、ともに作業を行った人材派遣会社に業務を委託したことで効率化が図れたという。 さらに、申請書の作成に必要な印刷事業者や、大量の封筒をいち早く確保したことも奏功。給付金の申請が始まった20日後には、全世帯へ申請書の送付を完了させた。また、申請状況が確認できるサイトも立ち上げ、コールセンターへの相談件数を圧縮したことも素早い給付につながったとみている。 久元市長は「職員は苦労があったと思うが、順調に進んだ。民間業者と分担し効率的な作業をしたことで、手際のいい振り込みにつながった」と話した。 市は今後、未申請の約3万世帯に対して、申請書を再送付する。外国人住民やホームレスの人らに対しても、チラシや広報紙などを活用して申請を促すとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース