川崎市川崎区の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」に「在日韓国朝鮮人をこの世から抹殺しよう」と書いたはがきを送ったなどとして、神奈川県警は12日、同区大島1丁目、元市職員荻原誠一容疑者(69)を威力業務妨害容疑で再逮捕し、発表した。元同僚に宛てた別の手紙については「覚えていない」と容疑を否認しているという。 捜査1課によると、荻原容疑者はふれあい館にはがきを送付。川崎市役所の男性職員に宛てて「ふれあい館を爆破する」などと書いたはがきも市の事業所に送った。ふれあい館宛てはがきは1月4日、男性職員宛てはがきは同27日、それぞれ職員が読んで対応を取ったことで、ふれあい館の業務を妨害した疑いがある。 この男性職員は荻原容疑者の元同僚だった。ふれあい館にはがきを送ったことについて、「男性職員とトラブルがあり、陥れるために送った」という趣旨の説明をしているという。 荻原容疑者は、横浜市鶴見区の私立高校に「御校を全て、ばく破し、取りこわす」などと書いた手紙を昨年11月に送った威力業務妨害の疑いで、今月2日に逮捕されていた。差出人として、同じ男性職員の名前が書かれていたという。(林知聡、土屋香乃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
土曜日は東・西日本で梅雨空続く 激しい雷雨も 北海道も不安定な天気に 日曜日は全国的に雨(ウェザーマップ)
あす13日(土)は東日本や西日本では広く雨で、雷を伴って激しく降る所がありそうだ。 九州北部を中心に西日本では大雨になるおそれがある。 また、晴れる北日本でも北海道では不安定な天気で、急な雨や雷雨に注意が必要となる。 一方、14日(日)は九州から北海道まで、ほぼ全国的に雨となりそうだ。 土曜日の天気 梅雨前線が停滞し、活動が活発になっている。 あす13日(土)も東日本や西日本では梅雨らしい空模様が続きそうだ。 きょう12日(金)よりも広い範囲で雨となり、西日本を中心に雷を伴って激しく降る所がある見込み。 特に九州北部では、24時間雨量が多い所で100~150ミリの大雨が予想されている。 そのほかの地域も発達した雨雲が長時間かかり続けば、警報級の大雨になるおそれもあるため、土砂災害や河川の増水、低地の浸水などに注意・警戒が必要だ。 一方、北日本は晴れるが、上空に寒気が流れ込むため、北海道では大気の状態が不安定になる。 特に夕方以降は雷の発生する確率が高く、天気が急変するおそれがあるため、急な激しい雨や雷雨に注意が必要だ。 日中の気温は西日本や東日本では平年並みの所が多いが、北日本は厳しい暑さとなる見通し。 最高気温は札幌で30℃、盛岡で31℃、山形で32℃など、真夏日が続出する見込みだ。 こまめに水分補給をするなど、熱中症には注意が必要となる。 日曜日の天気 梅雨前線や日本海を進む低気圧などの影響で、西日本から北日本にかけて広い範囲で雨となりそうだ。特に北陸から北日本を中心に活発な雨雲がかかりやすく、大雨になるおそれもあるため、注意が必要となる。 また、西日本では今週末、雨の降る時間が長く、雨量が多くなることが予想されるため、引き続き、注意・警戒が必要だ。 (気象予報士・多胡安那) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都、動画配信する公演に200万円支援。新型コロナで中止・延期となった300公演が対象(ハフポスト日本版)
東京都の小池百合子知事は6月12日の定例会見で、劇場やホールの支援策を新たに打ち出した。 支援策は、都内を本拠地とし、都内の劇場やホールで予定していた公演が中止・延期となった団体が対象。中止などとした公演を、代わりに入場制限するか無観客で実施し、撮影した動画を一定期間、無料配信することが条件だ。 全部で300公演を募集し、1公演あたり200万円の制作支援金を出すという。公演の撮影と動画編集は別途、都が負担する。公演作品は30分程度の動画に編集して東京都の「アートにエールを!」の特設サイトで公開されるという。 小池知事は「この間、ずっと文化・芸術活動をできてこなかった皆さんには是非この場を活用していただいて、ご自分のアートの才能や思いを是非ご披露していただきたい。多くの団体にご応募していただきたい」と話した。 ■アーティスト支援の再募集も このほか、都内に住んでいたり活動したりするアーティストを対象に、動画作品を募集する「アートにエールを! 東京プロジェクト(個人型)」も2万人の応募があったが、さらに4000人程度を再募集することも合わせて発表された。 審査を経て特設サイトで配信されると、出演料相当として都が1人あたり税込み10万円を支払う。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・老舗フグ料理店「づぼらや」閉店の一報に利用客「大切な思い出消える」(THE PAGE)
1920年創業、ユニークなテレビCMも づぼらやは1920年(大正9)創業で、フグ鍋やてっちりなどを手ごろな価格で味わえる店として多くの利用客に親しまれてきた。また、以前はユニークなテレビCMでも知られ、CMソングも印象的な存在だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で、づぼらやは4月8日から休業していた。 利用客「新型コロナウイルスをうらむ」 11日の閉店のニュースを受け、新世界の本店の周辺では朝からテレビカメラなどを持った報道陣の姿のほか、観光客もおなじみの看板を撮影する姿がみられた。 同日午前に店を撮影していた大阪市西成区の60代男性は「フグという高級料理を、私ら庶民に食べやすくしてくれた大きな存在。家族にもここで初めてフグをごちそうした思い出がある。通天閣を(南側から)撮影しようとしたら、必ず写るこの大きなフグの看板はとっても親しみがあるし。閉店というのはあまりにも残念だし、大切な家族との思い出が消えてしまいそう。新型コロナウイルスをうらむ」と話した。 また、大阪市中央区の30代会社員の男性は「昔デートした時にお金がなくて、でも彼女にフグを食べさせたくて、ここで無理しててっちりとかフグが入ったコロッケを一緒に食べた思い出があります。タクシーの運転手さんがフグになるコマーシャルも好きだし、通ったわけではないけど、このフグの看板も親しみがあるので残念です」と話していた。 新世界もまだ観光客は少ないので大変 づぼらやの新世界本店前を拠点に人力車を曳く「俥天力」の俥夫、国領翔太さんは「僕らは1日から営業を再開し気持ちは絶好調でしたが、閉店のニュースにかなり落ち込みました。従業員のみなさんもいつも仲良くしていただいて、すごく寂しいです。新世界もまだ観光客の方は少ないので大変です」と話していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「物理的に性欲をコントロールする方法も」GPS装着義務化でも残る課題、政府の性犯罪対策は十分か(ABEMA TIMES)
11日、政府が新たな性犯罪対策方針を決定した。橋本男女共同参画担当大臣は「この方針は性暴力被害者や関係者の思いと声を正面から受け止めて、性暴力をなくしていくという政府の決意と具体的な取り組みの方針を示すものである」と述べた。 【映像】「性犯罪者にGPS装着を検討」一方で人権侵害との声も… 2017年、刑法が110年ぶりに大幅改定され、性犯罪は厳罰化へと進んだ。しかし去年には、性犯罪の裁判で無罪判決が相次ぎ、被害者や支援団体などが、再度の見直しを求め法務省へ署名を提出、フラワーデモも行われた。また、「必要であれば3年後に再び改定を検討する」とされていたことが今回の見直しへと繋がっている。森法務大臣は4日の検討会の席上、「魂の殺人とも言われる性被害を受けている方がこの瞬間もいらっしゃると思うと、本当に胸が詰まる思いだ」と話している。 そこで11日の『ABEMA Prime』では、性犯罪対策に取り組んできた被害経験者と弁護士に話を聞いた。 今回、さらなる厳罰化や学校での啓発とともに注目されているのが、仮釈放中の加害者へのGPS機器の装着義務化だ。すでに、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国などで導入されているもので、位置情報の把握による再犯抑止が期待されるが、プライバシーの問題を懸念する声もある。 そこで11日の『ABEMA Prime』では、性犯罪対策に取り組んできた被害経験者と弁護士に話を聞いた。 今回、さらなる厳罰化や学校での啓発とともに注目されているのが、仮釈放中の加害者へのGPS機器の装着義務化だ。すでに、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国などで導入されているもので、位置情報の把握による再犯抑止が期待されるが、プライバシーの問題を懸念する声もある。 「加害者には依存症になっている方が多く、再犯を防止したい、もうやめたいという時点で手遅れになっている場合もある。特に子どもが被害者の場合、加害者が児童ポルノを見てそういう気持ちになったりすることもあるので、やはり犯行に至る前にどう教育するかということが大切だ。また、刑務所で特別な再犯防止プログラムを受けている人の方が再犯率は低くなるということが最近の法務省の調査で出ている。しかし全てがプログラムを受けているわけではないので、まずはそこをきちんとやることが大事だと思っている。もう一つは、やはり刑法の規定をもう少し被害者寄りにしていかないと、被害は減らないと思う」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ症状悪化「一時記憶なく」 全国ただ1人の感染受刑者、東京(共同通信)
4月に新型コロナウイルス感染が判明した60代の男性受刑者が今月、収容先の東京拘置所(東京都葛飾区)で、共同通信記者の取材に応じ「入所後に症状が急激に悪化し、5日間くらい記憶がない」と体験を語り、治療に当たった医師や刑務官への感謝の言葉を口にした。 男性は、刑務所や拘置所といった全国の刑事施設収容者のうち12日時点で確認されている唯一の感染者。 東京拘置所には4月上旬に収容された。「年齢の割に体力があるので、大丈夫と高をくくっていた」が、食べ物がのどを通らなくなり、容体は次第に悪化。入所から数日後にPCR検査で陽性と判定された。この前後の記憶はないという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉の空気がきれいに 自粛の影響?汚染物質の濃度改善
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会、経済活動の自粛で、埼玉県内の大気環境が大幅に改善したことが県環境科学国際センターの調査で明らかになった。しかし、緊急事態宣言の解除後は平年並みに戻ったとみられる。今月8日には県南中部に今年初の光化学スモッグ注意報が発令された。 光化学スモッグは、自動車や工場からの窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)が紫外線と反応し、生成される光化学オキシダント(OX)によって発生。日差しが強く気温が上昇し、風が弱めで大気が滞留しがちだとOX濃度が高くなる。注意報が出るのは例年5~9月だ。 県内は東京から海風で運ばれてくる汚染物質の影響もあって、注意報の発令日数が全国有数で、昨年も延べ9日間で千葉県と並んで最も多かった。 一方、今年は緊急事態宣言による自粛で車の往来や工場の稼働が減ったとみられることから、大気中のNOxの平均濃度も低下。同センターによると、3月1日~4月7日の「緊急事態宣言前」と同8日~26日の「宣言中」で比べると、交通量が多く産業も盛んな県南東部で18ppb(ppbは10億分の1)から13ppb、休日も11ppbから8ppbに改善した。 県内の測定局33局の平均濃度… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「自粛から自衛へ」 東京アラート解除、ゲーセン再開も
新型コロナウイルスに伴う休業要請の段階的な緩和について、東京都は12日午前0時に、カラオケ店やパチンコ店など遊興施設の要請を解除する「第3段階」に移行した。これでライブハウスなどを除くほぼ全業種で休業要請が解除された。人の動きが戻れば再び感染が拡大する不安を抱えながら、社会経済活動を本格化させる「新たな日常」に入ることになる。 移行に先立って、都は11日夜、感染拡大への警戒を呼びかける東京アラートを解除した。第3段階では、遊園地やゲームセンター、ネットカフェ、漫画喫茶、接待を伴わないバーなどへの休業要請が解除された。飲食店の営業時間はこれまでの午後10時までから、午前0時までに延長される。 さらに、19日からは適切な感染防止対策が講じられる前提で、キャバレーなどの接待を伴う飲食店や、ライブハウスへの休業要請も解除する。飲食店への短縮営業の要請も18日までで終了させるという。このまま感染者数を一定程度に抑え、休業要請の全面解除につなげられるかが焦点となる。 イベントについては19日以降、屋内は1千人以下かつ定員の半分以下、屋外は1千人以下で開催できるようになる。感染状況を見つつ、7月以降、さらに参加人数を緩和する。 国の緊急事態宣言を受けて、都は4月11日から一部の商業施設や遊技施設に休業を要請し、飲食店には午前5時~午後8時の短縮営業を求めた。その後、都は業種ごとに3段階に分けて休業要請を解除してきた。 小池百合子知事は11日夜、報道陣に「いわゆる休業要請などは終了し、経済社会活動が全面的に営まれる新たな局面に入っていく。これまでは自粛ばかりお願いしてきたが、これからは自らを守る自衛の時代。自粛から自衛への局面ではないか」と話した。(長野佑介) ゲーセンに仕切り板、遊園地も再開へ動き 東京都新宿区のJR高田馬場駅近くのゲームセンター「高田馬場ゲーセン ミカド」は12日午前10時、約2カ月ぶりに営業を再開した。開店前から並んでいた神奈川県横須賀市の男性(35)は「今日の予算は2万円。思いっきり楽しみたい」と笑顔をみせた。 「第3段階」に移行し、ゲーム… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
海岸に大量のプラごみ漂着、大半が日本製 愛媛の無人島
クジラの胃からレジ袋――。投棄され、海に流れ出たプラスチックごみが生き物を脅かす報告が世界で相次ぐ。海岸線の長さが全国5位の愛媛県にも多くのプラごみが流れ着いている。その対策の第一歩として導入される7月からのレジ袋有料化を前に、愛媛の海の現状を探った。 八幡浜港から約15分。一般社団法人「E.Cオーシャンズ」の代表理事、岩田功次さん(59)と船で無人島・佐島に向かった。 岩田さんは20代の頃から仕事のかたわら、八幡浜市の海岸で地元の人たちとごみ拾い活動をしてきた。2016年、佐田岬半島にある伊方町三机の海岸で見た光景に驚いた。人があまり足を踏み入れないような浜に、漁業のブイに使われたとみられる発泡スチロールやペットボトルなどが大量に漂着していた。 「今までしてきたことはなんだったんだろう」。それから、船でしか行けない南予の海岸や瀬戸内海の島々を見て回るようになった。漂流ごみのたまり場を調べ、撤去活動を始めた。 … 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「13億円超」の損害賠償責任…関西電力の「旧経営陣5人」を提訴へ(関西テレビ)
関西テレビ 関西電力が、一連の金品受領問題で生じた損害の賠償を求めて、旧経営陣を提訴する方針を固めたことがわかりました。 金品受領問題については6月8日、外部の弁護士で構成された調査委員会が岩根茂樹前社長や八木誠前会長など5人の旧経営陣に対して、時効分を含めて約13億円の損害賠償責任があると認定していました。 調査結果を受けて関西電力の監査役会は検討を続けた結果、来週前半にも5人を提訴する方針を固めました。 請求額については調査の費用などを含めて13億円を上回るとみられ、来週月曜日に臨時の監査役会を開いて最終決定するとみられます。 調査委員会が損害賠償責任を認めたことについては、岩根前社長も八木前会長も「取材には応じない」との姿勢を示しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース